釈安住さんのクチコミ(141ページ)全3,338件

新潟駅万代口から歩いて五分ほど、ホテル・サンルートの二階にあります。朝食で利用しましたが、おかずの種類が多いことや味付けに満足しました。お粥はありませんでしたが、その代わりに筍ご飯が良かったです。代金は宿代込みでした。

新潟空港から駅の南口までは二十五分、運賃が四百十円とまずまずの近さです。しかし時間帯によっては四十分という間隔が空くことがありますので、事前に時刻表を見ておく必要がありそうです。直行で、空港から駅までどこにも寄りません。

在来線の改札口から十歩、抜群の立地です。そのせいもあるでしょうが、お昼時は常に行列が出来ています。それでも、五分ほど並ぶと入店できます。出汁は醤油味で、薄味に慣れているとちょっと辛く感じます。腰のある麺が売り物のようです。混雑時は食券を買う仕組みです。券売機は現金だけです。

新潟駅南口は新幹線や空港バスの発着もあって、それなりに近代的に整備されています。しかしながら万代口周辺は昔ながらの佇まいで、政令指定都市の玄関口としては些か無念です。「それでは、、、」ということでしょうか、これから五年ほどかけて一大工事が始まるようです。駅の高架化も始まっているようです。

新潟駅南口から、歩いて五分ちょっとです。酒処だけに、選りすぐりの日本酒が揃えてあります。飲み放題では二種類だけで、その他の銘柄は追加料金がかかります。店内には生け簀があるぐらいですので、魚介類は新鮮です。値段は高めです。

ビクトリア駅から歩いて十分以内、国内外への長距離バスが発着しています。建物は古く、全体が薄暗い感じです。ヒースロー空港行きのバスに乗ろうと行った日、停電で発見が出来ないというので大混乱でした。空港まで片道十ポンドでした。

大人数の宴会向けでしょう。予約が必要です。料理は揚げ物が中心で、脂っこいです。大宴会という性質上、料理をとやかく言うことは差し控えるべきでしょう。雰囲気が楽しければ、それでよしとせねばならないと思います。

ネルソン提督とライオン像が広場の中心、ナショナル・ギャラリーの正面です。狭いピカデリー・サーカスとは違って、広々としています。今は工事中ですが、遠くには国会議事堂の時計塔も見えます。バッキンガム宮殿も近いので、観光拠点として最適ではないかと思います。

地下鉄ピカデリー駅を上がってくると、ピカデリー広場です。ここがロンドンの中心、人も車も多いです。その広場に建っているのが、エロスの像です。待ち合わせ場所として、目印になるでしょう。広場そのものが狭いので、ごった返しています。

長距離バスターミナルが歩いて十分ほどの場所にあったので、今回は宿をこの近辺で取りました。ヒースロー空港行きのバスも発着していて便利です。広い駅構内にはお店も多く、食料品や水の買い出し、お土産を買うのにも好都合です。

コベントガーデンの近くで、王立歌劇場など観劇するなら最適の立地です。交通も便利です。建物は少々古く、部屋も狭めですが、場所柄を考慮すると「我慢せねば」という気分になります。内装が古い分、廊下や階段も風格があります。

初乗り、一区間でも約五ポンド（七百五十円）、間違いなく世界一の高額運賃でしょう。泣く泣く、十二ポンドで一日乗り放題券を選択します。バスの一日券は五ポンドですから、「バスで行ける場所なら、バスで行きたい」というのが本音です。

地下鉄トッテンハム・コート駅が最寄りですが、ここから十分ほど歩きます。門を入って左手に手荷物検査場があります。そこを通れば、いよいよ巨大な空間です。誰もがお目当てでここを訪れるであろうロゼッタ・ストーンは、左側の陳列室に鎮座まします。もう一つのお目玉、エルギン・マーブルは顔まで完全に揃った物がないのが残念です。

山陽電車高砂駅からは歩いて十五分ほど、旧国道二百五十号線からも南に位置します。播州は、曽根から別府にかけて松の名所です。高砂神社も、江戸時代から「高砂の松」として有名な松が代々大事にされてきました。高砂の街は謡曲「高砂」に謳われているように、縁結びの街です。

地下鉄ガリエニ駅にターミナルがあります。駅直結ですから、迷う気遣いはありません。ユーロトンネル経由で、片道三千円ぐらいです。但し、八時間ぐらいかかります。ユーロトンネルに入る前に、国境を越えるので一時間、その前後が三時間づつと休憩を挟みます。高速鉄道ですと、二時間半です。時間を優先するか、経済性を優先するかの選択です

ルーブル博物館から見える位置ですが、歩い行くと時間がかかりそうです。オルセーはルーブルほど広くないので、半日あれば全部見学することができるでしょう。ルーブルは古い時代の絵画や彫刻が主ですが、オルセーは印象派です。ルノワール、ゴッホ、シスレー、ドガ、マネ、クールベ、ピサロ、などなど・・・印象派の殿堂です。

初めてパリ見物をするなら、お上りさん鉄板の名所、ノートルダム大聖堂編です。簡単な荷物検査があるので、行列が出来ています。外から見ても壮観ですが、中に入ってみるとステンドグラスが息を呑む美しさです。中が広いので、ゆっくりと一時間ぐらいかけて拝観しました。門前には土産物屋さんが軒を連ねています。

葡萄酒の銘醸地、ブルゴーニュ地方の核です。葡萄酒飲みにとって聖地です。「オスピス・ド・ボーヌ」という名前で知られています。「施療院」というのは、身より頼りのない病人をお世話し、なおかつ寄進された葡萄畑から醸造された葡萄酒を配給していたことから呼ばれていた名前だそうです。二十一世紀の今、寄進された畑は値打ちが上がり、十一月の競りで高値が付いて話題になります。

四月公演は、人形の五代目吉田玉助襲名興行で大賑わいでした。演し物は『本朝廿四孝』、山本勘助を遣いましたが、これが貫禄十分でした。伝統芸能における、襲名の意義というのをまざまざと体現しておられるように思いました。つまり、大きな名跡を継ぐことによって、ご自身が思いも寄らぬ飛躍を遂げるという事績です。襲名口上を挟んで、『千本桜』の道行き初音の鼓でした。勘十郎師匠が忠信をお遣いでした。周囲の方も口々に、「ああ、ええモン見せてもろうた」というご感想でした。

播州は松の名所ですが、山陽電車に尾上の松という駅があります。その名が付いた、尾上神社には名代の松が残っています。境内に結婚式場も併設されています。曽根から別府にかけて、松巡りをするというのも一案でしょう。