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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ(65ページ)全1,728件

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  • 料亭っぽい雰囲気の中で...ひたすら「松阪牛(まつさかうし)」だけ....を頂く(和田金・わだきん/松阪/三重)

    投稿日 2018年09月20日

    和田金 松阪

    総合評価:5.0

    昼間、近鉄松阪駅に到着早々、松阪牛ステーキをたらふく喰らった我々は、夜はいよいよ「松阪牛すき焼き」を試しに参ります。

    ここ『和田金』は、近畿電鉄:松阪駅の正面出口(東横インがある方)から出て、歩いて5分~10分ほどの大通り沿いにあります。

    巨大なビルの料亭です(100年以上の伝統と格式を感じさせます。超高級店。かなり儲かってそぉ~)。

    店に19:00に到着すると、なんと女将が入口に立って待っていてくれました(お~、天井が高く、絨毯を敷き詰めたロビーは、まるで地方の大きな旅館の様相)。

    エレベーターで3階の畳部屋に案内されます(お~、これは本当に旅館のお部屋やぁ.....。2階がホール/3-5階が小部屋だそうです)。

    部屋には、丸テーブルが一つ。その上に鍋を置いて、着物を着た女将が付きっ切りで、すき焼きを料理してくれます(ず~っと、女将が側にいるのが....ちょっと....ウザい....かも.....)

    大きな松阪牛を独特の料理法(お砂糖、水分少なし)で「すき焼きは煮るのではなく、焼くもの」を実践してくれます。

    これまで「なんで、こんな美味しい高級肉を、すき焼きにするんだろう....?勿体ない」と個人的に疑問を感じていたのですが.....

    『こ...これは、美味い!.....この肉(松阪牛)は、こういう食べ方が一番、合うんだぁぁぁ~』

    という事を、身を持って実感した瞬間でございました。

    この料亭スタイルで、畳の個室で、ただただ、ひたすら松阪牛を、すき焼きで食べる........

    .......こんな贅沢な事は、この松阪牛の本場:松阪でしかできない(味わえない)事..........かと.....


    ......大変、美味しゅうございました.....

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    街中、駅から歩いて5分
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    なんせ、料亭なんで。
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 【和牛の王様:松阪牛(マツサカうし)】が食べたくて.....本場の松阪市に一路、モォ~、突進!(松阪/三重県)

    投稿日 2018年09月18日

    松阪まるよし 鎌田本店 松阪

    総合評価:4.5

    南米大陸でブラジルやアルゼンチンの牛肉を食いまくる生活をしている私は(そのおかげで、血圧・内脂肪が最近ヤバイ事に....)、折角の日本訪問の際....「どうしても、和牛の王様、松阪牛を調査(本音:食べたい~~)」したくなり、本場:松阪市へ、友人と旅して参りました。

    松阪牛というと、ブランド管理が、大変厳しく、東京の有名店でも、怪しい場合があり(値段も含めて)、やはりここまで足を伸ばさないと、本物に有り付けない気がするんです....

    (以下、wikiより)....
    「松阪牛は、正確な呼び方は(マツサカウシ)或いは(マツサカギュウ)が正解......日本三大和牛の1つであり.....霜降り肉になっているのが特徴.....松阪牛とは2004年(平成16年)11月1日時点での三重県・中勢地方を中心とした旧22市町村、および生産者の会会員の元で肥育され....松阪牛識別システム.....に登録している牛をいう....旧22市町村とは、【松阪市・津市・久居市・伊勢市・一志郡(一志町・白山町・嬉野町・香良洲町・三雲町・美杉村)・飯南郡(飯南町・飯高町)・多気郡(明和町・多気町・大台町・勢和村・宮川村)・度会郡(大宮町・度会町・小俣町・玉城町・御薗村】の事.....」

    ...なんだそうです....何やら、やっぱ、かなり定義は限定的で、難しそうです.....これまでは、松阪牛と呼べていた三重県の他の地区の牛でも、今はそう呼べなくなっている模様です。

    .....で、松阪市到着早々、まずは「ステーキ」タイプ(松阪牛はスキヤキで食べさせる事が多い)で、この高級牛を味わおうと、訪れたお店がここ。

    タクシーでも行けますが、駅から歩いて、15分ほどです。

    一見、街道沿い(熊野街道)のファミレスっぽい店で........店の看板の字が欠けていたり.............今や死語となった「ビフテキ」とか書かれていて.......一抹の不安を感じるのですが、実は、知る人ぞ知る有名店の様なんです。

    店内は、地元のお客さんも多く、色々な食べ方ができます。私らは、この店の看板商品【松阪牛ロース芯だけロース150g 20,520円】をしっかりと頂きました。

    入口のところでは、松阪牛の全国配送もしてくれ、関連製品(松阪牛の財布とかキーホルダーとか)が購入できます。

    この街には、松阪牛のお店が山ほどありますが、まあ、まずは最初のきっかけ(一口目)として、お勧めできます。


    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.0
    地元だけど....やっぱ、高いぜぇ....松阪牛!
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    5.0
    これは、肉ではない....異次元の食べ物だわ~
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    2.0
    普通の街道沿いのファミレスっぽいかな...

  • どうしても、人生に一度は、くだんのアパホテル、泊まってみたかったんだよぉ~!ただ、そんだけ...(秋葉原線路の真前/秋葉原)

    投稿日 2018年09月17日

    アパホテル<秋葉原駅前> 秋葉原

    総合評価:3.0

    私は、歳を取るまで、運が良いのか、悪いのか、このアパホテルグループには、何故か全くご縁がなかった。

    まあ、あれだけ話題性があるホテルなので、賛否両論、避ける人、選ぶ人 ようよう。

    私の場合は、やっぱ、場所・ロケーションかなぁぁ~。

    各地にあるアパホテルは、駅に近いものの....微妙に外している(裏とか、線路沿いとか).....ケースが多く、同じ値段を出すなら、もっと近い場所でいいホテルがあるや...みたいな事が、過去には多かった。

    今回は、ちょっと長めの日本滞在だったので、必要性はないものの.....興味本位で、人生初のアパホテルを敢えてチャレンジ(ってほど、大袈裟な事ではないけれど...)....

    場所は、秋葉原の昭和通り口から歩いて3ー4分、総武線線路の真ん前.....高架線下なので、道は細く、人も疎ら.....ただ、意外と、洒落たレストランが数件あったりする事を今回、改めて発見.....

    う~ん、でもやっぱ場所は駅から近い以外は、最悪。

    線路側は煩いだろうなぁ...と、心の準備。入口は、案の定、超狭く、チェックインカウンターも、蛸壺状態....。

    なんか、一昔前のビジネスホテル、そのまんま....(照明は綺麗で暗い感じはない)。

    ......あ、あと確かに、噂通り、他のホテルと異なり、インド人客はいるものの、大陸の方々は見当たらない(気のせいかもしれないが....)。

    エレベーターで部屋のある6階上ると、狭いながらも、なんと吹き抜け建築....狭いビルながら、広く感じる工夫がされている。

    部屋に入ると、まあ、普通.....

    今回は、ラッキーな事に線路側の逆。ただし、場所柄、目の前に、別のビルがあり、カーテンは開けられない状況.....

    あっ!あるある....机の上には、このホテルのオーナーのくだんの(物議を醸した)著作の数々が......

    入室早々、その一冊であるマンガ本をつい読み込んでしまう。オーナー企業は、どこもこういった著作があるものだが、この本は面白く、つい読破してしまう....。興味もあったし.....笑

    さて、肝心の居心地は、部屋内は.....狭いものの至る所に、細かい配慮と工夫がなされており、企業努力を感じる。

    ただ、ベッドが.....特殊な枕を用意されているものの、(私には)ペッタンコ過ぎてアクセプトできず......また、マットレスが、(私には)グニャグニャで柔らかすぎて、安眠できず.....

    今回は、たまたま日本の3連休にぶつかってしまいどこも混んでいるせいか、値段が高かったぁ....

    まあ、でも、このロケーションで、この設備、それで持って、この価格なら、もう二度と泊まる事ないだろうなぁ~

    以上

    旅行時期
    2018年09月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    12,500円未満
    アクセス:
    3.0
    昭和通り側に御用のある方には便利かも。
    コストパフォーマンス:
    2.0
    この施設で、このロケーションでは高すぎる、と思う。
    客室:
    3.0
    工夫は随所に。狭いけど。
    接客対応:
    3.0
    まあ、ビジネスホテルなんで。
    風呂:
    3.0
    丸くて深いバスタブ
    食事・ドリンク:
    2.0
    カフェが狭すぎる

  • すげぇ....兎も角、場所も、風貌も、その歴史も....兎にも角にも...すげぇ...【呑み屋:捕鯨船】(旧六区/浅草)

    投稿日 2018年09月15日

    捕鯨船 浅草

    総合評価:5.0

    今の時代、インバウンドで、日本という国、テクノロジー、マンガ、アニメ、安全性、おもてなし、ゴミを拾う国民....と、数え切れない賞賛の声が多い中、

    ......たった一言だけ「クジラを食べる国民」なんだよ、と発しただけで、毛唐と呼ばれる方々からは、急転直下で、その評価が逆転する程のインパクトがある『鯨・クジラ・くじら』

    そんなクジラを大胆にも表看板に掲げた居酒屋を見つけ、ボォ~っと見ていた私。ちょうど、5時を回った頃合だったので入店してみました。

    でも、後で知ったのは、このお店:捕鯨船は、知る人ぞ、知るお店だったのね......私はただ『クジラ』に惹かれただけなのに....

    その昔、昭和初期、下町の芸人達が、芸を磨いたフランス座(今の浅草演芸ホール)が近かった事から、たくさんの(後世の)有名芸能人達の足跡が残されたお店のひとつなんですと。

    ここのご主人も、元芸人らしい。このお店の昔の常連さんでは、ビートたけしとその弟子達が通った事で有名なんだそう~(今は、もうそんな彼らも来る事は無いのでしょうが....)

    そんな「捕鯨船」は、小さい店なので、夕刻になると、いつも満員なんですと......私は偶然、今回、開店早々だった為か、他の客も含めて、カウンターに3人のみ。

    の~んびりと、カウンターを広く使い、店員のかわいらしいお嬢さんを眺めながら、くだんの『モツ煮込み』を味わい(クジラとは関係無し)、賑わい始める前に、店を後にしました(私はビール大瓶(小瓶無し)で、渇いた喉を潤しましたが、実は酎ハイの方が、このお店の売りだった模様....)。

    値段も、雰囲気も、他の多くのお店の様に『観光地:浅草』を着飾る事なく、クジラという事以外は、普通の気楽な居酒屋。

    .....良い店でした。早い時間の入店をお勧めします。


    写真も「他のお客さんが写真に入らなければ良いですよぉ~」と、撮らしてくれます。これもいまの世の中、(写真お断り)のふざけたお店がまだ多い浅草で、素敵な神対応と言えます。

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    5.0

  • これ.....な....なんて、読むんじゃろうかぁ~?......人形町にある、まぐろのお店『傳』というお店に突撃....どうやら【デン】と読むらしい...(人形町/日本橋)

    投稿日 2018年09月14日

    傳 人形町店 日本橋

    総合評価:4.0

    もう20年来の友人らが、一時帰国中の(海外に長く、日本料理を渇望する)私の為に予約してくれたお店です。

    本店は、築地にあるようですが、今回はその「人形町店」。私は人形町は殆ど降りたことが無いので、ちょっとこの街の歴史を確認。

    ----江戸開府後の寛永元年 (1624) ころ、京都から江戸に下ってきた猿若勘三郎が、中村座を人形町に開いたのが始まりです。次いで、堺の村山又三郎が市村座を興し、ともに人形町に歌舞伎上演の芝居小屋を建てました.....周辺には人形浄瑠璃をはじめ、芝居から見世物小屋、曲芸、水芸......と安い料金で楽しめる小屋もたくさん建ち並び、大名から庶民まで多くの人々が、当時の代表的な娯楽だった芝居見物を楽しんでいました........この界隈には人形を作る人、修理する人、商う人や、人形を操る人形師らが大勢暮らし.........年間をとおして賑わいの絶えない街でした.....「元禄江戸図」には....「人形丁」と書かれており、当時からこの呼び名で親しまれていた......正式に「人形町」という現在の町名になったのは、関東大震災以降の区画整理によるもので、昭和 8 年になってから(人形町の歴史より)--------

    だそ~です。へ~そ~なんだぁぁ~

    さて、そんな場所にあるこのお店、一見分かりづらいビルの二階にあります。エレベーターの前の看板も非常に小さく、夜暗い時分は一瞬戸惑う感じの入口でした。

    店の名前も読みづらい上(普通は読めんでしょう)、この一見さんを拒むような様相.....相当、頑固な思い入れを感じます。入店すると、店内は、黒と赤を基調にしたい薄暗いオトナ風の店構です。

    築地も近いこの場所で、下ろしたての新鮮な食材からマグロや刺し身をベースにした日本小料理を出してくれます。

    場所が悪いせいか、ガラガラなので、サービスはしっかりしていると言えます。苦笑

    まあ、近くにマグロレストランをお探しの際は、お試しを....という感じでしょうか......


    傳(デン)人形町店
    中央区日本橋人形町2-1-7
    リビオ日本橋人形町2F
    03-3249-3889
    昼:11:30-14:00
    夕:17:30ー23:00

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.5
    地下鉄人形町駅から歩いて5分
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    まあ、ガラガラなんで。
    雰囲気:
    4.5
    洒落たうす暗いバー系
    料理・味:
    4.5
    場所柄かなりしっかり味
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    4.0

  • まあ、普通のお寿司屋....だけど、場所柄、カワイイ、今風のお嬢(本職の板前様)が着物を着て、目の前で寿司を握ってくれる店(なでしこ寿司/秋葉原)

    投稿日 2018年09月13日

    なでしこ寿司 秋葉原

    総合評価:4.0

    な...なでしこ寿司~!?

    もう名前だけで、仰け反ります....さ....さすが、オタク・メイド文化発祥の地、秋葉原....。

    偶然、何かの雑誌で目にしたこのお店の名前。もう行くしかないでしょう...

    電気街の方面、中央通りを過ぎて、まんだらけコンプレックスのすぐ側の雑居ビルの二階にあります。

    健全・不健全が入り混じったこの地域、たくさんのメイドさんが道端に立って呼び込みをしているので、間違って、思わずそちらについて行きそうになります....

    さて、この「なでしこ寿司」ですが、着物を着た今風のお嬢さん(正式な寿司職人:店長のちづさん)がお一人で(+厨房には料理人のおじさん)、寿司カウンターを切り盛りしています。

    カウンターは、10~12名程度が座れるカウンターのみ。予約しないで行くと入れません(予約分のネタしか用意していません~とやんわり入店を断られます)。

    カウンターには、お一人様で来られている男性が多く、カウンター内のお嬢さんとの会話を楽しんでおられる感じで(ちょっとだけ、場所柄が反映されているスタイルで)、自称ノーマルのわたくしは、最初は かなり引いてしまいましたが....

    まあ、きわめて普通のお寿司屋さんです。いい加減な部分は少しも見られず、見た目や恰好が「なでしこ」なだけで、それ以外は、しっかりとしたビジネス・料理店を営まれている感じです。

    味の良し悪しは....同じ値段なら、もっと美味しいところは山ほどありますが、まあ、話題性という意味では、秋葉原っぽく、この地の思い出作りに、一度は覘いて見ても良いかもしれません.....特におじさんは。


    ※ちなみに、
    メニューには以下の「お約束ごと」....

    「店内スタッフの、許可なき撮影は禁止とさせていただきます。撮影は料理のみ可。スタッフとのお写真をご希望の方はチェキ(ポラロイド)の撮影・販売がございます」

    「スタッフへ意図的に触れる行為、暴言、連絡先・プライベート情報を追求する行為、出待ち行為は、固くお断りいたします」


    http://www.nadeshico-sushi.com/

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    一人、7000-8000円(セット)はちと高いかな...
    サービス:
    5.0
    なでしこお嬢さんの対応はもうプロ。すごい気配りと気さくさ加減がすばらしい~
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.0
    バリアフリー:
    2.0
    雑居ビル二階
    観光客向け度:
    5.0
    外人も来ていた

  • 浅草にある「昭和時代の洋食風レストラン」、ああ~ビーフシチューやオムライス、スパゲティ・ナポリタンが珍しい時代の香り~でも、やっぱダメかな...(ヨシカミ/浅草ROX/浅草)

    投稿日 2018年09月08日

    ヨシカミ 浅草店 浅草

    総合評価:3.0

    昔から大好きだった浅草。その好きが高じて、30年以上前の大学時代、浅草三丁目の4畳半のドヤ街に住んでいた事もある....(当時は、金が無くて、あんまり贅沢できなかったけど....)

    でも、歳取って、月日も流れ、一般の外国人観光客だらけになって来た浅草のレストランに 正直、最近 ガッカリさせられることも多い....

    .....混み過ぎ.....値段に見合ってない(量が少なく値段が高すぎ).....店員の態度が悪い(浅草は身内に優しく、部外者に不愛想)....観光都市なのに、写真お断りが多すぎる(今どき時代錯誤).....外国人に間違えられる(それは俺の面構えのせいか)....苦笑

    そんな中、今回は、くだんの「昭和の洋食屋:ヨシカミ」を、なんとなく覘いてみる....(※この店を手放しで褒め称えるコメントは多いものの....)

    ...それは浅草ROXの側(裏)のバッティングセンターの真ん前。

    この辺りは、未だ(歩いている、飲んでいる客層が)退廃的で、近所の店も、見るからに、かなり廃れ、貧乏時代の店構えが本当にいい味出している....

    (観光客が溢れ、観光客様に綺麗に作り直された)表の喧騒とは一線引かれ、マジに貧乏を感じるこの雰囲気が、実にヤバい.....

    時間帯によっては、近所の「JRA場外馬券場」に住み込んでいる様な、オヤジ達が、ゾンビの様に、徘徊している....

    さて、この「ヨシカミ」、昭和26年(1951年)に創業....(なんだ、浅草にある割には、そんなに古くないじゃん....)

    店内は、「あ~、あるある....子供の頃、トウコーストア(今の東急)とか松坂屋の屋上とかにこんな店が沢山あったっけ...(※よく考えたら....この店、バンコク、パッポンにあるミズキッチンにそっくりやん!)」

    店に入ると、まず最初に感じるのは....「店員、多っ!」...こんな小さい店なのに、カウンターや厨房に、いったい何人いるねん?とツッコミを入れたくなる程、店員だらけ...

    .....ドアの前に立つ案内だけするオヤジに加え、レジには....また別の化石化したじーさんが出てくる...(※また、このじーさんが態度悪く、お金は直接、受け取らない、手渡さない...目の前にある痰ツボみたいな場所に置けと顎で合図する始末....)

    で、最後に渡される領収書には目を丸くする....この体裁に、この程度の料理で、値段、激高いやんけぇ......ビーフシチューセットとエビスビール小瓶で、4100円!?(ビーフシチュー2500円、セット1000円、ビール600円)

    まあ、こういうレストランやこういう飯を喰い慣れてきた世代にとっては....

    ...「こんなもので(デパート屋上系メニュー)...この値段は、ないんじゃないのぉ~!?」。

    今の若者には、珍しいかもしれないこの雰囲気....俺たちおっさんには、普通なんだよなぁぁ....

    なんだかなぁぁ.....この店、値段だけが....観光化(浅草化).....してる....


    「........ヨシカミ....お前もか.........」



    料金上げずに、店員減らせぇ~!



    以上

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    2.0
    値段が高くて驚いたぜ.....
    サービス:
    3.5
    店員のおばちゃんのキップよし
    雰囲気:
    3.5
    昔は、こういうの普通だった
    料理・味:
    3.5
    バリアフリー:
    2.0
    狭いのでぶつかる
    観光客向け度:
    3.0
    まあ、ノスタルジーを楽しめる日本人向けかな..

  • こんな良い場所で、ダメ、駄目....全然駄目な、このお店....広島風お好み焼き:凡(まるごとにっぽん/旧浅草六区/浅草)

    投稿日 2018年09月10日

    浅草

    総合評価:2.0

    浅草六区のドンキホーテの真ん前に、リッチモンドプレミアホテルのピカピカで素敵なビルがあり、その1~4階までが商業施設となっております。

    そこの商業施設では、日本全国の(食料品有り、それ以外もあり)特産品やら名産品を取りそろえ、即時販売する「まるごとにっぽん」なる会場となっており、かなり見ごたえがあり、時間を十分につぶせます。

    さて、ここの4階がレストラン街になっており、そこの一角に、この「広島焼 凡」があります。

    ちょうど エスカレーターを上りきった場所にあり、ロケーション最高、しかも店構えは 綺麗な淡泊色の木目調で、誰もが足を向けそう、自然に吸い込まれそうな店構えとなっております。

    そんな「凡」に昼食を取るために、入店しました。

    狭い店ですが、場所が良いせいか、常に満員。ちょうどタイミングよく空いたカウンターに腰かける事に.....。

    店の中には、岸田外務大臣とケネディ女史が来店した際の写真が、大切そうに飾られています。

    ここまでは、普通の流れなのですが.....まあ、ダラダラ説明しても何なんで、その後の、ひどいなぁ....と思った事を箇条書きに....

    ・ メニューを見ると、いろいろなものがありそーなのに、昼間のメニューは、広島焼(うどんか、そばを選べる)のみ....

    ・ 広島焼のみなのに、料理が出てくるのが、遅い遅い.....(だから店が混んでいる....)

    ・ おとうさん、お母さん、その娘さん(?、と思われる女性)が3名で切り盛りしているのですが、カウンターの鉄板ごしに、そのオペレーションやおとうさんらの会話が聞こえるのですが....そのやり取りが酷い事、ひどいこと.....

    ただただ広島焼を作るだけなのに、オーダーの聞き間違え、作り間違え....が、見ている前で続発.....と、モタモタなんです。

    ・ それでいて、作業が、遅い遅い.....

    もう見ていて、ヒヤヒヤするというか....こちらが指導したくなるほどご夫婦のオペ(段取り)の悪さ...

    ええええ....?どうしちゃったの~?なにここ....?

    ....昨日まで別の仕事やっていた方々が、本日初めて、お好み焼きの店を開きました....みたい感が、満載なんです.....

    で....出てきた広島焼は、薄い・ショボイ・不味い(ごめんなさい、それは言い過ぎか...)、という感じで.....周りのお客も、食べる前までは盛り上がっているのに、それが出てきて、食べ始めると、皆無言になり、静まり返ります.....

    ....この場所に、この店構えで....どうして、この程度、この低落ぶりなのさ....というお店でした.....

    広島(風お好み)焼は、大好きなのですが、「このお店は、もう二度と行かない....」と思う程のショボさでございます。


    以上

    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    1.5
    オペレーションが全然なっていない
    雰囲気:
    5.0
    木目調で店づくりだけは素晴らしい
    料理・味:
    1.5
    これが本当に広島焼か....
    バリアフリー:
    2.0
    入口狭し、いきなり段差有り
    観光客向け度:
    2.0

  • 場所は最高!、昭和初期の香りが残るこの旧浅草六区にある大阪系のビジネスホテル。「まるごとにっぽん」が目の前にあり、買い物もはかどるかな..(旧浅草六区/浅草)

    投稿日 2018年09月09日

    リッチモンドホテル浅草 浅草

    総合評価:3.0

    浅草六区2012年にオープンした比較的新しい大阪系ホテル(現時点で40近くのホテルを運営してるらしい...wiki)。

    場所は、有名な芸人を輩出した事で有名な「浅草フランス座演芸場(現、浅草演芸ホール)」まで、歩いて3分ぐらいの場所。

    ※この浅草フランス座は、渥美清、萩本欽一、ビートたけし、井上ひさし、桂文楽、古今亭志ん生、三遊亭円生、古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽、林家三平等の今でいう有名人たちが通り過ぎた事で有名なところ。

    個人的に、前回、浅草ビューホテルに宿泊した際に、窓から覗いていて、やたらに目立つこのホテルに次回は宿泊してみようと決めていた。

    浅草国際通りに近く、「雷門」から少しだけ離れているので、大荷物を抱える観光客には、一見不便な場所に感じるものの、近くには「つくばエクスプレス」の浅草駅が開設されているので、そちらを利用すれば、昔と異なり、今は意外に便利になっています。

    目の前に、「まるごとにっぽん」という日本中の名産品を集めたやたらに綺麗なビルがあり、その向こうには24時間営業のドン・キホーテ、ROXビル(ROX3G)などの商業ビルも沢山あり、場所的にはかなりお勧めできます。

    ホテル自体は、ビジネスホテルで、部屋は意外と小さい割には値段が高い...と感じますが、このロケーションの良さには代えられません....

    目の前は、飲み屋街が集まった「ホッピ街」があり、ビートたけしが通った、あの「捕鯨船」も近く.....

    飲むにも、喰うにも、買い物するにも、非常に便利。外国人観光客で溢れかえった雷門通りからも、多少離れている事から、

    意外に閑散としている時間帯も多く、道も広い為、落ち着いて浅草をのんびりと味わえる場所とも言えそうです。

    花やしき遊園地までも近く...ただ、JRAの場外馬券場も近い事から、日程や時間帯によっては、少しだけ「酔いどれ」や「場末」を感じない事も無いですが、ここは日本ですし、交番も近くにありますので、家族連れでも、全く問題ない...かと。笑


    .....お勧めできる....かな....。

    旅行時期
    2018年09月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    15,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    週末は、高いかな......
    客室:
    3.0
    まあ、ビジネスホテルかな....ズボンプレスあり。
    接客対応:
    5.0
    フロントは、外国の人だけど、教育は行き届いております
    風呂:
    3.0
    換気がイマイチ
    バリアフリー:
    3.0

  • ドバイ空港 第三ターミナルのアジアンテイスト:【CHO GAO】は、わたしゃには......かなり嬉しいかも....(第三ターミナル/ドバイ空港/アラブ首長国連邦)

    投稿日 2018年09月01日

    ドバイ国際空港 (DXB) ドバイ

    総合評価:5.0

    ブラジル:サンパウロのグァルーリョス空港―ドバイ空港間は、エアバスA380の二階建て飛行機が定期運航されています。

    この二階建て飛行機は、ご存じの通り、サイズが普通でないので、各空港で、それ用に作られたデッキに到着する必要があります。

    で、このドバイ空港第三ターミナルは、そのA380仕様になったターミナルだそー(....と、ある方が、そー言っていました)。

    さて、それはさておき、このターミナルには、『CHO GAO』というアジアン・レストランがあります。

    .....エミレーツ(とか、外国の飛行機)で洋食系の食事を頂き続けていますと....胃が無性にもたれ、もう喰えない状態になって参ります....うううっ~もう無理~!お腹空いているのに、もう喰えねぇ~....みたいな.....時ってありますよねぇ。

    ....ああああ、「麺」とかが、食いてぇぇ.......みたいな状態で、このドバイ空港第三ターミナル内を、ウロウロと所在なく歩いていますと....あるではないですか~!「麺」!

    ....第三ターミナルA1~側に、この偉大なアジア人のアジア人の為のお店がここなんです....

    この店のアジアンテイストな雰囲気に、自然に引き込まれ吸い込まれ.......洋食で傷んだ胃袋を修復する為に、思わず、あれもこれも注文!してしまう自分....

    「...う....うまい!!(本当は、空港レストランなんで、そんなに大したメニューも、実は無いのですが...苦笑)....やっぱ、俺はアジア人やぁ~!」

    ....とか思いながら、ワンタンやトムヤムクン、カオパッを掻き込みながら、そのしるしる(汁)が.....自分の胃の中にほ~んのり、染み渡り、行き渡るのを、し~んみりと味わうのでした。

    しかも、店員は、アジア人ばかりだし....

    うん!いい!気が利いているぞ~ドバイ国際空港、第三ターミナル!


    旅行時期
    2018年09月
    アクセス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    施設の充実度:
    4.5

  • 首都:ブエノスアイレスを代表する大通りのひとつ。余りにもクラシカルな建造物が多すぎて、100年前の世界にいきなりタイムスリップしたような錯覚に陥る『道』(ブエノスアイレス/アルゼンチン)

    投稿日 2018年08月29日

    コリエンテス大通り ブエノスアイレス

    総合評価:5.0

    ブエノスアイレスで一番有名な大通りは『7月9日大通り(Av.9 de julio)』ですが、この『コリエンテス大通り』も本当にブエノスアイレスを代表する素晴らしい通りなんです。

    このコリエンテス通りは、約100年前の1920年代にメイン通りとして発展した通りで、未だその時代の文化の中心として栄えた面影が、方々に残っているんです~。

    今やボロボロになりながらも、塗り直されたり、メンテされながら、当時のままのアールデコ調の建物がたくさん立ち並んでおり、派手な造りの劇場や映画館もこの通りに集中しています。

    「アルゼンチン・タンゴ文化」もこの通りから発展したと言われています。

    そのタンゴの曲の中には、この通りの繁栄を謳ったものもあるようで、夭折した超有名タンゴ歌手、カルロス・ガルデル(この方の名前を冠したタンゲリアもあります)もこの通りに、その昔は住まいを持っていたようです。

    ああ、まじ....なんか過去にタイムスリップした気分に浸かれます.....1900年代初期の香りを感じる通りです。

    歴史とか、古いもの、いにしえの世界がお好きな方は、是非、陽が落ちてから、この通りに足を伸ばしてみてくだされ~。



    昼間は、その良さが余りわかりませんが、特に日が暮れ、夜になり、通りに電燈が灯される頃、急にクラシックな世界が目の前に現れます....

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 世界で一番...ん?....今は、中国の三峡ダムに抜かれて....二番かな?の水力発電量を誇る巨大ダム(◆◆いたいぷぅ~ダム◆◆/イグアスの滝/ブラジル)

    投稿日 2018年08月25日

    イタイプー ダム イグアスの滝周辺

    総合評価:4.0

    夏に行くと(10月~2月)....メチャメチャ暑く、気分が悪くなる程、直射日光が強い場所です。

    開園時間:一般見学8時から一時間おきにバスがでます。最終は16時。最初に古びたドキュメンタリー映画を見せられます。ポルトガル語とスペイン語の字幕だけですが.....。

    二階バスがあるのですが、必ず冷房の効いた一階をお勧めします~笑

    小国パラグアイ全体の電力を賄い、有り余る電力をブラジルに販売中。年間約160億円相当もの収入を得ているとのことです(なんとパラグアイ国家予算の15%)。

    以下、wikiより

    「....このダムは、ブラジルの電力逼迫が予想された事からブラジルの呼びかけによりブラジルとパラグアイの両国共同事業として今から約40年前の1975年に建設が開始された事業....」

    ただのダムなんで、好きな方(放水の時)以外は....面白くはないかもですが、イグアスの滝とセットで観光できますので、時間に余裕のある方は、是非足を伸ばしてみてくだされ~!

    PS)
    発電量が大きすぎて、昔は観光客が、頭痛になったり、歯茎から血が出たりする事ももあったらしい.....今は、もうそういうのないけど.....。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    バスで往復
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    5.0
    まあ、普通の味気の無い風貌、でも壮大。
    人混みの少なさ:
    4.0

  • え~!?まじぃ~!?....日本の援助によって建設された空港らしい......国の玄関口、そこそこ綺麗に整備されています(アスンシオン空港/パラグアイ)

    投稿日 2013年06月10日

    シルビオ ペッティロッシ国際空港 (ASU) アスンシオン

    総合評価:3.0

    【お土産屋について】

    アスンシオン市内のお土産屋は多い割には本当にシャビィ~です。

    埃っぽく、ちょいと小汚い感じのお土産ばかりです。

    観光都市ではないからでしょうか?....とても購買欲をそそるものはありません。

    ただ、この空港の中(イミグレを過ぎた後)には、結構、綺麗なお土産屋がたくさん軒を連ねています。

    よって、街でお土産を買い損ねた場合は、空港内で買うべし.....です。

    まあ、勿論パラグアイ自体 余りお土産の種類は無い(マテ茶か茶器、Tシャツぐらいしかない)事はどうにもならんですが.....。

    あと免税店が二軒ありますが、化粧品や酒類がメインですので、そのほかの物(例えばチョコレートや菓子)が欲しい場合は、街中で済ませてください。

    なお、免税店の奥を進むとスターアライアンスゴールドVIPルームが御座います。狭いですが....。

    旅行時期
    2013年06月
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    混んでいるかも。
    施設の充実度:
    3.5
    意外にお土産屋さんが多い

  • 超・田舎な国:パラグアイには似つかぬゴルフ&ヨットな、リゾートホテル(アスンシオン/パラグアイ)

    投稿日 2018年08月19日

    ヨット & ゴルフ クラブ パラグアヨ, ア トリビュート ポートフォリオ リゾート アスンシオン

    総合評価:5.0

    ホテル名:「Yacht y Golf club Paraguay」
    住  所:Av del Yacht 11 Asuncion - Paraguay
    電話番号 :+595 21 906121
    ホームページ:http://www.resortyacht.com.py/index.php

    大きくて立派なリゾートホテルです。

    朝食込/ゴルフ込でUS$120/泊という事情に良心的で、リーズナブルな価格設定だと思います....まあ、物価の安いこの国だからでしょうが。

    古いようですが、かなり綺麗にメンテナンスされており、快適な空間を醸し出しており、受付やホテルマンの対応も爽やかでレベルが高く感じます。

    部屋も、少々古いですが、綺麗に掃除されており、非常にゴージャスな作り。一人で泊まるには勿体無いぐらいで、ご家族で来ても十分に喜ばれそうです。

    ここのお勧めは、窓がでかく、その向こうに海ならぬパラグアイ川がどかんと佇んでいる事です。ここの朝夕の景色の変化は、脳裏に焼き付きます....

    ビジネスならば、もっと街に泊まるしかないのですが、遊びなら、ちょっと郊外のこのホテルまで足を伸ばして見てください。

    パラグアイの地元のお金持ち達が家族で週末に集まるホテルと言えます。

    お勧めできます~

    旅行時期
    2018年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    12,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    国自体の物価が安いので。
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    5.0
    ロケーション:
    4.0
    ちょっと郊外
    客室:
    5.0
    兎も角、でかい~!

  • 首都:アスシオンの中で、いや、このパラグアイという国の中で、最も「厳か」で「静寂」、大理石で埋め尽くされた超豪華なお墓です.....(英雄霊廟/アスシオン/パラグアイ)

    投稿日 2018年08月15日

    英雄霊廟 アスンシオン

    総合評価:4.0

    約174年前の1844年、パラグアイ共和国初代大統領に就任したのが、カルロス・アントニオ・ロペスという人。

    この方は、パラグアイを、南米初の義務教育導入、鉄道導入、工業化、タバコとマテ茶の貿易によって、ラテン・アメリカで最も近代化された国家にし、1862年に彼が死去した際は、南米大陸最強の軍隊を有していたと言われています。

    そして、後にも先にもこの国最大の危機を招いた、1864年 - 1870年の6年間のパラグアイ対アルゼンチン/ブラジル/ウルグアイの三国同盟軍との間で行なわれた大戦争の時の二代目大統領フランシスコ・ソラーノ・ロペス(+その他、戦争時に奮闘し玉砕した英雄たちが祀られています)らが、ここに祭られている....そう~。

    この英雄霊廟は、常に衛兵たちによって守られていますが、バッキンガム宮殿の様に、ピクリともしない、背の高い厳ついた兵隊ではなく、イガグリ頭のニキビ面の初々しい兵隊さん達が構えています。

    この戦争では、パラグアイの人口の半分が死滅したと言われる程ひどい結果に終わったそうです。その惨状を忘れぬように、この霊廟が大切に称えられている様です。

    結構、外の雰囲気とは隔絶された、とても綺麗で、ひんやり、静かな、素晴らしい建物なのです......

    是非、厳かな気持ちで訪問し、この国の過去の勇気ある戦士たちに、リスペクトを持って、ご挨拶ください......

    今のこの国の有態(ありてい)は.....この国の地形・地政による要因が大きく、また、その不利で理不尽な状況を打開する為に、結果的にはとんでもなく多くの血を流した.....というこの国にとっては忘れがたい苦難の過去・歴史が....この場所に、凝縮されていると言えます.....




    ....wiki参照。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    ただ。
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    5.0

  • このボロボロの街で、一番まともと言える場所、建物....と言ったら言い過ぎだろうか...うんにゃ、言い過ぎではない....国民を見ていない政府の象徴(政府宮殿/アスンシオン/パラグアイ)

    投稿日 2018年08月12日

    政府宮殿 アスンシオン

    総合評価:3.5

    アスンシオン.....パラグアイという国....農業国として成り立つこの国。

    周りを、ブラジル・アルゼンチン・ボリビアに囲まれ、海に面していないので、隣国と上手に交易をやっていかなければ生き残れない地形ともいえる場所にあります。

    ただ、その交易が上手く行えていないせいか、南米の中では、特に特徴も出せず、最貧国に近い状態が続いています.....

    パラグアイよりも、強盗が多く、治安が悪いはずのブラジル人達に、パラグアイ人達を見たらドロボーと思え...と言われてしまう始末....

    そんな特徴がない国の首都アスンシオンは.....やっぱり、特徴がありません...というか見るものがありません.....(とは、言い過ぎか...笑)

    そんな中、政府宮殿が、パラグアイ川近くにあり、ここだけは、とても手が入れられており、まともな観光地っぽいと言えます。

    ここは19世紀にフランスのルーブル美術館をモデルにして設計されたそーなんです。

    完成までに35年も掛かり、建設当初のパラグアイ大統領の名前から「ロペス宮殿」とも現地では呼ばれているようです。5-6年前ぐらいに大改築がなされ、白からピンク(茶色)に塗り替えられています。

    憲兵や強そうな屈強のガードマンが立っており、ちょっと怖く、近づきがたい、ピリピリ感で溢れています。

    ここで面白いのは.....こんな素敵な宮殿の裏(の川側)には、ちょっとしたスラム街が広がっています...。

    この辺りが、この国の過去と現在の有態を現しているのかと.....

    大統領が執務を行うピカピカの宮殿の裏が....スラム....だなんて....普通じゃありませんね....

    以上!

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    川に接している....
    コストパフォーマンス:
    4.0
    外から見るだけ...
    人混みの少なさ:
    3.0
    近づき難い

  • おおおっ.....この30年間、ただただづぅ~っと、眺めているだけだった......ROXや花屋敷遊園地の前にある....やっと泊まれた「浅草ビューホテル」(国際通り/浅草/東京)

    投稿日 2018年08月11日

    浅草ビューホテル 浅草

    総合評価:5.0

    私が、30年以上も前のまだ学生時代、浅草3丁目に住んでいた当時から....

    ....「なんか、背が高すぎて、浅草に合っていないなあ.....」....

    ...........「外見のデザインがダサく、センスねぇなぁぁ.....」.......

    ....「ボロいけど、値段だけは高そうだなぁぁ.....」.....

    ..............................「駅から遠いぃぃぃ~なあ.......」etcetc......

    とか、いろいろと個人的に勝手なネガティブイメージを持っていたホテルなんです。

    以下、wikiより
    今から約33年前の.....1985年(昭和60年)9月に、国際通り沿いの浅草国際劇場跡地に開業....地上28階地下3階建てのホテル.....タワー部は国際通りから約20度ずらして....隅田川とほぼ平行になるよう建てられており....南東側の客室からは隅田川の花火が一望できる....

    毎回 一時帰国時には、足を伸ばしている浅草なんですが、今回ようやくこのホテルに宿泊する機会に恵まれました。

    私のおかしな先入観とは異なり、とんでもなく綺麗で素敵な、高級ホテルでありました。

    21階の窓側ツインの部屋からは、遮る物も無く、目の前に「東京スカイツリー」の巨体がそびえ立っております。

    直前に予約したツインルームだったので、15000円/泊/朝食なしでしたが、もっと安い部屋もある模様です。

    以前、ここ浅草は、電車の接続も非常に悪く、行きづらい場所のひとつでした。このホテルもそんな、浅草の...浅草寺と合羽橋(カッパ橋)の間に位置しています。

    ....まして、このホテルは、雷門より更に離れているので......雨の日や荷物が多い日なんぞは億劫で仕方ない、宿泊の選択肢にもあがらんな....のぉ~っと思っておりましたが....

    今は、「つくばエクスプレス線」の浅草駅の入口がこのホテルの敷地内にあるぐらいですので、そらぁ便利......になっています。

    そこから秋葉原駅(ヨドバシカメラの真ん前)までのアクセス、移動が非常に簡単になっておりました...

    ※ただ、ビューホテルの目の前の入口は、エレベーター/エスカレーターも無く、大きく重たいトランクでの移動は少し難儀かもですが....

    ....いや~、でも参った....このホテルは、かなり良い~

    部屋にもよりけりでしょうが、この値段に、このクオリティは.....かなり、コスパがよろしいのではないかと思います。

    外国人のお客さんにも充分お勧めできるレベルです。

    旅行時期
    2018年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    20,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    5.0
    接客対応:
    5.0
    風呂:
    5.0
    食事・ドリンク:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0

  • な...なんじゃ、ここはぁぁぁ~~~?....まさに昭和の生き残り的な、絶滅した恐竜の様な店構え、頑固なこだわりと、直球ど真ん中しか受け付けないぞ...みたいな....業界では有名な、名物・珈琲店(ウエスタン北山/上野)

    投稿日 2018年08月07日

    北山珈琲店 上野・御徒町

    総合評価:4.0

    JR上野駅と鶯谷駅のちょうどど真ん中の交差点にある行き辛い、ボロボロの黄色い喫茶店です。

    店主の北山氏は、コーヒー会社勤務後、昭和40年代初頭にこのお店を開業したんだそーうです。

    入店するといきなり若い店員のにーちゃんに、「入口の張り紙は見ていただきましたか?」と質問を受けます。

    そこには、
    「-おことわり-おしゃべり、携帯電話、読書、事務処理、待ち合わせ、30分以上の長居、珈琲を飲むこと以外はお断りいたします。店主」

    と書いてありました....苦笑)

    中に入ると、所せましと店内に置かれた珈琲豆の麻袋や、ブルーマウンテンの樽....

    年季の入り過ぎた、真っ黒のススで汚れた小さなカウンターと、4名座れるテーブルが二つ.....

    数えてみると、最大11名が腰掛ける事ができそうです。

    珈琲のみしかありません.....

    メニューは手書きで3ページほど。豆の種類のよって値段に幅があり、下は1000円から、上は5000円ぐらいまで....。

    ....た.....高い......

    珈琲の熟成豆が売りなんだそうです(新豆はすぐに使わず、熟成庫で3~10年熟成させるという飲み方なんだそうです)。

    ....10分後度、待たされた後....(その間、携帯もダメだし...ぼ~っと正面を見据えて、店内に流れるジャズ風の曲に耳をそばだてるのみ....)、丁寧に、仰々しく、店員の若者が、神仏に何かをお供えする様な恭しい態度で、一杯のコーヒーをサーブしてくれます。

    ....では、頂きます.....ゴクっ.....

    ....ひっ!....に....苦い......

    ............美味しいか、美味しくないかは、人それぞれ.....色々な珈琲の名店と呼ばれるところに足を伸ばして参りましたが......

    ......やっぱ、珈琲の旨不味は、味の幅があり過ぎて....素人には、判別不能.......です。

    ...この世界も、プロダクトアウト(手を掛けたから売れるはずだ、俺の作ったものを黙って飲め)とマーケットイン(消費者に多く受け入れられる物を作って売る)の二極化が顕著化しています....苦笑


    さてさて、「コーヒ―・珈琲という飲み物」を......

    ◆カレーライスやケーキの添え物として必ず必要なものとして楽しむのか

    ◆スターバックスやブルーボトルで、爽やかな雰囲気を含めてコーヒー味わうのか

    ◆マックやコンビニでお気軽に水の様に味わうのか

    ◆この店の様に、まるで武道の様に精神統一して、神々しく神妙な気持ちで味わうのか...

    どんな飲み方でも、選択肢の多い今の時代、ありでしょうね.....個人の自由で、お好きな選択肢を選んで、自分に合うスタイルでコーヒーを楽しめば良いのかと.....

    この店、非常に個性的ですが、何でも「魂を吹き込む」この雰囲気は.....とっても「日本的」だと思います.....

    ......効率的で、実用的な、日本以外の国では....絶対ないですね...こういうスタイル....

    まあ......個人的には....私ももう海外生活が長いので........う~ん~、微妙........かな.....


    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    利用形態
    その他
    アクセス:
    2.5
    ちょっと、歩かなあかん、微妙な距離
    コストパフォーマンス:
    1.0
    これで....この値段かよぉぉぉ.....?
    サービス:
    1.0
    リラックスできねぇ....
    雰囲気:
    4.0
    本当に神秘的で不思議なお店
    料理・味:
    2.5
    微妙......これを美味しいといえる方は、相当通かも。
    バリアフリー:
    1.0
    入口狭く、店内狭し
    観光客向け度:
    1.0
    絶対無理!

  • 業界のプロが....世界で(恐らく...)一番、手と時間を掛けた、ドリップコーヒーを飲ませてくれる.....世界で(恐らく)一番、「超・プロフェッショナル」な.....銀座の大人のコーヒーショップ...と、言える...かな....(Grand Cru cafe/GINZA SIX/銀座)

    投稿日 2018年08月06日

    グラン クリュ カフェ ギンザ 銀座・有楽町・日比谷

    総合評価:5.0

    著書『コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか』 『私はコーヒーで世界を変えることにした。』等を出版され.......また、JALの機内で出されるコーヒーはこの方が監修している様で......

    最近、一般の方にも、徐々にメジャーになって来た「(ミカフェート社長)&(コーヒー栽培技術者)、そして(コーヒーハンター)の川島良彰」という方が始められたGINZA SIXビル内にある、超・プロフェショナル向けの喫茶店というには余りにも仰々し過ぎるお店です。

    この川島氏が、世界中のあちらこちらの農園内で、最高の条件で栽培させ、買い付けて来たコーヒー豆を.....大事に大事に運ばせ、適温で保存し.....

    これまた最高の腕の焙煎師に、その其々の生豆に適合・適応する方法で焙煎し、最高だろうと思われるドリップ・コーヒーを飲ませてくれるお店です。

    本来は、会員制の様ですが、一見さんでも、ウエルカムで迎えて入れてくれます。

    仰々しい店構えに、豪華なメニュー........その価格設定を見ると、最低でも1万円の価格.....高いものになると....15万円以上もします(4~6人分/本)

    事前に、このお店の予備知識が無いと.......腰を抜かしてしまうかも......しれません。

    口にする直前まで最高の保存状態を保つ為に、焙煎済のコーヒーが、ガラスのシャンパンボトルで保存され、注文に応じて、好きな様にバリスタが、コーヒーを入れてくれます....どう注文すればいいかわからず....丸投げするしかないのですが....笑。

    このコーヒー(私は最低ラインの1万円/本)は、値段はベラボーな気もしますが....まあ、ただ......例えば、4人ぐらいで分けて飲めば、2千円/一人なので、(海外のグランドハイアット辺りのロビーのカフェで出される様なコーヒーと)同じぐらいかなぁぁ....という印象かと...

    余った豆は、店にボトルキープもできますし(ただし、キープ期限は2週間以内)、瓶ごとおうちに持ち帰る事も出来ます。

    ....まあ、ここまで来ると完全にマニアックな世界なので....なんなんですが......最近良く聞く「スペシャルティ・コーヒー」なるものに、ご興味がある方は、一生に一度ぐらいは、覘いて見ても良いかも.....

    業界・一般消費者の間でも、この川島氏のコンセプトは、非常に賛否両論の的の様ですが、

    「....業界のプロが、生産から消費まで、手も暇もお金も世界一掛けてみたら、こうなった...」というものを味わう事ができるかと。

    それで、気に入ればリピートすれば良いし.....気に入らなければ二度と行かなければ良いし.....人それぞれ.....

    そんな珈琲屋さんです。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    4.0

  • おおっ.....ここかぁ~!!!.....。「ブラジル産のカフェ~」を、当時のハイカラな日本人達に初めて知らしめた喫茶店は。(新橋駅より歩いてすぐ!/銀座/東京)

    投稿日 2018年08月05日

    カフェーパウリスタ 銀座・有楽町・日比谷

    総合評価:5.0

    ドアを開けた途端に、「店内全席、喫煙席でぇ~す!」

    ....という店員おばはんのチャキチャキな一言で、「タバコが駄目」「タバコの匂いが嫌い」etcetc....とか言う面倒な現代的なひ弱文化人を拒む店....素敵です。

    このお店は、長崎県に所縁のある「長崎センタービル」の一階にあるので、タクシーに乗ったら、「ああ~吉宗(よっそう)のあるビルねぇ~!」とか言われます。



    -あ、私はタバコは吸わないのですが...昭和初期生まれの、共に超ヘビースモーカーな両親に育てられたので、タバコの臭いや煙は全然気にならないんです.....-


    -ちなみに、長崎市浜町の「吉宗(よっそう)」は、 長崎出身者では知らん人がいない程のお店だそうで、「茶碗蒸し/蒸し寿司専門店」として、慶応2年(1866年)創業の歴史あるお店...らしい....(パフェパウリスタには何の関係もないけど.....)-


    以下、wikiより:
    さて、このカフェーパウリスタ(CAFE PAULISTA)は、1911年(明治44年)に開業....1923年(大正12年)関東大震災の被災後、喫茶店経営から一旦、撤退...1970年に銀座店が復活、それ以来続いているんだそうです....

    この店は、「移民の父」のひとりとされ、ブラジル日系移民の間では超有名な「水野龍」という方と、あの「大隈重信」が作った会社:カフェーパウリスタがオリジンとなっています。

    芥川龍之介や平塚らいてうという文学家やら、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなんかが、来日時に訪れたお店....と言われています....

    そんな、凄い場所にあり、凄い歴史と伝統を持った、すっげぇ~お店なんですが.....でも、飾りっ気のないただの喫茶店。

    コーヒーもモーニングセットも、本当に普通の....ルノ●ール程度の純喫茶です。

    まあ....ただ、ブラジルを前面に出すお店の中で、ブラジル産の静かなボサノバ音楽を聴きながら飲むコーヒー.....非常に~心地よい空間です....

    場所柄、時価の高い場所ですが 笑)、敷居の非常に低いお店ですので、ブラジルやコーヒーがらみの方は、是非、一度は 顔を出しておきましょう~




    ちなみに、「銀ブラ」という言葉は「(銀)座を(ブラ)ブラ」ではなく、「(銀)座のカフェーパウリスタで(ブラ)ジルコーヒーを飲む」の略だ....という説もある様です....


    パウリスタとは、ブラジルの商業都市:サンパウロの出身者を「パウリスタ」と呼びます。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    7,500円未満
    利用形態
    朝食
    アクセス:
    5.0
    JR新橋駅から歩いてすぐ。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.5
    場所柄か....なんか、皆 品がある...ブラジルっぽくないけど...
    雰囲気:
    5.0
    近所に住むお金持ちのジジババの客が多い
    料理・味:
    3.0
    まあ、昔の茶店
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    3.0

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
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...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

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