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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ(53ページ)全1,728件

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  • なんと!降りた途端にまだ「4000mの上空のまんま」。ほぼ、世界で一番 標高の高い場所にある首都空港(エルアルト空港/ラパス/ボリビア)

    投稿日 2014年05月16日

    エルアルト国際空港 (LPB) ラパス

    総合評価:3.0

    時間よぉ~止まれ~

    普通は、平地の他国からのアクセスがいい場所に首都機能があり、国際空港があるものですが、この国は 隣国(ペルー、ブラジル、パラグア・チリ・アルゼンチンの5カ国)から攻め込まれる歴史を経てきており、

    山岳民族が暮らす山の中に逃げ込んで、逃げ込んで.....気がついたら3000mを越える場所(ラパス)まで来てしまっていた.....と言うのが事実らしいです。

    しかも空港は更に1000m上の山麓........。世界で一番高い場所にある空港です。つまり、おりた途端に4000m!!

    まあ そういった意味では、「外国を拒絶している」国の空港なので、アクセスが良いわけはありません。

    まるで地方の田舎空港のような様相に大きさ......これが一国の首都の....国際空港か.....等と驚いてはいけません。

    この国には 辛い歴史があるんです..........苦笑

    さて、この空港内にあるお土産屋は全く期待できませんので、買い物はラパスの街中で済ませておきましょう。

    食事に関しては、荷物検査を越えて、向かって右側には、ウユニ行きの飛行機を待つ方々が座る椅子が並べてあり、一般的には ここで腰掛けて、アナウンスを待つ事が多いようですが、

    実は 荷物検査を越えて、左に行くと短いエスカレーターがあります。

    ここを上ると、レストランや簡単な軽食ができる ちょっと洒落た空間がありますので、是非 そちらに行かれる事をお勧めいたします。

    椅子も多いですし、広い感じがして、まだ下より雰囲気が良いと言えます。アナウンスもしっかり入りますので、乗り遅れる事もないでしょうぉ........。



    旅行時期
    2014年04月
    アクセス:
    1.0
    空気が...空気が........
    人混みの少なさ:
    3.0
    小さい空港なので いつも満員です。超不快。
    施設の充実度:
    2.0
    免税店などはありまへん.........。

  • 国会議事堂前の、超・平和な広場...鳩の数がともかくすげぇ~ぞ!!(ムリリョ広場/ラパス/ボリビア)

    投稿日 2019年09月22日

    ムリリョ広場 ラパス

    総合評価:4.0

    この国の国会議事堂の前には「ムリリョ広場」。

    政治の中心地なので、たくさんTVカメラが集まっていて、民族衣装の市民たちがインタビューを受けている光景が見られます。

    かなり、唾を飛ばして、議論している人もおり、なんだか日本人には不思議な光景です。

    ただ、国会議事堂・大統領府の前なのに.....皆さん、超~リラックスしているんです....

    ここ「ムリリョ広場」はこの国家の中心に所在する場所にある広場と言えます。

    一般的には、もっと物々しい場所のような気がしますが…

    ここは、平和の象徴の…..鳩だらけ...。ラテンの人達は動植物、鳥に優しいんで、全然、逃げません...

    家族づれがたくさんいるので、アイスクリーム屋を中心に、たくさんの物売りがいます。

    この国は、平和だわ…と言う事が、この広場に来ると、はっきりわかります~

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 標高3600mを越えた場所のウユニ塩湖入口にある小さい、小さいお土産屋さん(コルチャニ村/ウユニ塩湖/ボリビア)

    投稿日 2019年09月21日

    コルチャニ村のマーケット ウユニ

    総合評価:3.5

    コルチャニは、ボリビアのポトシ県にあるアントニオ・キハロ州のウユニ市にある町です。ウユニ市から20キロ離れたこの町とオルロの間の道路に位置し、標高3,674メートルです。

    コルチャニはウユニ塩原への扉です。

    人口は145家族と合計580人。45%が男性で、55%が女性。人口の25%は5歳未満だそーです。

    この小さな、埃っぽい町の収入源は、

    1. 南アメリカのアンデス高原地帯が原産、インカ時代から栽培され、種子はスープやかゆ、粉はパンやケーキなどに用いられる…今や「宇宙食」にも用いられるキノア/キヌア(ロイヤルキノア)の栽培が行われている様です。

    2. 家畜800匹の家畜生産

    3. ウユニ塩湖の観光ルートの一部の為、お土産の販売

    なんだそーです。こんな自然環境の厳しい(風も寒さも厳しい)標高の高い場所に、生まれて、一生を終える人間がいる…と言う事自体、我々日本人には想像もつかない事ですが…

    まあ、この小さな町で、ぜひ塩でできたアルパカのお人形さんでも、買って参りましょう~

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    2.0
    お買い得度:
    2.0
    サービス:
    2.0
    品揃え:
    2.0

  • 羽田空港内に「日本橋」、誰が考えたのか知りませんが...Good JoB !!!(日本橋/羽田空港)

    投稿日 2019年09月19日

    はねだ日本橋 羽田

    総合評価:5.0

    【本物の日本橋】は(wikiより)、

1603年4月14日(慶長)徳川家康の時代に、初めて(木造橋)が架けられる...1604年(慶長9年) より五街道の基点となり....それが江戸の基点「日本橋」と呼ばれるようになります。

    1657年(明暦3年)- 1858年(安政5年) 明暦の大火により焼け落ちる...昔は火事が多く、日本橋は何度も焼失しています(明治維新までに約10回も燃えたという記録有り)....そして明治になり漸く石造の橋が(肥後の石工:橋本勘五郎)架けられたそう。

    そして今の日本橋は...1911年(明治44年)落成した19代目のようです.....

    


ちなみにあの悪評高い首都環状線は1963年の高度成長期時からこの日本橋に覆いかぶさっています....既に56年も経つ….あの評判の悪い光景....。

    ……という事で、約110年ぶりに木造建築の日本橋が再建された事になります。

    それも「羽田空港内に」....。

    この【はねだ日本橋】は、19世紀前半の日本橋をベースに復元との事....全長84尺(約26m)幅13尺(約4m).....で、日本橋にある本物は、全長168尺(約51m)幅26尺(約8m)。

    つまり、この【はねだ日本橋】は.....当時の本物の木製日本橋の約半分…..という事です.....

    なんだか、羽田空港内に...日本橋って.....

    ....

誰の発想か知りませんが...


    ともかく、Good job!!.......!!!!

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    バリアフリー:
    5.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 現時点では、ソロカバで一番いいホテルかと...思います...「ノボテル ソロカバ」(ソロカバ工業地区/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年09月18日

    ノボテル ソロカバ サンパウロ

    総合評価:5.0

    サンパウロから高速道路を使い、約1時間15分の距離(約90km)にある工業団地:ソロカバ。

    人口は、約60万人になります。

    過去にこの場所に、日本や欧米各国の製造業がこぞって進出した時代があり、トヨタ、ニプロ、YKKなどの大きな会社がたくさんあり、いまでも日本人駐在員の多くが、この地に生活しています。

    今は、工業団地というよりも、住宅地となりつつあり、サンパウロの治安の悪さや環境の悪化に伴い、この地へ移動してくるブラジル人たちも多くなってきています。

    そんな街なんですが、なぜか、ホテルがこれまで少なく、出張者が来る度に難儀しておりましたが(ダイインというおんぼろホテルのほか、安くて若者向けのIBIS、まあまあなトランスアメリカしかなかったのですが)、ここにきて最近、漸くホテルが増えてきました。

    「ノボテル」やこの「All IN」などが建設され、だいぶん混雑緩和に貢献しています。その中でこの「ノボテル・ソロカバ」がこの工業地区の中で、現時点ではベストといえます。

    12階建てなのですが、そこそこ内装も良く、値段は、280レアル(8500円程度)です。12階に一室だけ少し広い(二部屋連結)、バスタブのあるVIPルームがあります(500レアル=15000円/泊)。

    ソロカバでしっかりしたホテルに宿泊したい方は、このホテルをお勧めいたします。

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    5.0
    バスタブなし
    ロケーション:
    5.0
    客室:
    5.0

  • え~っ!! 住民の足が....ロープウェイ!?...しかも世界最標高...こりゃ、すげぇ~(ラパス/ボリビア)

    投稿日 2019年09月15日

    ミ テレフェリコ ラパス

    総合評価:5.0

    『ミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)』

    ラパス内に3路線、市内に掛るピカピカの......合計約10Kmからなるロープウェイ。

    交通渋滞解消を目的とした都市交通として、2014年5月30日に開業そうです。この街のボロボロさんとは....全く見合わない....最新の駅と設備.....。

    現時点ある3路線は、

    先ずは、①Línea roja(赤線)次に、②Línea amarilla(黄線)、③Línea verde(緑線)。

    名前の如く、ゴンドラの色がその路線を表しています。

    最初に開通したのは赤線。ラパス中心部とエル・アルトの間2.4Km(所要時間は約10分)。

    一番、急勾配を上がる線で、従来は車で30分以上か掛かっていたクネクネ道を、一直線で駆け上がり、大幅な移動時間の短縮が実現したというすごいインパクトラインです。

    その後、二か月後の2014年7月に黄色ライン(3.9Km)が開通しました。(中間駅2か所、所要時間13.5分の距離です)。

    その3か月後の11月には緑ライン3.7Km(中間駅2か所、所要時間16.6分)が開通したそうです。

    ゴンドラの最大定員は10名。、1時間当たり各路線3000人の輸送能力 だそうです(wikiより)。

    標高4000mを越えており、ロープウェイとしては世界一高い場所で、総延長は都市交通としても世界最長らしい.....です。

    建設はオーストリアのドッペルマイヤー社。総工費は2億3400万ドル。

    運賃は3ボリビアノ(約45円)で、1日に17時間、360日/年、1時間に最大で1万8000人の運搬能力があるとされています。

    オーストリアのような山脈国家は、ロープウェイのノウハウの蓄積が恐らく凄いのでしょう..

    国営企業ミ・テレフェリコ社という会社が運営中。オーストリアの運営技術が移転されているとか。

    元々は、モラレス大統領選挙で、票を獲得するために、かなり強硬に推し進めたこのロープウェイ計画だったそうです。

    当然、最初は乗合タクシーの運転手たちの反対運動がかなり激しかったようですが、ふたを開けると、見栄えも良く、乗り合いタクシーの方がまだ安いため、住民が一斉にこちらに移る事も無いようで......

    地元には、ひとまず受け入れられている様です。

    旅行時期
    2015年09月
    利用目的
    空港-市内間の移動
    コストパフォーマンス:
    5.0
    利便性:
    5.0

  • 世界最大のジッパー〔社会の窓〕会社が、ブラジルで作る「スペシャルティコーヒー」....って...すっごく、珍しくねぇ...(両国から15分ぐらい/東京)

    投稿日 2019年09月14日

    カフェ・ボンフィーノ 本店 両国

    総合評価:5.0

    学生の頃、よく学生服の「社会の窓」が閉まらなくなったなぁぁ...

    そんな時、あの引っ張る取っ手に描いてある「YKK」....。一体なんだろう...といつも思っていた...。

    その「YKK」....な~んだ、会社の名前だったんだ...と知ったのは、その後、何十年も経って社会に出てから...「吉田工業株式会社」の略なんですと....

    ここのコーヒー:『カフェ・ボンフィーノ』は、実は、その社会の窓の会社「YKK」によって生産されたものなんですね。

    この富山県黒部を拠点とした世界最大のファスナー会社「YKK」が、ブラジルの中央部ミナスジェライス州に持つ広大な土地にコーヒー園を持ち、そこで育てられ、厳選されたチェリー豆だけが毎年直輸入されているそう~

    なんと、30年以上も前からコーヒー栽培をやっているそーです...

    ボンフィーノの名前は、その内陸にある農園のある小さな町の名前だそう~へぇぇ~

    ....で、ここのカフェボンフィーのは、厳選された(少し値段高いけど)スペシャルティコーヒーだけを、その場で焙煎して、出してくれます。

    今の時代、コーヒーの種類、選択肢は山ほどですが...

    缶コーヒー、スターバックス、ドトールコーヒー、ターリーズ、マックのコーヒー、そして...そして...コンビニの安くて、美味すぎるコーヒー...

    さて、さて、どれを選べば良いんでしょうかねぇぇ....

    そんな時、本物のブラジルコーヒーをじっくりと味わいたくなった方は、ぜひここを試して見てください。

    ちょっと両国駅から歩きますが(15分ぐらい...そういう意味では知る人ぞ知る穴場かも)、ファスナー屋さんが作るコーヒーを味わいに覗いて見ましょう~

    店のカウンターのお兄さんが、色々と 優しく教えてくれますよぉ~

    旅行時期
    2019年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 京成スカイライナー上野駅の真ん前(いや、真裏歩いて1分)にあるので、大荷物を抱える方には、お勧めかも!(上野/東京都)

    投稿日 2019年09月10日

    アパホテル<京成上野駅前> 上野・御徒町

    総合評価:5.0

    私はいつも駐在先から日本へ戻る際は、大きなトランク2個+リモワの小さいやつ1個を(最初はほぼ空っぽで)一人で抱えて戻ります(日本で買い込んでいかなきゃならんものが山ほどあるので..)。

    最近のトランクは、タイヤの回転が良いので、軽いと、難なく、問題なく転がしてこれるのですが、荷物が多いと、それはもう…重たいのなんの…

    で、一番難儀なのは、ともかく、日本の駅や道の歩き辛い事、歩き辛い事…

    段差も多いし、そもそもあの床の点字のボツボツ…余りにも大きすぎ…だとか…

    …駅にエスカレーターがなかったり、エレベーターは、駅の一番端にしか無いだとか…やっと着いたと思ったら、すごく小さいので一回では乗れないだとか...本当に不便な都市事情に気づかされます...

    ..なので、今回は上野駅から京成スカイライナーに乗って、成田空港へ向かう事にしました。

    ただそのスカイライナーの上野駅は、JR上野駅から少し離れていて、トランクをゴロゴロ引きづりながら、移動する必要があり、それも非常に難儀です…

    そんなことを考えながら一番楽できるホテル探していたら、このロケーションに位置する「アパ・ホテル」に辿り着きました。

    このホテルは、京成スカイライナー上野駅の真ん前(いや、真裏)にあります。逆側は、「不忍池」に面しています。高層階は、たいそう眺めが良さそうです~

    ホテル自体は、通常のアパホテルですが、OPENして年数がそれほど経っていないので非常に綺麗な状態です。

    チェックインは、15:00からなのですが、1時間1000円を払えば、早くチェックインできます。

    この場所からスカイライナーに乗って、そのまま成田空港に最も近く行けますので、荷物が多い方には、是非是非 お勧めできるロケーションにあるホテルと言えます。

    ...アメ横も近いし、秋葉までも歩いて行けますので、最後の買い物をするにも絶好のロケーションといえます。

    旅行時期
    2019年09月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円未満
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    5.0
    接客対応:
    5.0
    風呂:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0

  • 東京タワーの足元で「ニュージーランド肉」に食らいつく、カマ・テ・カ・マテ~(東京タワーの真ん前のビル/芝公園)

    投稿日 2019年09月08日

    ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京 三田・田町・芝浦

    総合評価:5.0

    日本に一時帰国の際に、同時期に元香港に住んでいた友人たちと東京で会う事になりました。

    何が食べた~い~?と聞かれ…

    「海外では、熟成肉は一般的でないから、食べたいなぁぁ~」というのが私のリクエスト。

    それが、ここのレストランです===。

    東京タワーの入口の真ん前にある以上に地味なビル:「芝公園ビル」の10階にあるのが、このお店でした。

    東京タワーの足元にあるので、これまで見たこともない様な、東京タワーのすごい景色が、目の前に広がっております。

    このお店は、どうやら「ニュージーランド」に関係があるらしく、肉(牛やラム)やビール(スタインラガー)はニュージーランド産がメインでした。

    今年は日本でラグビーW杯が開催される為か、ニュージーランドの国技に肖り、ラグビーボールやら、オールブラックスを象徴するグッズが店内に多数おかれておりました。

    肉は、写真の通り…

    やはり、料理の方は…日本は…流石に「ビジュアル」がすごい…本当に…

    めちゃくちゃボリューミーで…仰け反るほど美味しそうに見えます~

    で、実際に食べてみると…うんめぇぇ~~~!柔らかさもバッチリ、味も最高~~!

    でも…最後に「値段も」…一流でございました…

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    5.0

  • ミシュラン二つ星★★の有名店「とよだ」(銀座/東京/日本)

    投稿日 2019年09月07日

    銀座 とよだ 銀座・有楽町・日比谷

    総合評価:5.0

    銀座並木通りにあるラヴィアーレ銀座ビル(La Vialle)という古くて小さくてボロい(けど、恐らくめん玉が飛び出るぐらい家賃の高い...だろうと思われる)ビルの二階にあります。

    このビルの五階には、長嶋一茂の奥様が籍を置かれていたという有名老舗高級クラブ『銀座クラブ:ドルフィン』もあるので、界隈・業界の中では、超有名ビルなのではないか、と思います。

    さて、二階の「とよだ」の店に入りますと、暗すぎず、明るすぎずの照明のもと、栂(とが)を使用白木の美しいカウンターが、バンと目に飛び込んできます。

    私は、たまたまこのお店に修行に出ている知り合いが居るため、一時帰国の際に立ち寄らせて頂いたのですが、実はここミシュラン二つ星を何年も継続して獲得しているお店なんだそうです(行くまで知りませんでした...すいません...)。

    季節の食材をふんだんのおまかせの料理がメインでランチ・ディナーともにコース予約が可能だそう。

    個室もありますが、こういう雰囲気のお店は、やはりカウンターで、大将(岡本氏 53歳)の話を聞きながら、四季とりどりの日本料理を味わうのが最も贅沢なんだと思います。

    大将は、強面で、最初は怖そうな雰囲気ですが、笑顔がやさしく、話し出すと、本当に気さくな方です。

    気になるお値段も、この場所で、この味にしては、かなりリーズナブルで、お勧めできます。

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    5.0
    こんなディープな店なのに、外人客たくさん...

  • ボカの素敵な Music & Tangoレストラン(カミニート/ボカ地区/ブエノスアイレス/アルゼンチン)

    投稿日 2019年09月02日

    La Vieja Rotiseria ブエノスアイレス

    総合評価:5.0

    アルゼンチンタンゴの発祥の地:ボカ地区。

    ここは港町で、今も昔も非常に貧しい地域。このボカ地区(カミニート近辺)だけが、観光地化されており、巡回警官がたくさんいるので、その場所だけは安心できますが、ちょっと離れますと、急にガラが悪るくなります。ボカジュニア(マラドーナの出身チーム)の本拠地でもあり、試合時は、恐ろしいことになります…苦笑)

    まあ、そんな状況には目を瞑り、私はこの地区に頻繁に「タンゴ」を見に行くのが好きです。

    本来は、劇場なんかで、正式なタンゴを見に行くのが、一般的な観光コースなのですが、それはそれで、料金も非常に高く、またショーが始まるのが、かなり遅い為…毎回行くには、結構厄介なんです…

    …なので、このボカ地区のレストランで、毎回即席で行われているタンゴを見るというのが、経済的でお気軽なんです。

    さて、そんなボカ地区で、通常は「La Barrica Restaurant & Bistrot」というレストランに来ることが多いのですが、今回は寒いせいか、その店は閉まっていました。そこで隣にあるこの店に初めて足を伸ばして見ました。

    ここも、店員も感じが良く、料理もうまく、料理を取りながらタンゴも十分に見れるので、お勧めできます。

    ボカに行った時は、昼食も含めて、是非どうぞ~!

    旅行時期
    2019年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • ペレ、ネイマールを生み出した「サントス・フットボール・クラブ(FC)」の本拠地スタジアム(サントス/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月30日

    エスタディオ ウルバノ カウデイラ サンパウロ

    総合評価:3.0

    ここは、「サントスFC(フットボールクラブ)」の本拠地です。

    南米最大の商業都市と言われるブラジル「サンパウロ」には、サッカーチームのビックネームとして、「コリンチャンズFC」「サンパウロFC」「パルメイラスFC」そして「サントスFC」があります。ちなみに、ジーコの出身チームとして、日本で有名な「フラメンゴFC」は、リオデジャネイロのチームです。

    さてこの「サントスFC」は、過去に『サッカーの王様「ペレ」』を生み、そして現代においては、『ブラジルの至宝「ネイマール」』を生み出したチームです。

    このサッカー王国ブラジルでは、どこのチームのスカウトも、毎年、毎回、全国隈無く、才能のある子供達を探しまくり、超青田買いを行うシステムが出来上がっています。変な癖がつく前の、幼少期に見つけ出さないと物にならないんだとか…

    ペレもネイマールもそんなシステムの中で才能を見出された名選手です。

    私がこの地に来た2010年前後には、まだメジャーデビューする前の若きネイマールが、ここサントスでブラジル代表として、その才能をいかん無く、国内で見せつけておりました。

    そんな名門チームのスタジアムはいかに?...と思いながら、見学に行くと…間違いなく拍子抜けしてしまいます…

    なんじゃこりゃぁぁ~?

    …と思うほど、小さく、殺風景で、しょぼく…綺麗でもなく、ヨーロッパの金持ちチームの持つスタジアムや施設を想像して行くと、拍子抜けしてしまうほど、プア~なんです。まるで日本の高校生がプレイするグランドか…と思えるほどなんですよぉ…

    どうしてさぁぁ…これって…?

    ブラジル特有のオーナーや支配者層が、全てお金を懐に入れてしまっているのか、商売が下手過ぎて本当に貧乏なのか…そこが疑問です…こんな偉大な選手を輩出したチームが…

    …が、まあ、こんなところから、ペレやネイマールが、世界に飛び立ったのは、どうしてなんかなぁぁ…と、思いを馳せてください~~~!笑)

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    施設の快適度:
    3.0

  • お薦めの~サントスにある駅舎の中にある、学校でもある、レストラン~(サントス/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月28日

    ビストロレストランスクールステーション サントス

    総合評価:5.0

    私は何年もサンパウロに住んでいたのですが、これまでこの場所を知りませんでした。まあ、サントスといえば、毎回海に泳ぎに来るだけだからかもしれませんが…

    今回はたまたま、地元の旅行会社が企画した「サントスツアー」に分譲乗したのですが、プロのツアーの企画ものは、流石にいい穴場を見つけてくれるもんです。

    このレストランのある「旧サントス駅の駅舎」で、現在では、使われておりません。かつて日本人移民や他国の移民たちは、この駅舎を皆利用して各地に散っていったそうなんです。

    そんな旧駅舎のホールの一部が、レストランになっています。普通のレストランなのですが、ここは、実は「料理 兼 レストランサービス」の学校を兼ねています。

    なので、料理してくれるのも、サーブしてくれるのも、皆、修行中の学生さんばかり。

    それがまた逆に「一生懸命で」「初々しく」「気が利く(利かない場合は、監視している教官が厳しく指導してくれます)」なのが非常に心地良いんです。

    料理は、普通のブラジル料理です。

    「旧)鉄道駅舎で、歴史的な建物で素敵」
    「料理(兼サービス)の学校で、初々しい」
    「ペレ博物館の真ん前」等

    他にはなく、ここならではの特徴があり、この地の旅の思い出に、印象に残る場所になるのではないかと思います。十分にお勧めできます。

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • パウリスタ大通りから歩いて行ける、オスカーフレーリー通りにあるスペイン小料理屋(オスカーフレーリー通り/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月26日

    NIT Bar de Tapas サンパウロ

    総合評価:5.0

    パウリスタ大通りから歩ける範囲で「オスカーフレーリー」という通りがあります。

    この通りを中心に、高級レストランやら高級ブティック街が広がり、サンパウロのお金持ちやら行けているビジネスマンやらが集まる地域となっています。

    サンパウロの代官山とか日本のガイドには書いてありますが、代官山自体を私は知らんので、なんといえばいいのか…

    さて、そんなサンパウロの代官山には、たくさんの洒落たレストランがあるのですが、今回ご紹介のこのレストランは、そのおしゃれな場所にある「スペイン料理」です。

    店はそれほど広くなく、タパススタンドレストランと言った方が良いかもしれません。

    大きなカウンター内にある調理場を囲んで、小さな背の高いテーブル(と椅子)がその周りを取り囲んでいる、と言った趣です。

    ちなみに、ここブラジル(サンパウロに)は、もともとポルトガルの植民地だった割りには、なぜだか分かりませんが、行けているポルトガル料理屋がそれほど多くありません。

    それに増して、スペイン料理は…あまりこの国とは関係がないからではないですが(南米大陸は、ブラジル以外はスペインが宗主国なんですが…)、行けているスペイン料理屋もそれほど多くありません。あっても、結局あまり流行らず、どんどん潰れてしまいます…

    そんな中で、ここのお店を薦める方(長年この地に住む日本人)の多くが、日本人の口にもあう手頃なスペイン料理屋として紹介してくれるのがここです。

    場所柄すぐに人が集まりやすい、パウリスタで働く方々がすぐこれる場所なので、就業時間後、ダッシュで行かないと、席が取れなくなります(ちなみに事前の予約は受けてけていません)。

    お気軽なスパニッシュ小料理屋としてお勧め致します。

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • 古いヨーロッパ調の建屋を利用したブティックホテル、老朽感あるけど、綺麗で清潔。可愛らしいホテル(パレルモ地区/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月25日

    ホテル クラシコ ブエノスアイレス

    総合評価:4.0

    アルゼンチン出張時の休日、業務オフの日に友人が予約したホテルです。

    Plaza Serranoまで700m、Plaza de Italiaまで1.2km、Hipódromoまで1.4kmの場所に位置します。国内線専用の空港:アエロパルケ(ホルヘニューベリー)空港までは、3 kmとなります。

    このホテルの宣伝文言によりますと、

    「…ホテルクラシコは、ロマンチック…カラフルで…小説の中にも出て来そうな雰囲気を…ブエノスアイレスで…お客様に提供します。ここはブティックホテル(32室+ペントハウス)として…同様のスタイルのホテルをオーナーのAdolfo Suayaは、…南米各地で展開しています…」

    アルゼンチンの旧市街にある古い建屋を利用しているので、老朽した感がありますが、こ綺麗にカラフルに…改装されています。各部屋に可愛らしいベランダもあり…内装も相当可愛らしく、どちらかというと…女性向け…かな…

    一階のカフェもお洒落ですが、このホテルの周辺(高級住宅地であるパレルモ地区)には、かなり洒落たレストランがたくさんあり…ここはフランスの街の一角かぁ…と一瞬錯覚に陥るような雰囲気です(な、部分もあります…笑)

    旅行時期
    2019年08月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    その他
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    4.0
    ロケーション:
    4.5
    客室:
    4.0

  • (100年以上前に日本人移民が上陸した)サントス海岸が一望できる素敵なレストラン、建屋はボロいけど...(サントス/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月24日

    Restaurante e Choperia Terraco サンパウロ

    総合評価:5.0

    サンパウロの街中から、車で約一時間のところに、「サントス」という有名な場所があります。

    厳密には、ほぼ陸続きに近い「島」なんです。

    その昔、世界のコーヒー価格が決められていたというほどで、コーヒー業界では由緒正しい場所です。

    日本にいる方でも、恐らく 多くの方(特にご年配)が、人生に一度は「サントス」という名前を耳にした事があるのではないでしょうか。

    それは、このサントスと言う地が、日系人に限らず、何百年も前に、他国からこのサントス港に到着、ブラジルでの移民としての第一歩を踏み出した思い出の地でもあるからです。

    日本人もここから入植しました。それを記念する移民の銅像(家族像)が、まだ この地に佇んでいます。

    また、この地をホームタウンとするサントスFCからは、サッカーの神様:ペレ、ブラジルの至宝:ネイマール等が出た事で知られています。キングカズ事、三浦和良選手も若い頃の一時期、このチームに所属していました。

    ここのビーチは、遠くにタンカーなんぞ見えて興ざめな事もありますが、広い浜に、良い波が来るらしくサーフィンのメッカにもなっています。

    さて、そんなサントスの海岸が一望できる素敵なレストランがあります。

    それが ここ「Restaurante e Choperia Terraco/(意訳:食事とビールのテラス )」となります。

    ここは陸続きの半島「Ilha Porchat/ポルシャ島」にあり、その対面が、サントス海岸となります。

    レストラン自体は、高級な雰囲気でもなく、大衆的な感じなんですが、

    ただ、崖から見下ろすサントス海岸は、眼を見張るほど美しく、また店内を吹き抜ける潮風が、非常に爽やか、特に夕刻、陽が傾きだした時刻などは、

    「おおお、何も言えねぇ...生ビール(ショッピ)さえあれば、もう何もいらねぇ...」となる事 間違無しです.....

    .....お勧めします。

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    4.0

  • 『キメラ』で有名なワイナリー:Achaval Ferrer(メンドーサ/アルゼンチン)

    投稿日 2019年08月23日

    アシャヴァル フェレール メンドーサ

    総合評価:5.0

    「アシャヴァル・フェレール」と呼びます。

    ここのワイナリーで有名な銘柄は、「キメラ」。

    「キメラ」とは、ギリシャ神話に登場する伝説の生物で、頭はライオン、胴体は山羊、尾は蛇という不思議な姿をした空想の動物。そこから転じて「幻想」「夢」「不可能に挑戦し続ける」という意味にに使われることがあり、「キメラ・プロジェクト」を、ここアルゼンチンで最初に始めたのが、このワイナリーなんだそうです。

    毎年、長期リース契約の畑と自社畑の中から上質なブドウを選別して、マルベックに、複数のボルドー品種をブレンドして造られるのが「キメラ」。

    数ヶ月間の乾燥、果実は圧搾、小さい樫樽に入れられ密閉...樽の中で発酵・熟成が1年間に及び行われます。この1年という短さはこのワイナリーの特徴(ヨーロッパでは、7-8年は寝かせるそう~)。その間、一切ティスティングなども無し。樽を開けないそうです。

    基本は、マルベック 35%、メルロー 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、カベルネ・フラン 10% がベース。

    なお 以下、このボデガ(ワイナリー)のHPより...

「…1998年、サンティアゴ・アシャバル/Santiago Achaval氏とマヌエル・フェレル/Manuel Ferrer氏によって作られた比較的新しいボデカ だそうです…ところがこのお二人、なんとワイン造りに関して知識が全くなかったんですと!笑)

    そこでイタリア人の有名な醸造家ロベルト・シプレッソ/Roberto Cipresso氏にアドバイザーを依頼...そして何年も放置されていたあるブドウ畑に目をつけ購入し、ワインを作ったものの、最初の出来はいまひとつだったそーです。それでもその畑を信じ、何の手入れもしなくても勝手に育つそのブドウ畑というものにこだわり続け....

    …ついに、なんと!最初に発売した2年後の2000年にはいきなり五星を獲得し、あっという間にアルゼンチンのトップブランドに上りつめたんだそうです」

    …まじかよぉ…そんなワイナリー(ボデガ)でございました。


    Achaval-Ferrer
    住所:Calle Cobos 2601, Perdriel (5509) Mendoza
    Tel. (+54)261 481 9205
    http://achaval-ferrer.com

    旅行時期
    2019年03月

  • 突如、登場した「Bom Suco(=意訳:美味しいナチュラルジュース)」、天然ジュース屋さん・Juice Bar!!(リベルダージ地区/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月20日

    ボンスーコ サンパウロ

    総合評価:4.0

    まず地下鉄:「日本リベルダージ駅(Japao-Liberdade Estacao)」で降り、階段を上って地上に出ます。

    そこには「リベルダージ広場(週末は屋台がたくさん出ているところ)」に出ますので、そこから鈴蘭のような首をもたげた赤い照明灯が立ち並ぶメインストリート(これがガルボンブエノ通り)をまっすぐに進んでください。

    両隣には、日系の食材や電気製品等を扱う小さな商店(丸海、カーザーブエノ、あんず、マルコ他)がたくさん立ち並びます。

    もう少しだけ先に行きますと、右側には小汚く、狭いけど、人がたくさん出入りしている「オリエンタルガーデン(旧日本庭園)」が現われ、真正面には、高速道路を跨ぐ小さな橋「大阪橋」に辿り着きます。

    大阪橋の上では、小さな即席のテーブルを広げ、その上にDVDやら、アクセサリーを売る中国人、ボリビア人、ハイチ人、正体不明の方々がたくさんいます。これは偽物やら無許可で違法だったりするので、時期によっては、警官が来ると慌てて店を畳み、逃げて行く光景を見る事もあります(こういうのはアジアでよく見た光景と同じですね)。その他に、楽器を持ち演奏している謎のギターリストやら、なぜか「侍」に扮したおじさんや「ウルトラセブン(着ぐるみを着てポーズする方)」がいたりします。

    更に、この大阪橋を抜けると、右に「BANRI 萬里」というオレンジ色の小ぎれいな喫茶店(ランショ、スナック店)があり、その頭上には、この地区のシンボルである赤くて、大きな「鳥居」が立ちます。

    この鳥居を越える最初の交差点、左側の一角に、ある日、突如現われたのが、この「ボンスッコ(意訳:良いジュース、美味しいジュース、体に良いジュース)」という店で、果物をその場でジュースにしてくれる「フレッシュジュース」のお店、要はカウンターだけの小さなジュースの売店となります(以前、この場所なんだっけ?みたいな…)。

    本当にこの店、ある日突然できました。狭いスタンド内に山ほどの果物を、所狭しと、ぶら下げ、並べ、非常に目立っています。この並びにはあのキングカズ(三浦知良)がかつて通った床屋さん:木村(治安の悪化に伴い、昔と場所が違うらしいが…)があります。

    見た感じは、日本風の、女性が喜ぶような、おしゃれで綺麗で可愛いという感じでは…決して「ない」のですが….なんだかアマゾン風と言いましょうか、トロピカルなはずなのに、爽やかなはずなのに、なんか、少しだけ、怪しい風です…ただ、この近くにはたくさん専門学校やら大学があり学生街なので、暑い日などは、若者たちが列をなしている事もあります。

    目立つ場所にありますし、折角、果物の種類の多い「南米:ブラジル」まで来ているのですから、旅の始まりに、あるいは途中に、ここのナチュラル100%のジュースを飲んでみる…というのもブラジル旅行のスケジュールの合間に入れて見ては、いかがでしょうか…?

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    お買い得度:
    4.0
    サービス:
    5.0
    品揃え:
    5.0

  • その昔、世界中のコーヒー豆の相場は、ここの取引所で決められていたんよぉ...(旧コーヒー取引所 Bolsa de Cafe/サントス/サンパウロ/ブラジル)

    投稿日 2019年08月19日

    旧コーヒー取引所 サントス

    総合評価:5.0

    『Bolsa Oficial de Cafe(旧コーヒー取引所』

    サンパウロから車で約1時間前後のところにある港街:サントス。今でもサントス港はブラジルの主要港であり、今でもコーヒーの輸出量に関しては、世界一を誇っています。

    以前、世界中のコーヒーが集まっていた「コーヒー商品取引所」を、博物館とコーヒーショップに改装したビルです。すごく豪華で歴史あるビルです。

    1917年にコーヒー取引所が開設し、この場所に1922年9月に建設された約6,000m²の大きさのコロニア調のビルです。1950年代半ばまでここでコーヒー豆の取引が行われ、1998年以降「コーヒー博物館」に様変わりしました。 

    入口のところには、コーヒーショップがあり、美味しいコーヒーを飲ましてくれます。少し奥に入ると、大きなステンドグラスが天井に貼られており(ベネディト カリクストという方が描いたアンハングエラの像を描いたステンドグラス)、その下に、このビルのメインとなるコーヒーの値段付けが行われていた競売場と呼ばれるホールがあります。どこかの宮殿の大広間のような高い天井、大理石の床に、立派な椅子が並べられています。

    昔の取引した仲介人の椅子が並べられています。綺麗に磨かれていてピカピカ、厳かな気持ちになる雰囲気です。

    壁には、同じ芸術家による3つの巨大なパネル画が後壁に飾られており、中央パネル画は153人の人物が描かれたサントスの高台のヴィラ(村)の様子を…小さなサイドパネル画は、1822年から1922年の間のサントスの風景…だそうです。

    最後に、古に想いを馳せながら、入口のところにあるコーヒーショップで「ジャクー鳥の(うん●から取れた)コーヒー豆」でも如何でしょうか?

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    5.0

  • サッカーの神様:ペレ&ブラジルの至宝:ネイマールが育った街『サントス』を一望に見渡せる丘(Monte serrat/Santos/Sao Paulo)

    投稿日 2019年08月18日

    モンチ セハーの丘 サントス

    総合評価:5.0

    サンパウロの街から76km、約1時間10分(by 車)で、海側に向かうと、サントス(港、海岸)があります。このサントスは日本人移民が約100年前にこの地を初めての第一歩を踏んだ地です。

    さて、このサントスの全体を鳥瞰的に見る事ができるモンチ・セハー丘があります。標高167メートルの小高い丘で、 全長242メートルです。

    ここに登るには所要時間約4分の、日本には絶対有りそうも無いとんでもない角度のケーブルカーで登ることになります。

    このケーブルカーはスペイン移民たちによって1910年に建設計画が持ち上がり、第一次世界大戦で中断、戦後の1927年になって、ドイツから輸入したものが今でも利用されています。

    ここは丘の上に迎賓館が建設され、1940年にはカジノになり、1946年にブラジル政府が禁止令を発するまで、多くの貴婦人や紳士の社交場として賑わっていたそーです。

    現在はイベントスペースとして祭事や結婚式などが執り行われているようだ。

    頂上には教会やカフェテリア、サントスの街を360度見渡せるパノラマビューになっています。

    ◆Monte serrat
    営業時間:8:00~20:00
    ケーブルかーは、平日30分毎、休日20分毎に運行
    http://www.monteserrat.com.br/

    旅行時期
    2019年08月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
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...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

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