beanbagさんのクチコミ(18ページ)全595件

福井駅前のビジネスホテル。部屋は必要十分な広さ、設備も不満なく最近のビジネスホテルとしては標準的です。アメニティは少し貧弱な感じです。フロントの応対はやや機械的ですが、一生懸命やっていることは伝わります。

評判が良いのは２階の大浴場。サウナと露天風呂併設で、同種のホテルに比べ設備が充実しています。チェックインが早く、まだ混んでいない時間帯に利用したのでゆったりと楽しめました。

朝食も地元食材がたくさん用意され、洋食派の私も必然的に和食を選択することになります。酒の肴に事欠かないので、朝から自動販売機のビールを買ってしまいました。

大浴場といい、朝食といい、ビジネスホテルにしてちょっとした温泉旅館気分が味わえます。こうした差別化が人気の秘密だと思います。

駅前立地で周辺に飲食店が豊富なので夕食に困ることもありません。一人旅にはぴったりのホテルでした。

白樺湖夏祭り花火大会は、蓼科高原の白樺湖畔で毎年８月１０日に開催されます。この地域では８月１５日に開催される諏訪湖祭湖上花火大会が有名です。諏訪湖は打ち上げ総数40,000発、来場者数約50万人と国内最大規模なのに対し、白樺湖は1,500発、15,000人と比べ物にならないローカルな花火大会です。ただ、諏訪湖の混雑は幼児連れには厳しいと思い、初めてこちらの花火見物に訪れました。孫たちには花火大会そのものが初めて。

ちの旅案内所に電話で照会すると親切に教えてくれます。①打ち上げは午後７時３０分から１時間。５時頃には駐車場が満杯になるので４時半頃、現地に到着すると良い、②白樺湖周辺には東・西・南の３つの駐車場があり、すべて無料、③東と西の駐車場からは観覧場所まで１～３分程度、南駐車場からは５分程度歩く必要がある、④南駐車場には屋台が出る、等々。

避暑で滞在中の別荘地からビーナスラインを車で30分、現地到着は午後５時前。流れのまま車を走らせると西駐車場に到着。ちょうど満車になるタイミングでしたが、目の前の１台が偶然出て行ったので最後のスペースに運よく車を止めることができました。なお、池の平ファミリーランドの駐車場は午後６時から無料開放されるとのことです。

駐車場を出てすぐの舗道にスペースを見つけ観覧場所を確保。人出はほどほどなので場所探しに苦労することはありません。打ち上げまでの1時間ちょっとをすぐそばの白樺湖観光センター駐車場に設営された小規模な屋台村で過ごしました。トイレもここで借りることができます。清潔です。

規模こそ大きくはありませんが、最大号数７号玉、水上スターマインもあり、見所十分です。
ここの花火を経験して気づいたのは、花火大会で重要なのは規模ではなく、花火との距離の近さということ。花火は私たちの観覧場所から100mほど沖合にある小島から打ち上げられるので、レジャーシートに寝転がって見上げると真上で次々と展開します。アウトドアチェア不要。これほどの迫力は今まで経験したことがありません。高原の風は寒いくらいですが、シートを通して伝わる地熱は適度な岩盤浴状態。周囲の蓼科山や霧ヶ峰からこだまする反響音も相まって至福の時間が過ぎていきます。

帰路の混雑・渋滞を心配する必要がないので、最後の水上スターマインや超特大スターマインまで思う存分楽しむことができました。これも他の花火大会では滅多に経験できないことです。有名な大規模花火より数倍楽しい、ローカルな花火大会でした。

ゴルファーが望むレストランの理想と言って良いでしょう。
つまり、メニューが豊富、価格が安い、ボリュームが十分で美味しい。加えてホールスタッフのホスピタリティーが素晴らしい。

ゴルフ場の経営環境が厳しい昨今、クラブハウスのレストランもその影響をモロに受けて苦戦しているところが一般的です。接待ゴルフが減り、一般ゴルファーはプレー後、そそくさと帰路につく傾向が年ごとに強くなっています。
当ゴルフ場も例外ではあり得ないと思いますが、さすが伝統ある名門コース、往年の良い雰囲気を維持しています。

メニューはシンプルで気取ったものはありませんがバラエティーに富み、その時の気分次第で食べたい食事が選べます。価格は800円から最高で1,800円、1,000～1,500円が中心価格帯。お財布に優しい設定です。

ホールスタッフはベテラン揃い。快活でフレンドリー、それでいて丁寧な接客です。ホテル同様にオーダーした人をしっかり覚えているので、配膳違いや会計間違いもありません。

ロッジ宿泊者には予約制で夕食も準備してくれます。シェフが変わったのか、昨年に比べて食材の種類やボリュームも増え豪華になったように思います。味も満足水準。

ゴルフ場全体が歴史と伝統を良い意味でしっかり守り続けていますが、レストランも例外ではありません。レストランだけでも自分たちのホームコースに持って帰りたいと、参加メンバー全員の意見が一致しました。

宇奈月の人気アトラクション、トロッコ電車の最初の停車駅。宇奈月駅から6.5km、24分です。
当駅までの行程には、宇奈月ダム、湖面橋、とちの湯、新柳川原発電所、猿橋、仏石などの見どころがあり、黒部峡谷の景観を十分楽しめます。また、プラットフォームの先には急峻な谷に架かる後曳橋が見えます。

子ども連れだと、終点・欅平までの片道1時間18分は長過ぎて退屈してしまうでしょう。当駅までの往復で十分トロッコ電車の醍醐味を味わうことができます。

当駅から急な坂道を登り、20分ほど進むと宇奈月温泉の泉源、黒薙温泉の大露天風呂があるそうです。興味がある方は、足を延ばしても良いかも知れません。

一番早い帰り列車は、10:36発です。どんなに急いでもこれより早く宇奈月に戻ることはできません。なので、4月29日～11月15日の間は宇奈月10:03発のトロッコに乗るのが良いです。黒薙駅で待つこと9分で帰り列車に乗ることができます。黒薙温泉まで足を延ばす方は、それより1時間くらい早く出発するか、黒薙駅で後の列車に乗ることになります。

奥飛騨クマ牧場周辺の食事処をグーグルマップで探して見つけました。奥飛騨が温泉ウナギの養殖場だということを初めて知りました。当店の先代も養殖をしていたそうです。

奥飛騨湯ノ花街道（国道471号）沿いの奥飛騨温泉郷一重ヶ根にあります。民家風の小さな店、駐車場も未舗装。貪欲に観光客を呼び込もうという佇まいではありません。接客も素っ気なく、最初はアレっと思ってしまいます。

メニューを見ると、並丼1,000円、中丼1,500円、上丼2,000円、ちらし1,500円、きも吸200円とお手頃価格。一口食べると評価は一変します。皮はパリッと香ばしく、身はふっくらと柔らか、タレはしっかり濃いめ。美味しい！腹開きで蒸さずに焼く関西風。考えてみればここはフォッサマグナの西側です。

小上がりが６人掛け座卓２台、４人掛け座卓１台、それにカウンター８席程度の小さなお店。11時半に入店した時はちょうど1組が勘定を済ませて出て行くところでしたが、その後続々と来店、あっという間に満席。駐車場も満車になりました。知る人ぞ知る人気店です。

こんなに美味しくてリーズナブルなウナギに出会えるなんてツイている、と思わずにいられない名店です。今度、新穂高ロープウェイに来る機会があったら、また立ち寄りたいと思います。

東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックスに併設された温浴施設です。アネックスや隣接する蓼科東急ホテルの宿泊客はもちろん、別荘所有者やリゾートタウン訪問客も料金を支払えば利用できます。

サウナと水風呂、バブルバスと内湯、打たせ湯、露天風呂を一通り備えていますが、本来、アネックス宿泊客向けなので、規模はさほど大きくありません。湯量も多くないので、加熱循環式です。

1999年開業以来、何度も利用していますが、GWや夏休みシーズンは入場待ちの行列ができるほど混み合うので、まだ陽の高いうちに訪れるのが賢明です。別荘地周辺には河童の湯や蓼科温泉など共同浴場があり、泉質もそちらの方が良いので、温泉好きの別荘オーナーはそちらを利用することが多いようです。

ただ、共同浴場が近いとはいえ、それぞれ７～８km離れているので車でないと行くことができません。東急リゾートタウン内は無料循環バスが走っているのでそれを利用して入浴に来る高齢者が多くなっています。

手軽に温泉気分を味わいたい向きには十分な温浴施設です。

1974年創業の茅野の老舗レストラン・ピーターの姉妹店。オーナーシェフの坂本さんが1994年にオランダのハム・ソーセージコンクールで金メダルを受賞したのを契機に、2000年頃、蓼科にハム・ソーセージ専門店をオープンしたと記憶しています。当時は今とは違う場所でしたが、開店当初より蓼科に行く都度立ち寄る贔屓店です。

取り扱うハム・ソーセージ・ベーコンの種類が多く、どれも素直に美味しいです。初めての人は試食もさせてもらえます。パンやピクルス・チーズ・生ハム・サラミ・ジュース類も販売しています。

個人的には軟骨入りソーセージがお気に入り。いろいろ買い込んで別荘滞在中の食事のお供としていただいています。値段もリーズナブル。お土産にも最適です。

現在の場所に移転して店舗も駐車場も広くなりましたが、コンセプトは変わらず常にフレンドリーな対応です。ちなみに我が家では昔からの呼び方でピーターと言っています。蓼科湖周辺に来られたら一度立ち寄られたらいかがでしょうか。

「冷たい蕎麦がオススメ」と店の人が言ったので食べたら、実際、美味しかったです。メニューにもそう書いてあります。

蓼科牧場への途上、通りすがりにグーグルで検索して入りましたが、期待以上に美味しかったのでビックリです。そばの香りがしっかり感じられ、麺もシコシコと噛み応えがあります。つゆも美味しいと思います。
ビーナスライン沿いの蕎麦屋は全店制覇していますが、さすがにスズラン峠の先まではカバーしていません。

もりそば870円、もりとろろそば1,080円、蓼科マーブルハイポー（豚）つけ汁そば1.300円を頼みましたが、前の２つは文句なし、つけ汁そばは豚の脂がやや気になる感じです。観光地にしては良心的な価格設定です。

店内は小上がりに座卓が4～5台、4人掛けテーブルが5～6台にカウンターがあり、そこそこの広さです。回転は比較的良いのではと思います。

昼時にこの辺りを通る機会があれば、また訪れて見たいと思います。

幼児連れ家族３世代５人で宿泊しました。ネットでの評判が良いので選びましたが、大当たりです。

創業は1970年、ニューオータニ傘下の「宇奈月ニューオータニホテル」として開業。その後、2014年にオリックス不動産に譲渡、2015年「宇奈月杉乃井ホテル」にリブランド。2017年からリニューアル工事のため休館し、名称を「黒部・宇奈月温泉 やまのは」に改称して、2019年3月1日にリニューアル・オープンしました。外装のリニューアル工事は、５月現在、まだ続いています。

部屋は、「別館・飛鳥　デラックス和洋室　川側（最上階）」。セミダブルベッド２台に琉球畳８畳大の和室、３世代での宿泊にピッタリです。ソファーを置いたリビングスペースも余裕があり、ゆったりと寛げます。
リニューアル直後なので設備は真新しく最新式。全てに行き届いて快適、温泉ホテルの理想型と言って過言ではありません。

温泉は名物の展望露天風呂「棚湯」と大浴場「大黒部」が夜・朝の男女交代で使えます。両方とも広さは十分あり、設備も最新式、申し分ありません。「大黒部」の露天風呂は源泉掛け流しだそうです。

食事はバイキングレストランで前半・後半の入れ替え式。やや落ち着かない向きもあるかも知れませんが、幼児連れには便利です。メニューは豊富で郷土料理も味わえ、それぞれに美味しかったです。

スタッフの対応は、やや未熟なアルバイトがいるものの要所をベテランが固め安心感があります。玄関への出迎え、見送りなど温泉旅館の良さをしっかり引き継ぎながら、目配りよく親切な対応には感心しました。

欠点を一つあげれば、部屋でのWifiの繋がりが今ひとつでした。これは設備の問題なので早晩解決されるでしょう。

１泊だけでは惜しいくらい素晴らしいホテル。オススメです。

表題は、北八ヶ岳ロープウェイ公式サイトのコピーそのままです。これ以上適切な言葉はありません。
ロープウェイ山頂の坪庭駅に併設されています。夏期のみオープンだそうです。

お天気が良ければ八ヶ岳連峰から南アルプス、中央アルプス、御嶽岳、乗鞍岳、北アルプスまで、ぐるっと180度の展望が楽しめます。山好きには堪えられない眺めです。

坪庭駅の山のカフェ ２２３７の奥にあります。季節の良い時期に涼風に吹かれながらゆっくりとお茶するのも良いかもしれません。

初めての沖縄グルメでしたが、幹事が沖縄通、その縁戚が市場の顔役ということでこのお店を手配してくれました。地元では有名な人気店です。6時に到着しましたが、あっという間に満席、予約必須です。

食材は１階の魚久鮮魚で調達。このお店も市場顔役のお墨付きです。幹事が夜光貝、イシガキダイ、オニダルマオコゼをチョイス。セミエビも食べてみたかったですが、近年価格高騰が著しく、一番大きなものは1尾6万円もするらしい。諦めがつきます。

魚介の処理は刺身までは１階の魚屋、調理は２階の当店の役割分担だそうです。上記３種に（１階魚久鮮魚の）サービスのマグロ、イカ、タコの大きな舟盛り。新鮮で身の引き締まった刺身は絶品、「まずい熱帯魚」という先入観は一気に払拭されます。
残った夜光貝はバター焼き、イシガキダイは煮付け、オニダルマオコゼは唐揚げと肝と皮にして提供してくれました。総勢9名できたので、これだけバラエティに富んだ料理が楽しめます。

お酒はオリオン生ビールに泡盛古酒（くーす）菊之露VIP４合瓶2本。締めにあわびがゆ2杯をシェア。大満足の沖縄グルメとなりました。

大勢の外国人観光客も押しかける人気店。2019年7月からは建て替えのため仮設市場での営業となりますが、ぜひ予約して行ってください。

ホテルバー巡りが大好きです。ハイアットリージェンシー那覇 沖縄に１泊した際に利用しました。最上階にあります。

ホテル自体が2015年オープンでまだ新しく、バーもハイアットらしくモダンなインテリア。各地のバーをしっかり研究したと思われる、よく考えられた造りなことにまず感心します。東京や大阪の一流ホテルでも、ちょっと古いところは申し訳程度のメインバーの場合が少なくありません。その点、ここはカウンターの長さも程よく、併設のラウンジも広さがあって眺望良好、ピアノの生演奏が素敵です。通常はハープの生演奏ですが、奏者が産休中のためしばらくはピアノだそうです。たしか禁煙だったと思いますが、その点も高評価です。

一人旅だとカウンターに座ってバーテンさんとの会話が楽しみ。いつも決まってギムレットから入ります。ライムジュースが生絞りでなかったのは残念でしたが、それでも十分フレッシュ。大好きなアイラウイスキーの品揃えが良く、アードベック・コリーヴレッカン、ラガヴーリン16年を味わいました。
カウンターの対応はスマートで心地良く、申し分ありません。

那覇の夜のひと時を過ごすのに最適のバーだと思います。

ゴルフ仲間７人でプレーしました。毎年、女子プロツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディスゴルフが開催される名門コースです。西・東・南27ホールのうち東→南コースをラウンド。女子プロトーナメントは西→東コースのようです。

沖縄のゴルフは18ホールスループレー、プレーヤーには嬉しいスタイル。ただ、グリーンは今時珍しい高麗グリーン。スピードも極端に遅く、芝目を熟知したキャディ同伴でないと大変です。コースは全体にフラット、フェアウェイの芝付きも良好です。ラフにはティフトン芝が目立ちますが、それほど打ちにくくはありません。南コースからは海を望むことができ、沖縄気分が味わえます。レイアウトに余裕があるので全体としてのびのびプレーできます。

大勢のプレーヤーで賑わっていますが、プレー経験豊富なゴルファーが多いのでリゾートコースのような渋滞はなく、流れはスムーズです。

ネットではスタッフの対応が悪いとの口コミが目立ちますが、レストラン、キャディさんを含め問題ありません。ただ、27ホールコースなのでレストランや浴場の混み具合は甚だしく落ち着かないのが残念です。大型コンペを数多く入れているのでプレー後のレストランは表彰式などで騒々しいですが、これも沖縄スタイルだと割り切れば、逆に見ものです。

沖縄を代表する人気コースなので料金は割高ですが、一度はプレーしておいて損はないでしょう。

沖縄の人気観光スポット、第一牧志公設市場にある魚屋さんです。ここは１階の市場のお店で食材を選び、２階の食堂で調理してもらうシステムです。沖縄は初めてですが、幹事の縁戚が市場の顔役、魚にも詳しい人がこの店を推薦してくれました。

市場の１階・２階とも台湾系華僑の方々が多いそうですが、当店もそのように見受けられます。

カラフルな近海魚や夜光貝、牡蠣、エビ、カニなどが並んでいます。値段表示はありませんが、今回は有力な紹介者がいるので安心して良さそうです。幹事が夜光貝、イシガキダイ、オニダルマオコゼをチョイスしました。刺身までは当店が処理、それ以上の調理は２階の食堂の分担です。刺身はどれも新鮮でシコシコと美味しかったです。

沖縄には香港や台湾に似たこういう海鮮の楽しみ方があるんですね。中国の観光客は慣れているのか、大勢訪れています。ある程度経験がないと適切な買い物は難しいかもしれませんが、沖縄グルメを存分に堪能するのに知っておいて損のないお店です。大人数で楽しんでください。

初めての沖縄そばを食べに立ち寄りました。グルメサイトの有名店はどこも観光客が溢れているというので、あえて地元密着のこの店を選びました。

立地は名護市内の飲屋街の路地裏ですが、カーナビで簡単に検索できます。店の斜め向かいにコインパーキングがあるので駐車にも困ることはありません。

昭和感漂う小さなお店、おばさん一人が接客です。メニューは三枚肉、ソーキ、ミックスそれぞれ大650円、小500円。それにジューシー150円といたってシンプル。迷っていると、初めてなら三枚肉とソーキのミックスがいいと勧めてくれます。ジューシーは、豚肉の茹で汁や昆布ダシで人参などと炊き込んだ沖縄風炊き込みご飯とのこと。ミックス小とジューシーを注文。

ほどなく料理が出てきますが、その間も次々と地元のおじさんたちが訪れます。彼らの会話はまるで外国語、通訳なしには理解できません。あとで１組観光客がやってきましたが、ローカル感溢れる店内、ホッとします。

きしめんに似た太い麺に三枚肉２枚とソーキ２枚をトッピング、スープはやかんで出てくるので好みの量を自分で注ぎます。恐る恐る食べてみるとこれが美味しい。スープも肉も絶妙の味加減です。
ジューシーも柔らかく絶品、誰もが好きになる味です。

これだけ食べて650円。コスパ最高、大満足。オススメです。

沖縄ゴルフ旅で１泊しました。国際通り至近の便利な立地、2015年オープンのまだ新しいホテルです。

レンタカーで訪れましたが、駐車場は道路向かいの機械式駐車場。スタッフに翌朝のスタート時間を尋ねられ、ゴルフなので早朝に出発すると伝えると、稼働開始は午前7時30分、それ以前はフロントが対応するとのこと。フロントにその旨改めて伝えると、チェックアウト時にはバレーでホテル前に停車しておくという返事でした。素晴らしい連携です。

格安の出張パックでの宿泊でしたが、私がゴールドパスポートメンバーであることを知っていて、高層階にアップグレードしてくれました。ドアパーソンやフロントの対応は完璧で申し分ありません。

部屋はいつものハイアットタッチ。シンプルで機能的。世界中どこに行っても同じ快適さで安心です。

最上階のthe barを利用しましたが、こちらも素晴らしいインテリア、バーテンダーの接客も心地よく、ついつい長居してしまいます。本来はハープの生演奏だそうですが、産休で代わりにピアノの生演奏。ゆったりと優雅なひと時です。

那覇で宿泊するならここ以外の選択はないと思わせる、究極のホスピタリティを体験しました。

かねひで喜瀬カントリークラブでのプレーで前泊しました。ゴルファーのニーズを知り尽くし、最適化したロッジです。

広いリビングを中心に４つのベッドルームが配置され、それぞれにシャワールームとトイレが備えられています。風呂とレストランはクラブハウスが利用できるので問題ありません。セーフティボックスもフロント横のボックスを使います。

夕食後にメンバー全員がリビングに集まってコンビニで買ってきたツマミと泡盛で飲み会。氷はフロントで貰えるしミネラルウォーター、グラスは部屋に準備されており、至れり尽くせり。
朝食券も付いています。

フロントやレストランスタッフの接客も申し分なく、ホスピタリティ最高です。
コースに隣接してリッツ・カールトンやマリオットホテルもありますが、ゴルフが主目的ならこのロッジで十分以上です。

身延山久遠寺の参拝を終え、身延駅に向かうバス待ち時間に利用しました。３月平日の参拝客は少なく、土産物屋はパラパラと開店している程度、飲食店はもともと数が少ない上に開店していたのは１～２軒。店の前を通り過ぎると1組のお客が入っているのが見えたので、私も入ってみました。

20分ほどしか時間がない旨伝えると、十分間に合うとのこと。身延名物の椎茸と湯葉が入った椎茸湯葉そば900円を注文しました。甘く煮しめた椎茸５枚ととろけるような湯葉、やや濃いめの出汁の田舎そばです。そばとしては可もなく不可もなし。一気に食べ終えました。

コンビニおにぎりかも、と覚悟していた時間に余裕のない旅の昼食を、バス待ち時間で手軽に摂れたのは幸いでした。

香取神宮駅から香取神宮までの往復で歩き疲れたので立ち寄りました。県道沿いにポツンと一軒あるカフェ、喫茶以外に自家製ケーキの店頭販売、軽食や鰻も提供するローカルなお店です。

話を伺うと、元は公務員だった夫婦が70歳を過ぎて2016年に始めたお店。その人脈で地域の会合や催しに利用されているようです。先代が鰻屋を営んでいて、その関係で夫婦の息子（先代から見ると孫）が後を継いだようです。お父さんが畑仕事と鰻割き、ケーキ焼きを担当しているそうです。

お客は全て地元客、私のようなよそ者は珍しいみたい。コーヒー１杯を注文しましたが、自家製フルーツケーキをサービスしてくれました。コーヒーのお代わりもOK。

疲れた体を休めながら30分ほどおしゃべりしましたが、ローカルでアットホームな雰囲気。地域のコミュニティーセンター的な役割を担う、寛げるお店です。

犬吠埼から長崎鼻まで歩き、外川駅に向かう途中で立ち寄りました。外川漁港は目の前です。ちょっとしたアクシデントで旅程が変わり、予定していなかった外川での昼食。急遽、スマホで調べ、探し当てました。周辺は、釣船民宿以外ほとんど食事処は見当たらず、一人勝ち状態です。
元は魚屋を隣の建物で営業していましたが、いまは定食屋一本に絞ったようです。店はまだ新しく、中１階、中２階を備えたスキップフロア構造、家族経営（揚げ物担当のお母さんに板前の息子、ホール担当の娘）のように見受けられます。店内は清潔、セルフサービスのお茶や水も綺麗に準備されています。

11時半頃、入店しましたがメインフロアはほぼ満席、中２階にもお客がいます。観光客と地元客半々くらいでしょうか。

メニューはいたこ丸定食（並1,300円・上1,700円）がメイン、刺身と一品に小鉢、漬物、味噌汁、ご飯がセットです。刺身はその日の入荷状況次第で中身が変わりますが４種盛り。一品料理はフライ、天ぷらなど揚げ物や煮魚です。私は次の電車まであまり時間がなかったので、刺身定食1.100円にしましたが地場の漁師料理が食べられなかったのが心残りです。ちなみに、ほかの客が注文したカジキ煮定食は、他所では見たことのないほど巨大なブロックでした。
刺身はもちろん新鮮で美味しかったです。

外川の人気定食屋。時間に余裕を持って食事を楽しみたいと思わせるお店です。