浅間山噴火川流溺死者供養碑

新柴又駅からすぐのところ、題経寺と書かれた門のすぐそばに、この碑があります。ここは柴又の帝釈天として有名な題経寺の飛び地で...  続きを読む墓地となっているそうです。碑の前に案内板があり、浅間山の噴火で起きた大洪水が起き、この辺りまで上流の水死者流されてきたそうで、柴又村の方が供養したそうです。自然のおこす災害の怖さと供養した村の方々の優しさを感じる碑です。  閉じる

投稿日:2023/05/03

北総線新柴又駅のすぐ北にある供養碑で、葛飾区指定の有形文化財になっており案内板が設置されています。道沿いの標柱には「題経寺...  続きを読む」「墓地」の文字がありました。
案内書きによると、天明3年に浅間山が大爆発を起こし、関東一帯でも多くの犠牲者が出て、その被災者たちを供養するものだと。どんな大爆発だったのかちょっと想像がつきません。  閉じる

投稿日:2023/04/09

北総線・新柴又駅から2分ほど、帝釈天題経寺の墓地の山門近くに建っています。1783年に浅間山で起こった大爆発で、利根川のダ...  続きを読むムが決壊し下流が大洪水になり、2000人余りの人が亡くなり、1800戸が埋没してしまったそうです。その人々を供養するために建てられた塔とのことです。大災害を忘れないための貴重な塔だと思います。何度か訪れている帝釈天ですが、墓地が新柴又駅近くにあることを初めて知りました。  閉じる

投稿日:2022/10/21

柴又界隈を散策していて、帝釈天がある題経寺の境内に、浅間山大噴火の被災者を弔う石塔と案内板がありました。江戸時代の話ですが...  続きを読む群馬の浅間山で起きた噴火で亡くなった方が、江戸川で流れ着いたとは、想像を絶する災害だったと驚きました。すでに250年近くが経過していますが、出来れば再び噴火など起きてほしくないと、あらためて思いました。
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投稿日:2021/12/06

北総線新柴又駅が最寄り駅。
新柴又駅北側出口から北へ約１８０ｍ、宝生院の墓地の入り口にあります。
説明板によると、天明...  続きを読む３年（１７８３）に起った浅間山の大噴火に起因する利根川、江戸川の大洪水で、多くの溺死者が出たそうです。
碑はその供養のために建てられたもので、史上まれにみる大災害に対処した当時の様子を伝えています。
浅間山の噴火が江戸の利根川、江戸川に大被害をもたらしたというのが、どうも想像できません。

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投稿日:2022/04/18

柴又あたりのエリアを散策中こちらの場所を訪れました。天明3年浅間山大噴火で利根川や江戸川沿いでは多くの遺体が引き上げられた...  続きを読むそうです。それらの供養のために立てられた供養塔だそうで、それが今でも残されていることが凄いなと思いました。  閉じる

投稿日:2021/04/25

1783年の浅間山噴火の際、江戸川沿いの柴又で、噴火による死者が流れ着き、無縁仏として葬ったことによるものです。家畜などの...  続きを読む動物も供養の対象のようです。
柴又の閑静な住宅街の中にあって、今でも大切に保存されている様子が素晴らしいです。  閉じる

投稿日:2017/01/20