dune45さんのクチコミ(36ページ)全28,328件

「アーバンネット大手町ビル」の前に、赤い骨組みで造られたモニュメントのようなものがあります。足元の御影石に「東京市外電話局誕生の地」という文字が彫られており、史跡だと気づきました。大手町の街並みに溶け込んでおり、芸術作品のような装いの素敵な史跡だと思いました。

東京駅にすごく近いにも関わらず、手ごろで肩ひじ張らないお店が軒を連ねているのが呉服町橋高架橋下のエリアです。コロナ禍で人がまばらな時が続いていましたが、お客さんの姿が戻ってきました。電車の音を聞きながらの飲食も楽しいものです。

丸の内一丁目の交差点側から「呉服橋 架道橋」を撮影しました。昼間とは異なりライトアップされた姿が工事現場のようで美しかったです。夜の7時前という通勤時間帯だったので、ひっきりなしに電車が通り、リズミカルな音が響いているのも楽しかったです。

「グランスタ」はJR東日本系の会社が運営するショッピングモールで、東京駅を中心としてその近辺にまで広く展開しています。改札の内と外にお店があり、またエリアもどんどん広がるなど、普段東京駅を使い慣れている人でないとわかりにくいと思います。

動輪の広場は、丸の内南口の改札を出てすぐの場所にあります。かつて東海道線を走っていたC62-15型蒸気機関車の動輪が3つ並んでいます。直径が1メートル7センチもあり、蒸気機関車の大きさを物語っています。この日は動輪広場で物産展を行っており、ややアクセスしにくかったのが残念でした。

東京駅の赤レンガ駅舎は何度見てもほれぼれとします。正面から、横から、斜め上からとどの角度からいつみても素晴らしいです。個人的にはライトアップされた夜景が気に入っています。この光景を見るたびに、国内にこのような芸術的な駅舎がもっとあれば良いのにと思います。

東京駅八重洲南口を出てすぐの場所にJR高速バスターミナルがあります。乗り場が9つあり、関東近郊から東北や関西以西など多方面へバスが出ています。この場所にこれだけのターミナルを設けられるのはJRならではの強みだと思います。

日没後のマジックアワーに東京駅丸の内駅前広場に足を運びました。コロナ禍においては人の姿がほとんど見られない日がありましたが、久しぶりに数多くの観光客の姿を目にしました。背後に「丸ビル」「新丸ビル」のネオンが輝き、とてもダイナミックな眺めです。待ち望んだ光景が戻ってきたと感じました。

東京駅丸の内南口の改札口を出てすぐ、券売機の脇にレリーフがあります。今まで何度も利用している場所ですが、なかなか気づかないものです。今から100年以上前のこととはいえ、こんな場所で現役の総理大臣が暗殺されたというのは信じられない思いです。

浦安駅から宮前通りを南に5分ほど歩いたところにある宝城院の境内に小さな小屋があり、その中に庚申塔があります。案内書きによると元文元年の建立で、健康長寿を祈願して造られたということです。こちらの庚申塔は保存状態が良く、県から有形文化財の指定を受けています。全国各地で目にする庚申塔ですが、それぞれ形や大きさなどが異なっており、奥が深く興味深いものだと感じています。

浦安駅から南に宮前通りを5分ほど歩いたところにあります。海の神とされる大綿積神を祀っています。4年に1度開催される「浦安三社祭」に参加する一社で、「豊受神社」「当代島稲荷神社」とともに浦安三社のひとつです。12世紀末創建とされる古社で、境内は広くはありませんが、大きな燈籠や狛犬などに見ごたえを感じました。

「旧濱野医院」は、浦安市を流れる境川近くに建つ歴史的な建築物のひとつです。浦安駅からは南に徒歩6～7分の場所に位置します。昭和4年に建てられた浦安初の洋風建築物で、とんがり屋根が特徴の瀟洒な外観が印象的でした。

浦安駅から南へ徒歩5～6分ほどの場所に「旧大塚家住宅」があります。周囲の建物とは様相を異にしており、ひと際古い建築物であることが遠目にも分かります。江戸時代末期に建てられたということで、浦安に江戸時代の建物が現存しているというのが意外でした。

「旧宇田川家住宅」は、浦安駅から宮前通りを南に5分ほど進み僅かに東に入ったところにあります。格子の入った窓と板壁が印象的で、明治2年に建てられた商家ということです。すぐ近くには江戸時代末期に建てられたとされる「旧大塚家住宅」もあり、浦安の歴史を垣間見た思いです。

新京成線の滝不動駅から西へ500メートルほどの場所にある公園です。隣接する「御瀧山金蔵寺」に参拝したあと、こちらの公園にも足を運びました。3月下旬の平日で、公園内の桜が美しく咲きほこっており、素晴らしい光景を見ることが出来ました。公園内には子ども用の遊具や、史跡やオブジェ、像などもあり家族連れの姿もたくさん見られました。

御瀧山金蔵寺は、新京成線の滝不動駅から西へ500メートルほどの場所にある真言宗豊山派の寺院です。桜の名所として紹介されていたのを見て足を運びました。
本堂をはじめ、大師堂、観音堂、仁王門、さらには弁天池と、見どころが非常に多いです。期待していた桜は期待以上で、風格ある建造物とのコラボレーションが素晴らしかったです。駐車場完備もありがたいと思いました。

仲見世通りと馬道通りの間を南北に通るアーケード商店街「浅草観音通り」を南へ進むと、東京メトロ浅草駅の1番出口があります。ここの階段は漆喰の壁に埋め込まれた「浅草駅」と書かれた赤い提灯があるなど、浅草を意識した造りになっています。
銀座線は近年リニューアルされた駅が多く、浅草駅に限らず様々な趣向が凝らされているのが楽しいです。

浅草公園は浅草寺の境内全般を指し、明確なエリアの定義はないようです。
浅草寺参拝の王道は、雷門→仲見世→宝蔵門→本堂ですが、宝蔵門や本堂の周辺には緑が多く、様々な光景が楽しめるので、王道コースから少し脇に入っての散策がお薦めです。背景に五重の塔が見えたり、スカイツリーが見えたりというコラボレーションも楽しめます。

三峰神社は、浅草寺の影向堂のすぐ近くにあります。夕食後に参拝したところ、周囲を濃い緑に囲まれるなか、ライトアップされて浮かび上がるかのようでした。秩父の三峰神社の末社ということで、小さいながらも雰囲気のある姿でした。こちらに参拝するたびに、秩父の三峰神社にもお参りしたいと思います。

浅草観音通りは、仲見世通りと馬道通りの間を南北に通るアーケード商店街です。東京メトロ浅草駅の1番出口を出るとそこが商店街になっており、抜群のロケーションを誇ります。一方で、商店街としてはそれほど特徴が感じられず、観光客というより地元の方の利用が多いように思われます。