釈安住さんのクチコミ(144ページ)全3,338件

浄土真宗本願寺派の別院です。地下鉄なら本町駅が最寄りです。今や大坂の目抜き通りである御堂筋というのも北は梅田新道から南は難波までの区間で、この北御堂（津村別院）と真宗大谷派の南御堂を通っていたことから名付けられました。

全米でも人口で二位か三位を争うロサンゼルスですが、美術館も石油資本が金に糸目をつけずに集めた名画で埋め尽くされています。石油王のポール・ゲッティ美術館は、ウィルシャ通から州際道路四〇五号線を北上して、なんと私設の無人電車で丘を登った上に建てらているという桁外れの規模です。

京阪七条駅から東へ歩いて五分ほど、道に迷う気遣いはありません。常設展は新築の建物に集められています。近畿一円の自社から寄託された仏像などが中心で、見応えあります。噴水のある庭園には、ロダンの「考える人」もあります。

歌劇場と隣合わせており、共に港湾都市シドニーの中心と言えるでしょう。橋を歩いて渡ることもできますが、少し怖いかもしれません。夜は照明で夜空に浮かび上がっています。シドニー湾を渡る船からもよく見えます。

四条通の突き当たり、八坂神社から五条に向けて歩いて行くと五重の塔が見えます。これが法観寺さんの塔、通称「八坂の塔」です。夜間は照明されており、遠くからも目立ちます。円山公園辺りから清水さんまで散策するのも良いでしょう。

昔々のことですが、この歌劇場でマスネーの「マノン」を観ました。その後、欧州を中心として歌劇は百回以上観ていますが、この演目はそれ以来お目にかかっていません。外観もさることながら、奇を衒わない演出で、感動しました。

八坂の塔に近いのですが、四条通からはかなり離れています。京阪電車四条駅からは歩いて十五分ぐらいかかります。外観は町家の風情を遺しているようですが、地下にも部屋があります。造りは凝っているのですが、料理がお話になりません。素材は選んでいるようで、味付けが問題外です。もっと料理の勉強をしてもらいたいものです。

旧市街地に近く、ロープウェイ駅もすぐ傍です。クラ川の畔で、切り立った崖の上に建っているような感じです。トビリシに都を置いたワフタング・ゴルガサリの騎馬像が隣にあります。旧市街や平和の橋を見渡すことのできる、絶景地でもあります。

トビリシ国際空港の駅はわかりやすく、電車もすぐに出ました。ところが中央駅は電車が止まっても放送もなく、途方に暮れました。周囲を見渡しても駅名標も何もありません。地下鉄が二路線あるはずなのですが、乗り換えの標示も何もありません。適当に見当を付けて入った建物が、地下鉄の駅でした。『地球の歩き方』もないぐらいですので、不便で困ります。

旧市街の中心にあります。クラ川の対岸、丘の上に至聖三者大聖堂ができるまではジョージア正教の総本山だったそうです。その割りには小さい聖堂なのですが、歴史的な謂われがあるようです。周囲より低い土地に建っているのも、歴史の重みというように思われます。

シェンゲン協定外の旅券審査が必要な方面行き、四十三番搭乗口付近にあります。以前は調理人がパスタをその場で作ってくれていたように記憶しているのですが、最近は料理の種類が少ないように思います。独逸名物のソーセージやじゃが芋も欠品していることがあるほどです。

地下鉄早稲田駅にも、穴八幡宮という案内がありました。早稲田通りに面して、大きな階段が神社に続いています。階段を上ると、都会の真ん中に広い敷地が広がっていました。八幡様は武神で、十五代応神天皇が神格化されたという歴史があります。

後楽賓館という宿の地下にあります。朝食で利用しました。朝から中華料理でした。副菜の種類はそれほど多くないのですが、お粥があるのが中華らしいところです。勿論、白ご飯もあります。副菜の種類が少ないので、食べ過ぎを防ぐことができます。

泉岳寺で京急に乗り換える機会を利用して赤穂義士のお墓にお参りしてきました。白金高輪から泉岳寺まで歩くのは毎度のことですが、泉岳寺は横目で通り過ぎていました。今回、お参りしたのが初めてです。門を入ったお土産物屋さんに赤穂名物しほ味饅頭を置いてあったのが、播州人としては妙に嬉しかったです。境内は、思っていたよりも広かったです。義士のお墓には、平日でもお参りの人が絶えません。

ビュルツブルクはロマンチック街道北の起点です。ロマンチック街道は南に下ってフュッセンに至ります。神聖ローマ帝国の時代、ここに大司教の館が置かれました。これが今に残るレジデンツです。壮麗なバロック建築と整然とした庭が見物です。大司教館からマイン川を渡って丘を登ると、お城が聳えています。このお城から眺める旧市街も絶景です。周囲はフランケンワインの名産地です。独特の平べったい瓶に入った、辛口の白は現地では数ユーロの手頃な価格で飲めます。日数に余裕があればビュルツブルクから始めて、ハイデルベルク、ローテンブルク、アウグスブルク、ミュンヘン、フュッセンと南下するのが楽しい旅になることでしょう。

「後楽賓館」という別名もあり、中日友好協会関連の宿という話を耳にしました。朝食は中華料理でした。副菜の種類はそれほど多くないのですが、お粥があるのが中華らしいところです。部屋は十六平米と、まず不自由のない広さです。飯田橋駅から、後楽園方面に向かって十分近く歩きます。

元町駅が最寄りですが、三の宮からも散歩がてら徒歩圏です。中華料理屋さんが軒を並べる飲食街ですが、観光地としても上々です。豚まん発祥のお店など人気店は、行列ができています。異国情緒溢れる、神戸らしい町並みです。

三の宮から坂を上がっていくと北野の異人館街ですが、風見鶏の館はその中でも目立ちます。中に入ってみると、百年以上前の家具など調度がそのまま保存されています。庭からは、三の三谷方面の市街地を見下ろすことができます。

阪急三の宮駅の北側、生田神社に近い飲食店街の一画にあります。一帯は中華料理を始めとして各国料理や居酒屋さんが軒を連ねる中にあって、お任せの料理で食材の豪華さで目を引きます。伊勢海老の半身を豪快に焼いたのやら、お終いのご飯にイクラを載せた炊き込みやら盛り沢山でした。

市役所やレーマー広場よりも東にあります。中央駅からはかなりの距離です。フランクフルト市内で最も大きく、格が高い大聖堂であるためか、単に「ドム」と言えばこの聖バルトロメウス大聖堂を指すようです。赤い岩で造られた聖堂内部は、立派な祭壇や絵画類で荘厳されています。