beanbagさんのクチコミ(20ページ)全603件
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- 基本情報
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投稿日 2018年12月03日
総合評価:5.0
宇部には仕事で何度か行ったことがあり、この店も複数回訪れています。宇部に行く楽しみはこの店にあると言って過言ではありません。
宇部市は地方都市でありながら、上場企業の宇部興産やセントラル硝子の本社があり、他にも有力企業の工場や事業所が数多く立地しています。ユニクロの前身小郡商事も宇部発祥です。一旅行者の想像ですが、こうした事情から宇部の民度は高く、所得水準も高いものと思われます。だからこそ当店が存在しているのでしょう。
カウンターで社長の明徳氏の包丁さばきを眺めながら、その時々の旬の魚介を勧められるままにいただきます。出されるものは全て極上品の極上部位です。運が良ければ希少なくじらベーコンなどもいただくことができます。勘定はしたことがないので分かりませんが、東京なら間違いなく一人数万円はする内容です。
お酒は「貴(たか)」か「獺祭」。どちらも素晴らしい銘酒ですが、地元では「貴」の方が人気のようです。
接待用だけでなく、医師や地元の名士たちもプライベートで足を運ぶ人気店です。上場会社夫人たちが友達同士で訪れる姿は、銀座の高級店などではまず見かけない光景です。地方都市の豊かさを実感する瞬間です。
宇部に来たら是非訪れてください。というより、この店に来るために宇部に来るべきです。それだけの価値のある名店です。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- ANAクラウンプラザホテル宇部から徒歩4分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- それなりの価格はしますが、東京だと何倍もします。
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 4.0
- 常連さんが多いですが、ホスピタリティは高いです。
-
投稿日 2018年12月03日
総合評価:4.5
松山には何度か行きましたが、道後温泉に入ったのは一度きりです。
かなり昔なので記憶が曖昧ですが、入浴したのは多分「霊の湯」。クラシックな石造りの浴室でした。湯船は深く、湯温もかなり熱かったことを覚えています。今はどうか知りませんが、当時は観光客らしき人はそれほど多くなく、地元の共同浴場のような趣でした。
2階の休憩室も見学しましたが、中でくつろぐこともなく、そそくさとホテルに戻りました。
温泉より鮮明な記憶が残るのは、やはり本館建物です。入母屋造の屋根が複雑に入り組んだ本館は、日本人の私たちが見ても特異で強烈なインパクトがあります。1894年(明治27年)の建築だそうですが、なぜこのような巨大な建物が必要だったのか不思議な感じです。いずれにせよこの建築のおかげで道後温泉の評判が高まり、日本中から入浴客が訪れる人気につながったのは間違いないと思います。- 旅行時期
- 2005年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
-
投稿日 2018年11月29日
総合評価:3.5
1泊2ラウンドのゴルフ旅で利用しました。朝食、駐車場、WOWOW、Wifi無料。ソフトドリンク1本サービスです。部屋はセミダブルベッドのシングル仕様、ユニットバスのごく普通のビジネスホテル、清潔で申し分ありません。アメニティは必要十分。コスパ良好です。
泊まるだけなら何の不満もありません。料金を考えると日本のホテルは素晴らしいと思います。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 掛川駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.5
ライン川ドライブの途中、時間があったので立ち寄りました。雄大なライン川大蛇行の展望で人気です。
B9を下流方向に走りボッパルト駅を過ぎて最初の左折道路に入るとすぐそこに乗り場があります。小さな駐車場があり、リフト利用者は無料です。万が一満車でも先ほどの左折道路の分岐点に公共駐車場もあります。
1954年に敷設された全長915m、高低差232mの二人乗りチェアリフトです。所要時間は片道20分、80席あり1時間に220人運ぶことができます。頂上にはバイクパークがあるので自転車専用リフトもあります。寒い時期(11月~3月)は休業です。料金は往復@7.50ユーロ(1,000円)。
チェアリフトは葡萄畑の上を進み、ライン川渓谷やミュールタール川の谷が俯瞰できます。体を支えるのはベルト付近と足元の2本の鉄棒だけなので、それなりにスリリングな体験です。
頂上にはゲデオンスエックと呼ばれる展望台があり、そこからライン川大蛇行をじっくりと見物できます。アメリカのグースネックやホースシューベントと同じように大自然が作った奇観ですが、後2者のような急峻さがない代わりに川幅が広く、視界いっぱいに広がる大蛇行は壮観です。
下りは高さにも慣れ、眼下に広がるボッパルトの街の景観が楽しめます。リフトに乗らず、尾根線を歩く家族連れのハイカーたちを見ながらゆったりとした時間が過ぎていきます。
天気が良ければ是非訪れてください。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.5
-
無人駅なのでチケットは事前にネット購入しておくのが賢明です。
投稿日 2018年11月02日
総合評価:2.5
この駅を利用する人は、地元民を除きライン川クルーズ参加者が大半でしょう。ここを終着とし、ケルンやフランクフルト方面へ鉄道で向かう人とか。
私たちは南ドイツドライブの途中、対岸のザンクトゴアールに車を停め、フェリーでザンクト・ゴアールスハウゼンに渡り、鉄道でリューデスハイムに行って、そこからKDラインでザンクトゴアールに戻るルートを選択しました。始発は5:26、それから1時間に1本運行しています。
フェリーの船着場からザンクト・ゴアールスハウゼン駅までは500m、一本道なので迷うことはありません。無人駅で駅舎も使われていない様子です。トイレは道路向かいのパン屋でお借りしました。有料なので気兼ねなく使うことができます。
自動券売機があるようですが、DB(ドイツ鉄道)は旅行者に不親切で券売機の使い方に戸惑うことが多いので、事前にネットで購入しておくことをお勧めします。DBアプリをスマホにダウンロードしておけば、検札の際にそこに表示されたチケットを示せばOKです。ザンクト・ゴアールスハウゼン ー リューデスハイム間は25分と短い区間ですが、それでも検札はしっかり来ました。無賃乗車は高額の罰金が課されます。
無人の寂しい駅ですが、明るい時間帯であれば治安の心配はまずありません。- 旅行時期
- 2018年09月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 2.0
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.0
ハイデルベルク城見物のついでに訪れました。オットハインリヒ館に玄関・インフォメーション、同一フロアと薬局塔に9の展示室、売店・出口があります。10のテーマに沿ってゴシック・ルネサンス期から19世紀までの薬事の歴史、ドイツの薬剤師教育の変遷、調剤道具類、古来の薬など約2万もの収集品を展示しています。
圧巻は第5室、“マテリア・メディカ” すなわち薬の材料の展示です。ここでは、19世紀まで薬局で常備されていた植物、動物、鉱物界からの薬の材料が展示されています。
ゴシック期やルネサンス期の薬品保管容器やすり鉢、18世紀から19世紀の古い薬局施設なども興味深い展示です。
ハイデルベルク城の入場料を払えば無料で入館できます。開館は午前10時です。
日本の医学・薬学はドイツから多くのものを学びました。興味がある方は是非見学されると良いと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.0
ハイデルベルク旧市街地のコルンマルクト駅から標高568mのケーニヒシュトゥール駅を繋ぐケーブルカーです。山頂駅からはネッカー渓谷、ライン渓谷、アルザス地方の素晴らしい景観を楽しむことができるそうです。途中にシュロス駅とモルケンクール駅があり、私たちはハイデルベルク城観光のためシュロス駅まで往復利用しました。
利用料金は、往復+お城の入場料込みで@7ユーロ(900円)、コスパ良好です。自動券売機と窓口の両方で買えますが、上記のように色々な駅があるので慣れない人は窓口で買うのが賢明です。
ハイデルベルク城の開場は午前8時なので早めにホテルを出て、コルンマルクト駅に8時半につきましたが、ケーブルカーの始発は9時。盲点でした。近くのカールス広場などをぶらぶらして時間を潰しました。
シュロス駅までの乗車時間は2分、あっという間です。大半がトンネルなので眺望は望めません。どこに乗っても同じです。シュロス駅からハイデルベルク城ビジターセンターまでは120m、徒歩1分。体力のないシニア層のハイデルベルク城見物には最適の乗り物です。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月01日
総合評価:4.0
有名クチコミサイトやグーグルの評判が高く、宿泊したホテル(シェラトン・グランド・ザルツブルク)からも近いので訪れました。ザルツブルク到着後、電話で予約しました。
ザルツブルク観光が予定より早く終わったので、店を訪れたのが予定の午後7時より30分ほど早く、席が空くまで5分ほど待たされました。それでも手早くテラス席を準備してくれました。この時点で屋内席にはまだ余裕がありましたが、予約なしで訪れた客は並んで待つか、諦めて帰って行くのをみると、すでに予約が入っていたのだと思います。やはり予約必須の店です。
テラス席の眺めは必ずしも素晴らしいというわけではありませんが、家の裏庭のようなオープンエア、アットホームでくつろげる空間です。欧米人客が食事を取りながら思い思いに談笑しています。
オーストリア伝統料理で評判のお店です。また、ザルツブルクの名物スイーツ、ノッケールの美味しい店をホテルのフロントで訪ねたら、偶然にもこのお店を紹介してくれました。
オーストリア料理といってもよく分からないので、自家製アスピック(Haussulze、煮こごり)とウィンナーシュニッツェルをオーダー、いつも通り二人でシェア。他に地ビールと水。全部で33.20ユーロ(4,300円)。リーズナブルです。味も申し分ありません。ノッケールは品物を見せてもらいましたが、あまりに大きくていかにも甘そう。パスしました。
接客もフレンドリーで親切です。ザルツブルクの良い思い出になりました。
なお、店名の Bärenwirt (代用表記では Baerenwirt)はドイツ語のAウムラウトですから「ベーレンヴィルト」と読むのが正しく、「ビーレンヴィルト」は誤りです。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月01日
メッツィンゲン アウトレットシティ バーデン・ビュルテンベルク州
総合評価:4.5
ドイツでショッピングを楽しむならここが一番でしょう。モールやパークではなくアウトレットシティ、街全体にアウトレットショップが展開しています。
メッツィンゲンはヒューゴボス発祥の地。ボスが工場直販店をオープンしたのがきっかけで人が集まるようになり、他のブランドも続々と出店、街全体がアウトレットシティになりました。ファッション、シューズ・バッグ、スポーツ・アウトドア、時計・ジュエリー、アンダーウェア・ランジェリー、旅行用品、家庭用品、美容品、キッズ、おもちゃ、食品・飲料など延べ200店舗以上が展開しています。ドイツのみならずヨーロッパ屈指の規模です。
シティガイドのリーフレットは英語、中国語、アラビア語、ロシア語の4つ。新興国の富裕層がターゲットのようです。ただ、中国人はいることはいますが、イタリアなど他所のアウトレットほど目立ちません。ドイツおよび周辺国のヨーロッパ人が圧倒的に多い印象です。
アウトレットは大成功しているようで、新しい建物が次々と建設中。駐車場も2000台以上あります。平日は10~20時、土曜日は9~20時までオープン、日曜・祭日はお休みです。不定期ですが金曜夜はミッドナイトセールがあり、深夜までショッピングが楽しめるほか、様々なイベントが開催されています。
カールスルーエやシュトゥットガルトとミュンヘンを結ぶアウトバーンA8号線からさほど遠くない場所です。シュトゥットガルトからはシャトルバスもあるようです。南ドイツ観光の途中に立ち寄ると良いと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- お買い得度:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 5.0
-
投稿日 2018年11月01日
総合評価:4.5
有名クチコミサイトで常にトップランクですが、なぜか日本人のコメントはありません(不思議なことにグーグルマップでは韓国人のコメントがたくさんあります)。また、公式サイトは日本からアクセスできません(2018年8~11月現在)。理由はわかりませんが一つ考えられるのは、ネットで評判になるとブダペストの某レストランのようにお客が日中韓など東洋人ばかりになることを懸念しているのかもしれません。
そんな人種差別的な扱いを受ける心配はありましたが、評判が非常に高いのと宿泊しているホテルから近いこともあり、ホテルのフロントで予約してもらって訪れました。自分で電話しても良かったのですが、拙い英語だと怪しまれるかとカモフラージュの意味もありました。
店はウィーン中心部から離れたマルガレーテン地区、静かなシェーンブルナー通りにあります。ホテル(カイザーホフ・ウィーン)から1km、徒歩10分です。予約済しかも開店直後に入ったのでリザーブされた一番良い席に案内されました。懸念していた人種差別的な扱いは全くなく、親切でフレンドリーな接客です。私たちのあとにも若い韓国人カップルが訪れましたが同様です。その後も次から次に客が訪れ、オープンエアのテラスを含めあっという間に満席、やはり予約必須の店です。お客が東洋人ばかりという興醒めなことはなく、落ち着いた良い雰囲気が保たれています。
エビのサラダ、ウィンナーシュニッツェルをシェア、スパークリング、白ワイン、赤ワイン(ピノ・ノワール)、ミネラルウォーターで48.20ユーロ(6,300円)。料理、接客とも完璧で満足、心地よい時間を過ごせました。ウィンナーシュニッツェルはこれまでに食べた中で一番美味しかったです。単純な料理なのにここまで美味いのは、やはりシェフの腕でしょうか。
予約が多少面倒かもしれませんが、訪れる価値のある名店です。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2018年10月31日
総合評価:4.5
タイトルは修道院のリーフレットそのままです。
ケプラーやヘルマン・ヘッセが通った神学校があることで知られています。
マウルブロン修道院は1147年に創設されたシトー派の修道院。当初はロマネスク様式でしたが、その後ドイツ語圏で初めてゴシック様式が持ち込まれ、後期ロマネスクから初期ゴシック様式への移行を見ることができます。診療所、食堂、貯蔵室、総会室、玄関、南の回廊、ホール、鍛冶場、宿泊所、桶工場、製粉所、礼拝堂といった様々な建物は、13世紀中に建てられました。現在に至るまで、当時の様子をほとんど変えることなくそのまま残しており、貴重な文化遺産です。
ルートに沿って回廊を巡ると、食料保存庫、レイ兄弟の大食堂、ラバの噴水、フラテリア、病院につながる回廊、ギムナジウム、チャプターホール、礼拝堂など見所がたくさんあります。また、敷地内には鍛冶場、宿泊所、桶工場、製粉所など木組みの建物が点在し、静かで落ち着いた中世の雰囲気を存分に味わうことができます。
日本のツアーがあまり行かないところですが、ハイデルベルクとシュトゥットガルトの中間にあるので足を伸ばして見てはいかがでしょう。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2018年10月31日
総合評価:3.5
南ドイツドライブの途中、立ち寄りました。ドイツ3大名城(美城)の一つとされていますが、やや不便な場所にあるので日本のツアーが訪れることの少ないお城です。しかし、年間10万人が訪れるドイツでは人気の観光地です(Wikipediaには年間30万人とありますが、お城のリーフレットでは10万人なのでこちらを採用)。
お城は現在ホーエンツォレルン家の末裔が所有し、民営です。そのため、様々なイベントが催され、集客に努めています。私たちが訪れたのはたまたま土曜日だったので、アドラー(鷲)門の入り口ではバグパイパーが歓迎してくれます。日本人と分かるとジブリ映画の曲を演奏してくれましたが、ジブリ映画は見ていないので知らない曲でした。城内の中庭では鷹匠の演技が行われていました。
ホーエンツォレルン家は当地に発祥した貴族・君主の家系でドイツ皇帝やルーマニア国王も出した一族です。歴史に登場するのは1061年です。
ホーエンツォレルン城の建設時期は不明ですが、1267年にはシュヴァーベンの空中楼閣として言及されています。1423年に完全に破壊されましたが、その後再建され、三十年戦争では要塞として使用されました。その後は城主が何度も交代し、現在見られるのは1867年に再建された3代目の城です。
海抜855メートルの山頂に建てられた城で「天空の城」とも言われています。中庭を取り囲むようにU字型に並んだ館にはいくつもの尖頭が聳え、どこから見ても美しく、まさに「美城」の名に恥じない佇まいです。高台にあるので稜堡を巡るとシュヴァルヴァルト(黒い森)やシュヴァーベンの平原が360度見渡せ、この城の魅力の一つとなっています。
その一方で、城内はノイシュヴァンシュタイン城やミュンヘン・レジデンツなどに比べると、いかにも地味で質実剛健、中世の城といった感じです(写真撮影禁止が残念)。ドイツ南部では伝統的に「シュヴァーベン人」といえば「田舎者」の代名詞とする一方で、分をわきまえた倹しい精神の象徴としても引き合いに出されるそうですが、まさにその通りです。プロイセン王の王冠やフリードリヒ大王がクーネルドルフの戦いで着用した軍服、ルイーゼ王妃のドレスなどが展示されていますが、レジデンツで味わったような興奮はありません。
駐車場はP1、P2の二つあり、料金は2ユーロ(260円)、そこからシャトルバス往復が@3.3ユーロ(430円)です。それとは別に入場料が@12ユーロ(1,600円)かかります。ガイドツアーとありますが、案内や説明は特にありませんでした。
外観と景観を楽しむ城だと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2018年10月30日
総合評価:4.5
南ドイツドライブを思い立ったとき、ウルムという街は知りませんでした。しかし、世界一高い教会があると知り、ホーエンシュヴァンガウからメッツィンゲンに向かう途中に立ち寄ってみました。訪れたのは大聖堂だけ、たった30分の滞在です。
大聖堂は1377年起工、身廊部は概ね1420年頃に完成しましたが、鐘塔の完成は1890年です。尖塔の高さは162mあり教会堂建築としては世界一、ドイツ最大のプロテスタント教会です。今回の旅では世界2位のケルン大聖堂(157m)、世界3位のウィーン・シュテファン大聖堂(137m)にも訪れましたが、実際のところ並べて見ないとその違いはわかりません。ちなみに、世界一高い仏塔はアヌラーダプラのジェータワナ・ラーマヤ(122m)ですが、ここも6月に訪れました。
ドナウ川左岸に位置するウルムは中世より交通の要所として栄え、14世紀後半に成立したシュヴァーベン都市同盟においては、中心的な役割を果たしたそうです(Wikipedia)。現在でもアウトバーンの要衝で、西のカールスルーエ、シュトゥットガルトよりミュンヘンへ向かうアウトバーン8号線、北のヴュルツブルクより南のフュッセンへ向かうアウトバーン7号線の交差点です。日本人の感覚からするとちっぽけな田舎町にこのような大聖堂があるのは不思議な気がしますが、その歴史や地理的重要性を知ると納得です。人口12万人のこの街はまたデカルトが直交座標系を思いついた地、物理学者アインシュタインの出生地として知られています。
ミュンスター広場に雲をつくようにそびえる大聖堂は圧巻です。内部も高さ42mのリブ・ヴォールトで支えられた5廊式の身廊・側廊や主祭壇(1521年、マーティン・シャフナー作)、黄金の洗礼槽、ステンドグラスなどが見事です。
ドイツ国内移動の途中に立ち寄られてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2018年10月30日
総合評価:4.5
現存する世界最古のステンドグラスが有名な大聖堂です。
南ドイツドライブでアウクスブルクは1時間だけの滞在、大聖堂と市庁舎を見学しました。例によって「地球の歩き方」だけを頼りに何の予備知識もありません。「世界最古のステンドグラス」と言われてもどこにあるのか、どれなのかさっぱりわかりません。
内陣右手のインフォメーションで尋ねたら、女性スタッフが分厚いカタログを取り出して、親切に説明してくれます。大聖堂の南のクリアストリー(採光窓)にある5人の預言者のステンドグラスがそれだと分かりました。1点を除き、1140年頃の制作だそうです。一番右の1点は15世紀頃に修復されたそうです。北側のクリアストリーにも同時期のステンドグラスがありましたが、雹の被害で破壊されたそうです。第二次大戦中は疎開していたので無事でした。
ガイドのいない個人旅行では、せっかく行っても大事な見所を見逃すことが少なくありません。アウクスブルク大聖堂も三人の守護聖人像や獅子の頭がついた扉の取っ手などは見逃しています。しかし、この5人の預言者のステンドグラスを見られただけで十分満足できる訪問となりました。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2018年10月29日
総合評価:3.5
オーバーアマガウは、バイエルン州ガルミッシュ・パルテンキルヘン郡にある村で、10年に一度村人総出のキリスト受難劇が催される村として有名です。
受難劇の歴史は1633年に始まります。30年戦争の間、ペストが大流行し多数の死者が出ました。そのとき、生き残った人々は「もし絶滅から免れたならば、私たちの主イエス・キリストの苦難と死と復活の劇を演じます」と誓いを立て、1634年のペンテコステ(聖霊降臨日)に最初の受難劇が演じらました。18世紀中ごろには、その劇の偉大なパワーと神秘さにひかれてドイツ中からオーバーアマガウに観客が押し寄せるようになりました。
17世紀~18世紀の初期の劇場は、共同墓地のペスト犠牲者の墓の上に舞台を作ったそうです。その後、1890年に新しい劇場が建設され、数次にわたる改築を経て、鉄製フレームのアーチで覆われた5,200席の観客席と野外ステージからなる快適で安全な現在の施設になっています。
現在では、劇場は10年に一度の受難劇だけでなく、様々な文化行事に利用されています。
オーバーアマガウのフレスコ壁画見学にレンタカーで訪れた私たちは、この劇場の無料駐車場に車を停め、無料トイレを拝借して街を巡りました。フレスコ画の描かれた家々はそれほど遠くはなく、30分もあれば一通りの見学ができます。受難劇場の見学に訪れる欧米ツアー客もいました。
次の受難劇は2020年です。劇場も街もそれに向けた準備が始まっています。興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
受難劇場はオーバーアマガウの観光拠点として便利な存在です。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2018年10月29日
総合評価:4.0
ガルミッシュ・パルテンキルヘン・ドライブで立ち寄りました。バイエルン王お気に入りの狩り場エッターラー・フォルストに抱かれたエッタールにあります。オーバーアウからオーバーアマガウに向かうB23沿いです。駐車場は無料です。
神聖ローマ帝国のローマ皇帝でもあるバイエルン公ルートヴィヒ4世(ヴィッテルスバッハ家出身)によって1330年に設立されたベネディクト派修道院です。広い敷地内に農場、ギムナジウム、寄宿舎、醸造所、蒸溜所、ホテル、レストランなどを備え、建物に囲まれた中庭は美しく手入れされています。
中でも目を惹くのは大聖堂です。左右に緑色をした玉ねぎ頭の塔を持ち、中央には丸ドームを乗せたファサードがどっしりと大きな存在感を見せています。左の塔は1853~1854年に建てられ、右の塔は1906~1907年に完成しました。18世紀の建物はほとんど取り除かれ、現在の建物のほとんどは20世紀の建物です。
大聖堂の内部は主祭壇の両側にそれぞれ3つの脇祭壇が並び、絢爛豪華なロココ様式の装飾で埋め尽くされています。中央ドームの天井画は、ロココ様式のスタッコ装飾で著名なヨゼフ・シュムッツァーと画家ツァイラーが1746年に製作したそうです。あまりの豪華さに言葉もなくしばし見とれてしまいます。
ガイドツアーに参加しなければ、大聖堂を含め修道院の見学は無料です。
不便な場所なので日本人は見かけませんでしたが、社会見学の中高生や欧米人ツアーが大勢訪れ、現地では人気の観光スポットになっています。
壮麗な大聖堂は一見の価値があります。機会があれば訪れると良いと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2018年10月29日
総合評価:4.0
ドイツ最高峰ツークシュピッツェの麓にあり、標高973m、周囲8.8km、深さ35m、表面積177.4haの小さな湖です。ウルム氷期の終わりに、イザール・ロイザッハ氷河の後退によって形成された谷にできた氷河湖です。アルプスから流れ込む川はあっても流出する川が無く、北東約2キロメートルにあるクレプ川と地下でつながり源流となっているのではないかと推測されています。
ロープウェイから見ると、青空を写したウルトラマリンの湖面に8つの小島が浮かび、その周辺はターコイズブルーに彩られて美しく、周囲の切り立った岩山とも相まって幻想的な眺めです。透明度も高く「バイエルン・アルプスで最も美しい湖」と呼ばれています。
すぐ近くにツークシュピッツェ・ロープウェイと登山鉄道の駅があるので、湖の東端にはいつくかのホテルとレストランがあります。そうした施設を避けて湖岸に出るにはロープウェイ駅から400~500m歩く必要があります。
ツークシュピッツェ観光を終えてから立ち寄ったので時刻は午後5時前後。訪れる人は少なく、静かな高原の湖といった佇まいでした。時間さえ良ければボート遊びやハイキングなども楽しむこともできます。
アルペン街道観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2018年10月29日
総合評価:4.5
ツークシュピッツェはドイツ・バイエルン州とオーストリア・チロル州の国境にある山。高さ2,962mでドイツの最高峰です。
山頂付近まではロープウェイが整備され簡単に行くことができます。年間50万人の観光客が訪れる人気の景勝地です。2017年末にロープウェイが更新され、輸送能力は倍増以上になったので、将来はさらに多くの人が訪れることになるでしょう。
山頂駅の標高は2,944m、展望デッキから素晴らしい眺めを存分に味わうことができます。山頂との標高差は僅か18mなので、登頂しても眺望に大差ありません。
それでも山頂を極めようという変わり者は、展望台の片隅にある階段を降りて稜線に出て、そそり立つ絶壁に挑むことになります。
絶壁には鉄製のケーブルや梯子が設置され、山頂付近の稜線にも鉄柱とケーブルの柵があります。高低差や距離は僅かですので、慎重に取り組めばさほど難しくないとも言えます。しかし、登山未経験者や高所恐怖症の人はやめたほうが良いでしょう。補助具があるとは言え、身体一つで空中に浮かぶ3,000m級の高度感はなかなかのものです。3点確保など基本的な知識がないと、滑りやすい岸壁を進むのは危険です。滑ったら一巻の終わりです。
私は最初から登るつもりはなかったのですが、妻にそそのかされジャケットにジーンズ、スニーカーにショルダーバッグ(マルコ掛け)というおよそ場違いな出で立ちで登りました。石灰質の岩肌はツルツルで滑りやすく苦労しました。若い頃に多少登山経験があり、高所恐怖症でもないので、なんとか無事に登り終えましたが、他の人にオススメするつもりはありません。
山頂は狭く、他の登山者も次から次にやってくるので長時間居座ることはできません。景色を楽しむより、ここに至る高度感を味わうのが、登頂の目的と言って良いでしょう。行き当たりばったりでなく、しっかりとした装備で登られることを推奨します。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2018年10月28日
ツークシュピッツェ山頂ロープウェイ ガルミッシュ・パルテンキルヘン
総合評価:4.5
ドイツ最高峰ツークシュピッツェとアイブゼー(アイブ湖)の間に設けられたロープウェイです。
1963年に開設された従来のアイブゼー・ロープウェイを更新し、2017年12月21日に開通しました。投資額は50百万ユーロ(約66億円)。秒速10.6mで進む2台のゴンドラはそれぞれ120人乗り、1時間に580人運ぶことができます。輸送能力は従来の2.15倍です。
麓駅は海抜998.5m、山頂駅は海抜2,943.8mにあります。その標高差は1,945m、全長は3,213mあり、いずれも世界一です。高さ127mの支柱も世界一、しかもその1本で支えられています。
広々としたキャビンは床から天井まで360度のガラス張り、床の一部も透明で真下を覗くことができます。
料金はツークシュピッツェ周遊チケットとなっており、@56ユーロ(7,400円)と高めですが、このロープウェイの他にグレッチャー・バーン(ロープウェイ)とラック・ピニオン方式の登山鉄道のいずれも利用でき、グレッチャープラットを含む周遊が可能です。
ゴンドラからの眺めは素晴らしいの一言です。眼下にアイブゼー(アイブ湖)、北西チロルのロイテやドイツのエッターラーの山々が広がり、興味がつきません。
約10分で山頂駅。そこからは4カ国(ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス)に広がる400を超える山々が見渡せる360度のパノラマビューが楽しめます。
南ドイツを訪れたらこうした大自然に触れるのも大切な思い出になります。
(追記)
ツークシュピッツェのロープウェイは3つあります。ここでご紹介したツークシュピッツェ・ロープウェイ (Seilbahn Zugspitze) と 2017年4月まで運行していた Eibsee-Seilbahn 、そして山頂駅とグレッチャープラットを結ぶ Gletscherbahn です。本クチコミの標題は「ツークシュピッツェ山頂ロープウェイ」ですが、英文名(ドイツ語名)は "Gletscherbahn" となっています。グレッチャーバーンも良いロープウェイですが、ツークシュピッツェ・ロープウェイに比べると遥かに小規模で、その魅力は足元にも及びません。関連旅行記は現時点で4本ありますが、うち2本は Seilbahn Zugspitze 、残り2本が Gletscherbahn (ただし、うち1本は旧来の Eibsee-Seilbahn にも言及)となっています。ツークシュピッツェ・ロープウェイ開通後の2本の旅行記は、当然 Seilbahn Zugspitze です。今後の誤解を避ける意味でも英文名(ドイツ語名)は "Seilbahn Zugspitze" に統一した方が良いかと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 5.0
-
投稿日 2018年10月28日
総合評価:3.5
ゼントリンガー門はミュンヘン旧市街の南端にある門です。
ヴィッテルスバッハ家出身の神聖ローマ帝国皇帝ルートヴィヒ4世(1282年~1347年)が建設したミュンヘン第2の城壁にあるゴシック様式の3つの門の一つです(他の2つはイザール門とカールス門)。歴史に登場するのは1318年、イタリアへの道の出発点として言及されています。おそらくそれ以前から存在していたものと考えられます。
現在の門は1906年に再建され、1980年代に改装されたものです。第二次世界大戦ではほとんど損傷していません。
アザム教会のあるゼントリンガー通りの入り口にあります。現在でも交通の要衝であることに変わりなく、Uバーンやトラムのたくさんの路線が集中しています。ミュンヘン観光で通りがかったら700年の長い歴史を思い起こしてください。- 旅行時期
- 2018年09月





































































































































































