massiさんのクチコミ(48ページ)全1,919件

ポカラの市内の中心にある大きな湖です。
ヒマラヤ山脈からの水をたたえ、水量は豊富ですが、周囲の人口も多いため、水はそれほどきれいではありません。しかし、この湖の遊覧ボート（と言っても手漕ぎの小型ボートしかありませんが…）から眺めるヒマラヤ山脈は雄大で、マチャプチュレ、アンナプル、マナスルと巨大な山々が連なる姿は壮観です。そして晴れた日にはペワ湖に白く雪をかぶったヒマラヤの姿が映し出されて非常に絵になります。
場所柄霧が出やすいという難点はありますが、天気が良ければぜひともお勧めしたいです。

ネパール、ポカラにある最大のヒンズー寺院ということで、観光で立ち寄りました。
オールドマーケットに近く、小高い丘の上にあるため、寺院からはアンナプルラ山塊をはじめとするヒマラヤ山脈が望見できます。ただ、寺院としての歴史、規模は正直あまりないと思われます。
ポカラにはヒマラヤ観光の拠点として以外の観光地が少ないため、ここにも観光客が多く、お土産店もありました。
こちらも時間があれば、オールトマーケットと一緒にポカラの雰囲気をしるということでは良いかもしれません。

パタンの街中にある寺院で、こちらも世界遺産の一角にふさわしい造りを見ることができます。
古都パタンでも最古の歴史を誇る寺院ということで、通常ならば歴史的建造物として厳重に保護されそうですが、現役の寺院として使用されています。
特に印象的なのが細身の五重の塔ですが、日本と同じように木造建築です。その建築には仏教との融合も見えて、日本の寺院と比較してみるのも面白いと思います。
寺院の周囲ではヒンズー教の礼拝が行われていますので、こちらも一見です。

カトマンズ−ポカラ往復で使いました。と言っても、帰りは使えませんでしたが…。
冬の時期、カトマンズも含めてこちらの山岳地方は霧が出やすく、遅延・欠航がかなりあるようです。自分も朝から待っていたのですが、結局昼過ぎに正式に欠航が決まって、空路１時間のカトマンズまでの移動をバスに変更せざるを得ませんでした。
といっても、急遽変更のため、非常に古いバスに悪路の連続を７時間と大変な苦労になりました。
それでも日本帰着までは１日余裕があったので、翌日のカトマンズ発には乗ることができて助かりました。
空港自体も、２階にレストランがあると書いてありながら、すでに廃墟となっている等、田舎空港にありがちなパターンでしたが、乗降者は多いので、もう少し施設を良くしても良いと思うのですが…。
いずれにしましても、インド、ネパール方面を旅行する場合、時間はかなり余裕をもって移動することが必要ですね。

ネパール、カトマンズの街中を流れる川ですが、ヒマラヤ水源で非常に深い場所を通るため、街中はほぼ地下水脈として流れており、一部見れる部分だけ観光地となっています。
入場料がかかり、地元の人たちの観光地となっていますが、正直言って外国人から見ると、用水路を観光しているような感じで…、微妙です。
一部は降水量の少ない、この地域の畑の貴重な水源になっているようで、水をくみ上げている風景も見れます。
時間があったら、いやあっても、わざわざ。。。ま、話の種にでもどうでしょうか。

ポカラ市内の観光ツアーで行きました。
珍しい滝だということで、期待していきましたが、写真のとおりです。
ヒマラヤからの湧水が石灰棚を通して勢いよく流れていますが、迫力、景観とも観光としては微妙な感じです。
と言っても、地元ではかなり人気の観光地のようで、多くの子供たちが遠足のような感じでやってきていました。でも、国際的な観光地かと言われると…。
やはりポカラはヒマラヤを見るところですね。

ネパール旅行で２泊しました。
グランデと名前がつくように、ポカラの中ではトップクラスのホテルだと思います。
場所は空港からほど近く、少し歩けばペワ湖ですが、敷地も広く、きれいです。
部屋はヒマラヤビューとそれ以外で値段が違うようですが、外に出ればどこからでもヒマラヤは見えますので、自分は普通の部屋にしました。
夜停電も２～３回ありましたが、自家発設備がしっかりしており、すぐに復旧しました。
部屋も清潔で、ポカラという場所を考えれば十分な設備だと思います。
ホテルにはスパもあり、トレッキングで疲れた足のマッサージをお願いしましたが、こちらはもう一つでした。
ホテルクラスは日本から見れば３～４つ星というところですが、現地では最高級のホテルなのでしょう。
ということで、中庭から見たヒマラヤ山脈もなかなかで、満足できました。

カトマンズでの観光地として必ず書いてあるクマリの館ですが、事前にこちらの口コミを見ていたので、多分顔は出さないだろうな、と思っていたので、予想どおりでした。
説明が後になりますが、クマリというのはヒンズー教の生神様で、選ばれた少女がこの館の中で暮らし、色々な儀式を行うそうです。
個人旅行はもちろん、日本のツアーでもほとんどは見ることはないと思いますので、そのあたりは覚悟して、建物を見に行くというような感じで考えましょう。

ネパール、パタンにある仏教寺院です。
英語でゴールデンテンプルと呼ばれていますが、直訳すると金閣寺。そう、ここも寺全体が金箔で覆われた仏教寺院です。そして、日本が神仏混合の仏教であるように、ネパールも仏教とヒンズー教が一体化したような状態（多神教の神の一つに仏陀が取り入れられている）というような感覚で、ここも仏教寺院ですが、ヒンズー教の神も一緒に祀られていました。
場所柄、埃っぽいので輝くような金色の寺院ではありませんが、その分味があるため、景色をしてもみどころ十分です。カトマンズに行ったらぜひ立ち寄ったほうが良いと思います。

ツアーに組み込まれていて行った店ですが、ネパールのガイドブックにも載っており、有名な店のようです。
リゾートホテルの１階のレストランですが、ネパールで採れた蕎麦粉を使った蕎麦で、本格的で海外で食べた日本食では久々に満足のいくものでした。
説明書きをもらいましたが、ネパールは雨が少なく地味が低いため、昔から農民が芥子の栽培（麻薬の原料）をしてお金を稼いでいたようですが、日本からの支援プロジェクトで、そうした畑を蕎麦の花家に変える運動をしているとのことでした。ここではそうした農家で採れた蕎麦を使用しているということで、色々と難しいところもあるようですが、こうした輪が広がって行ってくれると良いですね。

カトマンズから１時間程度の範囲で行ける近郊には、カトマンズ、パタン、バグタプルの３つのダルパール広場がありますが、ここはその中でもなんというか印象が薄いほうでした。
前々日のパタンのダルパール広場に行きましたが、こちらは歴史的建造物が密集していて、いかにも世界遺産という感じで、この日行ったカトマンズは首都の中心部だけあって現役の広場としてにぎわっていたため、余計そう感じたのかもしれません。
でも逆に言えば、ゆっくりと観光できるということもできますので、悪いことばかりではないと思います。
印象としては周囲の寺院の階段に飾られている彫刻で、それぞれ寺院により彫り物が違うため、そうしたものを眺めながら散策するのも面白いと思います。

ネパール唯一の国際空港です。国際空港と言っても設備は国内空港並みで、バス移動が多く、一昔前の空港といった感じです。
建物は煉瓦と年代を感じる木造彫刻を施された柱と、いかにもネパールといった印象的なたたずまいを見せています。
また、インド北部とかこのネパールは霧による飛行機の欠航、遅延がかなり多いようで、時間には余裕をもっておくことが重要だと思います。

カトマンズ近郊にはカトマンズ・パタン・バグタプルの３つのダルパール広場がありますが、やはりカトマンズと名付けられているだけあり、一番活気があります。
建造物の美しさとしては、バグタプルのほうがすごい！という感じがありますが、一番近い時期まで王宮がおかれていただけあり、建物はどれも現役できれいです。
また、広場には市がたったり、自分が行ったときには何かの祭りか軍楽隊が演奏していたりと、非常に賑わっていました。
スリには気を付けたほうがよさそうですが、ここはお勧めですね。

ネパールツアーに参加中、2泊して、2014年の新年はこのホテルで迎えました。
12月31日はガラディナーということで、盛大なパーティーが用意されており、自分も参加してきました。ホテルクラスを見ると、3★～4★くらいのランクですが、カトマンズでは民族系のデラックスホテルということで、かなりのステータスを持っているようです。
そのせいか、ニューイヤーパーティー会場はTV中継やリポートなども入っており、日本の紅白みたいに国内中継されていたと思います。このガラディナーは日本円でも8,000円程度と、現地では非常に高価で、料理ももちろん豪華でした。
と、パーティーについては申し分ありませんでしたが、肝心の宿泊は・・・。
タオルは言わないと持ってきてくれない。コンセントは半分くらい壊れていて使えない。部屋の窓にはハトが巣を作っていて、不潔＆夜中騒がしい…
そしてみなさん言っているように、洗面所の水が本当に茶色です。歯磨きくらい大丈夫かと思いましたが、これを見ると、少しでも口に入れる場合はミネラルウォーターをお勧めします。
と、内装は一見豪華ですが、目に着く場所が多すぎました。ネパール基準だから仕方ないかもしれませんが、もう少し清潔にできるとは思いますが…。
ということで、自分の評価的にはかなり厳しいですが、ガラディナーの楽しさを加えて★2.5としたいと思います。

オープンキャンペーン中のキアオラに宿泊しました。景色に関しては最高です。ホテルの外に出ただけでこれだけの景色が広がっているところは、他にはあまりないと思います。
一方、食事に関しては今一です。私の行ったときはキャンペーン中で、朝・夕食付きでしたが、もしこれが正規値段(４～５，０００円)だったとしたら厳しいと思われます。(と言ってもタヒチは物価が高く、料理もおいしいといったところはありませんでしたが…。)
また、旅行記にも書きましたが、私の行ったときはまだビーチバンガローが完成していなかったため、ブールヴィラにアップグレードしていただきました。　
ただし、プールヴィラは壁で囲まれた中にありますので、海は小さな窓からしか見えません。プールヴィラに泊まるだけでしたら、バリやプーケットなどでも変わりませんので、せっかくランギロアまで来たのならば、海の見えるビーチバンガローか水上コテージをお勧めします。
また、ホテルの内装は薄型テレビや高級シンクなど、タヒチとは思えないほど近代的です。
ランギロアはまだそれほど開発されていないため、日本人の一般旅行者が泊まるとしたら、今のところはここしかないでしょう。もし次に行くとしたらやはりここに宿泊すると思います。

タージマハル観光中、急な土砂降りで雨宿りがてら観光しました。
場所は広いタージマハルの敷地内でも左端にあり、普通は観光しないと思います。
外国人の場合は無料です。内容は、シャージャハンと妃の肖像や、壁の文様の説明といったもので、ま、付属の建築博物館のような内容ですので、やはり短い観光時間にいくほどのことは…という感じです。
ただ、雨の中、非常にすいていたので、その点は助かりました。

スロヴァキアでのプチ旅行で、ブラティスラバの中央駅から旧市街にバスで向かうつもりで間違えてついてしまったのがこの場所です。でもちょうど、食事時で何か食べたかったので助かりました。
ショッピングセンターは旧市街からドナウ川の橋を一本渡った先にあり、丘の上にはブラチスラバ城も見えて、非常にわかりやすい場所です。
中は普通のショッピングモールですが、食事はこれまた普通にケンタッキーフライドチキンを食べました。
クリスマスシーズンなので、中に大きなクリスマス飾りがあり、きれいでした。
ショッピング的には普通ですので、特にお勧めというわけではありませんが、知らない町で危うく迷わずに済んだ場所ですので、★４つをおまけします。

年末にインド旅行で立ち寄りました。というより、インド旅行の主な目的がこのタージマハルというくらい有名な世界遺産です。
事前には知らなかったことですが、12月～1月くらいは雨はそれほど降りませんが、この地方は霧が出やすく、またスモッグも激しいので観光には適さないことが多いそうです。
事実、午前中にアグラ城からタージマハルを望見した時は、霧で全く見えませんでした。
しかし、午後にタージマハルに入る直前から、この時期には珍しいという大雨。入場にのチェックが厳しいからと、何も持たずに入るように言われていたので、雨具もおいてきており、最悪の状況でした。
でも、ガイドさんによれば、雨の時は霧が無くなるから、かえって見やすくて良いとのこと。これはどうかな～、と思いましたが、霧がひどいときには入口の門からも見えなくなるそうです。
時間は２時間ほどありましたが、雨脚が弱るまでは周囲の博物館とかを見ることにして、１時間ほどしてから中に入ろうとしました。すると、ほとんどの人はスルーしているのに、私の時だけチケットの提示を求められて、団体だからガイドがまとめて持っているといっても取り合ってくれません。仕方なく、ガイドのところに戻って、証明書をもらっていったら、今度は見もしない。どうも、インドって、警備は厳重で何度も見るのに、ほとんど形だけで仕事は適当と、好感が持てないことが多かった。
と、いやな話ばかりでしたが、建物は壮大で、イメージとしてはイスタンブールのブルーモスクのようものかと思ってましたが、それより断然大きかったです。
そんなこんなで、中を見る時間はほとんどありませんでしたが、更に残念なことに、帰る直前になり、雨が止んでタージマハルがくっきりと…。本当にタイミングが悪かったです。
でも、青い空の下のタージマハル、一度は見てみたいですね。

アグラで夜時間がありましたので、現地で何か面白いオプショナルツアーはないかと聞いたところ勧められました。
内容は、タージマハルの建設にまつわるムガール皇帝と妃の悲話を踊りと歌を交えながら演じる劇です。
日本でも紹介されていなく、あまり聞いたこともありませんんでしたので、オプショナルにありがちな簡単な歌劇ではないかと思いましたが、全然違って、舞台もしっかりしていて、出演者も多い、本格的なショーでした。
観客数も200～300人収容のホールが本当に満員。ヨーロッパの人が多く、海外では有名なツアーかもしれません。
もちろん言語は英語ですが、座席には各国語の翻訳イヤホンがあり、日本語もあるので、内容も良くわかりました。でも、インド人の名前は非常に長いので、名前が覚えられないという難しさはありました。
残念ながら、写真は不可で、入り口でカメラは預けなければなりません。ただ、タージマハルの歴史を知るには良い劇だと思いますので、時間、お金があったらお勧めです。

クトゥブ・ミナールは、名前が示す通り、ミナレットの遺跡で、過去インドを収めていた王のイスラム寺院によるものです。
遠目で見ると普通の塔ですが、実際は70ｍもあり、近くから見ると本当に巨大です。こんな塔が800年も昔に作られ、今でも残っているということは、脅威でもあります。やじはり地震などが少ないということもあるのでしょうか。
また、近くにはこれよりも高いミナレットを作ろうとして断念した基底部のみの遺跡もあります。もしこちらが完成していたら、更にすごい寺院になっていたでしょう。
場所柄、世界中からの観光客はもとより、インド人にとっても最大の観光地ということで、平日は周囲も含め大渋滞となります。
外国人は入場において優先されるようですが、中に入ると非常に混雑します。
とはいえ、インドの歴史を見るうえで非常に重要な建造物だと思いますのでデリーでは必見の観光地ですね。