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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ全1,728件

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  • まだオープンして数年の小ざっぱりして清潔感のある中級ホテル「サンクラウド」(サメット島/パタヤから2時間ぐらい...かな/タイ)

    投稿日 2025年11月22日

    サンクラウド ホテル コー サメット サメット島

    総合評価:3.5

    島に行きたいなぁ…と思いながら、アゴダ等のホテル料金を眺めていたら、この時期だけ通常の価格よりもかなり安い時期があった。

    いつも泊まっているホテルが半額だった...その前週も次の週も、高いのになぜ?

    あまり深いことは感がずに、その一週間は島だぁ=と決め、いくつかのホテルを予約し、翌週の月曜日の朝からエカマイに向かい、バスに飛び乗った。

    バンコクからは、170km離れた『サメット島』はバスで3時間(180B)+船で30分(70B)で、たった1,000円ちょっとで美しい島まで行けてしまうって…

    何だか凄いなぁ…この距離感と費用対効果...最高だぁ!

    この島には、いくつかのビーチがあり、幾つものホテルがあるのだが、やはり「サイケオ・ビーチ」近辺に投宿するのがベストだと(現時点では...私は)思う。

    安いホテルは、(季節にもよるが)3,500円〜ぐらいからある(ただ、清潔さとか気にしない、ただ屋根とベッドがあれば充分という底辺系を探せばもっと安いところはありそう…)。

    私は、折角、ビーチリゾートまで来たんだから、少しでも長くいよう、できるだけ安く、ただただ気持ちよく過ごせる(設備・見栄えの)宿で過ごしたいと考えているので、その希望が叶うホテルを只今探索中なのだが、

    さすると...大体、6,000円〜10,000円(オフシーズンでも)ぐらいは出さないと…駄目そう…

    それほど世界的に有名でもないこの島で、オフシーズぐらいはもっと安くして欲しいものだが(まあ、全ては円安のせいだけど…)、やっぱ観光地だからこれぐらいは最低限かかる模様(パタヤなんかは競争が激しいせいか、もっと安いところは沢山あるのだが…)

    さて、そんな条件のもと今回、何軒かトライしてみたホテルのうち一軒がここ。

    場所は、フェリーの到着する港とサイケオビーチの真ん中辺り(どちらかと言うとサイケオビーチ寄り)にある。面倒にならない程度に歩ける距離。

    どうやらまだオープンしたばかりと言う触れ込みで、Web上の写真もなんだかお洒落、名前もなんだか、今風のネット環境抜群…みたいなモダンなイメージをプンプンと漂わせている。

    少しドン付きの小道を奥に入った(少し分かりづらい)ところにあった(大通りに面していないので静かだった)。

    棟が二つに分かれていて、外観は洒落た感じのいい雰囲気の中級型ホテルであった。

    私はレセプションのある棟の一階奥にある部屋をあてがわれたのだが、そこは残念ながら自分の希望とは異なり、部屋内はちょっと地味で暗め...

    部屋は十分に広いのだが、デスクがないのでPCがイマイチやり辛かった…

    残念ながらシャワールームは、急に安宿風の体裁なのがちょっと嫌だ…

    まあ、一般的には、部屋も広くて小綺麗だし、最低限のものは揃っているし、悪くはないので、お勧めはできるとは思う。

    ただ個人的には、なんかちょっと私の贅沢な希望とは違っていたので、ここが定宿になる事はない…かなぁ。

    なお、同じ名前のホテルはこの島内にもう一つある模様...



    PS)ところで500Bのデポジットを最初に預ける必要があるのだが、チェックアウト時にレセプションのねーちゃんが何も言ってくれないので、回収を忘れない様に!私は返して貰うの忘れていて、アゴダを通じて連絡が来て、慌てて取りに行く事になった。

    旅行時期
    2025年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.0
    バスルーム:
    3.0
    まあ、島のホテルなのでこの程度でいいちゃ良いなのだが...
    ロケーション:
    3.5
    もうちょいビーチ寄りだと嬉しいが...まあ、歩けるので問題なし。
    客室:
    4.0
    広くて充分なのだが...ちょい暗い...

  • 色々な意味で、ちと厳しいかも...船頭さんの滑舌も悪いし、英語が全然ダメだし...客が殆ど外国人なのに...「柳川の川下り」(柳川/福岡)

    投稿日 2025年11月07日

    柳川川下り 柳川・大川

    総合評価:3.5

    その昔(と言っても、小学生2年-5年生までだが)父親の転勤の都合で、福岡に住んでいた事がある。

    そんな昔の事なので、自分が当時、柳川に来た(事は薄らと覚えているのだが)時に、川下りをしたのかどうかすら思い出せない。

    という事で、今回福岡に来る機会に恵まれたので(しかも友人の車に乗っかって)柳川に向かい、「定番の」川下りをして、美味い鰻を頂いてまた博多に戻るという小旅行を敢行してみた。

    さて最初に柳川に到着して早速、「川下り」を。

    車で着いた先は、水濠柳川観光の事務所(松月船乗場)。

    自然とそこに吸い込まれ乗船料1,800円/一人を受付で支払って、そこに並べられた椅子に座って待つ事15分ほど…暫くすると、外国人観光客(アジア系)が、ドカドカと入って来た。

    まあ、真夏のこの時期なのか、観光客は思っていた程多くなく、その場で待たずに直ぐに乗れた。

    40分間コースと更に長いコースがあったのだが、物凄く暑い日だったので40分コースにしておいた。

    柳川というと、静かに「風流」な感じで…しんみりと頭の中を真っ白にして静寂を楽しむものだと思っていたが…まさに思った通りであった。

    静かに進みながら、船頭さんの会話を黙ってしんみりと聞きながら、静寂を楽しむ感じというのが柳川川下りの醍醐味(...だと私は思っているのだが)。

    だが、(この8月は...この時期は)余りにも暑過ぎて、40分ですら死にそうになった…この時ばかりは、事務所で貸してもらった(ベトナム人が被っている様なあの)三角帽子(ノンラー)が思いの外、暑さ避けになる事に驚いた…これが無ければあの暑さに耐えられなかった...と思う。

    ところで、英語が苦手の船頭さんと外人客の会話が全く成り立っていないので、船頭が時々、口にするジャパニーズジョークが滑りまくっている(ご本人は頑張っているのだが、客はそれが英語だと認識していない…し、意味が通じていない…これが日本人なら笑いが起こるのだろうが、9割が外国人だもんねぇ…そら無理だわ…)のが可哀想なぐらい痛過ぎた…そもそも船頭のじーさんの滑舌悪過ぎだし...(若い船頭さんも育っている様だが...)

    これじゃあ、しゃべっている方も、聞いている方もなんだか残念な感じ…

    しかも、「タイ」にある様な「水上マーケット」とは異なり、周りには見るべきものが何にもなく(一般の住宅が立ち並ぶだけの水濠)、外国人には絶対にわからんだろうなぁぁ…この侘び寂び…

    あの小学校は、俳優の妻夫木聡氏が子供の時に通っていた…とか言われてもねぇ…日本人しかわかんねぇし…

    もう今や殆どが外国人観光客が相手だとするなら、今後もうちょい戦略を変えないと...ダメだと思う...


    以上

    旅行時期
    2025年08月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    時期によりけり。8月はガラガラだった。
    バリアフリー:
    3.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    船乗りばは山ほどあるじょ
    車窓:
    4.0
    風流なのだが...日本人にしか理解できんでしょうねぇ...

  • 「空中庭園」が最大の見どころか!?新たにオープンした「Dusit thani hotel」に隣接する新モール(セントラルパーク/シーロム駅/バンコク)

    投稿日 2025年10月31日

    Dusit Central Park バンコク

    総合評価:4.0

    昨今、タイは観光客が激減し(特に、大陸の方々が諸々の理由で来なくなった)景気がなかなかパッとしない中、

    2024年10月に、オフィスビルやコンドミニアムそしてリッツカールトンを筆頭とする数軒のホテルは入る高層ビル群の複合施設…MRTルンピニー駅直結の「ワン・バンコク」という巨大なモールができたばかりなのだが、

    なんと、そのルンピニー公園の正面玄関の真ん前に、もう一つ巨大なモールが2025年9月に…オープンした。

    その名も「Dusit Central Park(モール)」。

    あの『旧・ドゥシットホテル』の建替えに伴い、その敷地内に巨大モールが出来上がったんだわぁ…

    「MRTシーロム駅」を下り、地上に出たその周辺は一気に華やいで良い感じになった。

    ただ、まだモール内は100%完成しておらず、テナントが埋まっておらずスカスカ感はあるが、兎も角、今現在バンコクでタイ人の間で最も話題になっているモールなので、客の入りはもの凄い。

    まあ、これだけモールが溢れたバンコクなので、買い物としては、もう新しい、目新しいものは一切無いのではないか(現時点のパッと見では)と思うのだが、

    ここで一際目を引いて、話題になっているのは『屋外ガーデン(空中庭園)』

    そこからはルンピニー公園を見渡せ、その先にはバンコクの構想ビル群が広がっている。

    このは熱帯植物で埋め尽くされ、ウッドデッキや遊歩道が丁寧に設置されており、マイナスイオンをガンガン吸収できる事間違いなし。

    これが晴れている日には、凄い良い眺め。

    それぞれのショッピングには其々の特徴があり、ここはこの「空中庭園」が最大の特徴/見所…かなぁ。

    PS)まあ、いずれにしてもこんなに次から次へとモールを作って大丈夫?...みたいな。

    旅行時期
    2025年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    お買い得度:
    3.0
    サービス:
    4.0
    品揃え:
    3.0

  • 「タラート・ノイ」の最も有名な映えスポット「(中古)フィアット」が置いてあるお店『32 Bar X』(ヤワラー/中華街/バンコク)

    投稿日 2025年10月27日

    32Bar X バンコク

    総合評価:3.5

    バンコクに「タラート・ノイ」という観光地がある。

    場所は、ファランポーン駅からヤワラー通りを越えて、更にチャオプラヤー川の方に向かって10 - 15分ぐらい歩いた先にある小さな一角である。

    ロイヤルオーキッドシェラトンの少し上(北側)と言ったら分かり易いか。

    この「タラート・ノイ」まで行く途中が、これまた味があり、小さな油臭い自動車/自動車部品の修理工場が並び…(多分、中古部品を掻き集めて来ているのではないかというぐらいの量)...が、山積みになっていたりして、昭和初期の町工場のような懐かしい雰囲気を醸し出している。

    その他、この辺りに住む庶民が買い物する様な小さなグローサリーや屋台があったりで、現地の方の生活が垣間見れる場所である。

    この「タラート・ノイ」はそんな場所の一角にあり、元々、スラム/貧民窟だったのではないか?というぐらい裏ぶれ、朽ち果てた場所なのだが(恐らく治安対策とかの為)、数年前(コロナの2 - 3年前辺り)からバンコク都肝煎のプロジェクトとして新たな観光地としての再開発が始まった場所と言われている。

    まだ途上ではあろうが、芸術村っぽく、壁をサイケディリックな色に塗ったり、学校の生徒らに描かせた壁絵、そして洒落たカフェを何軒も準備し(まだネイティヴというか…汚く臭い雰囲気が沢山残ってはいるが、それが良い味を出している...)観光客の来訪を待ち受けている。

    さて、この「タラート・ノイの中心地」…というか、最もそれを象徴するスポットが、もう動かなくなってしまったボロい、色の禿げた「フィアット」が、これまたボロボロの廃屋の前に無造作に置いてある場所である…ここが凄く映えるので、ここを目指して多くの観光客が集まって来ると言っても過言ではない。

    さて、この「フィアット」の後ろの旧家の壁には古ぼけた「扉」があり、そこから恐々と入って見ると、その奥には小さな「チョコレート屋」になっている。

    これまでこの扉が開いていた事がなかったので、こんな場所にいつからこんなお店が?と思う程、全く気が付かなかったのだが、とある日(扉が)開いてた日には、思わずびっくりしてしまった。

    その上に掲げられているボロボロの横断幕には、確かによく見ると「チョコレート云々」と汚らしく描き殴られているのだが、まさかそれがこのお店の看板だったとは…想像も付かなんだ…

    さて中に入ると幅は狭いが、綺麗なショーケースに色とりどりのチョコレートが並びコーヒーやらホットチョコレートなんかも作ってくれて、その場で飲める(本当はどこか座れるような場所を設けてくれれば更に嬉しいのだがなんせ狭い)。

    まあ、兎も角、このフィアットは無造作にこの場に置かれている訳ではなく、実は、このお店「32 Bar X」のお店のモニュメントだった…という事が今回判明してしまった(どっちが先か確証はないが...)。

    なので、この「タラート・ノイ」を象徴する(フィアットの)場所の呼称は(私の中では)、『32 Bar X』...で決まり…という話。


    追伸)
    このチョコレート屋は、元々、このフィアットの前に屋台を開いていて、それが最近この建物内に移っただけ...という噂もある。


    以上

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    その他
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    この退廃的な雰囲気の中にチョコレートって 笑)
    料理・味:
    4.0
    凄い種類

  • バンコクの若者の間で流行っているソンワット通りにある日本人経営のカフェ(HUGS/ソンワット通り/ヤワラー/バンコク)

    投稿日 2025年10月25日

    ハグズ ソンワット カフェー バンコク

    総合評価:5.0

    今、バンコクの中華街の端っこにある「ソンワット通り」が現地の若者たちの間で流行り出したのが、この1-2年前辺りの事。

    私が3年前にバンコクに到着した時には、この辺りを一度歩いてみた際は(まだコロナの余韻が少し残っていたからか)、全く何も無かったので一寸の興味の湧かない道であった事は覚えている。

    古びた倉庫に、閉ざされた二階建ての昔の中華式(一階がお店で二階が住まい方式)の建物がずらりと並ぶ(忘れ去られた朽ちうらぶれていたなーんにも無い)寂しい殺風景な道だった筈なのだが、

    最近急に、観光地として日本のガイドBook等にも載り始めて驚いた(バンコクの後押しでタイ人の若いお金持ち達が若者を使いここに資金を投下して観光を盛り上げようとしているのかもね...)。

    あの道に何かあったかなぁぁ…と思い、再度見に行ったら、現地の若者や観光客が見紛う程溢れていたのでこれまたたまげた。

    ソンワットのメイン通りはまだ閑散としていて、ポツポツとお土産屋やら昔からそこにある饅頭屋なんかが点々とあるだけなんだけど、

    端っこ(ラチャウォンRdに近い)方に、色々オシャレなお店が集まった一角が川縁に出来上がっていて、そこが観光客の集客の中心地になっていた。

    この一角だけが、変に盛り上がっているのだが、ここを中心にこれから盛り上がって行く予感はする。

    さて、そのソンワットのメイン通りの一角に、「日本人ご夫婦」が経営するカフェがあると聞いたので、興味本位で足を延ばしてみた。

    お年寄りの一線を引退された様なご夫婦がやっている小さな日本式喫茶店だとばかり勝手に想像して行ってみたら、

    (海外各地を良く存じておられる風の…これは私の勝手な想像…)お若いご夫婦が運営させれおり、小さな日本風の喫茶店などという感じでは全くなく、

    オールドモダンというか、これから若者たちがもっと集まって来るであろうこの通りにはピッタリの雰囲気の(道角にある)意外に大きな感じカフェであった。

    写真でみると、一階だけの席数も少ない小さなお店のイメージではあったが、二階にもテーブルがあり、時間帯によっては(まだソンワット通り自体が混む前は)ゆっくりと美味しいコーヒーと食事が頂ける感じ。

    食事もアジフライ定食やおにぎりなんかもあり、日本風テイストが垣間見れ、その辺の洒落ただけのカフェとは一味違う感じが違うかなぁ(日本人的には)。

    日本人の日本人の為のカフェという感じは一切なし。

    ソンワット通りに行かれた日本人観光客の方が立ち寄っても、全く「日本、日本していないので(聞かなきゃ分からない程)」逆に違和感なく入って、「外国にいる感」を十分に味わいながら且つ日本の安心感を持って寛げると思う...笑

    良いんじゃない...ここ。

    旅行時期
    2025年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    朝食
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    注文は日本人の奥様へ。日本語が通じます。
    雰囲気:
    5.0
    言われなきゃ日本人経営とは分からない
    料理・味:
    5.0
    アジフライとかおにぎりとか日本っぽいメニューがある。

  • ここに臨むなら...半日or一日ツアーに乗っかるのが絶対に楽!...だと私は思う(メークロン鉄道逢場/バンコク郊外/タイ)

    投稿日 2025年10月20日

    メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) バンコク

    総合評価:3.0

    数年前に、グランドハイアットホテルに泊まった時に、そこでアレンジして貰ったタクシーに乗ってメークロンまで行ったら、

    大渋滞に巻き込まれるは、電車は見れないわ、飛行機に乗り遅れそうなぐらい時間が掛かるは(帰りの渋滞のせい)で酷い目に会い、あまり良い思い出がない。

    今回は、日本から妹が来て「水上マーケット」が見たいと言って来たので、「パンダバス」で「水上マーケット」の半日ツアーみたいなものを探してみたら、「水上マーケット+メークロン鉄道市場」というツアーが出てきた。

    「おおっ!これ良いじゃないかぁぁ〜!」

    ということで、このツアーに乗っかってみた。

    流石、ツアーというべきか、ちゃんと電車が来る1時間以上前に到着し、線路上の市場をみて(まあ、現地の台所と言える市場なので、観光客としては食べたり、買ったり、見るべきものは余り無いのだが…)、この日はとぉっても暑い日だったので、

    何軒もあるカフェの中で、比較的空いている(冷房のガンガン掛かった)お店を見つけて、暫くぼんやりそこで寛いでいた。

    暫くすると、列車が入ってきた…線路に群がっている観光客を警官たちが追払い…ワサワサ、ざわざわしながら、けたたましい汽笛を鳴らしながら、電車が駅に滑り込んだ。

    さて、本来、バタバタと閉じられるお店の屋根と電車を見るだけなら、ここで終わりなのだが、このツアーはここからこの電車に乗って二駅先の駅まで行くのである。

    これは素晴らしい。冷房もない(から暑い車内)ので、窓を開けっぱなしで風が心地よかったり、昭和の初期には日本にもこういうボロくて吹き抜けの電車が走っていたんだろうなぁぁ…と懐かしい気持ちになりながら、ほんの短い時間を過ごす事ができた。

    下車した二駅先の駅の前には、バンコクから乗ってきたツアーバス(バン)が待っていてくれた。

    ここからBTSプロんチット駅前まで送ってくれて、そこで解散。

    あゝ、ツアーって超楽チン!!

    メークロンに行くなら、ツアーに乗っかる事をお勧めする。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    2.0
    お買い得度:
    3.0
    サービス:
    3.0
    品揃え:
    3.0

  • 日本大使館(領事館)の真横に突如現れた高層ビル群のメガシティ『One Bangkok』(MRTルンピニー駅下車/バンコク)

    投稿日 2025年10月18日

    ワンバンコク バンコク

    総合評価:3.5

    昨今、タイは観光客が激減し(特に、大陸の方々が諸々の理由で来なくなった)景気がなかなかパッとしない中、

    再びバンコクに2024年10月に巨大なモールがオープンした…まあ、随分昔から、タイはモールの作り過ぎ感が漂っているが(まだまだ造りまくっているぞ!)、

    この「ワン・バンコク」は、何年も前から(もしかしたらコロナ禍を挟んでいるので、物凄く長い工期が掛かっていたのかも…)工事は始まっていた筈なので、結果的に「出来上がったら不況でした…」という流れではあったんだとは思うのではあるが…

    このモールは、ルンピニー公園の真ん前…と言っても、巨大な公園だから想像もつかないかもしれないが、元々、嘗てルンピニー青空市場かなんかがあった場所…

    昔は、ルンピニー地区といえば、最も先に「=キックボクシングスタジアム」が思い浮かぶという時代もあったが、今やそのスタジアムも遠くに移転してしまい、もはや日本大使館(領事館)に用事がなければ、立ち寄る事のない場所になっていたのだが

    その「日本大使館(領事館)」の真横、本当に駅から大使館の間にこの「ワン・バンコク(モール)」を中心にしたメガシティが、いきなり出来上がった。

    モールだけではなく、オフィスビルやコンドミニアムそしてリッツカールトンを筆頭とする数軒のホテルは入る高層ビル群の複合施設…眺めは壮観。

    この辺りには、これまで観光客が集まる様な商業ビルはなかったので、きっとこのビル群を中心に、今後この地域は発展して行くのだろうという事が十分に想像できる。

    ただ、モール自体(の内部)は、余りにもデザイン性に拘り過ぎたからなのか、モールの中は非常に分かり辛く複雑系、迷路みたいで、「物を効率よく売る/買う」という方向性からは逆行している…と思う 笑)

    まだ、テナントが全て決まって入っている訳ではないので、ちょい寂しい感は否めないが、今のところ面白いなぁ…と思えるお店は、「三越(のデパ地下)」「チャンビールのブリュワー」「大きなお土産屋」などは話題になっており、覗き甲斐があるかも。

    なお、MRTルンピニー駅の地下駅から直結しているので行きやすいのも特徴。

    タイまで来てモール巡りというのも違う気がするので、まあ、最近できたモールの一つとして覚えておいてね…という感じかなぁぁ...

    旅行時期
    2025年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    お買い得度:
    3.0
    まあ、場所柄高いよねぇ...
    サービス:
    3.0
    モール内は複雑系で、どこを歩いているのか分からなくなる
    品揃え:
    3.0
    まだ把握出来ない...

  • メークロン鉄道市場とセットで行ける『【ダムヌンサドゥアック】水上マーケット』((ラチャブリー県/バンコク郊外/タイ)

    投稿日 2025年10月16日

    水上マーケット バンコク

    総合評価:3.5

    水上マーケットはバンコク郊外に沢山あるらしいのだが、パンダバスの水上マーケットコースを申し込んだら、ここ「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」という場所が選ばれていた。

    メークロン市場(列車が来たらバタバタとお店がテントを畳むやつ)とセットだったので、そこに近い(動線が一緒だから)という意味で、そこが選ばれたとは思うのだが、

    ガイド曰く、ここの市場は古くからある水上マーケットの一つで派手さは無く、もっと観光用に作られたというよりも地元様に発展してきた歴史があり、良い趣で好きな水上マーケットの一つであると言っていた。

    私自身、水上マーケットに来たのは、30年ぶりぐらい…(まあ、一度見れば十分な感じ…ではある)

    この水上マーケットは、タイの首都バンコクから約90km程離れたラチャブリー県内に位置。

    バンコクからのアクセス方法は車(バス/バイク)のみ可能で、片道約1時間30分ほど掛かる。

    かなり大きな市場で、食事もできるし、お土産製品も沢山置いてある。

    タイに住んでいる方や既に水上マーケットというものを見たことがある方には物足りないかもしれないが、

    日本から旅行できた方やまだ水上マーケットを見たことがない方等には、手頃でお勧めできる程よい水上マーケットの一つだとは思う。

    メークロン市場とセットでどーぞ。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    お買い得度:
    3.0
    サービス:
    4.0
    まあ、観光客慣れはしている
    品揃え:
    4.0

  • 「プルマン」なんだけど...なんだか古臭い。だが『スモーキングフロア』があり喫煙者にとっては良いホテル...かも。(シーロムSt/BTSチョンノンシー駅そば/バンコク)

    投稿日 2025年10月14日

    プルマン バンコク ホテル G バンコク

    総合評価:3.0

    パッポン通り辺りから、シーロム通りを真っ直ぐ(川の方面に向かって)歩いて行くと、10-15分ぐらいでこのホテルが右手に出てくる。

    BTSだと「チョンノンシー駅」が一番近いが少し戻る事になる。

    ただ、まあ歩いても周りの景色を見ながら歩いていたら、着いてしまう距離なので、気候が良ければ(雨がない/暑くない等)歩いても良い距離かもしれない。

    このホテルの周辺は、急に落ち着いた雰囲気になりなんだか静かで良い。

    それ程、店は多くないものの、ホテルからチョンノンシー駅に行く間に数軒洒落たバーがあり、夜は物凄く賑わっていた。

    さてホテルは、正直古い...

    正面の入口近くと大きなバーがあり酒を煽るには良い感じ、また中に入るとロビー(レセプション前)には、大きなカウンターがあり、飲んだり、食事をしたりできる。

    建物は古いと言えど、プルマンなので、お洒落を装おうとしている事は十分理解できる。

    古臭いエレベーターに乗り、フロアホールもなんだか古びていた。

    部屋は凄く広いのだが、やっぱり相当古臭い(紹介されている数々の写真は綺麗なのだが、実際はそれ程でも無いぞ…!!)...部屋にもよりけりかもだが...

    巨大ビルなので客室数は相当なものだと思うが、やはり掃除が行き届いていないというか、カーテンのそばには目立つゴミが落ちていたりと、ちょっと嫌かな…こういうの…

    周りには大きく高い建物が無い(距離がある)ので、視界は非常に良く(ただ周りは廃墟を壊したばかり感のある空き地ばかりで汚らしい光景ではあるが)、部屋の向きによっては「マハナコーンキングパワータワー」が拝める。

    ただ、このホテルは(今時には珍しい)『喫煙階』があり、スモーカーには重宝されている模様。

    プルマンと言えば、そこそこ新しいホテルが多く、ピカピカで凄く綺麗なホテル…というイメージが強いのだが、ここは全然違った…

    そんな感じのホテルで、西アジア系のお客が…多い様な…

    そんなこんなで、好き嫌いは別れる…かな…

    旅行時期
    2025年10月
    利用目的
    ビジネス
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    1人1泊予算
    20,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    今時、喫煙フロアーがあるプルマン。
    バスルーム:
    3.0
    広くて清潔だが、古い設備
    ロケーション:
    3.0
    シーロムStを真っ直ぐ10-15分
    客室:
    3.0
    広くて綺麗にしているけど...古い

  • 「Wホテル」の近くの静かなオフィス街にある、小さいけど小洒落た綺麗なホテル(BTSセントルイス駅/サトーン/バンコク)

    投稿日 2025年10月12日

    アサイ バンコク サトーン バンコク

    総合評価:5.0

    「アサイ」ホテル…

    果物のAsaiが原産の「ブラジル」に住んでいた者には、気になって、気になってしょうがない名前である(なんだか、「ハワイのアサイボール」も連想され、美味しいイメージもくっ付いてくるしね…)。

    実は、このホテルは、ヤワラー(中華街)のいい位置にもあり、一度泊まってみたいなぁ…とか思いながら、なかなか機会がなかったホテルである。

    私は今バンコクに居を構えているのだが、3月に発生したミャンマー地震の影響で、崩れた室内の壁の内装工事(今頃…!?)で、暫く部屋を空けなければ
    いけなくなったので、

    この機会を利用して、ちょっと「アサイホテル」に泊まって見ようと相成った。

    ただ、中華街(ヤワラー)は遠すぎなので、今回はこちらのサトーンにある方のホテルに予約を入れてみた。

    このホテルは、BTSシーロム線の「セントルイズ駅」の前にある(歩いて3ー5分ぐらい)。

    こういう機会がなければ、なかなかこの駅で下りる機会はないと思うような、私には全く縁のない駅…そういう新鮮さも加わって、ちょっとワクワクしながら訪れてみた(実はこの駅、サラデーン駅とチョンノンシー駅の感覚が長過ぎるという事で、後で追加建設された駅…らしい)。

    ホテルの建物自体は、ゴージャスでは無いが、小さくて洒落ている感じが、漂う…

    一階正面には、大きなバーカウンターがあり、その奥で朝食が取れる。

    その奥に、一般的なチェックインカウンターみたいなものは無く、二人の感じの宜しい若いスタッフが、「レジ」みたいなところで、チェックインを受け付けてくれる。

    ホテルの一階はゴチャゴチャしているが、上階に上ると茶色の木目調のデザインで、すっきりさっぱりしていて好印象。

    部屋に入ると…ベットがでかい!!(かといって部屋が狭いわけではない)

    入ってすぐにバスルームがあり、その先には大きなシンク、ちょっと変わった部屋作りなのだが、決して不快ではない。

    きっと決められたスペースの中で、快適を考えに考え抜いた結果、この様なデザインになったのだろう…細部に工夫を感じられて、すごく気に入った。

    さて、一階のカウンターで夕方ハッピーアワーだということで、カウンターでビールでも飲もうと思って下りたのだが、スタッフにまだサーバーが冷えていないので、お勧めしない…もうちょい待ってくれるか?と聞かれ(缶ビールはインポート物しかなく価格が高かった)、致し方ないので、断って外に出てみる事にした。

    一見何も無さそうな雰囲気のホテル前の道だが、実はここ奥にどんどん行くと、おしゃれで雰囲気の良いバー&レストランが6-7軒あり、その中の気に入った一軒に落ち着いて、ビールを飲んで寛いだ(更に奥に行くとセブンイレブンもある)。

    このホテルそしてこの周辺の環境、ビジネス街(高級マンションも数棟建ち)であり、夜は静かに落ち着いていて(かと言って閑散としている訳ではない)、凄く良い雰囲気の場所であった。

    ガチャガチャしたり、騒がしいのが嫌いな方(あと一人でもバーに飲みに行ける方に)にお勧めしたい。

    通常はそこそこの値段がするらしいが、私の宿泊した時期はオフシーズンだからか価格もそれほど高くなかった。

    機会があれば、またリピートしてみようかなと思わせる地域ではあった。


    PS1)ところで、改めて知った事:「アサイ」はあの果物のアサイではなく、タイ語の(ユー「アサイ」=住む)が由来なんだそう。

    PS2)このホテルは、どうやら「Dusit グループ」なんだそう…どうりでちゃんとしている訳だ…

    旅行時期
    2025年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    時期によりけりで大きく変わる模様
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    5.0
    やや小さく簡易型だが問題なし
    ロケーション:
    5.0
    セントルイス駅から歩いて5分
    客室:
    5.0
    明るくさっぱりしている

  • バンコクで...『1900年代前半の北アメリカのギャング時代をイメージした』バー&レストランでも如何?(コーチホテル地下/BTSアソーク駅/バンコク)

    投稿日 2025年10月08日

    アバンダンド マンション バンコク

    総合評価:5.0

    「The Coach Hotel」というホテルがバンコクのBTSアソーク駅から歩いて徒歩4-5分先にある。

    「西鉄ソラリア」の横の(車の少ない裏道の様な)小道をトコトコ歩いて行くと3-5分ぐらいで到着。

    非常にマイナーで、余り知られていないし、私の周りで旅行者が選んでここに泊まったという話は余り聞いた事がこれまでは無かった。

    このコーチホテルの真横には「レッドプラネットBKK」と言う廉価で若者に有名なホテルがあり、私は以前ここに宿泊していた友人を迎えに来た事があり、ただその際はこの横にるコーチホテルには全く気が付か無かったぐらい小さく地味なホテルとも言える。

    こんな地味なホテルなのだが、実はこのホテルの地下には、1900年代前半のギャング全盛時代をイメージしたバー兼レストランがある。

    ホテル自体は、非常に小さく、レセプションは昔のアメリカの駅舎風、廊下は暗くシックな感じ。

    そんな小さなホテルを入口近くにある階段を降りて行くと、とても巨大な空間が広がっている。

    一階からエレベーターで降りて行くと、G2になるので(G1が無い)、このバーだけで地下一階をぶち抜いており、天井は2フロア分の高さと言える。

    その名も「アバンダンド・マンション」…廃屋のアパート(...とでも訳せば良いのか?)

    廃屋という命名ながら、すっごく豪華な雰囲気。

    メニューを見せてもらうと、渋い渋い…というのも、昔、私の世代がハリウッド映画で観た事、聞いた事があるギャングのボスたちの写真や名前がずらり…

    また飲み物の種類が多い上、その名前も、皆、昔のギャングに掛けた名前、更には洒落れたデコレーション(兎も角、器が派手・派手)で出て来たりする。

    食事(ハンバーガーとかフレンチフライ系がメインだが)も種類が豊富。

    20:00からは、歌手によるショーも始まり、なんか凄く良い感じ。

    タイのバンコクで、1900年代前半のアメリカ雰囲気を味わいたいなら、是非この「アバンダンド・マンション」をお勧めする。

    タイ人の間でどれほど知られているのかは分からないけど、人気のあるルーフトップなんかよりも、きっと空いているし、雰囲気も十分だと思う。

    旅行時期
    2025年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コーチホテルの地下
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    ゴージャス!
    料理・味:
    5.0

  • BTSサラデーン駅を降りたところ...『タニヤstとパッポンst』の間にできた日系ホテル(BTSサラデーン駅下/シーロム通り沿い/バンコク)

    投稿日 2025年10月09日

    西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム バンコク

    総合評価:4.0

    BTS サラデーン駅を下りて、ドンキからパッポンst.まで行く途中にできた日系:西鉄ホテル。

    マクドナルドの真隣といえば、もっとわかり易い。

    いつの間にかマクドナルドの真横に、奥深い土地が確保され、かなり奥まったところに細いビルのこのホテルがある。

    奥まっているので、目の前のシーロムやBTSの喧騒は全く気にならない。

    でも、こんなところに昔何があったっけ?というこの場所に、ホテルを一棟建てるだけの敷地をよく見つけたなぁ…というか、よく買収できたものだと感心する。

    この西鉄ホテルは、以前、BTSアソーク駅にも直結したソラリアホテルを既に建てており、利便性や場所の良さに命を賭けている経営方針である事は十分に理解できる。

    さて、ホテル自体は、小綺麗で、随所に日本経営らしい工夫も沢山あり、部屋も狭いなりに工夫がなされ、日本の民法テレビもほぼ全て入り、日本風の食事も取れ、小さいながらジムも完備、またワークコアスペースも沢山設けられており、さながらコロナ期だったらむちゃむちゃ重宝されそうな作りである。

    敷地内に立体駐車場も建て、車で来られた客にも十分対応できるだけの設備は整えられている。

    ホテルの施設自体には一切文句はないのだが、やはり場所柄か、一体どれだけ投資したんや==?と思うような場所なので、土地代なのか、価格がちょい高く感じてしまう…

    この設備感のホテル(東横インを少しだけ良くした感じ…)なら、もうちょい安い筈でしょう…と思わせる程、一切妥協の無い価格設定…

    やっぱ閑散期ぐらいは、もうちょっと安くしてくれないと、他のホテル選んじゃうかなぁぁ…(多分、この辺にオフィスを置く日系法人相手に商売していくつもりなんだろうけど…個人レベルで考えると価格設定が高すぎだと思います!...笑)

    今回は、興味があったから一泊はしてみたけど、同時期に泊まった別のホテルは設備は同等か少し上で、7-8000円代/泊でした…

    以上

    旅行時期
    2025年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    15,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    場所柄、ちょい高い...
    サービス:
    5.0
    日系らしく気が利いている。
    バスルーム:
    5.0
    シャワーのみ
    ロケーション:
    5.0
    最高...かも...
    客室:
    5.0
    東横インみたいで、簡素だが、細部まで考えられているかな...

  • このホテルの地下にあるバー&レストラン『Abandoned Mansion』は見応えあり!(BTSアソーク駅から歩いてちょい=ソラリアホテルの裏側辺り)

    投稿日 2025年10月02日

    ザ コーチ ホテル スクンビット - アソーク BTS バンコク バンコク

    総合評価:4.5

    ちょっと私的な余談から始めるのだが…

    3月末に発生したミャンマー地震の影響で、天井が落ちたり、ヒビが入った等の被害を受けまくっているバンコクのマンション(コンド/コンドミニアム/アパートメント等)が殆どの中、

    当初は一斉に、バンコク中の工事業者が引っ張りだこになっていたり、売り切りで各部屋毎にオーナーが異なるコンドミニアムで、費用を誰が持つのかとか修理をどうするのか、スケジュールは等々、

    これまで起こる事が無い筈の事(バンコクの地で地震)が起こってしまった今回のケースの様に(耐震対策なんか一切されていない等も含め)、物事が複雑過ぎて(それに対する国としての制度も対策も考えられていない分)これから一体どうなっちゃうのかなぁ…?

    …とか他人事として眺めていたら、漸く私の住むコンドが先月から(まずは)公共部分の修理が始まり、更に今週から数日掛けて、各個別の部屋の修理が始まった。

    結構、私の部屋は軽傷だった方だとは思うのだが、それでも工事中、部屋に留まる訳にはいかないので、その間バンコク内のホテルに泊まる事にした。

    そこで初日は、ここ「The Coach Hotel」に予約を入れてみた。

    このホテルは非常にマイナーで、余り知られていないし、私の周りで旅行者が選んでここに泊まったという話は余り聞いた事がこれまでは無かった。

    場所は、BTSアソークから歩いて4-5分ほど。

    「西鉄ソラリア」の横の(車の少ない裏道の様な)小道をトコトコ歩いて行くと3-5分ぐらいで到着。

    このコーチホテルの真横には「レッドプラネットBKK」と言う廉価で若者に有名なホテルがあり、私は以前ここに宿泊していた友人を迎えに来た事があり、ただその際はこの横にるコーチホテルには全く気が付か無かったぐらい小さく地味なホテルとも言える。

    こんな地味なホテルを選んでみたのは、実はこのホテルの地下には、1900年代前半のギャング全盛時代をイメージしたバー兼レストランがあると聞いたから…ちょっと一回見てみたいと思った。

    ホテル自体は、非常に小さく、レセプションは昔のアメリカの駅舎風。

    廊下は暗くシックな感じ。

    部屋も入ってみて、すぐに気がついた…あれ?この雰囲気知っている…

    実は、パタヤに「キューバ」をイメージした「CIBA HOTEL」と言うのがあり、以前そこに泊まった事があるのだが、そこに作りが凄く似てる〜〜っ…

    で、よぉ〜く調べてみたら…親会社が一緒であった…

    部屋内部は、窓はあるのだが、採光だけが目的の小さなものがあるだけで、外は殆ど見えない。

    部屋は綺麗で暗いが落ち着いた大人な感じ(それにしてもパタヤのキューバホテルに似ているなぁ…)。

    さて、部屋の事は置いておいて、その地下にある目的のバールは、とても巨大(え?このホテルの敷地でこんなでかいの?と思うぐらい打ち抜きの天井の高いバール兼レストラン)であった…

    メニューも飲み物の名前も、皆、昔のギャングに掛けた名前が着いていたりする。

    まあ、このバールに行くだけなら敢えてホテルに宿泊する必要はないが、このバールは一見の価値があるかも…ね。

    旅行時期
    2025年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.5
    オフシーズンは、8000円前後
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    4.5
    ロケーション:
    5.0
    西鉄ソラリアの横道を歩いて3-4分
    客室:
    4.0

  • カオサンロードを北上した(日本人はほぼ無し...な)場所にある『豚骨ラーメンの「プロショップ」...笑)』、美味いぞ!(バンコク/タイ)

    投稿日 2025年09月22日

    372 ラーメン アンド サケ バンコク

    総合評価:4.5

    2025.9現在、「パープルライン」の延伸工事がガンガン行われていて、近い将来、電車で簡単に行ける様になる王宮やカオサンロードがある一帯。

    今の所、昔ながらのバス、タクシー、バイク、ボート、トゥクトゥク等で行く必要があり、それがまた面倒なこと、面倒なこと…

    観光客なら無理してでも足を伸ばすだろうが、今やバックパッカーの聖地:カオサンロードも、昔の輝きをスッカリ失い…ボロい割りには(ホテルも食事も)値段が高いだけの地になってしまい…

    ここに住んでいる駐在員や日本人などは、無理して足を伸ばす様な場所ではなくなってしまった。

    (...たまに私の様に昔、30年以上も前にここに沈没していた者などは、今だ当時のノスタルジーに縛られて…思い出探しにやってくる者もありなのだが…)それ以外は、殆ど縁が無い場所になっている…気がする…

    そんなカオサンRdを通り越した向こう(北)側に上っていくと、一体何があるのだろうか?...もしかしてらまだまだ昔のバンコクの幻影が残っているのではないか?と思い、

    (今はこの地でバイクに乗る様になったので、心余儀なく行きたいところに自由に足が伸ばせる様になったので)カオサンの向こうの交通の便の悪いところまで行ってみる事にした。

    ちょっと調べてみたら、こちら方面に、100年ほどの歴史がある家屋に日本人が開いた「スリヤン・ティールーム」と言う名の洒落たカフェがあるという事を聞いたので、取り敢えずそこを目指して行ってみる。

    そこに(築100年と言われる)昔の大使や領事が住んでいたのでは無いか?と思わせる旧大邸宅『スリヤン・ティルーム』(は、前の口コミで投稿済み)に行ってきた。

    その帰りに立ち寄ったお店がここ【372 Ramen & Sake】と言う何故か日本人はいない様な場所にあるラーメン屋。

    ちょっと、ウロウロしながら探したが、小さなソイ(soi)に入った場所にある築100年(と言われている)これまた小さな、小さな家屋。

    一階に、3-4テーブル、店の外にテーブル一つの吹きっ晒しの小さな小さなバール風…

    ところがこのお店は、一部の界隈では有名な「豚骨ラーメン」のプロショップ!!…という噂を聞きつけて、さっそく立ち寄ってみた。

    場所はなかなか行き辛いのだが、カオサンロードからバイタクに乗れば簡単に行ける距離(歩いても行ける)。

    少し早めに入店したので座れたが、正午になると(まるで近所に住んでいるっぽい)タイ人とかが家族連れで入ってきて直ぐに一杯…外の席には外国人。

    店内に流れていたのはボサノバ…あゝ、ブラジルに10年以上住んでいた私にはサウダージ(懐かし…)。

    そのうち、ユーミンの「あの日にかえりたい」と流れてきた…

    一体、ここはどこ?...ここバンコクの小さなソイの小さなお店よぉ…

    で、運ばれてきた豚骨ラーメンは(...そういう雰囲気の中で食べるものは、何を食べても...)美味い事、うまい事…

    あゝ、なんだか雰囲気といい、環境といい、料理の内容といい、なかなかプロショップで気分が良いぞ(本当に小さなお店だけど)…

    ご馳走様でした…また、来よぉっと!

    PS)まあ、美味しいラーメン屋はバンコクの中心地にいくらでもあるので、よっぽどのラーメンハンターか、よっぽどの面白好きか...相当の物好きの方のみにお勧めします...

    旅行時期
    2025年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    2.0
    これだけが、ちと...問題。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    なんか隠れ家的な...
    料理・味:
    5.0
    美味いぞ!

  • カオサンロードを北上し、ちょっと交通の便が悪い所にある築100年邸宅のお洒落なカフェ(バンコク/タイランド)

    投稿日 2025年09月20日

    スリヤンティールーム バンコク

    総合評価:4.0

    2025.9現在、「パープルライン」の延伸工事がガンガン行われていて、近い将来、電車で簡単に行ける様になる王宮やカオサンロードがある一帯。

    今の所、昔ながらのバス、タクシー、バイク、ボート、トゥクトゥク等で行く必要があり、それがまた面倒なこと、面倒なこと…

    観光客なら無理してでも足を伸ばすだろうが、今やバックパッカーの聖地:カオサンロードも、昔の輝きをスッカリ失い…全体的にボロい割りには(ホテルも食事も)値段が高いだけの地になってしまい…

    ここに住んでいる駐在員や長期滞在中の日本人などは、無理して足を伸ばす様な場所ではなくなってしまった。

    (...たまに私の様に昔、30年以上も前にここに沈没していた者などは、今だ当時のノスタルジーに縛られて…思い出探しにやってくる者もありなのだが…)それ以外は、殆ど縁が無い場所になっている…気がする…

    そんなカオサンRdを通り越した向こう(北)側に上っていくと、一体何があるのだろうか?...もしかしてらまだまだ昔のバンコクの幻影が残っているのではないか?と思い、

    (今はこの地でバイクに乗る様になったので、心余儀なく行きたいところに自由に足が伸ばせる様になったので)カオサンの向こうの交通の便の悪いところまで行ってみる事にした。

    ちょっと調べてみたら、こちら方面に、100年ほどの歴史がある家屋に日本人が開いた「スリヤン・ティールーム」と言う名の洒落たカフェがあるという事を聞いたので、取り敢えずそこを目指して行ってみる。

    私の住んでいる場所から、バイクで40分前後。

    まあ、この炎天下でバイクに乗っていると暑過ぎて熱中症になりそうになるので、40分…ちょうど、水分を摂るにはいい感じのインターバルやね…

    と言うことで、週末やってきた先は、現地の方が住む住宅(古めのコンド)が建つ大きな敷地(壁で囲まれていた)の一角にあった。

    そこに(築100年と言われる)昔の大使や領事が住んでいたのでは無いか?と思わせる旧大邸宅。

    それが今は素敵なカフェになっているんだとか…しかも、日本人(噂によるとミシュランシェフらしい…が、真偽は不明)が経営していると言う事。

    中に入ろうとすると、スリッパが用意されていて、土足厳禁。

    まだ早い時間だったので、写真の様な素敵な一室が私だけで独り占め…あゝ、ここ最高やんか==!…

    メニューをみると、美味しそうなものばっか…確かに、日本の喫茶店っぽいメニューが多い(...気がする…)。

    実はこの店、『かき氷(Kaki-goori)』が美味しいと言う事前情報があったのだが、メニューのその写真が余りにも良くない(見栄えが、色が…写真映えが悪い、酷過ぎて..)ので、注文するのは止めて、「北海道プリン(マスカット)」とかを選んでみた。

    あゝ、落ち着くなぁ…もうすっかり寛いでしまい…暑い外には出たくない...

    PS1)ちなみにここのアフタヌーンティも美味しいらしい…(あとは、どうやってここまで来るかだが…Grabかなぁぁ…)

    PS2)こんなところに造らないでもっと日本人が多くいる場所にあればいいのにぃ…と思っていたら、エカマイ駅の前にある「エカマイゲートウェイの1階」に支店があるそぉ…でも、あの見栄えの悪いかき氷は色合いを変えた方がいい(日本人には理解できても…和菓子の色映えない...)はタイ人は…きっと選ばないと思う…(個人の意見)

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    2.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • な、なんと!ここはスタジアムの中に(ビール)ブリューワー/ビールタンクがあるぞ!!(長崎ピーススタジアム/長崎)

    投稿日 2025年09月18日

    THE STADIUM BREWS NAGASAKI 長崎市

    総合評価:4.5

    長崎のNEWスポットといえば「長崎スタジアム」。

    あのジャパネットが(一部?)出資し、2024年10月に開業(したらしい…)

    ただのスタジアムではなく、「サッカースタジアム」「スタジアム直結ホテル」「多目的アリーナ」「オフィス棟」「ショッピングモール」等が全て揃った市民開放型の複合一大商業施設となっている。

    私は長崎駅前の宿泊していたホテルのロビーで、(あれ食べたい、これ食べたいので)どこに行けば良いか?、と聞いたら、すぐにこのスタジアムに行く事を勧めてくれた。

    最初は、え?スタジアム?...って、どう言うこと?まさかスタジアム前にある炎天下の簡易型ベンチで飯食うスタイルじゃ無いよねぇ?と訝ってしまったが、

    実際に歩いて行ってみたら、首都圏や大都市にあるスタジアムと異なり、四六時中開放されており、中には有名レストランのスタジアム支店が沢山出店していた。

    当然、グランドでは試合も何も行われていないのだが、いつでも誰でも出入りできる仕組みになっており、そのグランドの綺麗な青々したフィールドを眺めながら、食事をする事ができる。

    グランドからスタンドに向かって流れてくる風がまた爽やかな事…なんか、マイナスイオン出てる?...と思える程、リラックスできる空間が広がっている。

    そんなスタジアムの一角にな、なんと「酒造タンクを備えたブリューワー」を発見。

    スタジアムの観客席にビール酒造工場がある感じで凄くええ===!

    自ずと吸い込まれて、のぉーんびりと、ビールを飲みながら寛いでしまった。

    あゝ、長崎の憩いの場、長崎スタジアム…って最初に聞いた時は「え”?」と思ってしまったが、

    実際に来たら、非常に食事施設が(普段でも、試合の無い平日でも)充実した、意外と素敵な場所であった。

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 日本人経営のココテル、ショッピングセンターを通り抜けてすぐのロケーションにある中級ホテル(BTSオンヌット駅/バンコク)

    投稿日 2025年09月15日

    ココテル バンコク スクンビット 50 バンコク

    総合評価:4.0

    オンヌット駅の側(駅から見える場所)にある「ココテル」。

    このホテルは、日本人が経営しているらしく、目下、タイ全土のあちらこちらの観光地に展開中。

    場所によっては、建屋が老朽しているところもあるのだが、日系という事もあり、細かい部分にまで手が届き(日本人が気になるところが上手にカバーされているというか…)、値段もリーズナブルなので、最近は私も(ビーチリゾートで)利用する様になった。

    さて、今回は、友人が日本からのトランジットでバンコクに寄るから良いホテルを教えてれぇいと連絡してきた。

    こういうリクエストが一番難しい。

    その人の好みとか何を重視しているかも分からないしねぇ…

    そこで、安すぎず、高すぎず、交通の便がいいという事でこのオンヌットにある「ココテル」を紹介してみた。

    オンヌットは、スワンナプーム空港からも比較的近く、(極論だが)激安ソンテウも空港とオンヌット間を巡回している。

    このホテルの周りには、更に廉価の「ポップインホテル」もあるし、「クロスバイブ」という洒落たホテルもある(時期にもよるがこの辺りのホテルは4,000 - 7,000円/泊前後 )。

    また、BTSオンヌット駅に直結しているロータス(という大型スーパー)の中を突き抜けて、ホテル地帯まで歩いていく事ができる。

    BTSオンヌット駅のホーム降りて(ロータスとは)反対側に出ると、「センチュリー・ザ・ムービー」という名のモールもあり、ここはスシローを筆頭にリンガーハット・大戸屋他日本料理のお店ばかりが並んでいて、またその近所には、マッサージ激安地帯もある。

    今回の友人もココテルを気に入ってくれたが、それ以上に、この場所の利便性を大いに評価。

    次回も、オンヌットに決めた!と言ってって行った。

    ということで、この周辺は住む人は多いが、一見の観光客はあまり足を伸ばさない場所。

    とはいえ、BTSに乗れば数駅で、プロンポンやらアソークに簡単に出れてしまうので、ある意味、宿泊するなら穴場と言えるかもね。

    サイアムやナナ等のガチャガチャ度に比較すると、の---んびりして、長閑な感じ...

    旅行時期
    2025年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    その他
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    日系なので安心感あり。
    バスルーム:
    3.0
    バスタブは無し。
    ロケーション:
    4.0
    客室:
    3.5
    広い

  • このラウンジは素晴らしい!!(福岡ラウンジ/福岡空港国際線ターミナル3階/博多)

    投稿日 2025年09月14日

    ラウンジ福岡 博多

    総合評価:5.0

    博多の友人を訪ねて、今住んでいるバンコクから福岡に行ってきた。

    数日の福岡・長崎の滞在(友人に散々遊んで貰って)を経て、帰りも、福岡からバンコクに戻った。

    本当は、家族のいる東京経由でバンコクに戻るつもりであったのだが、その時期、福岡から東京に戻る航空費と福岡からバンコクに戻る金額がほぼ一緒だった…(ちなみに、最安値は、福岡ー成田間ピーチ12,532円/福岡ーバンコクベトジェット12,169円…これだけ距離が異なるのに…なんでよぉ…これ!?)

    ところで以前、福岡空港ターミナルは非常に小さく、国内線も国際線もずぅーっと工事中であったのだが、今回はその工事もメインの部分は終了したらしく、だいぶん過ごしやすい空港ターミナルとなっていた(国際線と国内線が反対側に設置されておりバスで移動しなければいけない事だけがネックなのだが、なんせ街中らすぐに行けてしまうこの空港の利便の良さ…)

    そんな福岡空港国際線ターミナルから飛び立つのは、今回が初めて。

    やはり、成田や羽田他巨大な海外の国際空港に慣れてしまっている身には、地方空港の国際線ターミナルは、比較のしようがないのだが、

    まだ工事中と思われる部分がたくさんあり、免税店も小さく、まだ仮設と思われるお土産屋も多く、欲しいものが買えなくて焦った…なので現時点(2025/8現)では、免税が必要な高価なもの以外は、市内で購入して来る事をお勧めする。

    ところで、ここ国際線ターミナルにはどうやら(現段階では)二つのラウンジがあるようで、一つはクレジットカード系で入れるのだが飲み物ONLYのサービスであった。

    で、バンコクに着く前にお腹が空く事は明らかだったので、ラウンジで食事を食べておこうと思い、「福岡ラウンジ」と名付けられた(搭乗口レベルから更にエレベーターで上がる必要がある)ラウンジに行ってみた。

    ここは「プライオリティパス」で入れるのであまり期待していなかったのだが、非常に広く、綺麗で(まあ、できたばかりだから当然だが)、食べるものも飲むものも種類が豊富でレベルが高く、驚くハイレベルのラウンジであった。

    このラウンジは物凄く寛げて、お勧めできるので、ここ福岡から海外に出る方は、早めに空港に行って、ここでのんびりする事をお勧めする!!

    旅行時期
    2025年09月
    アクセス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    施設の充実度:
    5.0
    食事・ドリンク:
    5.0

  • 博多っ子が連れて行ってくれた「食べても・食べても・無くならない・柔やわ・うどん【牧のうどん!!】」(私が訪れたのは「大野城店」/福岡/九州)

    投稿日 2025年09月12日

    牧のうどん 空港店 博多

    総合評価:4.0

    博多の友人を訪ねて、今住んでいるバンコクから福岡に行ってきた。

    福岡の友人はいろいろ博多の料理屋(彼が我々にどうしても一口食べさせたい今のお勧め/福岡・博多料理)の中に、この『牧のうどん』があった。

    今回、「太宰府天満宮」に50年ぶりぐらいに行って来た帰りに、牧のうどん(大野城店=ここはドライブインの様な店だった)に連れて行ってくれた(最後まで「資さん」にするか、「牧のうどん」にするか彼は最後まで悩んでいた…笑)

    ここ「牧のうどん」は…

    (以下、wiki…)
    「…福岡県を中心に18店舗を展開しており… 創業から50年にわたり…独自の製法で麺、スープにこだわり営業をしている…」

    ここ「牧のうどん」では、麺の硬さを必ず聞かれ、「かた」/「中」/「やわ」から選べる…最初は、分からないので友人のアドバイスを受けて「中」にした。

    まあ、どんぶりはデカく、ごぼ天なんかもがっぽり入っているが一見普通。

    ただ違うのは「柔柔」の麺な為、出汁をどんどん吸い込み、食べても食べても全然減らない『魔法の』うどんであった。

    このお店は、(現時点では)福岡から出るつもりはないらしいので、福岡でのみ口にできるソールフードである事は間違いない。

    福岡に行ったら、『柔やわの、食べても喰べても無くならない、うどん』をお試しあれ!

    旅行時期
    2025年08月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    1,500円未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.5
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • トンロードンキの一階にできたばかりの期待感抜群〔日本人経営or監修(?)〕【ステーキハウス】(トンロー地区/バンコク/タイ)

    投稿日 2025年09月10日

    いってきますけ ステーキハウス バンコク

    総合評価:4.0

    私は10年近く(主食がめちゃくちゃ美味い牛肉であった)南米大陸にいた事があるので、GG(ジージー)になっても、まだまだ牛肉ステーキ(ビフテキ)は、ガツガツ食べたい(そのうち身体の変化により食べれなくなる時が訪れるとは思うのだが...)。

    そんな肉好きの私にとって、今生活の拠点にしている場所に美味しい(安くて上質な)お肉を食べさせて頂けるお店があるかないか?は、結構、自分の生活に彩りを与えるか、ないか…という程、重要な要素の一つ。

    バンコク中の新たに発見したお肉屋さんには、必ず一度は寄ってみる様にはしているのだが、やっぱり…値段が高い!...そーだよねぇ…アジアでは、良質の牛肉は、皆輸入品だし(タイ産アンガスも悪くはないのだが)、今の円安の下…そうそう頻繁に食べれる値段ではないよねぇ...

    そんなこんなで行き着いたレストランは、エカマイ/トンロー地区にあった「STEAK HAMBURG 平嶋」…ここは、値段が兎も角リーズナブル、上質なお肉が種類も豊富な上、食べ放題の野菜、まさにマッチョになりたい若者や、まだまだ元気でいたい初老のおじさん達の溜まり場であった。
      
    ところが、この「STEAK HAMBURG 平嶋」、2025年8月末をもって、急に閉店してしまった…「え”え”え”え”…!?なんでよぉ…ショックやわぁぁ…」と感じたバンコク在住者達が沢山いた筈…「あああああ…あゝ、鳴呼…」

    そんなタイミングに前後して、トンロードンキの一階にこのお店「健康志向のための肉専門店:ステーキハウス【いってきますけIttekimasuke】」がオープンした。

    これは、救世主やぁ==と思い、まずは試しに足を伸ばしてみた。

    実は、ドンキの一階のこの場所…新しいお店ができては消え、できては消え…一見、正面のど真ん前にあり目立っており、良い場所のように思えるが、実は凄く鬼門(な場所)…

    商売をやる上で、不思議にそういう場所(一見一等地だが、実はそーではない場所)が、世界中たくさんある(消費者の目には映っているけど、脳に入って来ないとでもいうか…人の流れなのか、風水なのか…わからんが)...あゝ、摩訶不思議…

    そんな場所にできたこのお店、店内に入ってみると、奥行きが浅く、座席数も少なく本当に小さいお店であった。

    店員は、タイ人の男性料理人一人、接客担当が日本語の多少できる若い女性…一生懸命、お客様を接待しようとする姿勢は、十分評価に値する(だが女性の方が始業時間になってもトイレに出掛けてしまいなかなか戻って来ない事が多い…らしい…ご愛嬌か…笑)

    メニューをみると、どうもここは「長崎牛」のお店らしい…オーナーが長崎の方か?(先日、私は数十年ぶりの長崎旅行を敢行してきたばかりなので、何か運命的なものを勝手に感じる…)でも「宮崎牛」は聞いた事あるけど、「長崎牛」はあんまり全国区じゃない?...これまで、あまり聞いた事がなかった...

    ただ、「長崎牛」自体は結構(価格が)高かった…メニューの端に申し訳なさそうに記載されていた「オーストラリア牛」だけが私の手が少し出せそうな値段…

    オーストラリア牛のフィレ200gとご飯とコーンサラダ+ミネラルウォーターを頂いたら、簡単に800Bを超えていった…

    肉は美味しいけど、やっぱ量の割には、私には少し高いと感じるかなぁぁ…

    確かに、本格的なステーキハウスに比べたら、随分安い方だとは思うけど…(そう言うところで食べると、1,500-2,000Bは掛かるからねぇ…)

    でも…やっぱ総合点では、前述の「平嶋」だったかなぁぁ…

    まあ、そうは言っても、平嶋が閉店してしまった今、自分は肉を欲した日には、結局、このお店に頻繁に通う事になりそうだけど…

    旅行時期
    2025年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.5
    トンロードンキなので、この辺に住む人や車がない方には行きづらい
    コストパフォーマンス:
    3.5
    やっぱ、まだまだ高い...かなぁ...
    サービス:
    4.0
    頑張っている
    雰囲気:
    3.0
    店内は非常に狭い
    料理・味:
    5.0
    肉は十分に美味い

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
--- --- --- --- --- --- ---

...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

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現在20都道府県に訪問しています