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カサブランカのランドマーク的な建物です。

非常に大きなミナレットで、見るからに壮観です。
海沿いに位置しているため、絶好のフォトスポットでもあります。

マラケシュの建物に比べると、何となく洗練されたイメージを感じます。

マラケシュから車で4時間以上、途中アトラス山脈を超えて、やっと「アイット・ベン・ハドゥ」に到着です。

真っ青な空にカスバが映えます。
世界遺産の観光地でありながら、人はまばらで、ゆっくりと落ち着いて観光する事が出来ました。

こんなところまで来ても、土産物屋のオヤジから日本語で呼びかけられたのには笑ってしまいました。

モロッコ人のガイドさんは、バヒア宮殿を説明するにあたり「アルハンブラ宮殿にも匹敵する…」と言ってました。

私自身はアルハンブラ宮殿には行ったことがなく、比較はできないのですが…。

ただ、観光客は多くはないので、落ち着いてゆっくり観光する事が出来ました。
中庭でくつろぐ、猫が印象的でした。

マラケシュの中心街に位置し、そのランドマークとも言える建物です。

遠くからも目立つので、自分の居場所を知る意味で、目印にすることができます。
ミナレット自体はさほど大きなものではないのですが、モロッコらしさを感じとることができます。

ジュマエルフナ広場につながるモロッコの旧市街は、とても広く入り組んでいます。

旧市街を歩いていると、何度も自分がどこにいるかわからなくなりました。
無数の商店があり、雑貨天国でもあります。買い物好きにはたまらない魅力的な場所です。

値段は一切ついておらず、買い物は全て交渉で値段が決まります。
それを面倒と感じるか、楽しいと感じるかで、モロッコの魅力は人によって大きく異なると思います。

「世界で一番エキサイティングな広場」と言っても過言ではないと思います。

マラケシュの、そしてモロッコ旅行のハイライトの一つだと感じました。
昼間は多くの大道芸人と、それを取り囲む観光客が、そして夕方からは無数の屋台が繰り出します。

広場を見下ろすカフェに陣取って、2時間以上眺めていましたが、飽きることはありませんでした。

エキサイティングなモロッコを肌で感じるためにも、是非訪れていただきたい場所です。

バンコク市内を流れるチャオプラヤー川は、水上交通をになっている側面もあります。

雨季に訪れたためか、川の色は茶色っぽかったですが、この色がなぜか市内の景色とマッチしています。

私はワット・アルンに行くときに渡っただけでしたが、次回にバンコクに訪れた時には、対岸にあるホテルに泊まってみたいと思います。

バンコク市内中心部から、チャオプラヤー川を挟んだ対岸にあります。

寺院の建物の上の方まで登ることができ、高い位置から市内を眺めることができます。
寺院にたどり着くには、川を渡らなければならないため、バンコクの寺院の中では比較的観光客も少なく、落ち着いた雰囲気は私好みでした。

クアラ・ルンプールの市内を一望できるタワーです。

市内の位置関係を把握出来るので、クアラ・ルンプールに着いたら最初にここに来るのも良いと思います。

展望台は観光客で賑わっていて、写真撮影待ちのような状態が随所で見かけられました。混雑する時間帯を避けるのがベターだと思います。

クアラ・ルンプールのランドマーク的な存在です。

昼と夜と2回訪れましたが、夜空に浮かび上がる夜景の方が見ごたえがあります。
すぐ近くに公園のようなスペースがあり、ツインタワーを眺めながらベンチで座っている地元の人がたくさんいました。

久米島のガイドブックには必ずと言っていいほど登場する場所です。

透き通るような海の色との組み合わせがとても美しかったです。
人も少なかったので、この光景を見ながらボーっと時間を過ごしていると、南国に来た気分に浸れました。

久米島から小舟で向かいました。

あいにくの曇りで風が強かったのですが、透き通るような沖縄の海に浮かぶ砂地の島は、本土では絶対に味わえない景観です。

陽の光が差せば、さぞかし空と海、そして砂浜とのコントラストが美しいと思います。

創業100年を超える有名な洋食屋さんで、大阪のガイドブックには漏れなく紹介されています。

大阪に出かけた際に、心斎橋～千日前と散歩しながらこのお店に辿り着き、夕食をとることにしました。

日曜日の夜6時。お客さんで賑わってはいたものの、待つことはなくすんなり入れました。

お客さんは老若男女様々で、観光客っぽい方もいれば、地元の方もいると言った感じです。
お店の前にはショーウィンドーに並べられたロウ作りのメニューがあり、イメージを実感することが出来ます。

お店は、ある意味コテコテ大阪チック。
店員さんは女性ばかりで、平均年齢70歳前後、化粧がやたらに濃く、キャラが立っています。
相席は当たり前。忙しく店員さんが行きかう際に、何度もぶつかられました。

今回が初めての訪問なので、名物カレーを外すことは出来ず、家内と「名物カレー」「ハイシライス」をそれぞれ注文し、シェアすることにしました。
「名物カレー」「ハイシライス」ともに、ライスとルーをかき混ぜてお皿に盛り、真ん中に生卵を落としています。

見た目には面白いのですが、味の方は至って普通。特筆するようなものではありませんでした。

それよりも、お店の雰囲気が“非日常”を感じさせてくれます。
レトロを通り越して、ノスタルジックな気分に浸れます。
昭和を、それもかなり以前の昭和を感じさせるお店だと思います。

後で知った事なのですが、立派なＨＰがあるのが驚きでした。大阪市内に支店も何軒かあるようです。

しかし観光で出かけるなら、やはりこちらの本店を訪れるのが一番だと思います。
強烈なインパクトのある大阪ならではのお店だと感じました。

鴨川にかかる橋の中でも、個人的に一番好きなのは三条大橋です。
レトロな欄干が鴨川とよくマッチしています。

四条大橋などと比べて人通りが少ない事も良いと思います。京都のフォトスポットとしても、是非オススメしたい場所です。

木屋町通りの中でも、四条河原町から五条方面に向かったエリアには、老舗の料亭であったり、町家であったり、更には有名イタリアンまであったりと、街歩きの楽しいエリアです。

夜しか営業しない店が多いので、夕方以降に訪れることをおすすめします。

2011年の11月、京都駅を利用した時に、クリスマスツリーが飾られていました。

京都駅が新しくなった時は、色々と物議をかもしましたが、新幹線も停車する観光地の駅として、個人的には素晴しいと思います。

今年はどんな装飾がなされるのか、楽しみです。

東京スカイツリーが出来た現在、今更という感もある京都タワーですが、夜空に浮かび上がる様は壮観です。

外から見る場合、夜が一番映えると思います。
八条口を利用する場合でも、わざわざ京都タワー側まで回ってみるだけの価値があると思いました。

東京でイタリア料理店を営む知り合いの関西出身シェフから、「関西イタリアンを代表するお店は、ポンテベッキオとイル・ギオットーネ」との知識を得て訪問しました。

イル・ギオットーネ東京には以前一度伺ったことがあり、少量多皿のコースに、京野菜をふんだんに使った繊細な料理に満足度が高かった記憶があります。

人気のお店らしく、ブログに予約状況が記されており、日によっては満席の事もあったようなのですが、運よく月曜日夜の予約を4日前に取ることが出来ました。

場所は河原町から木屋町通りを五条方面に数分歩いたところ。老舗料亭などが並ぶ、京都ならではの雰囲気のある街並みの中にあります。

開店と同時の18時に伺ったのですが、何故かすでに数組のお客さんが入店していて、既に食前酒を飲んでおられました。

お店には、19時20分には会計を終えたい旨を事前に伝えていたので、対応はスムースでした。
「コース料理は時間的に難しい」との事だったので、アラカルトでオーダーする事に。
「二人で4皿くらいで充分だと思います」とのアドバイスに従い、前菜（牛肉のカルパッチョ）、乾麺（スパゲティ）、手打ちパスタ（オレキエッティ）、メイン（豚肉のココット煮）をオーダー。

少量多皿の東京のお店とは異なり、一皿のポーションは多めです。

カルパッチョは牛肉を軽く炙り、ルッコラとともに、スライスしたトリュフがふんだんにかけられていました。二人でシェアしても充分な量の前菜です。

乾麺のパスタは、子持ち鮎と京野菜の具を合わせ、隠し味に七味唐辛子を使っているあたりは、笹嶋イタリアンのなせる業でしょうか？

手打ちのオレキエッティは弾力感たっぷりのもちもちで、百合根と合わせています。

メインの豚肉は、底の深いストウブに入って供されます。豚肉と一緒に白菜がじっくり煮込まれているのですが、これほど甘みを感じた白菜は初めてです。豚肉もほんのりとピンクに色づいており、柔らかくジューシーで美味しいです。

ここまで食べて19時10分。
時間もさることながら、お腹がはちきれんばかりになったので、ドルチェとカフェは残念ながらパス。

会計を終えて19時20分に退店すると、事前にお願いしていたタクシーがお店の前に待っていました。
京都で素晴らしい評判を博す「MKタクシー」を呼んでいただいたあたりにもお店の心遣いを感じました。
サービス全般は、関西系の親しみを前面に出したものではありませんが、さりげなく、でも不足のない満足のいくものでした。

客層は中年マダムと思われる4人組、若い女性と年配女性のカップル、比較的若めのカップル二組、接待と思われる方たちと様々でしたが、スーツ姿の方は見かけませんでした。

今回は、アラカルト4品に、グラスワイン2杯。料理は何れも2500円前後で、お会計トータル14000円弱。コストパフォーマンスはまずまずと言ったところでしょうか。

お店は天井が高く開放感のある作りで、シックな雰囲気です。
大きくとられた窓からは鴨川を眺めることが出来るのですが、残念ながら夜なので、ほぼ真っ暗と言った感じでした。晴れた日のランチタイムは、さぞかし素晴らしい眺めだと思います。

コースメニューは5250円との事。
次回、京都に訪れることがあれば、ランチタイムに伺うか、夜ならばコースメニューを試してみたいと思います。

京都一の繁華街「河原町通り」に沿って走るアーケードの商店街です。

個人的には大変好きなエリアです。
古風とも言える外観の商店が多数残っており、古都ならではの雰囲気を漂わせるお店や街並みが楽しめます。

修学旅行生や外国人観光客もたくさんいて、活気のある通りでもあります。
京都を観光する際には訪れていただきたいエリアです。

大阪に行くと毎回立ち寄るのが道頓堀です。
東京の繁華街とは明らかに異なった風情です。

看板はド派手で、きらびやかです。
有名なグリコの看板の前にはいつもたくさんの人だかりが出来ています。

外国からの観光客も多いエリアで、コテコテの大阪を楽しめるエキサイティングな観光スポットです。