ホーエンツォレルン城 Burg Hohenzollern

前日に雪が降ったらしく、現地に着くと真っ白。麓の街に雪は無いのですが、山の頂上に建つ城は銀世界。駐車場からブーツで雪道を2...  続きを読む5分歩いて登っていくのは、おとぎ話の世界に入っていくようで旅の思い出に強く残る素敵な体験でした。冬は休館していますが、2月からは外回り、中庭、土産物店、レストランは営業していました。博物館や城建物内部には入れません。冬入場料金8ユーロ。  閉じる

投稿日:2023/02/11

　シュツットガルト中央駅からIREで約１時間、天空の城と言われ、ドイツ３大名城(ノイシュバンシュタイン、ハイデルベルク）、...  続きを読む３大美城(ノイシュバンシュタイン、エルツ城)の一つで、年間10万人が訪れるそうです。
　公共交通機関でアクセスする場合Metropole Day Ticket(シュツットガルト近郊１日乗り放題チケット)が便利です。自動販売機で2class:@21€、２～５人までは　+@6€でGroup Ticketが購入できます。
　汽車はシュツットガルト10:15発　IRE3255　Aulendorf行き、Hechingen11:29着でした。しかしStuttgart駅の掲示板にこの列車は表示されていません。係員に尋ねると一つの列車で３方向行きの列車が連結されており、Aulendorf行きは真ん中でした。ドイツでは汽車に乗るときは係員に尋ねたり、よく確認しましょう。
　Hechingen駅は無人でインフォメーションもなく、横に小さなカフェと、バスターミナルの向こうにあまり綺麗でない公共トイレがありました。
　Hechingen駅からお城までのバスは、冬季はXmas Market開催時以外、１便しかなく、１番乗り場から11:25発-11:40ホーエンツォレルン城着で、バス代はMetropole Day Ticketで無料になります。お城の駐車場の売店で入場券と駐車場からお城までのシャトルバスの乗車券が販売されています。片道2€,往復3.3€で、Metropole Day Ticketでカバーされます。または駐車場の前からお城への登り口があり、15分位坂道や階段を歩いて上がることもできます。
　第１～２Advent 週末(2019.11.29(金)-12.8(日)Xmas Marketが開催され、期間中はHechingen駅1番バス乗り場から30分毎にお城まで無料のバスがでます。時刻表はないので次便がいつくるのかわかりません。私たちの汽車は遅れ、11:25発のバスには間に合いませんでした。20人くらいがぶらぶらとバスターミナル周辺で待ち、15分後くらいに大型バスが来ました。すでに多くの人がバスに乗っていました。何カ所かに停車しながら、お城の駐車場に着きました。Xmas Market期間中はお城の入場券は@10€で、駐車場からお城までのシャトルバス料金も含まれますが、乗り場は長蛇の列で、多くの人が歩いて上がっていました。
　XmasMarket期間中はガイドツアーやRoyal Chambersは入場できませんが、屋外とシャンデリアが豪華なthe Interior roomの床にシートを敷いてMarketが開催され、宝物館と２教会は見学できました。
　屋外では大きなシャボン玉を出すクラウンや、足長のクラウンがいたり子供たちも楽しんでいました。お店はたくさんあり、大変賑わっていました。曇りでとても寒かったので、Bioカラスムギのスープをいただき身体を温めました。グリューワイン等のカップにはホーエンツォレルン城の絵が描かれいいお土産になりました。グラスやカップの回収は1箇所で行われ２€返金がありました。
　城郭周囲は歩け360度の眺望はすばらしかったです。インフォメーションには日本語のパンフレットがありました。  閉じる

投稿日:2020/05/03

夏のバカンスシーズンで観光客が大変多かったが、そのほとんどはマイカーでやってきていた。私はテュービンゲンに宿泊し、ここから...  続きを読むヘッヒンゲンまで列車で、ここからバスで駐車場でまたシャトルバスに乗り換えた。マイカーでやってきた人達は歩くかシャトルバスを利用するかどちらかだった。  閉じる

投稿日:2019/10/12

旅行社ツアーで観光。昼食込みで３時間ほど滞在。館内には、本館内見学（靴ごと履く大スリッパ使用）の他、新旧キリスト教礼拝堂・...  続きを読む館内レストラン・中庭カフェ・地下道抜け道などあり、天空感抜群の下界景色とともに、とても楽しめる観光施設となっています。  閉じる

投稿日:2019/10/12

ツアーで訪問しました。駐車場でバスを降り、シャトルバスに乗り換え、城まで。２€。帰りは下りで歩いて10分。個人...  続きを読む所有のお城です。ドイツ語ガイドが付き、添乗員が通訳。靴の上に巨大スリッパを履いて回りました。内部は撮影禁止。季節がら、雲海に浮かぶ様子は見られず残念でした。重厚な感じで、教会が左右に二つあります。  閉じる

投稿日:2019/05/31

シュツットガルドから車で1時間程度の場所にあるホーエンツォレルン城。
山の頂上にそびえ立つ天空の城で、ドイツの三大名城の...  続きを読む１つです。
交通手段はあまりなく、アクセスは悪いですが、その分見られたときの感動はひとしお。
ガイドツアーをつけないとメインの部屋を見ることができないので、ガイドツアーに参加することをおすすめします。
ガイドツアーは英語とドイツ語がありますが、ツアー参加者の待機エリアは誰がどちらの言語のツアーかわかりにくいので、よく確認して参加された方が良いかもしれません。ちなみに私は英語のツアーだと思っていたグループがドイツ語のツアーだったので説明が全くわかりませんでした。。
お城にはレストランとカフェがありますが、カフェのメニューはポテトやソーセージといったジャンクフードばかりなので、苦手な方はご注意ください。(サラダソーセージは薄切りのソーセージのみで野菜ははいっていません)
お城からの景色は素晴らしく、また遠目から見たお城の姿も美しいです。  閉じる

投稿日:2019/05/26

チケット売り場で、建物内見学ガイドツアー付（12ユーロ）か庭と教会程度の見学（5ユーロ）を選択します。
城内の庭と教会程...  続きを読む度の見学であれば20分もかからなくて物足りなく感じたので、案内所で7ユーロを支払いガイドツアーに参加しました。
ガイドは、各室を周りながらホーエンツォレルン城主の歴史や調度品/絵画について1時間程度かけて生のドイツ語で熱心に説明してくれます。

ドイツ語が分からない人にとっては、辛いかもしれません。
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投稿日:2019/04/07

プロイセン王国の発祥の地ということで、１９世紀半ばに築城を行った城です。ノイシュバンシュタイン城とよく似た王様の懐古趣味で...  続きを読む建てられた城です。一応城となっていますが、形は中世の城ですが、なかは豪華な邸宅風です。部屋それぞれはそれほど歴史的価値や宝飾品があるわけではないので、期待はしない方がいいです。いいのは遠くから眺めるきれいな城の景観だけです。冬場は積雪があり、ミニバスを使っても坂道を上る必要があるので歩きにくいので注意が必要です。  閉じる

投稿日:2019/02/08

1/3（木）に行って来ました。冬はHechingen駅からホーエンツォレルン城の駐車場までのバスは往復一本のみです。駐車場...  続きを読む横にあるチケット売り場でお城のチケット（12ユーロ）を買い、駐車場からお城のゲートまではシャトルバス（往復3.3ユーロ）に乗りました。シャトルバスに乗らずに徒歩の場合は約20分のようです。シャトルバスよりも徒歩の人の方が多かったです。
お城に着いたら城内ガイドツアーにまず参加。ツアー開始時間は20分から40分間隔とのことだったので、ツアーに参加するための場所でまず待機しました。タイミングよくそんなに待つことなく扉が開き中に入りることができました。東洋人は私だけでした。ガイドさんから「ドイツ語で大丈夫か？」って聞かれたので「日本語」を希望することを伝えるとお城内のインフォメーションで日本語の冊子を借りてくるように教えてもらい、借りに行って冊子を読みながら館内を回りました。一番初めの部屋と言うのもありますが家系図が壁一面に描いてある部屋が印象に残っています。館内は（土足のまま）スリッパを履いて歩きます。ツアーの最後の宝物館も見応えがありあました。
自由に入ることができる教会や地下も少し見て、明るい内にと一番のお目当ての絶景が見えるZELLERHORNに向かいます。お城までの坂道の途中から林に入っていってZELLERHORNの丘に向かいました。誰にもあわず一人なのでちょっと怖い気もしましたが、歩いて45分。絶景に辿り着きました～。最高です。行ってよかった。圧倒的な迫力を持ってお城が眼下に広がります。
お城自体は日本からのツアーや個人の日本人を何人か見かけましたが、この場所では見かけませんでした。
カルカソンヌの城壁やノイシュバンシュタイン城が好きな人はここもきっと好きだと思います。お勧めです。  閉じる

投稿日:2019/01/23

最寄り駅はヘッヒンゲン駅で、土曜のお昼に行きましたが、タクシーは停まっていませんでした。バスがあります。場内は見学できる部...  続きを読む屋数は少ないですが、ツアーでなく自由にみて歩けます。入り口にあるスリッパを履くのを忘れないようにしてください！内部撮影は禁止でした。  閉じる

投稿日:2018/10/14

シュツットガルトから鉄道で訪問しました。事前にネットで駅から城までのバスの時間を調べていくことをお勧めします。週末はバスが...  続きを読む多く、それなりに便利でした。城についてはとにかくロケーションが素晴らしく、外観と城からの眺めは最高でした。建物自体はそんなに古くなかったです。  閉じる

投稿日:2019/09/11

南ドイツドライブの途中、立ち寄りました。ドイツ３大名城（美城）の一つとされていますが、やや不便な場所にあるので日本のツアー...  続きを読むが訪れることの少ないお城です。しかし、年間10万人が訪れるドイツでは人気の観光地です（Wikipediaには年間30万人とありますが、お城のリーフレットでは10万人なのでこちらを採用）。

お城は現在ホーエンツォレルン家の末裔が所有し、民営です。そのため、様々なイベントが催され、集客に努めています。私たちが訪れたのはたまたま土曜日だったので、アドラー（鷲）門の入り口ではバグパイパーが歓迎してくれます。日本人と分かるとジブリ映画の曲を演奏してくれましたが、ジブリ映画は見ていないので知らない曲でした。城内の中庭では鷹匠の演技が行われていました。

ホーエンツォレルン家は当地に発祥した貴族・君主の家系でドイツ皇帝やルーマニア国王も出した一族です。歴史に登場するのは1061年です。

ホーエンツォレルン城の建設時期は不明ですが、1267年にはシュヴァーベンの空中楼閣として言及されています。1423年に完全に破壊されましたが、その後再建され、三十年戦争では要塞として使用されました。その後は城主が何度も交代し、現在見られるのは1867年に再建された３代目の城です。

海抜855メートルの山頂に建てられた城で「天空の城」とも言われています。中庭を取り囲むようにU字型に並んだ館にはいくつもの尖頭が聳え、どこから見ても美しく、まさに「美城」の名に恥じない佇まいです。高台にあるので稜堡を巡るとシュヴァルヴァルト（黒い森）やシュヴァーベンの平原が360度見渡せ、この城の魅力の一つとなっています。

その一方で、城内はノイシュヴァンシュタイン城やミュンヘン・レジデンツなどに比べると、いかにも地味で質実剛健、中世の城といった感じです（写真撮影禁止が残念）。ドイツ南部では伝統的に「シュヴァーベン人」といえば「田舎者」の代名詞とする一方で、分をわきまえた倹しい精神の象徴としても引き合いに出されるそうですが、まさにその通りです。プロイセン王の王冠やフリードリヒ大王がクーネルドルフの戦いで着用した軍服、ルイーゼ王妃のドレスなどが展示されていますが、レジデンツで味わったような興奮はありません。

駐車場はP1、P２の二つあり、料金は2ユーロ（260円）、そこからシャトルバス往復が@3.3ユーロ（430円）です。それとは別に入場料が＠12ユーロ（1,600円）かかります。ガイドツアーとありますが、案内や説明は特にありませんでした。

外観と景観を楽しむ城だと思います。  閉じる

投稿日:2018/10/31

ちょうど雨模様で、まさに雲の上の白でした。下からマイクロバスで行きます。

城の中のレストランで飲んだホワイトビールは...  続きを読む、フルーティーでちょっと甘みがあって、シャンパンのようにおいしかったです。

メーカーを聞くのを忘れて残念でした。  閉じる

投稿日:2019/07/20

ドイツ三大名城の1つで山上にあり天空の城と呼ばれています。
ホーエンツォレルン城を象徴する光景は雲海だそうですが残念なが...  続きを読むら晴れていて雲海は見ることができませんでした。
場内はガイド付きで案内がありますが写真撮影は禁止です。
カトリックとプロテスタントの2つの礼拝堂は撮影ができます。
ブルーの天井と色鮮やかなステンドグラスが印象的。  閉じる

投稿日:2018/11/16

ドイツ語で城は、
ブルク～騎士の城塞
シュロス～王侯家族の宮殿
です。

城へ上る道は高低差が２５Mあるため、馬...  続きを読む車や台車が上りやすいように楕円形に３回回りながら到着するようになっています。
樹形に描かれた家系図がとても印象的です。

売店やレストランもありゆっくり楽しめると思います。  閉じる

投稿日:2019/04/27

山の上にあり、麓からシャトルバスで行きました。縦長のお城で、建物は1箇所に集中しているので、とても回りやすいです。お城の中...  続きを読むはガイドツアーで見学しました。1000年代から現在まで続く家系樹は、人物を知らなくても感動します。  閉じる

投稿日:2017/11/14

シュトゥットガルトよりさらに南、大聖堂のあるウルムの西に位置します。何せ不便な場所にあり、他の主たる観光ルートからは外れて...  続きを読むいますので日本からの団体客はみかけませんでした。私達はレンタカーで訪問しました。
内部見学コースの豪華絢爛さについてはミュンヘンのレジテンツなどには見劣りしますが、こちらはなんと言っても眺めが素晴らしい！城の入口まで坂を息も絶え絶えのぼったあとには(有料バスもあり)、城主気分で広大でみどり豊かな領地を見晴らし、しかしよくこんな辺鄙なところに建てましたねぇ、観光シーズンだったらこの中庭でビールが飲めるんだけどなぁ、などと小雪がちらつく4月の末、想いを巡らせながらのんびり散策しました。
内部の見学は見学ツアーへの参加が必要となり、残念ながら日本語はありませんが日に何度か英語のガイドツアーはあります。内部にはモフモフのスリッパを靴の上から履いて、脱げそうなのでみんな床をすりながらガイドさんの説明を聞きながら進んでいきます。
英語もドイツ語もわからなくても、家系図のお部屋は一見の価値ありです。  閉じる

投稿日:2017/05/22

ドイツ・ヘッヒンゲン・ホーエンツォレルン城
山の上に築かれ、戦うための城、ホーエンツォレルン城。
最寄駅からバスに乗ら...  続きを読むないといけないので、アクセスはあまり良くないです。
シャトルバスで麓から行けますが、歩いても行けますが、道が結構急です。
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投稿日:2017/05/02

ドイツの三大名城の一つですが、行きにくいということからか、日本ではノイシュヴァンシュタイン城やハイデルベルク城ほど有名では...  続きを読むありません。しかし、円錐形の山の上に聳える城の姿は素晴らしいです。私達が初めて目にしたのは2005年のドライブ旅行の途中で、城の近くの駐車場まで車で行き、シャトルバスでお城まで送っていただき、内部を見学しました。内部は撮影禁止だったせいか、写真が残されておらず、中の様子はまったく記憶に残っていません。2016年10月の紅葉の季節に城の真下のゲストハウスに宿泊し、宿から真近にすばらしい城を見上げることができたのですが、翌日朝,お城の隣の山（Reichberg）までドライブし、山上のホテル前に駐車し、そこから牧草地を歩くこと5分ほどで、城を見下ろすスポットに到着。紅葉の樹林帯越しに、まるで天空に浮かぶかのように聳える城を目にしたときの感激は忘れられません。公共交通でここまで来るには、ヘッヒンゲンからバスを乗り継いでやってくることになるのでしょうが、ハイキングをするつもりで来れば苦にならないかもしれません。私達ももう一度機会があったら、雲の上に浮かぶ城を見てみたいと思っています。
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投稿日:2016/11/28

標高855mの円錐状の山の頂きに立つ“天空の城”とも言うべき美しい城で、11世紀にホーエンツォレルン家によって建てられたド...  続きを読むイツ3大名城の一つです。プロイセン国王やドイツ皇帝も輩出した名城で、何度も破壊され、今の姿となったのは19世紀に、打ち捨てられたままの城を見たホーエンツォレルン家の末裔が心を動かされ、再建に踏み切ったものです。城内見学の際には、床などを傷つけないように、入り口に置いてあるフェルトの大きなスリッパを靴の上から履いて見学します。城内だけでなく地下道、宝物館、プロテスタントとカソリックの礼拝堂なども見学できます。  閉じる

投稿日:2016/09/09