massiさんのクチコミ(11ページ)全1,919件

ナミビアの海沿いにある大砂漠です。
なぜに海沿いというと、乾燥地帯ですが、海風によって作られた大砂丘が連続してあり、その光景が近年非常に人気になっています。
ナミビアの砂漠は、世界最古の砂漠と呼ばれていますが、特徴としては赤みがかかった砂にあり、特に朝方の陰影が素晴らしく、デューン４５、ソッサスフレイ、デッドフレイ等、脚光を浴びる観光地がいくつもあります。
ただし、そこに行くまでが大変で、日本からだと片道２日程度かかります。
そうそう行ける場所ではありませんが、今後、日本からの訪問者も増えそうな写真映えする景色がいろいろと見ることができます。

ナミブ砂漠の奥、デッドフレイの入り口付近をソッサス・フレイ、砂丘の奥にある立ち枯れの木が立ち並ぶ場所をデッドフレイと、地元のガイドさんは読んでいましたが、４トラベルではデッドフレイの項目がないので、ソッサスフレイのことも含めて記載します。
ガイドさん曰く、デッドフレイは名前のとおり死んだ樹木のある地帯で、ソッサスフレイはまだ生きている樹木がある地帯という分け方のようです。
その名の通り、ソッサスフレイは周囲に緑の樹木もあり、河川があるわけでもないのに砂丘の中で異彩を放っており、野生の動物も見かけます。
一方、デッドフレイはソッサスフレイの入り口から四駆で３０分ほど砂丘に入り、さらに徒歩で３０分程度歩いた先にある砂丘の中の昔のオアシス跡で、立ち枯れした樹木が腐らずに残っている奇景を見ることができます。
いずれも同時に見れますが、光線の関係から朝に訪れるのがおすすめです。

ナミビアの首都、ウィントフックにある国際空港です。国際空港ではありますが、ほとんどの便は南アフリカ主要都市に就航しており、売店等もく少なく、南アフリカの一地方空港のような感じです。といっても、ナミビアは過去にドイツ植民地であったこともあるため、ドイツからの直行便があり、欧州の旅行客は多く、また、貸し切りの航空機も良く来るようです。
入出国審査はそれほど厳しくなく、かなりスムーズに通れました。

ナミビアのツアーで一泊しました。
カントリークラブの名があるようにゴルフ場併設ですが、カジノもあるナミビアでは最上級に位置するホテルと思われます。
ウィントフックの市街からは若干離れていますが、幹線道路沿いなのでツアーにはおすすめだと思います。
夕食もレストランで食べましたが、この日はオリックスの肉のサーブもあるなど、ビュッフェはかなり豪華でした。
ツアーのため早朝には離れましたが、もう少し滞在しても良かったホテルです。

ナミビアのセスリウムにあるロッジです。
ロッジと名前がついていますが、敷地は門から車で３０分近くかかるほど広大な平原にポツンとあり、設備も昨年できたばかりでロッジと言えないくらい豪華な作りでした。（ツアーで利用しましが、予約サイトでは１泊６万円近くするようです）
部屋はバスタブこそありませんが、各部屋に屋外プールがあり、外専用のシャワーもあります。（ただし、平原に出ると部屋の中が丸見えのため、そちら側には出ないように言われていました。）
食事もビュッフェではありますが、夕食はバーベキューの他、ピザまでサーブしてくれます。
残念なのは乾季でしたので、近くに動物の影はほとんど見えなく、オリックスと狐が見れたくらいでした。ただ、光の一切ない夜空は素晴らしく、これを見るだけでも大きな価値はありそうです。ナミブ砂漠までは車で１時間くらいと若干時間はかかりますが、設備的には大満足の宿泊でした。

ナミブ砂漠からほど近い場所にあるナミビアの観光名称です。
セスリウムキャニオンという名前のとおり、セスリウムにある渓谷です。以上、ではなく、深さはかなりありますが、河川は枯れており、谷底を歩くこともできます。
現在は雨季に大雨が降ったときのみ水が流れるようですが、これだけ深くの谷になっているということは、その前に訪れたデッドフレイとともに、昔はこのあたりにもかなりの水があったということが予想できます。
しかし、ここに行くまでは未舗装のかなり激しい砂利道を進む必要がありますので、正直無理してまで来なくても…というような観光地でした。

海外旅行の帰着は関西空港でしたが、その後の乗り継ぎで伊丹空港を初使用しました。
最初、ＪＲで帰ろうと思っていたのですが、乗り遅れてしまったため、他の方法を検索したところ、自宅まで１時間以上短く着くことがわかり、急遽当日予約です。
関空から大阪駅までは約１時間、さらに伊丹までは３０分弱ですが、やはり関空より圧倒的に地の利は良いです。
騒音問題がなければ、やはりこちらを主要空港にしてもらいたいくらい利便性は良いです。実際、現在も国内線は５分置きに出発しているので、容量も問題もありそうですが。
場所柄、海外に行くには移動が不便ですが、国内旅行ではまた利用がありそうです。

海外旅行の後泊でシニアスイートに泊まりました。
今回の海外旅行は豪華にファーストクラスの旅でしたので、国内もかなり奮発してみました。
ただ、予約時は気が付きませんでしたが、ホテル内の部屋のクラスではシニアスイートよりジュニアスイートのほうが上だったようです。（だからダメというわけではありませんが。。）
部屋は最上階の一室で、大阪の夜景を堪能できますが、時差ボケで早々に寝てしまいました。
朝食もセットですが、宿泊者以外だと4,800円はさすがに高いのでは…という感じでしたが…。
部屋に関しては、大阪の国内系の最上級ホテルだけあり、充分満足できるものでした。
外資系ホテルは通常の部屋でもこれ以上の値段がしますので、ある意味非常にリーズナブルともいえます。

今回の旅行ではザンビア側に宿泊したため、ジンバブエ側の滝を見たのは半日程度でした。
ザンビアからジンバブエは入国に時間がかかり、観光には少し厳しい感じでした。
5月初めということで、天気は快晴で水量も多いという絶好のシーズンですが、ザンビアで調度良いくらいだったのに、もともと水量の多いジンバブエ滝はさらに多く中ほどに行くと水煙でほとんど見えませんでした。もちろんポンチョは装備していましたが、着ると中は汗でびしょびしょ、外は滝の水で豪雨のようで、正直たい変でした。
乾季はジンバブエ滝しか水がないこともあるようですが、雨季はザンビア側がおすすめです。

雲仙山塊の中腹にある地獄です。規模はそこそこながら、かなり多くの湯気が上がっており、現役の火山が近いことが良くわかります。
温泉の地獄は、登別、箱根、別府等、いろいろめぐってきましたが、やはり硫黄のたちこめる雰囲気は独特のものがあり、温泉街がすぐ近くにあることからも観光的にはかなりにぎわっているようでした。
宿泊は雲仙九州ホテルに泊まりましたが、目の前に地獄が一望できて、現在ならばここまで国立公園の真っ只中に大型ホテルは建てられないのではと思います。
立地的に車以外での訪問が難しいですが、宿泊観光の価値はある場所です。

雲仙地獄の入り口近くにある資料館です。近くには別館もありますが、人員常駐はこちらの本館のようです。
目の前には長崎駅、空港発着のバス停がありますので、時間つぶしに調度良い場所ですが、無料の資料館ですので、内容は写真と解説の展示がほとんどです。
どちらかというと、観光案内書のような感じでパンフレットや町の地図が並んでいますが、カウンターには人がおらず、２名勤務していましたが、中に入った人には目もくれずに事務所内におりました。
時間つぶし、以上のものはあまりなさそうです。

年末に２泊しました。
雲仙地獄の目の前にあるホテルで、歴史がありながら近年全面改装が行われたということで、九州でも有数の人気ホテルとなっています。
通常、歴史あるホテルの改装では、中途半端に昔の建物を残して規模や見た目で失敗するデイも多いですが、こちらは本当の全面改装で、全部屋温泉急騰付きで約２０部屋としていますが、敷地はそのままですので、かなり広い作りになっています。
温泉も目の前の地獄から引いた硫黄泉で、完全かけ流しではないようですが、充分な効能はあると思います。
部屋数が少ない割に従業員はそれなりにおり、最近にない対応の良さでした。
また行きたいホテルとして九州地区では最上位にランクされそうです。

大晦日に宿泊しました。
昨今のホテル狂乱価格に加え、年末であることもあり、一人６万円近い金額でしたが、ここは通常時でも３～４万円/人はしますので、仕方がないところです。
奥武雄温泉と名打っていますが、実際は武雄温駅より嬉野温泉駅のほうが近い、高速インターのそばのかなり辺鄙なところにあります。
部屋は全てロッジ形式の別棟で全11部屋。ツインが２部屋あるほかは全てキングベッドで、風呂は温泉ですが、全て２名用で、ジャグジーがあったり、なんか立地的にラブホのような感じと思っていたところ、タクシーの運転手がそのとおりと言っていました。（もちろん、業者も変わり全面建て替えされていましたが…。）
ホテル自体のホスピタリティーは良いのですが、値段を考えると水以外の飲み物がすべて有料であったり、ラウンジも常駐はいない等、サービス的にはもう一つでした。
再訪はさすがにないかな・・。

宮島の厳島神社から弥山少し上ったところにある、紅葉で有名な公園です。名前のとおりとくにもみじが有名で宮島といえば紅葉といったイメージがありますが、時期的に紅葉は短いので、毎年タイミングがなかなか会いません。
今回は11月後半の連休前に行きましたが、すでにピークは過ぎていて、一部の紅葉がまだ残っているという状態でした。
しかし、海外からの観光客は多く、残った紅葉に多くの人が集まっていました。
次こそは、と思いますが、なかなか平日がピークだと厳しいです。

宮島口から宮島までの渡船はJRのフェリーと松大汽船がありますが、発着場はすぐ隣。要は時間があったほうに乗れば良いのですが、向かって東側が松大汽船、西側がJRフェリーになります。運行時間はほとんど変わらないようですが、乗ってみると、松大汽船が宮島までまっすぐ直行するのに対し、西側のJRはサービス運行か、厳島神社の大鳥居方面へ若干大回りしていきます。
時間的には松大汽船のほうが若干早いかもしれませんが、景色的にはJRのほうが良いかもしれません。気づいたのは往復券を買って乗った後でしたが…。

紅葉のシーズンに一泊しました。今まで宮島は日帰りでは何度も訪れましたが、新装になった鳥居の夜景写真を撮りたくて、宿泊を狙っていましたが、良いシーズンに予約できました。
場所は桟橋からは徒歩20分程度ですが、厳島神社からは5分程度、とすぐそばです。そのため時間を見ながら観光できるのは助かりました。
最近改装されたらしく値段は高いです。特に鳥居の見える部屋は数が少ないこともあり、高いですが、神社まで近いので、わざわざ部屋をそちらにする必要はありません。
また、この月はどのサイトでも夕食がついたプランがなく、レストランが改装中かもしれませんが、残念でした。価格対応的に夕食どころは必要ですね。

広島（宇品）港から松山まで往復を、行きはシーパセオ、帰りは通常のフェリーで往復しました。車での移動でしたので、カーフェリーです。
松山までの時間は片道２時間半。途中、呉に止まりますので、そこでの乗降もあります。高速船を使えば１時間程度ですが、車は運べないことと、値段は２名で行くと車両を載せるよりも高いため、迷いどころです。
フェリーは新しく、快適でした。ただ、シーパセオは若干小さく、船の中ではぎりぎりに駐車されされましたので、車の乗り降りも苦戦するくらいでした。
総評で、まずまずといったところです。

出張で一泊しました。
岩国は１０年以上前に長期にわたり住んでいたことがありますが、当時は駅前はスパホテルとアルファーワンがあったくらいで、適度なビジネスホテルがほとんどありませんでしたが、今回訪問時は激戦区になっていました。
グリーンリッチは最近中国地方の多くの駅近で建てられていて、かなり便は良いです。ただ、当初できたホテルは朝食が無料サービスの軽食のみで物足りないことが多かったですが、ここは別料金で、しっかりとしたバイキングでした。さすがに朝は混みますが、ビジネスホテルとしてはお手頃ではあります。

宮島の千条閣の隣に建つ五重の塔です。よく宮島の写真には出てきますが、入場料もかからないため、付近には簡単に行くことができます。
１１月の後半の連休で、すでにもみじ谷の紅葉の盛りは過ぎていましたが、五重塔の横の銀杏はちょうど黄色に紅葉しており、絶景でした。ただ、あちこちに柵があり、微妙に五重塔と銀杏が入る写真は撮るポイントが難しかったです。

紅葉の最盛期の時期に宿泊しました。
ここは過去にも宿泊したことがあり、前回の口コミは2012年でしたので、21年ぶりの再訪です。
部屋は露天付きの和洋室にしたので、こちらは近年改装された部屋のようでした。かなり手を入れられてはいるものの、水道の蛇口が古いままでなかなか回らなかったり、扉の建付けが悪くて夜トイレに行くだけでも大音がたったり、正直最近の高級旅館を相手にするには厳しい要素がかなりありました。
ただ、泉質は相変わらず道後温泉で最高ですし、これをかけ流しで部屋で味わえるというのは貴重です。
以前あった、周囲の別館やケーブルカーで行く山上温泉などは全て休止しており、すでにあらかた廃墟でした。周囲の紅葉も素晴らしく、温泉が良いだけに、うまく改装できれば、と思いますが。