mmm23さんのクチコミ(488ページ)全13,018件

郭沫若は中華民国の政治家、文学者、詩人、歴史家で、青年時代１０年間日本に留学していたそうです。海地獄、かまど地獄の近くにある十万地獄公園の中にある詩碑です。ほうふとしてダンテ来る、血の池の水たぎるあり、奇名地獄に驚き勝境逢菜をほしままにす。一浴すれば宵暖を増し、三巡すれば春ふところに満つ、白雲千載の意、黄鶴低回をなす、と書いてあります。

鹿児島中央駅から歩いて５分ほど、わかりやすい場所にあります。２階に大浴場があり、エレベーターで２階に降りると、黒が基調の落着いた内装で、有料のスパやエステの場所もあり充実しています。客室は広くて快適です。枕は合わなければ交換してくれます。フロントの方の対応もとても気持ちの良いもので、次回も利用したいホテルです。

1985年に烟台と友好都市提携した別府が、20周年を記念して烟台から贈られたもので、十万地獄公園の中にあります。八仙人は悪人を懲らしめ、貧しい人を助ける仙人で、男性七人、女性一人、漢鐘離、張果老、韓湘子、李鉄拐、曹国舅、呂洞賓、藍采和、何仙姑だそうです。中国の民間では。広く伝わっているそうです。

鉄輪温泉のメインストリートのいで湯坂を下りて行き、地獄蒸し工房 鉄輪を過ぎ、さらに下って行くと、左にこのお堂があります。平成５年に建立れ、菩提寺は愛の観音堂です。観音様は樹齢800年を超える桧の一本造りで、5年の歳月をかけて彫られたそうです。

博多駅のバスターミナルから高速バスに乗って太宰府天満宮に向かいました。西鉄太宰府駅の前に着きます。目立つ看板で観光案内所とあったので、ここで太宰府の地図を貰ってから太宰府参詣をスタートしました。とても便利な場所にあります。

混雑した参道を抜け、御神牛を撫でてご利益を頂いた後、御本殿の方に向かうと花崗岩でできた鳥居があります。この鳥居ををくぐると、太宰府天満宮の境内に入り、太鼓橋が架かった心字池があります。柱高よりも柱間の方が広い、ずんぐりむっくりした形の鳥居です。

西鉄の太宰府駅で降りて、太宰府天満宮の観光客でごった返す参道を進んでいくと正面にこの山門があります。ここを左に曲がると、本殿にたどり着きます。幕末にこの三条実美ら尊皇派の公卿が滞在し、西郷隆盛・高杉晋作・坂本竜馬ら大勢の勤皇の志士らが出入りした場所だそうです。

太宰府天満宮の御本殿に参拝し、皇后の梅のそばを通って本殿の外に出てると大樟の木があります。樹齢は１５００年を超えているそうで、国の天然記念物に指定されているそうです。この場所は自然に生える樟の北限だそうですが、それにしてはとても立派な樟です。

中津北公園というよりも二の丸公園という呼び方の方が一般的で、桜の名所のようです。訪れたのが２月ですので、当然桜は咲いていませんでしたが。福沢諭吉の生家から中津城へ向かう途中に、広がっていた公園です。地元の方が憩いでいました。

中津駅から寺町を通って中津城へ向かおうとして、中津駅の北口を出ると目の前に、この福沢諭吉の銅像が建っていました。着物姿で腕を組んだ姿の銅像です。福沢諭吉の生まれ故郷がここ中津だとは、中津に来るまで知りませんでした。

中津城の中にある銅像です。福沢諭吉が唱えた独立自尊の精神を称えた独立自尊の碑の近くの小高い場所にあります。銅像の説明書きを読むと、小幡英之助は日本で最初の歯医者さんだそうで、ここ中津の出身だそうです。中津に来るまで知りませんでした。

太宰府の御神牛のところを左に曲がり、太鼓橋を歩いて心字池を越えて行き、楼門の前にこの手水舎があります。とても大きな一枚岩を加工して作ったものだそうです。手水舎の石の中には、写真のように亀に尾がついた絵柄が彫刻されています。

参道の入口にあたる寄藻川に架けられた橋で、朱色の欄干が神社の橋らしくて、神聖な場所に来た気持ちにさせます。この橋を渡ると、右手に黒男神社がある大鳥居の前に出ます。ここから祓所までは、まっすぐな参道が続きます。

本殿の前の勅使門という名もある西大門の前にある鳥居です。緑の中の石段を登って行くと、この鳥居が見えてきて、さらにこの鳥居の向こうに西大門が見えて来ます。この鳥居は宇佐古来の形式をもつ鳥居として有名で、台輪を柱上に置いています。

福岡空港から別府まで、高速バスで移動しました。ノンストップのタイプは事前予約が必要とのことで、ネットで予約しました。別府まで３１９０円です。バスは満席でした。シートの座り心地は良く、前の席とも間隔が空いてるので楽チンでしたが、乗り場が国際線ターミナルなので、国内線から移動するのが面倒でした。

中津城内にある池です。黒田氏の後に中津に入城した細川忠興が隠居して号した細川三斎の名を取って三斎池という名前になったそうです。隠居して小倉城から中津城に移った細川三斎は、中津城内の用水不足を補うため、城内への水道工事を行ったそうです。

中津城にはたくさんの神社がありますが、この扇城神社には黒田氏に殺された宇都宮氏の従臣が祀られています。近くに有る城井神社は、城主の宇都宮鎮房を祀り、家来たちはここ扇城神社に稲荷大明神として祀られています。小笠原長円が建てた神社です。

青の洞門上流にある全長89mの3連石橋です。耶馬渓にある３つの橋の中では最も古いものです。大正9年に完成したそうです。青の洞門の下流にある８連石橋のオランダ橋も雄大な姿をしていますが、この羅漢寺橋は橋脚が長く優美で重量感があります。

太宰府天満宮の石鳥居をくぐり、心字池に架かる太鼓橋の１つ目を渡った小さな島の右側に今王社があります。それを過ぎて、２つ目の太鼓橋の手前には、この志賀社があります。御祭神は海神、綿津見三柱神です。境内で最も古い建物で、室町時代中期の建立だそうです。博多は日明貿易によって賑わう国際都市で、太宰府天満宮も日明貿易にも手を出し、その貿易での船の安全を祈願した社ということだそうです。

太宰府天満宮の石鳥居をくぐり、心字池に架かる太鼓橋の１つ目を渡った小さな島の右側に小さな社がありました。藩主の代表者などが参詣の途中で穢れに会った場合、境内まで入らないでこの今王社に参詣するのだそうです。