dune45さんのクチコミ(33ページ)全28,328件

京成金町線・柴又駅から帝釈天方面に進み、参道に入る手前にあります。建物には「冨士見屋米店」の文字があり、土産店や商店を兼ねた観光案内所のようです。「矢切の渡しまで約15分」も文字もありましたが、チケットを販売しているか否かは定かでありません。私たちはここで地図とパンフを入手しました。

京成金町線・柴又駅の改札を出てすぐの場所にフーテンの寅とさくらの像があります。さくらが寅を見送るシーンで、互いに視線を送りあっています。まさに柴又を代表するかのような像で、平日でしたが記念撮影に興じる観光客の姿が絶えませんでした。

「おりつ地蔵尊」は、柴又駅の出口脇に小さな祠があり、その奥にひっそりと佇んでいます。お地蔵さんの姿を見ただけで悲しい物語であることが分かります。フーテンの寅さんと見送るさくらが視線を送りあう像があり、観光客が撮影に勤しむ駅前の華やかさとは対照的です。

京成金町線・柴又駅から東へ3～4分ほどの場所にある曹洞宗寺院です。柴又・金町界隈をシェアサイクルを利用して観光した際、あわせて足を運びました。
柴又七福神のひとつで、福禄寿を祀るお寺ですが、一番印象に残ったのは装飾性豊かで華やかさを感じる山門でした。

北総線新柴又駅のすぐ北にある供養碑で、葛飾区指定の有形文化財になっており案内板が設置されています。道沿いの標柱には「題経寺」「墓地」の文字がありました。
案内書きによると、天明3年に浅間山が大爆発を起こし、関東一帯でも多くの犠牲者が出て、その被災者たちを供養するものだと。どんな大爆発だったのかちょっと想像がつきません。

北総線新柴又駅のすぐ北にある真言宗智山派寺院です。大黒天を本尊としており、柴又七福神の一つです。驚いたのは、駅から徒歩1～2分という場所でありながら、境内がとても広く、まるで地方の田園地帯にあるお寺のようなことです。境内には石碑や仏塔の姿もあり、歴史あるお寺だと感じました。

「観蔵寺」は京成高砂駅の西100メートルほどの場所にある真言宗豊山派の寺院です。線路沿いにあり、京成押上線の車窓から間近にその姿を見ることが出来ます。柴又七福神の一つで寿老人を祀っており、そのことを記した幟がたくさん掲げられていました。15世紀半ばの創建とされる古刹ですが、本堂は比較的新しいものと感じました。

北総線内は踏切がなく事故が少ないため遅延することも稀です。ラッシュアワーを除くと混雑はしないので座って快適に乗車出来ます。高砂駅の手前で京成本線と合流するため、信号待ちになることがある程度でしょうか。車両も新しいものが多いので良いです。

4月の上旬、両国駅から六本木駅まで大江戸線に乗車しました。両国駅から乗車するお客さんに外国人観光客と思われる方が多いのにびっくりしました。ツアーガイドと思われる方が旗を持って先導されていました。大江戸線の両国駅は、JR両国駅に比べて装飾などが少なく観光要素に欠けるのがやや残念です。

両国中学校の南を東西方向に走る遊歩道沿いにある案内板で、かつて幕府の米蔵があった場所を記すものです。以前通った時はステンレス製の案内板で、文字がかすれて読みにくかったのですが、新しいものに変わっており、地図もカラーになっていたのが良いと思いました。

ドコモ墨田ビルの西側を南北に通る遊歩道沿いに「良い歯の日発祥記念碑」の石碑があります。区内学童の腔内検診にまつわる石碑ですが、白い石で造られており、文字が認識しづらく、存在に気付かない方も多いのではと感じました。

都営大江戸線・両国駅を降りて裏通りを東へ150メートルほど進んだところにあります。左右を建物に挟まれていますが、道路に面して石造りのしっかりした柵があり、石灯籠などはかなり歴史を感じるものでることから、建物よりかなり前からこの場所にあったことが伺えます。近隣の方々の厚い信仰を集めていることが感じられるお稲荷さんでした。

蔵前通りと区役所通りが交わる交差点から南へ進むと進行方向左側に「栗本鋤雲住居跡」の標柱があります。朝食後の早い時間にシェアサイクルを利用して訪れたのですが、この場所はゴミの集積場になっているのか、標柱の周りに段ボールや雑誌などが積まれていたのが残念でした。

大横川親水公園を横切る数多い橋のひとつで、蔵前橋通りを通しています。現在の橋は1982年に架け替えられたものですが、大正後期に造られた石造りの橋台部分は現在も残っており、重厚感溢れる姿が印象的です。橋の周囲に緑が多いのも良いと思いました。

墨田区太平1丁目にある日蓮宗寺院で、太田道灌が1458年に開基した古刹です。大横川親水公園の東西には数多くのお寺がありますが、その中では規模も大きく見どころの多いお寺です。訪れたのが4月初旬だったので境内の桜が咲いており、彩り豊かな光景を見ることが出来ました。

墨田区横川1丁目にある浄土宗寺院です。小さなお寺で本堂の南側に山門があり、山門入るとすぐ本堂があります。境内は狭いながらも緑豊かで、木々の緑が本堂の白壁を際立たせていました。白壁に埋め込まれている花頭窓も印象的です。また、屋根の向うにはスカイツリーの先端部分が見えていました。

墨田区横川1丁目にある日蓮宗寺院です。山門から境内を見ると、石畳の参道がありその先に本堂の姿が見えます。本堂は参道に正対しておらず、角度がついており、二つの花頭窓のうち、向かって左側の窓が視野に飛び込んできました。山門から見た「計算された美しさ」を感じるお寺でした。

墨田区横川1丁目にある浄土宗寺院です。シェアサイクルを利用してこのエリアの5つのお寺を周ったのですが、唯一山門が閉じられていました。お寺のHPに「唐招提寺様式の本堂」と記載があるのををみて期待していたのですが残念でした。参拝を予定してる場合は、事前に開門時間などを確認しておくことをお勧めします。

墨田区横川1丁目にある浄土宗寺院です。3階建てのマンションのような外観で、敷地一杯に建物が建っており「境内」的なスペースはほとんどありません。外壁なども一般住宅のものと同じです。お寺としてはユニークな装いで、存在に気づくには少し時間がかかりました。

墨田区横川1丁目のお寺が密集するエリアにある浄土宗寺院です。南側にある山門から境内に入ると長い石畳の向うに大きな本堂があります。広い墓地もあり、このエリアでは大きなお寺です。澄んだ青空の日で、本堂の向うにはスカイツリーが聳えており、なかなか感動的な光景でした。