マイル名人さんのクチコミ(190ページ)全5,982件

ブダペストのタクシーは車両が黄色いのでわかりやすい。タクシー乗り場に並んでいるタクシーが多かった。サービスと支払い内容は、タクシー運転手次第で変わるのは異国ではしかないことではあるので、できるだけ正式なタクシー乗り場から利用するのが安全策。

ブダペストの市内移動には外の景色が見えるトラムが一番便利な公共交通である。車内の掲示板も新型車両はわかりやすい。バスと地下鉄の共通利用券が旅行者にはとても便利で値段も安くつかいでがある。共通券は地下鉄の駅ならクレジットカードで買える。

ウイーンからブダペストへの国際列車には食堂車が付いていて、アルバイトの学生が客席まで注文を取りにきていた。メニューは簡単な料理が中心であり、利用者はあまり多くなく空いていた。1等席には電源コンセントも完備していた。

ブダペスト市内を移動するには地下鉄、トラムが便利だが、バスしか走っていない通りもある。そんな場所では共通券で利用できるので、バス停で路線図を確認して使うとよい。ブダペストの市内バスの路線は比較的表示がしっかりしている。

ヨーロッパの色々な国際列車の通過する駅として、この駅は要衝な位置にあり、今回の東欧列車旅行で2度通過した。その度に数分程停車したが、深夜なので降りることはなかった。ホームに自販機のようなものは置いてなかった。

ブダペストの国際列車の発着駅であり、ウイーンから着いてブカレストまで行く際に利用した。ハンガリー鉄道のスタッフは非常に事務的で愛想なし。駅時代の構造も古く、ホームの位置が番線によっては非常に離れている。時間の余裕をみて利用したい駅だ。

ウイーン中央駅と西駅の間乗った車両は乗り換えたどれも新型で車内でフリーWi-Fiが使える近代装備だった。バリアフリーで利用しやすい。DBなどよりもOBBの方が車両整備が進んでいる感じがした。スタッフもイタリヤやドイツの国鉄よりも丁寧な応対だった。

ウイーン中央駅は近代的装備ですこぶる快適な駅である。OBB（オーストリア国鉄）のラウンジもあり、DBと違いユーロレールパス1等の利用者も使用できる。飲食店街の前の椅子席にはすべて電源コンセントが完備していて感心した。

ウイーン西駅前で交通至便な中堅ホテル。日本のツアー客が多かった。つまり日本人には使いやすいお手頃ホテルである。メルキュールブランドは場所によってあたりはずれが多いが、ここは平均点。全館禁煙である。室内はコンセントが多数使えてよかった。

色々調べた旅行情報ではこの駅に到着する国際列車もあるとあったので、駅前のホテルが見つかり利用した。実際はウイーン中央駅を発着とも利用したのだが、ユーロレールパスを使うと地下鉄より時間がかかるが余計な運賃がかからないのでOBBを乗り換えて利用しこの駅に来た。駅舎は綺麗で近代的ですっきりしており、飲食店なども一応整っていた。

東欧諸国鉄道周遊の第一歩はミラノからブダペストへ移動する際に利用した、ミラノからウイーン中央駅までのこの夜行寝台列車。2時間以上到着が遅れたが、車内アナウンスが全くなかった。乗務員の手抜きが目立ったOBB（オーストリア国鉄）オペレーションの列車だった。

ミラノの最大の盛り場でとにかくいつも大勢の人出がある。近くのヴィットリオ エマヌエーレ2世のガッレリアも大人気のアーケード商店街であり、ミラノに来たら必ず立ち寄る場所である。地下鉄など市内交通の便はとても便利な中心地。

最後の晩餐を見にサンタ マリア デッレ グラツィエ教会に行った際、予約時刻までかなり時間があったので、その向いにあるこのレストランを利用してランチを食べた。カウンター上のガラス棚に手作り風の定食が並んでいて、実物を選んで食べられるのが良い。このランチは限定のようで人気があり、次から次へと売れていた。

ミラノのドォーモ広場に隣接した天井が高い壮大なアーケード。高級ブティックや観光客目当ての飲食店が軒を連ねる。日中は観光客や買い物客でいつも大勢の人出がある。ここはいかにもミラノとい場所である。ちょっと値が張るが一度はこの中の飲食店でコーヒーを飲みたい。

有名なレオナルド・ダ・ヴインチの最後の晩餐の実物が見られる教会です。保存状態を保持するために、1時間あたりの見学人数が2グループ各約30人と厳しく制限されているので、入場は予約制。運よく当日ツアー券をネット購入できたので入れてラッキー。でも値段は単なる入場券の4倍はした。

世界中でどこも一定の水準の客室や設備の米国系ホテルとして、IHGのクラウンプラザは、大体安心して利用できる。ここはミラノ中央駅から徒歩15分程度であるが、地下鉄なら一駅のSONDRIO駅の地上出口の横にあり立地がよい。室料もミラノでは妥当な価格で、快適でお洒落な客室であり、スタッフもフレンドリー。

イタリア国鉄の指定券窓口はいつも混んで待たされたので今まで良い印象がなかった。今回は日本の銀行と同じような受付カードが採用され、特に国際線は待ち客が少なかったのでスムーズに順番となった。DBも同じだがここも国鉄なので職員の態度がでかいのは変らない。あまり上手とは言えない英語でぶっきらぼうな対応であった。

ウイーンへの夜行寝台列車を利用する際に利用した、ミラノの国際列車が出るもうひとうの駅。市内中心部からは地下鉄で移動しやすい。駅周辺はミラノ万博での再開発地区でお洒落なショッピングセンターもある。夜10時には駅構内の商業施設は、カフェも閉まってしまう。

ヨーロッパにはまだ寝台夜行の国際列車が多数残っており、夜間に遠距離を寝て移動できるので便利。でも鍵のかかる個室1等寝台の寝台券は3つ星ホテル並みでそんなに安くはない。今回東欧周遊に行くにあたり、ミラノ発ウイーン行を利用した。

ミラノの主要カ所には地下鉄で大体用が足りるので便利な公共交通。自動券売機はクレジットカードで購入でき、英語の表示がある。1日券はお得である。確かトラムとバスも共通券だと思う。地下鉄の治安はパリよりはずっと安全で乗客のお行儀がよい。