ROSARYさんのクチコミ(16ページ)全408件

玉作湯神社。本堂の右手にある願い石は、自然のままの丸い石が祀られたもの。心をこめてお願いをして、この丸い石に触れると、願いが叶うと言われています。あたりには霊気が立ち込め、なにか起こりそうな雰囲気。

正式には社務所でいただける「叶い石」を「願い石」の下から沸き出しているご神水で清めた後、「叶い石」を「願い石」にそっと当てて願いを込めるのだそう。

足立美術館と言えば、ミシュラン・グリーンガイド三ツ星の庭園や、横山大観のコレクションが有名ですが、一階奥にある陶芸館も必見です。

北大路魯山人や、安来市が生んだ陶芸家、河井寛次郎の陶芸は迫力十分。ここまで足を伸ばす人が少ないこともあり、ゆっくり鑑賞することができるのもうれしい。

全体として気持よく泊まることのできる宿です。神饌朝食のプランや、雅楽の演奏など、出雲らしさを味わうことができました。

また自由に借り出せるライブラリーには、出雲関連の書物もたくさん。私は口語訳の古事記を借りて読みました。こんなことでもなければ読むこともないので、良い体験。

コーヒーなどの飲み物のサービスや、湯上りのアイスキャンディ、お風呂の中では日本酒をおちょこ一杯いただけるなど、目一杯楽しめました。

フォーシーズンズホテルには、シリアのダマスカスでも宿泊しましたが、中近東で西欧的なサービスが受けられる、心地良いホテルだと思います。

部屋も広くて綺麗ですし、お食事もおいしい。アーケードのお店では、ヨルダンの作家の手になるネックレスを購入しました。

街の中心部まではやや遠く、タクシーで出る必要がありますが、タクシーも綺麗なものが走っているし、安心して乗ることができるので、次回もここに宿泊したいと思います。

アンマンの街歩きのランドマークは、アル・フセイン・モスク。ウマイヤ朝時代の６４０年に建てられた、キリスト教の聖堂を改装してつくられたモスクです。残念ながら中には入れません。

ここから北に伸びる道がキング・ファイサル通り。ゴールドマーケットなどがあります。
アル・フセイン・モスクの裏手には食料品のスークが広がっています。

街歩きも楽しいアンマン。ぜひ、アル・フセイン・モスクを起点にどうぞ。

BC９Cの神殿からウマイヤ朝時代の離宮まで。そして現在もアンマン市街を見下ろす位置にあるのがアンマン城。７つの丘と言われるアンマン市街を一望にできます。

アンマン城にある考古学博物館の収蔵品はほとんどが新しい考古学博物館に移設されていますので、見どころという意味では物足りないかも。なお新設の博物館は２０１３年中にグランド・オープンの予定で、５月現在は不定期のオープンとなっていました。

ジェラシュ遺跡。想像していた以上に広いです。メインストリートだけで６００ｍ。さらに高台のアルテミス神殿や、眺めが良い劇場の最上部、ゼウス神殿の上などに登ろうと思うと、かなり体力を消耗します。

日差しよけと水は必携。ハドリアヌスの凱旋門から南門までの間を除き、遺跡の中では何も売っていません。ご注意を。

モーゼ終焉の地、ネボ山。標高８００ｍですが、死海はマイナス４００ｍなので、その差は１２００ｍ。天気が良ければ、エルサレムまで眺めることができるのだそう。
エルサレムは西の方角なので、眺めを楽しみたいなら午前中のほうがいいかも。

６世紀のモザイク。聖地エルサレムとその周辺の旅行ガイドとも言えるもの。

城壁に囲まれたエルサレムやそのすぐ近くのベツレヘム、死海やそこに注ぎ込むヨルダン川などは、わかりやすいと思います。

でも、ナイルデルタや地中海、シナイ山などは事前に予習しておかないとわからないかも。

教会に入る前に、向かって右手の案内所で確認しておきましょう。

ローマ時代の大通り。横には大寺院などの巨大な建物跡が残っています。朝、出発するとこのあたりにはだいたい真昼間に到着することになるので、日差しが容赦なく降り注ぎます。帽子をかぶったり、首の後ろを露出しないようにして、水分補給もしっかりしてください。

Basinの脇の階段から、エド・ディルへ。階段と坂道で、登りの時間は標準で４０分。急げば３０分ほどで登れます。日差しよけは必須。ただし、風が強いのでしっかりした帽子などがおすすめです。

登ったところにはカフェがありますので、フレッシュジュースで疲れを癒してください。オススメ？はすっぱーいざくろジュース。ただざくろを搾っただけの、少し苦味も感じられるジュースでした。

ペトラの北にあるナバテア人の遺跡。ペトラが神聖な宗教都市だったのに対し、隊商宿などの俗世界だったのがリトル・ペトラ。特に、かつての売春宿だった洞窟に残るフレスコ画は、ブドウや鳥の模様の中にキューピッドや裸の女性が配されていて必見です。
ペトラ観光の前の予習にもぴったり。

エル・ハズネ。全体像も素晴らしいですが、一つ一つの彫刻もじっくり鑑賞したいものです。岩のひさしに守られていたためか、かなり綺麗に残っています。

真ん中の像はイシス。その両側（奥）はニケ。左右、これは部分しか残っていませんが、矢を背負ったアマゾンの姿です。イシスの上、円形の部分は太陽を表したもの。その上に壺が乗っています。

この壺に宝物が入っているのでは、とベドウィンたちがライフルで狙いましたが、中は空だったそう。

オレンジ、茶色だけでなく、青にも輝く岩肌。時間によって光の様子も異なるので、ずっと見ていても飽きません。もしかしたら、シークをたどる間がペトラ観光の一番心躍る瞬間かも。

唯一の問題は、途切れなく人がやってくること。人をいれずに岩の隙間の写真を撮るのは至難の業です。

ペトラのチケットオフィスのすぐ近くに建っているので、ペトラ観光にはとても便利な立地です。特に、ペトラ・バイ・ナイトは遅い時間に戻ってくるので、すぐにホテルに戻れるのは嬉しいですね。

お部屋も清潔で食事もまあまあ美味しいので、特に不満はありません。

洗礼者ヨハネからキリストが洗礼を受けたとされる場所は、「ヨルダン川対岸のベタニア」。イスラエル側から見て対岸とは、つまりヨルダン。

ヨルダン川の流れが変わったため、洗礼を受けた場所は今は深い池になっています。ギリシャ正教会の直ぐ前にあるゲートから、現在のヨルダン川に出ることができます。実は幅５ｍくらいのヨルダン川。川を挟んで、目と鼻の先はイスラエルです。

ヨルダン側にはろ過したヨルダン川の水を湛えた洗礼盤が設置されていますが、イスラエル側はヨルダン川そのものに、体ごと沈める洗礼体験が行われています。キリストの時代の形を再現したものだそう。

事前に申請すれば、キリストが洗礼を受けた場所での洗礼体験もできるようです。

ワディ・ラム観光のスタート地点は、ここ観光案内所。専用の４WDとドライバーもここで手配することができます。

ワディ・ラムの砂漠体験は、３時間くらい続きます。トイレを済ませておきましょう。新しいしかなり清潔です。

なおワディ・ラムの砂塵は想像以上ですから、スカーフやマスク、サングラスで完全防備にしていく必要があります。日差しが強いので、長袖がおすすめです。

水の透明度が高く、ダイビングスポットとしても人気のアカバ湾。床がガラス張りのグラスボートでもその美しさを垣間見ることができます。

海の中もですが、巨大な貨物船や、疾走するジェットスキー、さらにスピードボートや警備艇と、さまざまな船が行き交うアカバ湾の様子を見ているだけでも楽しいひと時。

遠くエジプトや、手の届くところにイスラエルを眺めることができます。

死海のほとりに建つリゾートホテル。プライベートビーチで死海浮遊体験ができる他、プールも充実。別料金のSPAでは死海と同じ平面のプールを楽しむことができるとのこと。

お勧めは夜景。死海の向こうにイスラエルが。丘の上、ひときわ明るく見えるのがエルサレムです。

麓の村に車をおいて、４０分ほどのゆるやかな上りと、整備された階段でお寺に到着します。ただし、雨季にはぬかるみになるため、足元はしっかりした靴が必要。滑りやすいので気をつけて。

にもかかわらずここが素晴らしいのは、周囲に広がる棚田の風景。谷の両側に広がる棚田に心が癒されます。農作業の様子を間近に見て、インドネシアらしさを味わうことができるでしょう。

セログリヨ寺院は８世紀の小さな寺院で、彫刻の傷みはありますが、周囲はよく整備されていて、気持ちよく過ごすことができます。