釈安住さんのクチコミ(140ページ)全3,338件

テムズ川に架かる名物の橋、見物するだけなら無料です。その昔は大型船が通る度に橋桁を上げて船を通していたのでしょうが、この半世紀以上は絶えてそういうこともなかったでしょう。それでもなお、ロンドンを代表する名橋です。

バッキンガム宮殿の中にあります。事前申し込みが必要です。別館と本館があって、別館は添え物のような感じです。本館にはフェルメールもあり、こちらが本命です。いずれにしても、各王室というのは何百年も美術品の収集をしてきており、美術館顔負けの逸品を有しているという歴史を再認識する機会になりました。

旧称「ビッグ・ベン」の愛称で親しんできましたが、二〇一八年時点で時計塔は改修中です。足場が組まれています。工事は数年、かかりそうです。棟続きの議会棟も、ゴシック様式で歴史的な建造物です。ビクトリア駅やバッキンガム宮殿も徒歩圏です。

コベントガーデンと一体になっています。王立というだけあって、豪華です。ロンドンの歌劇場には、すべての演目を英語で上演する所もありますが、やはり原語上演の王立歌劇場が格上でしょう。演出が突飛な大陸の歌劇場とは違い、安心して音楽に集中することができます。

世界有数の巨大空港ゆえ、時間には余裕を持って移動することをお薦めします。例えば第三ターミナルのスター・アライアンス系航空会社のラウンジでも複数あって、「搭乗開始」という表示が出てから搭乗口まで十分も十五分もかかることがあります。

往年の名画「マイ・フェア・レイディ」では花市場でしたが、今は再開発されています。一角に王立歌劇場があって、少し離れた場所にはミュージカルの劇場が集中しています。トラファルガー広場にも近いので、ロンドンの一等地と言えるでしょう。

ロンドン市内からのバスは、ここに到着します。中長距離バスも発着します。第三ターミナルに直結しています。いずれにしても巨大な空港ですから、時間に余裕を持って移動することをお薦めします。空港内も、長い距離を移動せねばなりません。

ロンドンも、パリに劣らず美の宝庫です。絵画では、トラファルガー広場に面した国立美術館（ナショナル・ギャラリー）がその筆頭でしょう。十五世紀ルネッサンス期から、十九世紀近代・前世紀の二十世紀に至るまで、時代横断的・全欧的な蒐集は見事です。以前は写真撮影不可でしたが、この何年かで可能になったようです。フェルメールも、二枚あります。

新幹線からも見える京の風景と言えば、南側は東寺の五重塔、北側はこのタワーでしょう。高さは百三十一メートル、当時の市内人口に合わせたそうです。当代の駅舎と同じように、建設するについては賛否両論がありましたが、今は所与の風景として定着していると言えるでしょう。

駅直結、伊勢丹の十一階にあります。夕刻などは西山に沈む夕日を眺めながら、眼前の東西両本願寺も目に入ってきます。お料理は季節の素材を活かして、京風です。竹筒入りのお酒が夏向きです。京のエエとこ取りで、贅沢な気分に浸ることができます。

いつも宴会や催事で利用します。駅直結ですから、これ以上の利便性は望めないでしょう。建築前後には、古都の顔に相応しいか否かという議論がありました。二十年も経つと、そういう議論はどこかに雲散霧消してしまったような気がします。今や、「古都の顔」と言えるでしょう。

六月中旬まで常設展示も休止中で、庭だけです。常設展示は、一階に仏像や親鸞聖人の『教行信証』板東本など、京らしい国宝が見ものですが、展示替えになっているかもしれません。「鳥獣戯画」のような特別展では二時間待ちぐらいの行列ができます。常設展だけをじっくり観覧する方がお薦めです。

京の都で勤めて二十有四年、「観光地はいつでも行ける」という思い込みで、決まった所しか巡りません。清盛公のご長男、平の重盛公が御造成になった名園、積翠園を眺めながらの贅沢なお昼でした。東山七条の超高級宿ですが、いつもお昼にお邪魔しています。

本町のバス停からすぐ、新潟国際情報大学の建物一階にあります。新潟最古のパスタ店という触れ込みでした。建物が新しいので、そうは見えませんが。お昼には飲み物とサラダが付いてくるのでお得感があります。飲み物には野菜ジュースもありました。鱈子のポモドーロ・スパゲッティをいただきましたが、まずまずの味でした。

新潟駅の自由通路直結と言えば分かり易いでしょうか。「ぽん酒」という響きが面白いですね。試飲室では、五百円で五種類をお猪口一杯ずつ飲み比べができます。酒処、越後国らしく飲み応えのある銘柄が並んでいます。お酒以外にも、お土産になりそうな食品など品揃えが豊富です。

新潟駅万代口から歩いて十五分ほど、新潟市内で信濃川に架かる橋の代表格でしょうか。少し離れた場所から眺めないと、全容が見えにくいでしょうね。優美で風情があり、歴史を感じさせる近代建造の名品だと思います。

新潟駅万代口からは、右手の方角です。信濃川、万代橋まで行くと右折して十分ほど歩くでしょうか。いずれにしても、駅からは歩くにはちょっと距離があります。会議場などが併設されており、上層階からの見晴らしは絶景です。

新潟駅からリムジンバスで約二十五分で空港に着きます。時間帯によって、一時間に二本か三本です。ラウンジは三階にあります。航空会社のラウンジではありませんから、酒類は有料です。週刊誌や新聞は置いてあります。

宴会場を利用しました。駅直結ですから、これ以上便利な立地はありません。イタリアの食材を用いて、無機物を廃した健康的な料理を満喫しました。食材にしても、料理法にしても、隅々まで気が配られた素晴らしい一夜を楽しみました。

伊丹空港は改装されました。モノレールから搭乗するのには、便利です。全日空は左側に進めば、同じ階で乗り込むことができます。しかしながら、到着は出口が一箇所に集約されて却って不便になりました。中央の荷物受け取り口まで、歩いて行かねばなりません。これなら、元のままで良かったと思います。