massiさんのクチコミ(73ページ)全1,919件

イタリア国内には幾つもの美術館・博物館がありますが、ここは主としてルネッサンス時代の美術品を収蔵してあります。
主な作品はボッティチェリの「ビーナスの誕生」「春」、ミケランジェロの「受胎告知」等、ルネッサンス最盛期の絵画を見ることができます。
館外の広場には彫刻等が飾られていますが、これらはもちろんレプリカで、ここに並んでいる「ダビデ像」の本体はアカデミア美術館のほうにあるため、ここにはありません。
すぐ隣はフィレンツェの象徴ともいえるドウォーモがあり、両方とも必見です。

涼を求めて訪れてみました。
本当は瀬戸画廊の沢散策をしたかったのですが、立ち入り禁止になっていましたので、付近の夏井川に沿って点在する展望台や散策路を歩いてみました。
渓谷的にはなかなか面白い岩とかもあるのですが、上から見下ろすような形の場所が多く、涼という点ではもう少しかなという感がありました。
付近の山を見ると、秋には良く紅葉しそうですので、そちらのほうが観光的には良いかもしれません。またその時期に行ってみたいです。

フランスでのツアー中に宿泊した町ですが、時間がありましたので、旧市街と城壁を一周観光しました。
ドーバー海峡に面している港町で、旧市街は全て城壁で囲まれています。また、昔は海賊の根拠地であったようで、海賊のグッズなどがお土産として売られているようです。
城壁上には海を指差している銅像があり、面白かったのでまねして写真を撮っている人がいました。
のどかな港町といった趣ですが、こうした小さな町を見るのも旅行の楽しみの一つですね。

イタリア旅行に際して行きました。
旅行の最終日で、宿泊が隣のエクセドラでしたので、それまでに買い足りなかったお土産を買おうと覗いてみました。
日本の三越ブランドですので、日本語が使えるのはもちろんのこと、免税の書類まで安心して任せることができます。
値段はローマの中央にあるブランド店なので非常にお高いです。私はフィレンツェのザ・モールで買い逃してしまったグッチのキーケースを求めたのですが、ザ・モールで40€だったのと同じものがここでは100€もして、全く手がでませんでした。(まあ、アウトレットと比べるのが、そもそもの間違いですが…)
結局、どこでも値段のあまり変わらないボールペンなどの小物を大量に買い込んだのですが、配布用にとお店のビニール袋を大量にいただきました。これがかなり余りましたので、未だに使っています。そのため他のところに旅行しても、現在もローマの三越の袋でお土産を配るという面白い状況です。

あぶくま洞と星の村天文台と一緒の場所にあり、観光地のレストハウスという雰囲気をかもしだしています。
夏の観光で歩き回って疲れたので、休憩に立ち寄りました。あぶくま洞は場所が高地にありますので、外の景色もなかなかで、ゆっくり休むことができました。
1階ではお土産や、出店風の食べ物も売っていますの(別経営かも？)。
他のレストランは、ふもとまで降りないとあまりないことから、食事時なら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

２ヵ月後にバリへ行くことが決まってましたので、その際にダイビング
をしたいと思っていましたが、まずは近場で練習してみようと、地元の
ダイブショップを通じて青海島で体験ダイビングを行ってみました。
場所は日本海側にある青海島キャンプ場からビーチエントリー２本です。
波はほとんどなく、平坦な砂漠と呼ばれる場所が中心で、小さな魚が
いたのと、ウミウシを少し見かけた程度でした。
しかしながら、初めてのダイビングにじっくりと見る余裕は全くあり
ませんでしたが…。
中・上級者の人たちにとっては青海島の奇岩を潜るダイビングに人気が
あるようです。
もう少し実力が上がったらもっと色々と見れるかもしれませんが、初心者
にはこんなところでしょう。

ツアーの空き時間を利用し、朝の凱旋門を見に行きました。
自分の行ったのは朝７時頃ですが、観光客も車どおりもほとんどなく、ほぼ独占状態でした。もちろん、シャンゼリゼ通りの店もまだ開いていません。しかし、そんな中でも高価そうな望遠レンズ付一眼レフカメラを持った、いかにも日本人旅行者と思しき人を見かけました。やはりこの時間から観光しようとするのは、日本人くらいでしょうか(苦笑)。
もちろん凱旋門の中には入れませんが、地下道は閑散としており、浮浪者風の人も見かけました。しかし、近くには警備員が巡回していますので、夜の間だけではないかと考えられます。
やはり、昼の青空の下が一番きれいに見えるかもしれませんが、一味違った顔を見てみるのも良いでしょう。

新婚旅行でしたが、ここに泊まりたくてツアーを選びました。
ホテルは元ベネチア総督邸だっただけあって歴史を感じる建物です。
私たちの泊まったお部屋は小運河沿いのグレードの低い部屋でしたが、メインの運河沿いの最高級の部屋はワーグナーや有名な文豪達が泊まっていったとかという部屋で、20万円/泊とかという話でした。
また、朝食は屋上のテラスにあるテラッツア・ダニエリですが、ここから見る景色もまた最高でした。
ベネチアの朝と夜は本島に泊らないと経験できませんので、ツアーでは本島宿泊を是非お勧めします。
値段も張りますが、いつか再訪して上級ランクの部屋に泊まってみたいです。

仙台と言ってまず思い描くのは伊達正宗の騎馬像かなと思いますが、青葉城跡公園に建っているのがまさにその像です。青葉城自体は火災や戦災で石垣を残して遺構はほとんど残っていませんが、その分緑の城跡からは町全体が見渡せ、まさに杜の都を体現している場所となっています。
騎馬像がある広場からは仙台の街が一望でき、そこから散策路に沿って市立博物館の前まで降りていくことができます。夏の盛りでも木蔭が多く、散策にはちょうど良いと思います。ただ、有名観光地ですので、駐車場は混んでいますので、気を付けないと思いがけず遠くに停めてかなりの距離を歩くことになりますので、注意が必要です。

通常、バチカン博物館と同時に見ることになると思いますが、バチカン市国の最重要建築物で、世界のカトリック教会の総本山となっている場所です。日本人にはあまりピンと来ませんが、中世世界の中心となっていた場所です。
さらに、その中心となる巨大なクーポラは本などで一度は見たことがあるでしょう。
外見もさることながら、最重要な美術品はミケランジェロのピエタです。
ピエタとは死せるキリストを抱くマリアの像ですが、ミケランジェロは生涯に何度かこの像の制作に没頭しており、その最高傑作の一つです。
館内は非常に混雑していますが、ローマでの必見ポイントの一つです。

ベネチアには色々景色の良い場所がありますが、リアルト橋からの眺めはまた格別です。大運河の上を水上バス、水上タクシー、ゴンドラ等がひっきりなしに走り続けていて、周りの景色と一緒に見ていて飽きません。
まさに水の都ベネチアを象徴するような光景が見られる場所です。
難点は橋の上にもマーケットがあるため非常に混雑し、写真を撮ったりするために良いポジションを取るのが難しいことでしょうか。
ベネチアでは絶対行くと思いますが、何度でも再訪したい場所です。

青葉城公園の中に入るとすぐに大きな鳥居と朱塗りの神社が見えますが、こちらが宮城県護国神社です。場所柄、青葉城跡に観光に来た旅行客は城に付属している神社と思ってか、必ず参拝しています。しかし、こちらは各県に建てられた護国神社で歴史的にはそれほどではありませんが、英霊を祭る神社としていつもきれいに保たれています。
緑の中の赤い社殿がきれいですので、散策がてらに寄ってみると良いでしょう。

青葉城恋歌で有名な広瀬側ですが、本当に緑なす岸辺はきれいで、100万都市の中を流れているとは思わないほど自然に恵まれています。川は町の中を曲がりながら流れていますので、あちらこちらで橋を渡ることになります。
岸辺には緑地が続いているので、散策やジョギングはとても良さそうです。また青葉城跡からの景観もなかなかです。

倉敷美観地区の中央を流れる川です。
川端に沿って柳が植えられており、観光用の小船がありますので、柳川のようにお堀かと思いましたが、こちらは川です。
川の水もきれいで、晴れた日には白壁の町並みが映り、とてもきれいな景色を作り出します。川べりにも降りられますし、川沿いの散策がお勧めですね。

大公宮殿はモナコ全景を見渡せる小高い岩山の上にあります。
観光客が降りる駐車場はその岩山の下にあり、通常はエレベーターであがりますが、私が行ったときは突然の停電があり、崖の横を通る道を歩いて上ることになりました。
大変だった分、眼下に広がる美しい地中海とモナコの町の素晴らしい景色を楽しめました。

F1ファンの私はモナコ・モンテカルロは昔から行きたかった場所です。
ここ大公宮殿からはF1で利用するコースのほぼ全景を見渡すことができます。
その後、グリッド上をバス通行したりしましたが、いつかレースの時に行きたいものです。

青葉城(仙台城)は、火災や空襲によってその建造物のほぼ全てが失われているなかで、唯一ある建造物ですが、こちらは再建櫓ということです。
青葉城は城跡として親しまれていますので、下手に天守や御殿などが復元されるよりも、緑の森の中にひっそりと佇む櫓のほうが趣があって逆に良いのではないかと思います。
ということで、これを目標に観光ということはないでしょうが、城跡の散策ついでにぐるっと回ってみるのも良いでしょう。

モンキーフォレストは、ウブドの町を散策していて通りを下っていけば、必ずたどり着くことができる場所にあります。
その名のとおり、猿が沢山いる公園で、公園内には蔦系の植物がいっぱい生えており、上を見上げればすぐに猿を見つけることができます。
公園のイメージもバリのジャングルといった感じで、ウブドに来たら一度は寄ってみると良いと思います。
ただし、バリは猿の多い島ですが、他の場所でもメガネを取られて困っている人を見かけました。光物とかを身につけていると、すぐに持っていこうとするので、その点は注意しましょう。

芸北にある帝釈峡の一番の見所がこの雄橋(おんばし)です。
大きな岩が川の流れに侵食されて、見事なアーチとなっています。世界的に見てもこれだけ大きな大規模な天然峡はまれと言うことです。
場所は駐車場から2km程度というところで、渓谷でもアップダウンが大きくない場所ですので、楽に行くことができます。紅葉シーズンが特にお勧めですが、とても混み合いますので、新緑のシーズン等も良いかと思います。

今回のケアンズ旅行では、海中からシュノーケリングで、海上からクルーズ船で、中空から遊覧飛行機で、最後に日本への帰国フライトで高空からグレートバリアリーフを眺めることができました。
海中では生きた珊瑚と熱帯魚がすばらしく、海上は周囲に広がる海の色と珊瑚礁の色の対比を眺められました。
また、遊覧飛行機からは様々な鑑賞の形と浅瀬の砂州を、そして長高空からは何千ｋｍにも渡って連なる大環礁を見ることができました。
高空から眺めると、人間の手のついている環礁なんてほんのわずかであることがわかります。これからもこの手付かずの自然を大事にいていってもらいたいものです。

松島観光船の湾内一周コースをたどると、この島を一周して戻るようなコースになっているようです。島は湾内でも比較的大きく、人口も多いようでタグボートや多くの民家も見えました。東日本大震災では大きな被害を受けたようですが、船から見る分にはあまり影響はわかりませんでした。
付近には仁王岩や鐘島等面白い景観も多く、島内には宿泊施設もあるようですので、泊まってみるのもよいかもしれません。