massiさんのクチコミ(18ページ)全1,919件

鳥取から海岸線を通っていると道の駅に併設されるようにあります。（もちろん道の駅が後からですが、規模的に…）
因幡の白兎の話のもととなった大国主命を祀ってあり、道の駅に車を停めて歩いて行けることもあり、参拝に来る客は結構いました。
最近山陰パワースポット巡りで取り上げられることも多いですが、神社自体は非常に規模が小さいです。鳥取観光の通り掛けにといった感じでよるのが良いと思います。

南海電鉄高野線に接続するケーブルカーです。というか、接続駅の極楽駅自体が人家のほとんどない秘境駅なので、高野線とほぼ接続して乗り継ぐ高野山行きの専用線です。
乗ってみて思いましたが、ケーブルカーの斜度がかなり急です。弘法大師はよくこんな山中に大寺院を気づいたものだと思いました。
車窓は初夏で木々に覆われていましたが、標高があるため降り立ったところはかなり温度差がありました。私の乗った往復路線はそれほどでもありませんでしたが、夕方頃は日帰り客でかなり混むので、先に切符を買っておくようにアナウンスがありました。

鳥取砂丘に行ったあと午後半日余裕ができたので、近くで観光できる場所を探して立ち寄りました。
せっかくなので、遊覧船に乗ってみることにしましたが、GWという時節柄、かなり混んでいて、満員でした。
前日雨がふったとのことで、海の透明度はそれほどではありませんでしたが、奇岩の連なる日本海の風景を堪能しました。
帰りがけに船からは鳥取砂丘も遠望できます。

八幡堀の観光の際に堀の近くに立派な神社がありましたので、立ち寄りました。
GWということもあり、ものすごい人出でしたが、駐車場からも近く観光自体はスムーズに見ることができます。季節柄、本田の前にこいのぼりがつるされていて、青空の下美しく泳いでいました。新緑の季節によく合い、良い風景を堪能できました。

興福寺の南円堂の丘を下った場所にある三重塔です。
興福寺というと岡の上にある五重塔が有名ですが、外からは全く見えない場所にあるため見逃しがちですが、国宝建築です。
通常一つの自社に二つの塔があるのは珍しいですが、過去興福寺は大寺院でしたので、複雑な歴史があるようです。
通常の観光ツアーでは訪れる場所ではありませんが、まずは見てみましょう。

南海電鉄、高野山の極楽寺駅から橋本駅までを往復する観光列車です。
観光列車というと、特急のような感じもありますが、こちらは通常列車に２両の特別車両を連結して、その特別車両が天空です。
この天空は変わった作りになっており、全ての席が谷側を向いて横向きに座ります。事前予約はできますが、座席の指定はできません。また、予約は電話のみでインタネット対応もなく、この点は不便です。（座席券は全て極楽寺か橋本駅で直接購入）
と、GWで混雑が予想されるため、かなり早く予約していましたが、なんと私たちの乗った便は客が２組のみ。１両に１組という貸し切りでした。
車窓は時間が短いこともあり、正直微妙。。ケアンズのキュランダ鉄道のように途中駅で止まったりという見せ場もなく、あっという間です。
車窓の景色は普通車でも変わりませんので、まあ一度乗れば十分でしょう。

福山の駅前に建つ五層の美しい天守閣が目印です。
復興天守ではありますが、中国地方の姫路、岡山、広島と平野部に点在する平城の美しさと比べても遜色ありません。
新幹線からも見えますので、見た方も多いと思いますが、周囲は公園もありゆっくり散策するのもおすすめです。

鞆の浦の観光写真で一番多く使われる場所だと思います。
堤防の先に常夜灯がありますが、近くには歴史地区や博物館、お土産屋も多く、日中から夕方まで多くの人が訪れます。
夜は灯火がともされ、こちらもまた風情のある景色を生み出します。時間的にあまり長くはないようですが、この時間帯の景色もおすすめです。

興福寺の南側の石段を下りたあたりにある池です。
こちらは元からあった池ではなくて、明治時代に興福寺の五重塔が最も美しく見えるような場所にということで、計算されて作られた池ということです。
周囲は最近ならまち地区として開発されており、高級旅館もいくつかたち、部屋から塔を眺めることもできます。興福寺からはすぐですので、観光の際にはぜひとも立ち寄りたい場所です。

由布院から別府へ移動する際に途中で展望台がありましたので、立ち寄りました。
正月で風が強く、かなり寒かったですが、展望台からは湯けむりの立ち上る別府の街並み、そして遠く別府湾が一望できます。
反対側には鶴見岳の威容が迫り、ドライブの一休憩にはちょうど良い場所かと思います。

三朝温泉に宿泊しましたので、近くを通るときに立ち寄りました。
登山口から遠望で見ただけですが、遠くに見える投入堂まで行こうと考えると半日はかかりますので、断念しました。
登山道付近には駐車場もありますが、長時間停める人が多いのでなかなか空きが出ません。タイミングが難しそうです。
投入堂ですが、展望台から見えますが新緑の季節で緑が多く、角度によっては見難い場所もありました。

由布院の湯の坪街道の途中にある博物館です。
昭和館といえば、まあどこにでもあるような昔の物品を飾ったような博物館ですが、内部は駄菓子屋やお土産屋の他、展示スペースはそれなりに昔の町を模した横丁が作られていてそこそこ楽しめました。
由布院は温泉でゆっくりする以外はすることがないため、湯の坪街道を散策しながら金鱗湖に行くくらいしかありません。こちらはその途中にありますので、ちょっとした観光におすすめです。

現存１２天守巡りも９つ目。彦根城です。
彦根城はご存じ、井伊氏の居城で、国宝にも指定されている美しい天守閣を備えます。今回の滋賀県訪問の最大の目的でもありましたが、GWの中日とあり駐車場から大混雑。天守へ入る待ち時間はおよそ90分とあり、炎天下の下、早々とあきらめて外観見学としました。
（基本天守に登っても中はとりたててありませんので）
しかし、この天守ですが遠くから見れば山上に目立って見えますが、近くからでは木々が多いこともありますが、ほとんど見ることができません。宇和島城や丸亀城も同じように微妙に近くからは視認しにくい場所に建てられていましたので、このあたりは昔の山城の工夫を感じます。
天守には登りませんでしたが、天守台からは琵琶湖も一望でき、非常に良い景色でした。
後残る現存天守は３城。備中松山城と丸岡城、犬山城ですが、最後はどこになるでしょうか。
そういえば、全県制覇の旅も残るは沖縄と福井を残すのみとなりました。丸岡城が最後に残りそうか…。

国内に数多くある春日大社の総本山です。
有名ではありますが、訪問は今回が初めてです。
GW中ということもあり人出が心配されましたが、初日の朝でしたので、駐車場もそれほどでもなく、スムーズに入ることができました。
天気も非常に良く、朱塗りの神殿が緑の木々と青空に対比してとても映えました。
本殿でお参りし、宝物館鑑賞まで約１時間。時間的にもちょうどよく、東大寺、興福寺とともに奈良ではぜひ訪れたい場所です。

滋賀県の旅行でどうしても立ち寄りたくて行きました。
基本はお菓子屋ですが、建物がフォトジェニックということで、最近の大人気のスポットになっています。
しかし、GWの半ばに行ったため、店に入る通りのかなり前から大渋滞で、たぶん関西一円から日帰りで来ている観光客が多かったと思います。
何とか店に来ることができましたが、ここから店に入るまでが大混雑で３０分以上は確実に待つことになるため、時間切れ。せっかくお菓子屋に行きながら何も買わずに帰りました。
ただ、後で聞くと、通常のお菓子はどこでも買えて、生バウムクーヘンのみがこの店の限定販売ということで大人気ということです。
建物は写真を見てのとおり素敵ですが、販売ブースは増やす必要がありそうです。。。

高野山のお寺といえば金剛峯寺というのは常識ですが、今回高野山を訪れてガイドとなった住職のお話を聞き、金剛峯寺は後から主要なお寺を設定するために指定された二つの寺院が合体したもので、信仰の中心は高野山という山そのものであるとわかりました。
そのため金剛峯寺は高野山の宗教法人としての中心としてまとめられたため、歴史的には元の寺としての古さはあっても、寺院自体は最近の建立が多いということでした。
そのため、金剛峯寺は真言宗としての総本山の役目が大きいかなという感じで、中ではお寺の僧侶による弘法大師の教えが説かれる場もありました。
そういう場と思って観光しましょう。

法隆寺の正に門前にある和空の高級宿です。
一応宿坊のような触れ込みではありますが、普通に高級旅館です。
法隆寺は奈良駅からはそこそこ離れていますので、普通はツアーとかで回れば一瞬で、宿泊するようなところが近くにないというのが難点でしたが、こちらが最近できたばかりです。
宿は西館と東館がありますが、東館は道を渡らなければならないため、少し不便で、部屋も若干狭いようです。
値段は高級ですが、部屋としては普通でそれほど特徴があるわけではありません。その代わり、朝には無料のガイドツアーがあり、夜は宿でパネルによる法隆寺の説明があります。
ガイド料込と思えば、それでも少し高いかもしれませんが、法隆寺をゆっくりと見たいかにはおすすめです。
ただ、法隆寺って、ライトアップがないので、夜見に行くとかはできませんので、近いということだけが利点かな。

奈良駅からの当尾のバスツアーで浄瑠璃寺と一緒に訪問しました。
こちらも３０年前にはハイキングで訪れているはずですが、こちらのお寺は記憶にありませんでした。
浄瑠璃寺を離れたくらいから急に天候が悪くなりはじめ、寺を訪れたときは雨が降りそうな天気でしたが、かえって新緑の中にある塔の赤色が目立ち美しかったです。本堂では、浄瑠璃寺と同じように住職がお寺の説明をしてくれましたが、今は地位らな山寺となっていますが、鎌倉時代以前は大寺院で、本尊は平等院よりも古いという話でした。
ここは紫陽花の季節にはとても美しい花の寺でもあるそうなので、そのころに行ってみるのも良いと思います。

別府地獄巡りの中にある温泉です。名前のとおり白池ですが、青白い温泉から盛んに湯気があがり温度の高さがわかります。こちらな温泉巡りでも中央に近い場所にありますので、鉄輪温泉に泊まればこちらの前はよく通るでしょう。
血の池、竜巻、海地獄等に比べれば比較的地味ですが、温泉の色が美しく、写真映えはしますので、気に入りました。

以前玉造温泉にある姉妹旅館の河水苑皆実に泊まってよかったので、今回は本館でもあるしんじ湖温泉のほうに宿泊してみました。
宍道湖温泉は湖の近くにありますが、歴史は古く、松江の町中にあるので立地も良いながら、宍道湖の眺望も見えるということでなかなか良い風情の旅館です。
こちらの旅館は部屋数は多くはなく、うち半分以上が温泉付きで、中には庭園を有する特別室もあります。
今回は露天ではありませんが、温泉付きの和洋室で、一部眺望が邪魔されるためかリーズナブルながら広いお部屋でゆっくりできました。
松江城も歩いて約１５分ほどで城門に到着できます。（ただ、天守閣に行くにはさらに倍以上時間がかかりますが）
温泉の泉質は高温塩泉ということで、あまり特徴はありませんが、温度が適温でゆっくりできます。松江は県庁都市なのでシティホテルも多いですが、たまにはこうした温泉旅館も良いと思います。