massiさんのクチコミ(77ページ)全1,919件

本来はあってほしくない、しかし語り継がなければならない世界遺産です。
戦争の記憶も薄れ、周囲は復興して後ろに見える景色も巨大なビルが立ち並びますが、この場所だけは約６０年前の姿を今にとどめて、戦争の悲惨さを伝える象徴となっています。
また、ドームの前ではボランティアの方がいろいろと説明してくれますので、それに耳を傾けるのが良いでしょう。
補強工事も終わり、内部には補強鉄骨も見えますが、焼け野原となった広島の中心部で唯一残った建物です。
日本人ならば、平和記念館とあわせて一度は見ておくべき遺産であります。

祖谷渓谷には祖谷口から細い県道32号線を辿って、途中で分岐し大歩危方面へ抜けるのがお勧めです。
その間には、何箇所かの展望ポイントと、有名な小便小僧があります。また、県道32号線を更に少し進めば、かずら橋へも出ることができますが、かずら橋付近は完全２車線化されており、ホテルやお土産店も林立しているため秘境感は全くありません。秘境感を味わいたいなら、祖谷温泉付近まで足を伸ばしてみることをお勧めします。

キュランダの町の中ほどにあるレストランというより軽食店です。あたりにはいろいろなお店や観光スポットがあり、その中心付近ですので立ち寄りやすいです。オープンエアーな席も多く、キュランダの雰囲気を味わうにはちょうど良いかもしれません。
食事はもちろんホットドック等の軽食中心ですが、サンドイッチ(もちろん欧米風)を頼んだらかなり大きなものが出てきてかなり食べでがありました。
ただ、若干混んでいたため、注文から出てくるまで30分近くかかったので、次の予定まで時間が無くなってしまって焦りました。こちらは万事のんびりしていますので、時間に余裕を持っておくことが必要ですね。

ローマには高い建物がないため、エレベーターに乗って最上部に上がればローマ市内を一望できます。
バスでローマ市内観光をすれば必ず目につく建物ですが、ツアーで組み込まれていることはまずない思いますので、個人で行く場合がほとんどでしょう。場所は主要道路に面していますので、市内循環観光バスならば必ず近くに停留所がありますし、コロッセオからフォロロマーノへ向かう先になりますので、歩いいても良く見える場所にあります。
内部は簡単な博物館になっていますが、ローマ市内には見るべき博物館が他にも多いので、あまりお勧めはしません。ここは展望台からの眺めと建物自体が観光ポイントだと思います。

下関の壇ノ浦に沿った細長い公園です。公園の端には海響館やカモンワーフなどがあり、渡船の発着場もあります。園内には名産のフグの記念碑(銅像)や、旧維新時代の大砲など、いろいろな展示物があります。
もちろん壇ノ浦を行き来する船や、海峡にかかる大橋も見渡すことができ、下関の観光中の休憩には良い場所です。

フィレンツェの中央駅の真正面にある大きな教会です。と言うよりも、フィレンツェ中央駅がこの教会の前に作られているので、駅の名前がサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅と言うようです。
フィレンツェにはこうした白亜のファサードを持つ教会が多くあり、正直見分けがあまりつきませんでしたが、ここは駅に近く目印に便利ですので、フィレンツェに滞在している間、何度も前に行きました。（というか、迷いこみました。)
内部には美術品も多く、次はじっくりと鑑賞したいです。

東京勤務の際に仕事場が丸の内ですので、よく昼休みの息抜き等に歩いて言っていたりしました。日本の中心でありますが、敷地は広大で、お堀に沿っては石垣や江戸城の城門、櫓等もあり、地方からの観光名所、また都民にはジョギングや散歩など憩いの場所となっています。改めて観光、というところではありませんが、息抜きにぶらっとどうぞ。という場所です。

高千穂峡を上の遊歩道から見ると、ボートがちょうど木の葉のように見えますが、このボートはもちろん乗ることができます。ボートからは真名井の滝が間近に見え、上からの景色とはまた違った高千穂を楽しむことができます。
といっても、凄い人気ですので、まず１時間待ち以上は覚悟したほうが良いと思います。そのため、ボートに乗りたいのならば、時間に弾力性を持たせ、まずついたら予約し、待ち時間に上流まで散策をしておくと良いでしょう。
もちろん夕方５時頃には終わってしまうため、やはり早く行く必要があります。
それでも、せっかくここまできたのなら、ボートには是非とも乗っておいたほうが良いと思います。

イタリア国内には沢山のドゥオーモ(教会堂)がありますが、アマルフィの中心地にもドゥオーモがあり観光の中心となっています。
アマルフィのドゥオーモは現在の町の規模から言うとかなり豪華で大きな印象を受けますが、ここが建立されたのは10世紀前後で、当時地中海世界の中心として、各地の財を集めて大変繁栄していたとのことです。建物の中には当時の船の一部が保存されていたりもしますが、貿易で栄えた港町だけあって、このドゥオーモの建物自体もイタリア式の教会建築にイスラム様式が交じり合った造りとなっています。特に壁面を飾っている幾何学様式の模様はイスラム文化から取り入れられたものだということでした。
日本でも映画でも有名になった教会ですが、南イタリアの陽光を浴びて輝く美しい建物には一見の価値があります。

ミラノの風景といって思い浮かべるとしたら、まずこのドオゥーモでしょう。
ヴィットーリオ・エマヌエーレのガレリアを抜けるとすぐにこの巨大な伽藍が目に入ってきます。
ただし、ここは現役の聖堂でもあるため、ミサの時間は入場が制限されたり観光できなかったりします。事前に分かるようですので、調整していったほうが良いでしょう。
また、内部の床には、天井から差し込む光で見える星座が描かれていますので、そちらも注目です。
一つ注意は外の広場に鳩が多いですが、この餌を無理に渡そうとする人達がいます。
受け取ると多分お金を請求されると思いますので、要注意です。

コーラルシーとは日本語に訳すと珊瑚海となりますが、その名の通りオーストラリア大陸の沖合に点々と連なるグレートバリアリーフ周囲は大珊瑚礁地帯となっています。空から見ると青い海に緑色の場所が点在するように見えますが、海に潜ると珊瑚の大森林ともいうような光景が見えます。
珊瑚の周りには熱帯魚も多く、ダイビングにも最適です。もしグレートバリアリーフに行くのならば、沖合に行くほど珊瑚の生きが良く、水の透明度も高いため、アウターリーフポンツーンへのツアーかクルーズをお勧めします。

(内容はアイランドサファリ付半日オプショナルツアーの口コミです。)
プーケットでは最終日にマイバスのオプショナルツアーを日本で申し込み、半日市内観光ツアーに行きました。
ツアーは最大６人乗れるバンに２人だけでしたので、実質貸切状態でした。
内容は、アイランドサファリで象乗り体験、その後ワットシャロン寺院観光、プロンテープ岬観光、さらにはプーケットタウンに行ってカシューナッツ工場見学、お土産屋巡り、昼食バイキングまでついていて盛りだくさんでした。
最後に果物屋まで行って１kgまで果物をサービスするといわれましたが、その日出発でとても食べきる自信がないため、チップ代わりにして下さいと言いましたが、全てあわせて1,800バーツ。非常にお得です。
プーケットに行くのが初めてならばお勧めです。

ポンペイ遺跡も世界的に有名ですので、ナポリや南イタリアを周遊旅行されれば行く方が多いと思います。
ポンペイの町はローマ時代の普通の町がベスビオ火山の噴火によって一瞬にして埋まってしまったため、ローマ時代の暮らしがタイムスリップしてみることができる遺跡となっています。
そのため、街中にある表示も狂犬注意とか、お墓のしるしとか、酒屋のマークとか現在と同じような壁画や浮き彫りが飾られていて大変興味深く見ることができます。
晴れた日に遺跡からベスビオ火山まで望むと非常に美しい景色が見えますが、あんなに遠い火山の噴火で埋まってしまったということは驚きます。
また、私は５月に旅行したのですが、南イタリアの陽光は非常に強いので、帽子等の熱射病対策が必要です。ゲートから中に入ると非常に広いのですが、売店とかも外に出るまではなく、影になる場所もないため結構きつかったです。
また、近年遺跡の一部が古くなってきているのですが補修費不足で荒れたままになっている所もあるようですので、その辺も注意が必要ですね。
遺跡自体は非常に見ごたえがあります。

魚がし寿司は沼津を中心としたチェーン店の寿司屋ですが、評判が良く、大手スーパーのモールに入ったりして静岡県東部に一気に広がりました。ここ片浜店も片浜駅前の西友の敷地内に立っており、道を挟んで千本松原という場所ですが、車での便も良く、旅行ついでというのでもお勧めです。
ここは回転ずしでなく注文でネタも大きいため気に入っており、お土産用にもテイクアウトできます。ただ、人気店のためお昼前には結構ならびますので、そこが注意です。他の場所でも見かけると思いますが、遠方から来た人を連れて行った時も評判がよく、値段もそこそこなので、お勧めの店の一つです。

倉敷旅行で泊まりました。
当初、このホテルのことを全然知らなかったため、値段が安くて、かつ美観地区に近く散策のしやすい場所ということで、普通の格安ホテル並みの感覚で予約しました。
しかし、ナビで行ってみてびっくり。美観地区の中央の本町通りのど真ん中に連れてこられて、中に入ると博物館がいっぱい。名前を間違って来てしまったかと思いました。
ホテル自体は歴史のある建物で、立地条件は最高の割りに、非常にリーズナブルで大変満足でしたが、正直もったいないとも思いました。部屋は一番安い部屋だったので、狭いし古いというのは仕方がないですが、近くの大手チェーン系格安ホテルと同条件での勝負になってしまっています。しかし、これだけ良い条件がそろっているのならば、いっそ高級ホテルに改装してしまったほうが良いと思います。
ヨーロッパで５つ星クラスの格が取れるホテルは、大概立地条件がよく、歴史のある建物を改装したホテルです。ここも、設備更新をしていない格安扱いではなくて、サービスを最上級にして観光客を取り込むほうが良い方向に行きそうな気がします。
自分などには手がでなくなってしまうかもしれませんが、もったいないホテルです。

グレートバリアリーフの遊覧飛行はケアンズ出発の場合３つの方法があります。
それは、ヘリコプター、水上飛行機、小型飛行機です。それぞれ一長一短があり、現地のツアーデスクで聞いたところ、値段はヘリコプターが一番高く、小型飛行機が一番安いとのことでした。ヘリコプターは高いですが、ヘリポートがあればどこでも離着陸できますので、ポンツーンへ片道飛行といった方法もあります。出発地もケアンズの港に特設ヘリポートがあります。水上飛行機はフロートがついており、海に着水できるため、貸切無人島ツアー等ありますが、運航している便数が少ないという欠点もあります。最後に小型飛行機は100＄台と手ごろな価格からありますが、自由がきかないことと、ケアンズ空港に行かなければならないことがあります。
自分は小型飛行機遊覧にしましたが、当日申込みでＯＫでしたので、助かりました。
コースは多分どれも同じですので、迷っているならツアーデスクに相談すると良いと思います。

ロワールの古城見学中に対岸の公園からですが、立ち寄りました。
シャンボール城が壮麗さを感じさせたのに比べ、同じく大規模な城ですが、こちらは憂愁を感じさせるようなスタイルです。
時間はちょうど夕暮れ時で、夕闇に染まっていく姿が美しかったです。
この城にはレオナルド・ダ・ヴィンチが葬られているということで、公園にはダヴィンチの彫像が置かれておりましたが、薄くない中で少し怖い感じでした。
哀愁を感じさせる古城は、ロワールの雰囲気に良く合ってこちらも見ごたえがあります。時間があれば中まで見学したいところです。

最近のパワースポットブームで観光にいく人が増えていますが、やはり高千穂は行って良かったです。
九州一周旅行に際して立ち寄ったですが、宮崎から出発して高千穂観光、その後別府で宿泊と、日程的には結構厳しかったです。
高千穂は天孫降臨の伝説がある場所で、昔から行きたいと思っていた場所ですが、実際滝の上から眺めた光景は神々しくもありました。
観光バスが引っ切り無しに到着していて、観光路は混雑していましたが、バスツアーの人たちは滞在時間が短いため、自分たちにはあまり邪魔にはなりませんでした。
水面まで降りてボートレンタルもしてみましたが、思いのほか時間が短く、滝の見物はボートが並んで順番に見るという感じでした。
行きにくい場所にはありますが、行く価値は十分ある光景が見られます。

グレートバリアリーフのポンツーンへ移動する際に、クイックシルバー社の双胴船を利用しました。このタイプの船が一番揺れが少ないとのことで、当日は晴れていて、見た目波も穏やかでしたが、外洋に出ると結構揺れました。
大型船で、日本人のスタッフも乗り込んでいますので、聞いたところ、ひどいときは歩くことすらできないくらいだということでした。特に３階席は揺れがひどく、より下のほうが揺れは少ないようです。自分は大丈夫ですが、日本人は酔い安い体質のようで、気を付けたほうが良いと思います。
ただ、船は快適ですので、忘れずに酔い止めを飲んでおいて寝ておけばあっという間だと思います。船がだめならヘリで行くしかありませんが、往復で300＄以上かかりますので、考えどころですね。

江戸城と言えばご存じのとおり皇居ですが、城自体は天守閣が徳川時代から再建されなかったことや、維新、戦災によっていくつかの櫓や城門を残して堀と石垣が中心の遺構というようなものになっています。また、中心は皇居ですので当然入れることもできず、外苑および北の丸周辺にとどまります。
と言っても、都内でこれだけ自然が残り広大な敷地を誇る場所はありませんので、散策らジョギングにはもってこいです。城の遺構としても、最大級の保存が図られていますので、機会があったらいろいろな場所を探検してみたいですね。