釈安住さんのクチコミ(143ページ)全3,338件

八十路半ばの母者人をお伴して仏英周遊記その二です。ベルサイユ宮殿を見学してから、大庭園と小トリアノン宮殿を巡りました。地図で見るだけでも歩くのを覚悟していましたが、足弱の母者人が音を上げ、帰りは小列車に乗りました。パリしないからベルサイユまでの国鉄が四ユーロでお釣りが来るのに、石畳の道をがたがた揺られる小列車が一キロほどの道のりを四ユーロ二十セント。なにごとも観光地価格です

八十路半ばなる母者人のお伴で、仏英二箇国を巡遊してきました。観光一日目は、何を措いてもまずベルサイユ宮殿へ、というので到着したのが十一時過ぎ。入場券を購入して行列すること一時間半。反省点は、大小トリアノン宮との共通券を買えば、庭を先に見て宮殿の行列が短くなった頃を見計らうのが多少なりとも行列時間を短縮するのに有効か、と。または、時間指定の入場券という手段もあるようです。

二十八番搭乗口付近にあり、広くて大人数に対応しています。ざっと見たところ、何百人も入れそうです。時間帯によって、その場で温かい麺類を盛りつけてくれることもあります。料理の酒類も多く、ついつい食べ過ぎてしまいます。

仁川空港から送迎付きです。空港に到着後、宿に電話をすると迎えに来てくれます。第一ターミナル三階七番出口で待つこと十五分ほど、出迎えがあります。部屋に浴槽はありませんでしたが、広さは申し分ありません。周囲には便利店もあって、快適です。

デルタ航空の本拠地だけあって、世界でも最大規模の空港です。しかし、スターアライアンス系やワン・ワールド系の路線は少ないのが難点だと思います。地理的にちょっと振りでしょうか。市内から電車一本で行けるので、便利です。

トビリシから日帰りのバス旅行で訪れました、ムツヘタというのは人口七千人の小村だと車内の話で聞いてきました。しかしながら、この大聖堂を中心として発展してきた門前町のようでした。バス駐車場から大聖堂までの参道に飲食店や土産物屋がずらりと並んでいて、賑やかでした。

トビリシから日帰りのバス旅行で見学してきました。小高い丘の上にあり、眺めが抜群でした。六世紀に建てられたそうですが、よく手入れされていて驚きました。教会内部は薄暗く、荘厳な雰囲気でした。後で丘を降りて麓の街に行きましたが、有意義な小旅行でした。

かなり都心から離れています。列車では半時間ほどがたごと走ると、放送も標示もない中央駅に着きました。復路はバスで向かいましたが、少し余分に時間がかかったように思いました。空港内に、共有のラウンジがありました。

川縁の丘に建っています。硝子のドーム屋根が目立つ建物で、市内からもよく見えます。周囲は普通の住宅街で、いきなり大統領官邸があるのに驚きます。当然のことながら敷地は広く、高い塀で隔てられて警備は厳重です。

自由広場にあり、目立つ場所です。近郊のバス日帰り旅行はないかと尋ねたのですが、「ここでは扱っていないので、向かいの建物にある旅行会社に行ってください」とのこと。親切そうで、あんまり頼りになりません。日帰りの近郊観光は、ロープウェイのクラ川駅近くで勧誘をしていました

トビリシはクラ川の河岸段丘として開けた街だと言えます。街の真ん中を流れています。クラ川はジョージアを横断して、アゼルバイジャンからカスピ海に注いでいます。平和の橋を始めとして、クラ川に架かる橋はトビリシに欠かせない風景です。

市街地から歩いて半時間足らずの山登りです。地図を見ると、近道があるようです。山上からは熊本市内を一望することができます。当日は生憎の雪模様で、見晴らしは視界不良でした。晴れていれば、息を呑むような景色が見られたことでしょう。

市の中心で、ルスタベリ大通りの起点とも言えます。広場の中央に竜を退治する聖ジョージの像があって、これが国の守護聖人です。この像は、ケーブルカーやロープウェイ山上からもよく見えます。広場には観光案内所や近郊観光の発着場もあって、賑やかです。

京阪電車門真市駅から大坂（伊丹）空港までと、万博記念公園駅から彩都西駅までの二路線があり、営業路線の長さとしては世界有数です。京阪電車本線・大坂地下鉄谷町線・阪急電車千里線・北大阪急行・阪急電車京都線・西日本旅客鉄道京都線・阪急電車宝塚線と接続しているので、行き先によっては非常に便利です。運賃が高いのが難点です。

江坂から千里中央までの区間で、駅と線路だけを保有するという路線です。地下鉄御堂筋線の車両で運行しています。もうすぐ北に二駅延伸されます。車両を保有していないので昔は安かったのですが、いつの間にやら高くなってしまいました。

ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地で、日本人街や市庁舎からも徒歩圏です。設計も外観も斬新で、一際目立つ建築です。ロサンゼルス・フィルハーモニーは全米でも五本の指に数えられるだけあって、演奏会は聴き応えがありました。

ハリファックスの街で港から坂を登った丘の上にあり、街の象徴のような場所です。五角形の要塞跡地です。時計台の道から登るのが最短距離のようです。英国とフランスが領土争いをした痕跡が、こういう砦なのでしょうね。

旧市街の中心にあり、ロープウェイ乗り場にも近い場所です。トビリシに都を置いた王と伝えられています。トビリシ市内には芸術的、歴史的な人物などの像が多いのですが、これは写実的で「いかにも、それらしい」という造形です。

市内から眺めても目立ちますが、近くで見ると芸術的価値はないように思います。市内には彫像など多くありますが、西欧的美観からすると首を傾げるものも目立ちます。露西亜や蒙古に近いという関係上、民族の自立を重んじているのだと想像します。

余り知られていないと思われますが、美術愛好家にとっては隠れた穴場です。市内中心部からは、ウィルシャ通りをバスで西に向かいます。西洋古典美術や日本絵画など建物が分かれています。曜日や時間帯によって無料公開もありますが、全部を観ようとすると半日は必要です。