ぱんスキュさんのクチコミ(24ページ)全1,455件

ワルシャワのトラム(路面電車)は、ワルシャワ市内の交通網としては優秀で、旧市街地を始め各種博物館や観光スポットに行くときにも使える便利な存在。ただいくつかの難点もあります。

1つ目はら主要なトラム乗り場は道の真ん中に作られているため、地下から道をくぐって行く必要があります。これをトラム島と呼んでいるのですが、全ての乗り場が階段のみのため、スーツケースなどを持っている時は非常に大変です…。はっきり言ってめげます。
2つ目は乗り場によっては切符売り場が無い駅があることです。切符の車内販売は無い気がするので、切符は買える時に何枚も買っておいた方がいいです。シングルライド20分で70円程度でした。
便利なだけに色々惜しいなという印象です。さすが旧共産圏の作りだなと思わされます、ら

ワルシャワ旧市街地の城壁北西部に建っている、レンガ作りのアーチ型が印象的な円柱形の建物、それがバルバカン。
この聞きなれない単語は、馬蹄状の形が特徴的な砦の総称。ここから城内に入ってくる敵を建物上部から弓矢や銃などを打って撃退したとのことです。今見られるのはここワルシャワとクラクフ、そしてフランス・カルカッソンヌの3箇所のみとのこと。

ワルシャワの物はWW2で破壊されたため戦後復刻されたものですが、旧市街地と新市街地の境に建っていることもあり、不思議と中世へのタイムトラベル門のような雰囲気すらあります。旧市街地散策の際には是非。

ポーランドという国は歴史上、何度も自分たちの国土を失ったり破壊されたりしています。そのため愛国心／愛郷心が強い民族だと言われています。
ここワルシャワの街も、第二次世界大戦の最中に市街地の約85%が破壊され、廃墟のようになったそうです。しかし大戦終了後、この旧市街地は『ひび一本に至るまで』と多少誇張がありつつも、市民の手で美しく再現されました。広大ではありませんが、そこそこの面積はあるので大変だったかと思います。
そのため華やかで昔ながらの作りに見えて、古い建物ではありません。しかしワルシャワ民の心の誇りとなっているのです。今ではステキなカフェやレストラン、バーや土産物屋が並ぶ、ワルシャワ随一の観光地になっています。

その辺りのことは、ワルシャワ市内にあるワルシャワ蜂起博物館に行くと詳しくわかるかと思います。素晴らしい博物館なので、ワルシャワ旧市街地散策と合わせて是非！

ポーランドの土産物といえば、日本でもここ数年ほどでメジャーになった感のあるポーリッシュポタリーが有名。
これらの本物はボレスワヴィエツという町で作られていますが、こちらのお店はこのボレスワヴィエツ陶器の品揃えが豊富で、日本には輸入されてないような珍しいデザインのものも沢山あります。
お値段は日本で買うものの3分の2程度。5年ほど前は半額近い値段でお手頃だったのですが、近年ポーランドの物価上昇と日本の円安によって、それほど割安感を感じられなくなったのが残念です。

ポーリッシュポタリーの他にも、リネンや小物などポーランド土産各種取り揃えているので便利です。VISAクレジットカード使用可能。

ワルシャワの新市街地にあるこちらの民族博物館。その名の通りポーランド各地の風俗や文化の紹介に特化した博物館。
楽器や季節行事、玩具やイースターに至るまでポーランドのそれぞれの地域の文化を網羅して展示しているので、ポーランド全土に渡るフォークロアな感覚を掴むには最適です。

またこの博物館の最奥部にある民族衣装こーなは圧巻！ポーランド各地のみならず、近隣諸国の民族衣装も網羅されていて素晴らしいです。手の込んだ刺繍や装飾は眼福のひと言。

17時まで開いていますが、閉館30分前にはチケット売り場がクローズするので注意。とはいえこの時はスタッフがとてもいい方で、無料でチケットをくれたのでタダで入館できました。^_^

ポーランド最大の規模を誇るワルシャワ空港。正式にはショピーナ・ロトニスコという名前で、ポーランドが誇る音楽家ショパンの名前が冠されています。LOTポーランド航空のハブ空港でもあり、日本からも成田より直通便が飛んでいるのでお世話になる方も多いと思います。

この空港は市中心部の南にあり、中心部までは公共交通機関はバス・電車で行けます。
バスは137番がワルシャワ中央駅と空港を結んでいますがスリなどが発生するということです。今回は時間の読みやすい電車を利用しました。

鉄道の場合、アライバルエリアを出て右手側に進むと地下へのエスカレーターがあります。そこを降りて道なりにいくとカフェと両替所があり、さらに進むと自動券売機があるのでそこで乗車券を買います。ワルシャワのローカル線ztmは乗車時間によって料金が変わりますが、ワルシャワ中央駅までは20-30分あるので、4.5ズオティ・1時間以内乗り換え可の券が無難です。券売機を正面に左手に進むと、空港線skmのホームに付きます。アライバルエリアを出てからここまで約10分もあれば着けると思います。
ヨーロッパ鉄道駅の例に漏れず、改札はありません。手前の自動券売機でチケットを買い、車両内にあるスタンプ押しでガチャンと印字しましょう。S1路線とS2路線とがありますが、空港からの列車はすべて市内中心部に止まるので、来たものに乗るのが基本です。時刻表では15分に一本あるようでそこそこ便利です。
ワルシャワ市内から空港へ向かう時は、中央駅と隣接駅からそれぞれ30分に1本の間隔で空港行きが発車します。この場合は中央駅キオスクで切符を買ってください。券売機では買えませんでした。

空港は土産物がいろいろ置いてありました。入国後の制限エリア内ではポーランドワインやハチミツ、ソーセージなど市内より高いですが見かけられました。かなり使えると思います、個人的には買い！

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ワルシャワ・ショパン空港

ワルシャワ中央駅から北東方面の新市街地にあるこちらのカフェ、チョコレート会社が経営していることもありチョコ系のメニューがとても充実。
温かい物も冷たい物もチョコレートカクテル各種も取り揃えており、しかもそんなに高くなく手頃な値段で楽しむことができます。
ホットでも耐熱グラスで出してくれるので、色や中身を目でも楽しむことができ、優雅な気分。
クラシックな内装と相まって、ワルシャワの街散策の小休止にはもってこいのスポットです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヴェーデル

中部国際空港セントレア→台北・桃園国際空港便を利用。この区間はほかにもチャイナエア・キャセイ・LCCのジェットスター&タイガーエアが就航していますが、家族旅行だったのでJAL便を選択。 3月末の春休みシーズン、往復コミコミで5万後半でした。

機内食は日本発便は北海道フェアということで豚丼、台北発はトンポーローが出されました。どちらも日本人好みの味付けで、海外経験のほとんどない家族にも好評でした。
機内エンタメも日本映画をはじめ各種字幕ありの洋画もあり。音楽はJALセレクションの邦楽と定番の洋楽、リラクゼーションミュージックなど。
FAさんも親切で日本語放送あり、安心・リラックスして目的地まで着くことができるのは日系ならではの優位な点ですね。

九份の商店街・有名な赤提灯通りのすぐ入り口にあり、夕方から夜景を見るには最高の立地にあるこちらのお店。
台湾高山茶は1人300台湾ドル、1人ずつ台湾茶藝&茶菓子のセットで出てきます。やや高く感じますが、ヤカンに沸いたお湯をお茶に何度もさせるので粘るならいいのかも。

テラスと室内がありますが、夕暮れ時～夜の夜景を狙うなら絶対にテラス席、それも端をお勧めします。時間になると混み出すので、少し前(5時前後)くらいに行って、ちょっと待つくらいの方がいいと思います。
夜景だけでなくレトロな店の作りも是非チェックを。

台北から日帰りで行ける観光地として、また千と千尋の神隠しのモデルとして一躍有名になった、台湾屈指の観光地・九份。山間に広がる小道の商店街と、夕方～夜にかけての幻想的かつノスタルジックな赤提灯広がる夜景は文句なしに見応えがあります。

しかし九份の町は山間部にあるため天気が安定せず、雨の降っている日が年間200日ほどなんだそうです(地元台湾人の情報)。
万が一雨が降ってきた時のために傘屋さんが商店街の外にありますが、できれば雨具を用意した方がいいと思います。
天気悪くて元々、晴れたらラッキー！くらいの心構えで行くのが良いと思います。

台北のタクシーはタイトル通りに便利で安全、快適で割安。かつメーターが付いているので支払いも安全。そしてみなさんとても親切、嫌な思いをしたことがありません。

初乗りが70台湾ドル～と日本に比べてとても割安なのて、MTRだと乗り換えが面倒なところにいくのについ利用してしまいます。
市内中心部間の移動であれば150台湾ドルもあれば大丈夫です。また中山駅～北に離れた故宮博物院までは230台湾ドルでした。ご参考まで。

台北には2つの空港があり、1つは市内から30分～1時間ほど離れた桃園国際空港。多くの国際便が就航していますが、いかんせん台北市内から遠いのがたまにキズ。まるで東京と成田空港のような関係性。
それに比べこちらの松山国際空港は、台北市内にあり非常に便利な場所にあり、羽田のような位置づけ。MTRも通っており、市内各地からタクシーでも100～200台湾ドルもあれば行ける距離で、交通の利便性も非常に良いです。

規模は中規模で売店や設備は桃園に比べれば見劣りするものの、お土産売り場もカフェもレストランも困らない程度にあり、不便を感じたことはありません。
日本から台湾目的に行くなら、同じ値段なら桃園よりも松山の方を選んだ方が良いです。

モダンでオシャレなビルやお店が並ぶ西門町ですが、龍山寺～華西街観光夜市との間は古い建物が並び、昔ながらの台湾の姿を見ることができます。
途中の市場を冷やかしながら歩くと1時間弱のコースです。苦ーい青草茶のお店や肉が塊でぶら下がる生鮮市場などもあり、庶民的な雰囲気がらたっぷり。ディープな町歩きを楽しみたい方は是非！

台北の古刹・龍山寺のすぐそばにあるMTR板橋線の駅です。比較的こじんまりとした地下鉄駅ですが、地下にアーケード商店街的な店が立ち並ぶ一角もあります。そこの天井部分には龍神様の像？人形のような物がかかげられめおり、龍山寺近くの駅にふさわしい風情です。
この駅の付近一帯は庶民的な昔ながらの台湾の下町が広がっており、ここから西門駅までの散歩も市場などがありまた楽しいです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/龍山寺駅

台北のお寺といえばまず挙がるのがここ龍山寺。清代の1738年に泉州からの大陸移民によって建てられたこのお寺は、観音様をはじめ、祀られている本殿をぐるりと囲む形で道教の神様がまた祀られており、ありがたすぎるパワースポットです。
朝6時から夜10時まで参拝客で賑わっており、境内では占いや読経する地元の人たちを見ることができます。
右側が入り口・左側が出口で、反時計回りに参拝するきまりです。一般のお寺なので拝観料は無料、また入り口でもらえるお線香も無料です。まごまごしていたら地元の方が参拝の仕方を教えてくれました★

周りは昔ながらの下町といった風情で、参拝のついでに散歩するのも楽しいと思います。

日本語の公式HP
http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php

台北から日帰りで行ける人気観光地・九份まで専用車を往復で貸し切りました。
いつもお世話になっているveltraさんに乗っていたプランの中で、九份+十分にも寄ってくれ、ドライバーが日本語を話せ、台北市内のどこでも送迎可能なこちらをチョイス。
https://www.veltra.com/jp/a/106585
6時間貸切で4240台湾ドル=約16000円。

催行会社は大統小客車租賃(有)でしたが、この日は専属ドライバーが出払っており、契約しているフリーのドライバーがきました。日本に在住経験があるそうで、非常に流暢な日本語を話されており、しかも心使いが細やかで良かったです。
さらに観光についての適切なアドバイスとオリジナルの地図をくださり、とても満足したプランでした。待ち合わせの場所も事前に地図と写真の2つで印をつけて送ってくれ、至れり尽くせり。veltraの評価に偽りなしのオススメ！

ちなみに個人で九份に行くとなると、台湾からバスで1時間半で1人100台湾ドルほど。夜景を見た後のバスは非常に混むので、その意味でも専用車を使いノーストレス、ゆっくりと夜景を楽しむことができました。
また流しのタクシーの相場は片道1000台湾ドルだそうです(相席の場合は安くなる)。

台北→九份へのプライベートタクシーに、途中で十分にも寄って天燈上げしたいとリクエストしたところ紹介されたお店。家庭経営のお店のようでアットホームな雰囲気。
十分駅からは遠めですが、十分外れにあるタクシー駐車場からは近くて便利、かつしっかりした店構えのお店。店内にはお土産のミニ天燈やお守りなどの販売と、トイレもありました。
日本人のお客も多いようで、天燈に書く願い事の文言の日→台語の翻訳一覧もありました。天燈のお値段は単色150台湾ドル・4色200台湾ドルで、周りのお店も全て同じ価格設定でした。

願い事が書き終わると、すぐ前の線路から電車が来ないスキを見計らって中に火を点けて天燈を上げてくれます。またその前に写真もいろいろな面から撮ってくれるのですが、おじさんのサービス精神と雑さ具合がなかなか良い味です笑。
旅先のイベントの一つとして、みんなでワイワイと言いながら上げて楽しむスポットです。

故宮博物院の隣にあるガラス張りの建物が印象的なレストランビル。
有名ホテル・リージェンシーが運営するここのビルは、2～4Fは故宮晶華という予約制レストランですが、地下は気楽に入れるフードコートに近いレストランとなっています。
どれも味付けは台湾らしいもので、麺料理200台湾ドル前後から頂くことができます。
故宮散策の合間に食事するにはぴったりの場所です。

中華民国随一の博物館、そしてコレクションを誇る故宮博物院。宝石・書物・陶磁器・青銅/鉄器・歴史的出土品などなど…これだけの貴重な中国由来の展示が揃うのも世界広しといえどなかなか無いですね…。
膨大な所蔵物のため展示は定期的に変わるそうです。にしてもざっくり見て回るだけでも半日はかかります。ツアーでいつも混み合っているので、朝イチか昼食前後の時間の来訪をオススメします。途中出入館はスタンプを貰えば可能です。
入口から歩きますが、タクシーだとB1入口横付けなのでとても楽です。台北中心部からは300台湾ドルもあれば大丈夫です。
B1には売店、1Fと外の別館にはカフェや食事処があります。

開館時間:8時30分～6時30分
金土日は9時まで延長開館 年中無休
入館料:大人1人350台湾ドル
詳しくは公式HPを参照(日本語あり)
https://www.npm.gov.tw/ja/

台湾といえば足つぼマッサージ。
ですがこちらのお店は足つぼマッサージはじめ、全身マッサージやフェイシャルの施術もできるというので入ってみました。
全身マッサージは90分1500/120分2000台湾ドルのいずれかで、90分をチョイス。
3人で施術を受けましたが予め電話しておいたためか3人部屋で受けることができました。
施術内容は施術者の腕によりけりでバラツキがらありますが、皆さん日本語ができるので強さなどの微調整の指示は通ります。途中で上に乗って足で踏むマッサージがあり、エンタメ性もあります。

フェイシャルを頼んだ母は肌の調子が良くなったようでいたく喜んでいました。肌の強い方は試してみても良いと思います。
クレジットカード払い可能。