massiさんのクチコミ(83ページ)全1,919件

三段峡の遊歩道でも一番奥にあるといっても良い見どころスポットです。その名前の由来は、ちょうど猿が飛び越えて行けるくらいの極端に狭くなっている高い沢の下を通っていくところにあります。アクセスは崖にそってワイヤーがはってあり、それを手繰って渡船で進んでいきます。少し進むと開けた場所に出て、二段滝があり、そこで写真休憩です。５分ほど休むと再び戻るだけですが、沢の水はきれいで、なかなか涼しげな場所であります。

秋芳洞で最大の見せ場となる巨大鍾乳石です。ここまでの大きさになるまで何千年かかったことでしょうか。
場所としては出口に近いほうになりますので、かなり歩きます。逆にエレベーター側から入るとすぐの場所になっています。
名前のとおり大きいだけでなく、ライトアップされて黄金色に見えるその光景は日本一の鍾乳洞のシンボルでもあります。

イタリアを代表する観光都市といえば、ローマ、ヴェネチア、フィレンツェ、ミラノあたりがまず代表的ではありますが、ナポリも歴史的に重要な都市で人口も多く、ほとんどの日本人ツアーが素通りしてしまうのは不思議でもあります。
理由は治安が良くないことと、今も続くゴミ問題等都市の問題があるからで、これをクリアすれば大観光都市に生まれ変わりそうですが、まだ難しそうですね。私たちのツアーでも駅からサンタ・ルチア港、卵城だけバスから下車して他の場所は全て車窓観光でした。しかし、町を一歩離れればゴミが積まれてあり、ＴＶで映っていたそのものでありました。次回行くときは普通に観光できるようになっていてほしいものです。

九州一周の際に日向のクロスの海岸を見るついでに立ち寄ってみました。(というか灯台を目指して進んできて迷い込みました。)
灯台の近くには公園と駐車場があり、クロスの海岸の展望台よりも行きやすい場所にあります。岬の周囲にはソテツが生え茂り、南国宮崎という感を漂わせていました。暑い場所ですが、晴れた日には最高の景色となりますので、ついでに立ち寄りがお勧めです。

上野発の夜行列車～♪とうたわれたのは、もう３０年以上も昔で、東北・上越新幹線は東京駅発着になり、東京からの出発地としての権威はやや薄れた感がありますが、それでも常磐線をはじめとして今でも交通の要所駅であります。若いころはよく上野発の八甲田に乗って東北・北海道を旅行したものです。
個人的には今は常磐線の発着で使うことが多いですが、ホームが遠いです。YAHOOの乗り換え探索等では容赦なく５分程度での乗り換えが提示されますが、もう少し見ないと無理ですね。でも、常磐線は遅れも多いので取り返すことも簡単ですが(苦笑)。
駅２階も店舗が充実していますので待ち時間には事欠きませんね。

2006年の11月ですが、山口に転勤になって最初の頃に来ています。
季節は秋ですが、枯野の中に点々と石灰石の見えるカルスト台地はやはり見ごたえがあります。この下には秋吉洞があり、そのほかにも周囲には景清洞、大正洞、と洞窟好きにはたまらない地でもあります。
もう少しすると山焼きのシーズンでしすので、機会があったら山焼きも見に行きたいと思います。
また、緑の季節も違った雰囲気だと思いますので、次はシーズンを変えても行ってみたいです。

秋吉台のスカイラインの途中にある展望台で、付近には秋芳洞がとおっている場所でもありまが、広大な野原の中に石灰岩の奇石が続く光景はなかなか絶景です。場所柄同じところから写した写真がみなさん多いですが、それだけ有名な風景ということもできます。
新緑のシーズンも良いですが、秋のシーズンもまたお勧めです。

前回の坂内食堂で喜多方ラーメンの魅力に取りつかれ、ガイドブックで紹介されている有名どころの制覇ということで、次はこちらに行きました。
ただ、場所が住宅地の中のような多少奥まったところにあるせいか、坂内食堂ほど混んでいなく、11時半くらいでしたが、簡単に入ることができました。
こちらもあっさりとした醤油味の中華そばで、トッピングもチャーシューくらいでそんなにこっていません。こんなラーメンが食べたかったという昔ながらの味です。麺が太いため、麺と汁を絡ませ食べるのが最高ですね。また次も行きたい味です。

常磐線でいわき・日立方面に向かう場合、特急フレッシュ・スーパーひたちは水戸駅までという便が多いですが、その場合直接水戸駅どまりではなく、一駅先の車両基地のあるこの勝田駅どまりという便が多いです。
そのため、この駅で鈍行への乗り継ぎ待ちをすることが多いですが、設備的にあまり便利ではありませんので、時間待ちを考えると水戸駅で待ったほうがよいかもしれません。次回はそうしようと思います。

ベネチアの町を貫いて走る大動脈がカナル・グランデです。ベネチアは運河が道の代わりになっていますが、ここはすべての小運河が合流しますので、遊覧用のゴンドラから、水上タクシー、ヴァポレット(水上バス)がひっきりなしに行き来します。特にリアルト橋からの眺めは秀逸で、一生に一度は見てみたい景色でもあります。
また、運河沿いのレストラン・ホテルからも素晴らしい景色を見ることができます。

ケアンズ旅行で、キュランダツアーに組み合わせて　動物探検ツアー＋夜光動物探検ツアーに行きました。
通常のツアーと違うところは、朝夕に見られるカモノハシの生息地に行くことと、バーベキューがついていること、夜の森に入り動物探検をすることです。
場所はマリーバからアサートンのあたりをバスで移動しながら探しますが、ＧＷのため大型バス２台（ガイド２人）という大所帯になってしまい、とても探検ツアーどころではなく、ガイドツアーといった趣でした。そのため、夜の森探検では動物を探すどころではなく、後ろの人を待って出発するという状況で、やはり少人数でこうしたツアーはいかないと、小回りが利きません。
良かった点は、カモノハシが見れたことですが、ガイドの話では見れるのは50％くらいの確率ということです。ただし、対岸にいたため、姿はとても小さく、あそこにいると言われて写真を撮って拡大して確認するというまるでＵＭＡを探しているような感覚でした。
あと、国道の途中で、木の上ににエリマキトカゲがいるとガイドが言って、バスを止めてガイドが追っかけると、本当であることが分かりました。時速20km程度は出ていたので、よく見つかるな～、とその点は感心しました。
しかし、やはり全体的に値段の割には今一というところでした。

カーテン・フィグ・ツリーを日本語に訳すと絞め殺しのイチジクとなるそうですが、確かに根がたカーテンのように垂れ下がった蔦植物の密生は私たちが熱帯雨林をイメージするそのもので、その大きさと迫力に驚きます。
しかし、一方で、いかにも先進国の観光地と言う感じで、有名なツリーの場所にはすぐ近くまで完全舗装の国道が走り、駐車場から板の遊歩道を歩いて１分と、全く足も汚さずに見に行くことができます。ある意味、テーマパーク等と同じような感覚なので、ジャングル探検のようなイメージを持っていると、若干期待はずれかもしれません。そうした感覚を味わいたい場合は、４ＷＤやホースライドによる密林探検のオプションを選択したほうが良いかと思います。

レインフォレスト・ネイチャーパークはキュランダ村の中心部よりバスで約15分ほどの場所にある熱帯雨林を体験するためのアトラクションパークで、園内にはコアラを抱けるミニ動物園、アボリジニの体験施設、熱帯雨林を走ることができる水陸両用車アーミーダック等があります。
私はこのうち、アーミーダックが面白そうだと思って、キュランダ観光とあわせて個人で申し込みました。
キュランダ列車が１５分ほど遅れたせいで、バタフライサンクチュアリ前から出発するバスに乗り遅れ、あせりましたが、理由を説明すると次の便に振り替えてくれました。
アーミーダックはアメリカ陸軍の水陸両用車両で、どんな場所でも走れるという触れ込みでしたので、遊園地のアトラクションのような道なき道を走る、スリルある熱帯雨林の探検を想像していたのですが、実際は決められた道を走るだけの、一周３０分の観光バスみたいなものでした。
確かに陸地から沼地にそのまま入るところは面白いですが、周辺には動物もいないし、正直40＄程度の価値があるかと言われば…、微妙です。
ちょうど沼地に入ったときにそれまで良かった天気が大雨となり、ここがレインフォレストと言われている理由は良く分かりました。
また、外で見ただけですが、ミニ動物園は本当にミニです。コアラ抱っこの写真だけを撮りたければここでかないますが、こちらも小さすぎて微妙です。
ミニテーマパークですが、ミニすぎて全体的にもう一つというところでした。

ケアンズ市内から非常に近い位置にある植物園です。
ケアンズ・トロピカル・ズーへのツアーのおまけについていました。
植物園と言っても、キュランダと同じく熱帯雨林の気候と森をそのまま利用したような公園で、正直見所と言えるほど大きなところはありません。
ただ、キュランダでも熱帯雨林の中に入るには、水陸両用者や馬等のツアーを使う必要があるため、お手軽に熱帯を体感できるという場所でもあります。
わざわざ行くほどではないかもしれませんが、ケアンズ市内自体は見所が少ないため、市内観光で入っている場合もあるようです。

ケアンズ旅行で利用しました。
当初泊まる予定は、もうワンランク下のエコノミーだったのですが、バスタブがある部屋にしたくて、４★ランクのこのホテルにしました。
ノボテル系ホテルはヨーロッパ旅行で何回か使用していますが、いわゆるスタンダードクラスのホテルですので、部屋の広さの割には設備が今一だったりあまり期待していませんでしたが、ここは予想外に良かったです。（同じように、ヒルトン・シェラトンもヨーロッパだと４★レベルですが、アメリカやオーストラリアでは５★レベルだったりします。）
ガイドブックによっては中心部より少し離れているというのもありましたが、通り１本奥まっただけで、エスプラネードまで５分で、途中にレストランやお土産店があるため、逆に町歩きにはちょうど良い場所にあります。おかげで毎日２～３回出歩いていました。
部屋もスタンダードルームでしたが、クイーンサイズダブルベッドが２つと広く、柔らかさもちょうど良かったです。ただ、これはケアンズはどこもという話でしたが、夜コーラのペットボトルを机の上においてあったら、３階にもかかわらず小さな蟻が来て大変でした。
サービスはフロントの人につたない英語で簡単なお願いをしようとしたら、日本人のフロントがこの日はいないから明日にしてくれと嫌そうな顔をされたので、若干減点。
他には不満はありませんでした。

現地オプショナルのケアンズ半日観光で、ケアンズ近郊にあるリゾートビーチということで行きました。
ケアンズにはビーチはありませんが、北方に３０分程度行くと幾つかのビーチがあり、海岸通りにはリゾートホテルが立ち並んでいます。
ということで、高級リゾート地を予想していましたが、当日は風が強く、海の水が濁りまくりで、とてもゆっくりするような感じではありませんでした。ケアンズ近郊は、海岸のすぐ近くまで熱帯雨林がありますので、上流で雨が降ると、すぐに泥水のような海水になってしまうようです。
やはりビーチはＧＢＲの離島まで足を伸ばしたほうが良いですね。

ケアンズ国際空港は、国際線のほかに国内線、更に近隣のグレートバリアリーフへ向けての遊覧飛行等の小型機も頻繁に発着しますが、滑走路は１本で小規模です。
ケアンズと言うと、日本人には南国のイメージがありますが、ビジネス客も多いのでしょう。普通南国の空港では、歓迎の音楽やレイの出迎えなどや、多くの観光看板等をイメージしますが、通路等もタイルむき出しのような感じでどこか殺風景な感じです。
施設は欧米系らしく機能的に作られていますが、内部のお土産店やレストランは高く、マックでも全てセット販売しかなく、だいたい８ＡＵ＄以上と、残った硬貨で何か食べようと考えていると足りない…なんてこともありそうです。
ただし、飛行場は町の中心部から１５～２０分程度ですので、国際空港の割には便利です。

アサートン高原での動物探検ツアーの途中に一休みとして寄ったお店です。
店の名前そのものですが、この地方で名産のピーナッツがさまざまに味付けされて売っています。正直、ピーナッツ自体はどこにでもあるので、この店でというのはありませんが、完熟マンゴーをそのまま凍らせたシャーベットは美味しかったです。
また、フルーツの試食サービスがありましたが、バナナが特に味が濃く美味しかったです。

キュランダ村の観光地区に位置するミニパークです。ユリシスは幸運を呼ぶ蝶として、キュランダ観光の際に探してみることを薦められますが、意外と多く見つかります。しかし、見えるのは車や列車の中からの一瞬だけだったりして、じっくり見るのはなかなか難しいです。そのため、じっくりと見るためにはお勧めしますが、キュランダ観光のツアーに入場券が含まれている(バードパークや、コアラパークとセット)なら行く価値があると思いますが、単独では若干高いと思います。動物探検ツアー等で探したほうが面白いかもしれません。

オーストラリア動物探検ツアーで、野生のワラビーの餌付けができるポイントということで、行きました。
野生と言っても、実際はある程度公園化された岩場に多くのワラビーが住み着いており、観光客の餌を目当てに沢山よってきます。
GWということで、他にもバスがやってきていて、日本人ばかりでした。
ここに住んでいるワラビーは、マリーバ・ロック・ワラビーと言って、ここにしか住んでいない希少種で、最小のときは40頭ほどまで減ったそうですが、こうした公園化による餌付けで100頭を超えるくらいまで増えたそうです。
カンガルーとワラビーの違いは？と聞かれると大きさくらいしか思いつきませんでしたが、大きな違いはカンガルーは尻尾をばねにして跳ねていくのに対し、ワラビーは足の力だけで跳ねているとのことで、ここで走っているワラビーを見てよく分かりました。
カンガルーに比べて小さくてかわいく、またコアラは動物園くらいしか遊べませんので、ワラビーが一番触れ合う中ではかわいい動物だと思いますので、ここはお勧めです。