ぱんスキュさんのクチコミ全1,455件

コンフォートホテルという名前のとおり、普通のビジネスホテル➕αで快適に過ごすことができます。クオリティは他のコンフォートホテルとほぼ同じで、綺麗でオシャレな内装・広々としたロビーでのコーヒー等飲み放題・ヘルシーな朝食バイキング(スープカレーもあり！)など…従業員の方の感じも良く、お部屋も広めでバスタブもあって快適です。

立地もすすきの中心部かつ地下鉄駅にも近く、とても便利な場所にあります。全てがほどよいバランスで、札幌滞在にはにはお勧めしたいホテルの1つ。

北海道有数の観光地・函館にはユニークなホテルやホステルがありますが、こちらは1932年に安田銀行函館支店として建てられた歴史的ビルを、美しくリノベーションしたデザインホテル&ホステル。
エントランスのデザイン性をはじめ、ロビーや共有部はオシャレかつ清潔に保たれています。客室もお籠もり型の居住性の高いドミトリータイプから、デザインの良さを十二分に味わえる個室タイプと、ニーズによって色々選択肢があるのが嬉しいです。ただ他の宿泊客と交流が生まれる雰囲気はあまりないので、それを求めるなら他の宿を選んだ方が良いと思います。

こちらは東京のLyuroなどを手がけてるデザインチームRebitaの運営です。このチームの手がける宿はどれもモダン➕ローカル➕ユニークで、個人的にはスキなテイストです。

マリオットの郊外観光地に位置するのがフェアフィールドですが、こちらは珍しく札幌市内中心地にあります。そのため都会のシティホテルのような様相でした。
しかしくつろいで過ごせるような仕掛けはさすがマリオットグループ、エントランスの広々した空間からセンスの良い手土産コーナー、広い中庭などゆったりと自然を感じさせる作りはそこかしこに見られました。部屋からの眺望はオフィスビルでしたが…

札幌市内のホテルの中ではお値段が張る方なので、ここぞというハレの日の旅行や年配者を含む家族旅行にもピッタリだと思いました。ホスピタリティもマリオットのそれなので、心地よく滞在することができます。

2022年1月に泊まった名古屋ランプライトブックスがとても気に入ったので、福岡に行った際にも利用しました。

名古屋の時との一番の違いは、客室にバスタブがあったこと！ダブルの部屋なのかどうかはわかりませんが、これはうれしかったです。その他基本的なことやアメニティはほぼ同じで、カフェ兼ラウンジの本は読み放題で部屋に持ち込み可能、ワンドリンクサービス、黒のアイアンと木の組み合わせのモダンな作りなどはチェーン共通です。

立地も天神～大名エリアと便利な場所にあり、夜で歩いても活気の感じられるエリアです。
お値段は一般的なビジネスホテルよりも高めですが、上質な時間を過ごしたい方はぜひ。

日本各地に展開しているホテルモントレグループ。東京では銀座、赤坂、そしてこちら半蔵門の3店舗があります。
こちらの特徴は、他に比べるとクラシック色が薄く、上品なビジネス～シティホテルといった趣です。落ち着いた空間にアメニティ等も過不足はなく、まとまった印象。半蔵門という立地にマッチしていると思います。
しかしこれはこれで良いのですが、クラシック調の他店舗と比べると、ちょっお物足りなさを感じてしまいました。好みの問題もあると思いますが…

都内には特徴的なデザインホテル&シティホテルがありますが、その中でもこちら1899は"お茶"をコンセプトにしたとてもユニークなホテル。

まず驚くのが受付。カウンターバーのような作りになっており、茶釜などの茶道具がずらり。チェックイン～アウトの滞在期間中にいつでもスタッフの方が入れてくれるお茶が飲めるという、唯一無二のサービス。これはお茶好きにはたまらない仕様！

ほっと一息ついて部屋へ行くと、そこはかとなく和のエッセンスが漂う、まるでお茶室のような落ち着く空間が広がり、ここでも日常の喧騒を忘れてゆるりと過ごすことができます。
また室内にも4種類のオリジナル茶が置かれ、好きなものをいただくことができて至福。そしてお茶用のミネラルウォーターが2種類置かれており、自分の好きな銘柄や飲み心地を試すことも可能。すごい。

アメニティももちろんお茶で統一されています。シャンプー類もオリジナルの緑茶ベースのもので、おしゃれで使い勝手がとても良くできています。

朝食会場の一階は和カフェでとなっており、お茶スイーツやご飯をいただくこともできて、そちらもとても雰囲気が良いです。
ここまで統一されたコンセプトのホテルも珍しく、しかも年配の方にも好まれる作りだと思います。場所が駅から少し歩くのだけがマイナスポイントですが、あまり気にならないくらい素敵なコンセプトホテルです。

ホテルの存在を知って、いつかは泊まってみたいと思っていたブックホテル。現時点で名古屋・札幌・福岡の3都市のみにあり、値段の面からも若干ハードル高めでしたが、名古屋で所用の際に思い切って泊まることに。
予想通り、居心地良くワクワク感のある良いホテルでした。

黒を貴重としたモダンな建物に、木でできた家具がしっかり馴染み、有機的かつスタイリッシュな空間。クールだけど温かみのある雰囲気で、居住性はとても高いです。
フロントを抜けると本棚に囲まれたカフェ兼ロビーがお出迎え。この時点でテンションはすでにアゲアゲ。ジャンルは小説や紀行文、旅の本や写真集などで、漫画がないのがブックホテルらしい。好きな本は部屋に持っていき自由に読むことができます。

部屋はリクライニングチェアがあり、ゆったりとくつろいで過ごすことができ、読書には良い環境です。宿泊者はワンドリンクサービスがつくため、ロビーをブックカフェ的に使って読書するのもまた乙です。

1点残念な点は、バスがなくシャワーのみの点。最近のシティホテルはバスタブ無しが多く、こちらもその系統です。これでバスタブが完備されていたら文句無し！年配の方には向かないかも。
それを差し引いても自分の知らない本と出会え、とても良い経験が出来たので本好きには是非オススメしたい宿です。

山代温泉でお手頃価格で泊まるなら、湯快リゾート系列かこちらのホテルの2択になります。
元々はかんぽの宿だった場所を買収してリブマックス系列になったため、建物や設備(ゲームセンターがあったりする)昭和的な温泉ホテルの名残が見てとれ、若干の年季が感じられます。

シングルお部屋はビジネスホテル+αといった様相で、温泉街の風情はありません。露天温泉付きの部屋や和洋室はまた雰囲気が違うようなので、泊まる部屋によっても印象や評価は左右されそうです。

朝食は食べ放題ですが、レトルトや冷凍物、コールドの物が多かったです。その中でもお茶漬けバイキングが気に入りました。

金沢には宿やホテルはたくさんあるけれど、費用を抑えるならゲストハウスかカプセルホテルになると思います。
こちらのカプセルホテルは比較的新しい作りで、綺麗でスタイリッシュな作りで気持ちよく泊まれました。場所も金沢市内の中心部にあり、金沢駅からバスでも歩いてでも行ける地の利が魅力的です。
ロッカー、シャワー、アメニティ完備なので手ぶらで泊まれるのも良いです。ロビーラウンジでは電子レンジもあったので、持ち込んで食べることもできます。ランドリーもあり長期滞在にも対応していました。

昔ながらの日本のビジネス旅館で、久々に素晴らしい宿を見つけました。それが長浜の三谷旅館さん。

いわゆる黒壁スクエアと呼ばれる、昔ながらの街並みを残した長浜市内の一大観光スポットの中にあり、立地は抜群。
昔からの家族経営の日本的ビジネス旅館でありながら、入り口～共用部が綺麗にリノベーションされており、共用の家族風呂もトイレも洗面所もとても綺麗にされてます。
客室も古さを感じさせない、スッキリした空間。お布団もフカフカで冷暖房アメニティ完備、おやつまで用意されている。そして窓を開けると風情のある日本庭園の眺めが最高。館内のどこをとっても居心地が素晴らしく良いです。
さらに朝食は小鉢が10品以上と食べきれないくらいの豪華な和食のお膳が！味つけもよく、気持ちの良い朝を迎えられます。

経営されているご家族も皆さま本当にホスピタリティに溢れており、ここに泊まって良かったと心の底から思えるような最高の宿です。長浜に行かれた際には是非！国内でもイチオシの宿です。
1日1組限定で蔵を改装したお部屋に泊まれるそうで、いつかは泊まってみたいです。

橋本市内にはビジネスホテルが数軒ありますが、そのうちの1つ。橋本駅から徒歩圏内にあります。

ビジネスホテルとしては平均的な仕様となっており、いわゆるユニットバス+シングルベッド+デスクの作り。調度品に若干の年季を感じるのと、標準よりちょっと狭いように思いましたが、値段を考えると適正かと。ウェルカムドリンクのコーヒーサービスが嬉しいです。また朝食はパンとシリアルが食べ放題なのがありがたいです。

過不足なく出張を応援してくれる、ちょっとした気遣いが嬉しい良いホテルです。

玉造温泉は小さな温泉なれど、川を取り囲むように並ぶ湯宿が風情あふれる素敵な場所。そんな中で日帰り入浴を受け付けているのが、こちらの湯宿・松乃湯さん。
https://matsunoyu.jp/bath_more/63

大人1200円の料金には、フェイスタオル・ミネラルウォーターが含まれています。またバスタオルは別料金(200円)となっています。
源泉掛け流しではありませんが、光がさんさんと差し込む浴場『月照の湯』は、癒やされ効果満点。内風呂と半露天風呂とがあり、紅葉のシーズンには色とりどりの葉がさらに気持ちの良い空間を彩ります。
心の底からくつろげる、玉造温泉ではオススメの日帰り入浴スポットです。

箱根といえば国内外の旅行者に愛される観光地で、宿の値段も年々上がっている。そんな中、国内ホステルチェーンのケイズハウスが、箱根でもお手頃値段でオープンしています。
以下、良かった点・残念な点を書きます。

<良かった点>
・箱根だけど3000円台で宿泊できた
・清掃が行き届いていて綺麗
・ロビー、テラスからの眺めの良さ
・スタッフがフレンドリー
・エレベーターがある
・温泉付き
<残念な点>
・温泉が掛け流しではなく循環式
・宿近くまでのバスは本数が少なく、主要なスポットまで歩く。しかもかなりの坂というか山。
・朝食提供がなく、近くで食べられるお店がない。

デメリットを考慮した上で泊まるのであれば、一人旅の際のドミ利用選択肢に十分入ってくるホステルです。

桜木町/馬車道から徒歩数分の場所にあるHOTEL EDIT横濱。モダンでスタイリッシュでありながら、少しレトロな雰囲気も残しており、ハイカラな横濱の街にマッチした空間。

この手のコンセプトホテルにしてはサービスも愛想も良く、フロント脇のコーヒーマシンやバスソルト・アメニティなど、あると良い物はちゃんと準備されています。風呂の形がL字型なのは初めてだったけど、足を伸ばせて入れてよかった。

7:00-9:30LOの朝食では、メインを選ぶとスープとドリンクバーが付いてくる形式。手作りフレンチトーストはきちんとホームメイドで美味しかった！

総合的な居心地の良さや利便性から、また泊まりたいと思わせてくれるホテルです。

近年では少なくなった温泉地の自炊の宿で、とにかく泉質が最高！松之山温泉の共同浴場と同じ源泉を引いているらしいですが、こちらの宿は源泉掛け流し。心ゆくまで宿の湯を楽しめます。これで4000円は破格です。

近くにスーパーがないので、泊まる前にはどこかで食料を調達しておくと良いです。また隣の食堂は家族経営らしく、隣で注文した食事を部屋で食べることができます。片付けはおかみさんがやってくれるのが有り難い。
看板犬もとても可愛くてポイント高し！

こちらのホテルは駅前の自社ビル5階～8階に入っており、屋上には大きなサイネージがあるためとても目立つと思います。
1泊5000円を切るくらいで、年季が入りつつもしっかり清掃されており、居心地良い空間です。ランドリー、朝食あり、全室シモンズのベッドなのがポイント高い。下階の系列レストランや別棟の源泉掛け流しスパの割引券が貰えるのもありがたい。蒲田近辺で泊まる時には候補に入れたい宿です。

奈良市内には多くのゲストハウスがあり、それぞれが際立った個性をもっています。
こちらは駅から徒歩10分ほど、ならまちに位置するゲストハウスで、奈良の古い邸宅を改装しています。客室はすべて和室で、個室とドミトリーとがあり、そこまでお値段も高くなく利用することができます。

スタッフはこの手のゲストハウスにしては珍しくスーツで、とても折り目正しい対応でした。貸し自転車・キッチン・無料の朝粥サービス(先着順)があるのが嬉しい。
お風呂は浴槽付きですが、近くに銭湯もあります。
清掃が行き届いている気持ち良い空間には、古き良き日本の伝統文化を守ろうとする意気込みのような、経営者の思想を感じさせられました。

大阪にはたくさんのゲストハウスがありますが、こちらは古い２階建ての建物を改装し、その２階部分を宿としています。この手の宿にしては比較的広い上に、一階はスパイスカレー屋になっており、自由度が高い空間となっています。
宿泊者だけの特典ですが、階下のカレー屋で注文した物は2階に運んでくれるため、宿のラウンジ兼ダイニングでゆっくり食べることができます。
スタッフさんもフレンドリーで客あしらいが上手く、ストレスなく過ごすことができました。ゲストハウスのある種の理想系ともいえるくらい完成されていると思います。

川越のフードコート的なショップが集まる建物の上階にあるホステル。モダンで綺麗なインテリアは今どきのホステルのお手本というべきもので、キッチン・打ち合わせ用ラウンジ・テラス・ランドリーなどがあり、連泊にも対応しています。
大学のゼミ合宿の一団らしき学生が泊まっており、観光旅行だけではない使い方もできる宿泊施設は新しいと思いました。

ポンビドゥセンターといえば、フランスきっての現代美術館。パリにあったのは知っていましたが、地方都市のメスにもあったとは。調べてみたらパリの分館として2010年にオープンしたとのこと。
展示内容は超一流のものが集められており、常設展も特別展も絵画もインスタレーションも、どれもこれも見応えがありました。金沢21世紀美術館に飾ってあるアーティストのものもあり、そういった視点で見るのもまた楽しい。
メスに来たら訪れたいスポットの一つです。