dune45さんのクチコミ(35ページ)全28,328件

両国観光案内所はJR両国駅前の商業施設「両国江戸NOREN」のエントランスを入ってすぐの場所にあります。夕食後に訪れたところ、係のかたは不在でしたが、パンフレットや地図などは自由に持ち帰れるようになっていました。観光マップに関しては、墨田区のエリアごとのものが用意されており、大変重宝しました。

JR両国駅の改札を出てすぐの場所にある商業施設です。入口を入ってすぐの吹き抜けスペースには原寸大の土俵があり、その周りを取り囲むように飲食店が配置されているなど、両国らしさが満杯です。観光情報センターも1階に設けられています。

両国に宿泊した際、夕食に向かう途中「江戸東京博物館」の前を通りました。長期休館中なのは知っていましたが、清澄通り沿いにフェンスが設置されており、「徳川家康公銅像」「言問橋の欄干と縁石」と言った屋外展示の史跡も見ることが出来ないのが残念でした。

「置いてけ堀 御竹蔵跡」の高札は、清澄通り沿いに設置されています。4月の上旬で高札の周囲には桜の花が見られました。高札にプリントされた浮世絵と美しい夜桜がすばらしいコラボレーションを作り上げていると感じました。

東京メトロ・二重橋駅から千代田線に乗車する際、あまりに天気が良かったので皇居のお濠の方まで足を運んでみました。2月の冷え込んだ朝で、澄んだ空の青が色濃く、その色がお濠にも反射し、雰囲気のある和田倉橋の光景を更に盛り上げているように感じました。

かつて「東京銀行協会ビル」があった場所に足を運んでみました。かつての趣のあるビルは建て替えられ、現在は2020年に竣工した新しいビルになっています。以前のビルに使われていたレンガの一部と、2階バルコニーの手すりが残されており、案内板とともに史跡になっています。雰囲気のあるビルがなくなったのは残念に思う一方で、史跡だけでも残ってよかったと感じました。

大手町にあるビルの一階部分に「電話交換創始の地」が刻印されています。案内板などはなく壁面の文字だけなので、道行くほとんどの人がその存在に気付いていないと思います。
クラシカルなビルの雰囲気を壊さない、良い史跡だと思います。

大手町のオフィス街、三菱UFJ銀行新丸の内支店の前にある漆黒の像が「さわり大黒」です。1923年生まれの日本人作家の作品ということですが、一見、海外のアーティスト作品のように思われます。よくある大黒様とはかなり異なる印象で、オフィス街の光景に溶け込んでいるようにも感じました。

東京駅の周辺には数多くの大型複合商業施設が建ちますが、鉄鋼ビルもそんな中のひとつです。2015年竣工と比較的新しいビルですが、その後も周辺には「常盤橋タワー」「東京ミッドタウン八重洲」という注目の施設がどんどん開業し、それらに比べると魅力に乏しいと感じています。ここ最近は郵便局やバスターミナル利用で足を運ぶ程度です。

外国人観光客の入国規制が緩和され、東京駅周辺は大勢の人で賑わっていましたが、北町奉行所跡の周りはほぼ無人状態でした。二つのオフィスビルに挟まれたエリアで、通行するのは主にこれらのビルで働く人たちだと思います。スタイリッシュな案内板が設置されているだけのシンプルな史跡なのが少し残念です。

2023年1月13日に八重洲にグランドオープンした「YANMAR TOKYO」にはお米にまつわる店舗嫌施設が6軒入居しています。その一つが有名クリエイティブディレクター・佐藤可士和氏がプロデュースした「ヤンマー米ギャラリー」です。佐藤氏が手掛けているだけあり、魅せ方の工夫が素晴らしいと思います。

八重洲地下街というと「昔ながらの地下街」という印象が強かったのですが、ここ最近、足を運ぶたびにお洒落さが増していると感じます。「インフォメーション」などもその一つで、洗練された外観と床に描かれたモザイク文様などはとてもお洒落だと感じました。

神田川を水源とし、隅田川に合流するまでの5キロほどの短い川ですが、数多くの橋が架かり様々な歴史を有しています。日本橋川にまつわる史跡は数多く、歴史を紐解くのは楽しいです。川に沿うように首都高速道路が通り、邪魔に感じる一方で都心ならではの光景も楽しめます。

日本橋のたもとにある「滝の広場」は、川面に近い高さにあり、ここからは日本橋を見上げることが出来ます。美しいアーチを描いた日本橋、その真上を通る首都高速道路、さらに太陽の光を受けて深い緑色をたたえる日本橋川と迫力ある印象的な光景でした。

中央通りを北上し、日本橋川の手前で階段を降りたところに「滝の広場」があります。広場とは言っても狭いスペースで、壁面を伝わって水が落ちてくる仕掛けがあるので「滝の広場」と名づけられているのだと思います。ここからは日本橋を側面から間近に眺めることが出来、迫力ある光景を楽しむことが出来ます。

JR東京駅構内に「浜口首相遭難現場」なる箇所があると知り、東京駅で下車した際に訪問してみました。驚いたのは、在来線から新幹線に乗り換える際に何十回と通っている場所だったことです。柱の一つには説明書きのプレートが埋め込まれていますが、今まで全く気づきませんでした。こんな場所で銃撃事件が起きたというのが信じられない思いです。

目黒駅から東京駅まで乗車しました。夜遅い時間だったこともあり後方車両は空いていました。途中、高輪ゲートウェイ駅を通りましたが、写真で見たような光景を見ることはできず、少し拍子抜けでした。今度は下車してプラットホームや駅舎を楽しみたいと思っています。

コロナ禍で外出の機会が減り、何年かぶりにプラチナ通りを訪れました。かつては予約が取れないお店だったところが別のお店に変わっていたり、一方で、カフェ ラ・ボエムなど昔懐かしんだお店の変わらぬ姿もありました。数多の名店を生み出してきたエリアなので、再び活性化することを願いたいです。

大手町駅から白金台駅まで三田線に乗車しました。近年、東急線や相鉄線との相互乗り入れが行われるようになりますます便利になりました。車両もかつてに比べると新しいものが増えました。一方で、1968年開業とその歴史は古く、プラットフォームなどはやや面白みに欠けると感じています。

大手町野村ビルは、都道402号線と永代通りが交わる交差点の北東側にあります。1932年に竣工した7階建てビルのファサードや時計台を保存した27階建ての高層ビルです。高層ビルの北側にはガラス張りのアトリウムスペースがあり、夜間はとても目立っていました。昼と夜では違う美しさを感じるビルでした。