中津城(奥平家歴史資料館)
名所・史跡
3.50
中津城(奥平家歴史資料館) クチコミ・アクセス・周辺情報
耶馬溪・中津・玖珠 観光 満足度ランキング 1位
中津城は、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田官兵衛(のちの如水)が、山国川(当時高瀬川)河口の地に築城したのが始まりです。城郭の形が扇の形をしていたことから「扇城」とも呼ばれていました。 現在の天守閣は、昭和39年に建設されたもので、城内には最後の藩主・奥平家の衣装、刀剣、陣道具、古絵図、古文書など興味深い資料が展示され、一般に公開されています。 また、かつて城下町として栄えた名残が、随所に残っています。中津市内の金谷町や仲間町、寺町、そして鷹匠町などに土塀や白壁、格子戸などが残り、往時の様子をほのかにうかがわせています
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
長篠城からの奥平氏の歴史,そして中津と蘭学の関係がわかる
4.5
- 旅行時期 2023/06
- by SUOMITAさん
歴史博物館と福沢諭吉旧居をあわせた共通観覧券 700円.中津城は模擬天守だが,奥平氏があの長篠城主の子孫であること,そして... 続きを読む蘭学を興したこと.それがやはり福沢諭吉につながっているのだなあと感じた.蘭学をおこした奥平昌高なかなかの人物だね.前野良沢から福沢諭吉の蘭学事始めに続く.長篠の戦いが福沢諭吉に結びつくとは驚きだ. 閉じる
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満足度の低いクチコミ
城下町のシンボル天守閣 ~ 中津城
2.5
- 旅行時期 2025/02
- by 機乗の空論さん
旧中津城跡(現在の中津城公園)に修復・整備された「中津城」は桃山・江戸時代からの城下町を象徴する中津のシンボル的な観光スポ... 続きを読むットです。 城そのものは桃山時代・秀吉から天正16年に豊前国16万石が与えられ黒田孝高が築城し、それと伴いご城下を整備し基盤を造りました。その後、細川忠興が+豊後国も与えられて39万石で入封し、大修築して完成をさせた海城(水城)で、今治城・高松城と並ぶ日本三大水城の一つです。 寛永9年には細川家の熊本藩転封に伴い、小笠原長次が8万石で入封し事実上中津藩が成立し以後、中津城は中津藩主家の居城となり、享保2年に譜代大名であった奥平昌成が10万石で入封し、西国の抑え役として150年に渡り明治維新まで居城となりました。 歴代の中津城には天守が無く、その分多くの隅櫓が持たれたそうですが、現在の天守は昭和39年に観光目的で北東隅櫓跡に復興模擬天守閣(独立式望楼型5重5階)として造られ、手前の南東隅櫓跡には大鞁櫓が建てられた様で往時とは異なった景観に成っています?。 出来れば天守閣(奥平家歴史資料館)の見学をしたかったのですが、生憎の工事中の為に不可でした…、何でも本年7月5日にリニューアルオープンするそうです。 それでも白漆喰と黒瓦の天守と赤く咲きほころぶ梅の花とのコントラストが季節感を誘い旅情ある景観を創り出していました…。 本丸跡には中津神社を始め4つの神社が祀られ、黒田官兵衛資料館や蓬莱園などが在り、修復・整備された濠や石垣が往時の面影を語っています。 閉じる
クチコミ・評判
3.5
(137件のクチコミ)- アクセス:
- 3.46
- 駅から徒歩で 分と少し離れてます? by 機乗の空論さん
- 人混みの少なさ:
- 3.86
- 観光客は意外と少ない? by 機乗の空論さん
- バリアフリー:
- 2.60
- 普通に問題ありません~ by 機乗の空論さん
- 見ごたえ:
- 3.59
- 修復の濠や石垣、復興天守・隅櫓など象徴的です by 機乗の空論さん
1~20件(全137件中)
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Nakatsu Castle: a symbolic castle with modest yet well-maintained museum experience
- 3.5
- 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)
- 0
中津市のシンボルであり、中津川の河口の水を堀に引き入れた水城として有名な城の一つである。天守の存在は史料からは確認されず、... 続きを読む1964年に模擬天守として再建されたものの、黒塗りの城壁の堂々とした構えは、開けた土地にあるからか遠くからでもよく見え、特に青空の元であれば非常によく映える。
1588年に黒田孝高によって築城が開始されたが、完成したのは大坂の陣直後の1621年で、その時の城主は細川氏であった。1717年に奥平昌成が入封した後、廃城令に伴い破却されるまで、奥平氏が当主を務めた。そのため天守内も多くが奥平氏縁の品が展示されており、天守は『奥平家歴史資料館』とも呼ばれる。
模擬天守とは言え前述の通り中津市のシンボル的存在であるため、天守内は隅々まで綺麗で、清掃もくまなく行き届いている(その代わり、冬は床下が非常に冷たいと感じるかもしれない)。一方で天守を始め城郭の維持目的、民間企業所有の史跡であることの理由からか、大人で入館料1,000円というのは、展示の規模からすると高いように感じる。最上階から中津川の河口や市街地を眺めることが出来るが、大阪城や名古屋城等と比較すると高さがやや低く、特段他にランドマーク等もないことから、やや殺風景に感じるかもしれない。
中津城周辺には様々な史跡が残されているため、中津川河口の散策の過程で訪れてみるといいだろう。
Nakatsu Castle is one of the best-known symbols of Nakatsu City and is famous as a "Water Castle", with its moats fed by water drawn from the mouth of the Nakatsu River. Historical records do not confirm the existence of an original main keep, and the current tenshu was reconstructed in 1964 as a replica. Even so, the castle’s imposing appearance, with its black-lacquered walls, stands out clearly from a distance due to its location on open land, and it looks particularly striking against a clear blue sky.
Construction of the castle began in 1588 under Kuroda Kanbei (Yoshitaka), but it was not completed until 1621, shortly after the Siege of Osaka, when the Hosokawa clan was in control. In 1717, Okudaira Masanari became the lord of the castle, and the Okudaira clan remained in charge until the castle was dismantled following the Meiji-era abolition of castles. As a result, many of the items exhibited inside the keep are closely associated with the Okudaira family, and the tenshu is also known as the "Okudaira Clan Historical Museum".
Although it's a replica keep, Nakatsu Castle remains a symbolic landmark of the city. The interior is well maintained, clean, and carefully preserved throughout (although visitors may find the floors quite cold in winter). On the other hand, possibly due to the costs of maintaining the castle grounds and the fact that it's a privately owned historic site, the adult admission fee of 1,000 yen may feel relatively expensive considering the modest scale of the exhibitions. From the top floor, visitors can enjoy views of the Nakatsu River estuary and the city, but compared with castles such as Osaka Castle or Nagoya Castle, the height is lower, and the scenery may feel somewhat plain due to the lack of prominent landmarks.
As there are various historical sites scattered around the area, Nakatsu Castle is well worth visiting as part of a leisurely walk around the Nakatsu River estuary. 閉じる投稿日:2025/12/25
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中津城
- 2.5
- 旅行時期:2023/07(約2年前)
- 0
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戦後に再建
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
- 0
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奥平家の中津城
- 3.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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奥平の城
- 3.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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いろいろな展示物もあります
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
- 0
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黒田官兵衛が築いたお城
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 7
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中津城
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
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コンパクト
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
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豊前国中津の城
- 4.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 0
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黒田官兵衛が築城しました
- 3.5
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 0
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美しいお城でした
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 0
中津市のシンボル的存在で、1588年に黒田孝高が築城した平城です。
中津川沿いにあり2面が薬研堀と言われるお堀に囲まれ、... 続きを読むお堀に面した野面積みの石垣は九州最古のものと言われ、特に南東側から見るお城は美しく見応えがありました。
城の内部は甲冑など奥平家の宝物が展示されているほか、最上階からは中津川や中津市内を一望できます。
中津城の入館料は400円ですが、福沢記念館との共通券は600円、更に歴史博物館との3館共通券は700円で、いずれも見ておきたい施設なので共通券をお勧めします。
なお中津城周辺に無料駐車場があり、お城入口近くにある黒田官兵衛資料館も入場無料です。 閉じる投稿日:2022/11/10
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日本三大水城の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 0
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中津城
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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中津城(奥平家歴史資料館)
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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美しいお城です。
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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渋い天守閣
- 4.0
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
- 0
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中津城跡(大分県中津):豊臣秀吉の軍師黒田如水の城
- 2.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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黒田官兵衛がらみです。
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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公園内からと公園外からの眺め
- 3.0
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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