コタ(Kota)１号さんのクチコミ(67ページ)全1,728件

南米大陸で、ブラジルと言えば「シュハスコ（肉）とショッピ（生ビール）」、アルゼンチンと言えば「ステーキ（肉）と赤ワイン（マルベック）」、チリと言えば「海鮮と白ワイン（まあ、赤も良いですが）」。

という事で、素敵な高級海鮮レストランは、サンチアゴの市内には、たくさんあります。

ただ、結構、店やレストランが閉まっている場合が多く（キリスト教の国は週末は安息の日なんです）、また、朝早い場合など、チリ料理が食べたくても、なかなか開いている店がないんです。

そこで、土曜日・日曜日を跨いでいる場合は、是非、この「メルカード・セントラル（中央市場）」を目指しましょう～

週末の朝は、凄く道が空いているので、空港から、約２０分ほどで行けます。

このメルカードは、魚や生鮮食料品も置いて有りますが、殆どが「Donde Augusto-Marisqueria-Bar-Restaurante(ドンデ・アウグスト)」というレストランで、その中央が殆ど占領されており（年々、テリトリーが巨大になっている？）......

メルカード（市場）というよりも、メルカード風のレストランの様相です。

観光客のみが相手なのか....と思いきや、朝早く行くと、結構、地元のおじさん、おばさん、若者たちが、入っています（もしかしたら観光客とは価格が違うのかも...笑）。

おっさんなんかの呼び込みが激しいですが、殆ど同じ店ですし、サービスや愛嬌は結構良いかと。

料理は、「エビスープ」「カニ」「ウニ」他、かなりボリューミーで、美味しいです。

たぶん、海鮮市場から安く材料を仕入れているだろうと思いきや、多少、値段が高く感じるかもしれませんが.....まあ、日本なんかでこれだけのものを食べたら、二倍はするんじゃない～ぐらいの量は食べれます。

週末、しかも朝早くから、チリ海鮮料理を食べたくなったら、是非、ここをお勧め致しますよぉ～

世界中に山ほどある「ホリディイン」....

ご存知の様に、このホリディインも「良いホリディイン」と「悪いホリディイン」がある事は、ディープユーザーの方はよくご存じでしょうが、

ここは「最高に良いホリディイン」です。

■まずは、ロケーション最高。本当に空港を出たら真ん前にあります。
　　
私は今回、アタカマから0:15着のフライトで到着したので、このホテルは本当に楽でした。

■ピカピカの設備

出来たばかりではないですが（まだ10年は経っていない？）、本当に綺麗な建物です。

■部屋も広くて綺麗

私は連れがいたのでツイン部屋、一階の奥（レストランの奥）でしたが、非常に広く素晴らしい部屋でした（ただし、眺めはダメですが...）

■（ホテル）タクシー往復

サンチアゴの空港タクシーは、なんだか変で....駐車場まで連れて行かれる....怪しいのですが....このホテルにタクシーを頼んでおけば、片道20分／22,000ペソほどで行ってくれます。

なので、夜遅くついて、その翌朝（9:00ごろ）、ささっと、市内のメルカード・セントラル辺りに出かけ、そこで海鮮料理（ちょっと高いですが、カニ・エビ・ウニほか）を喰いまくり、11:30ごろ戻ってくれば、15:00のフライトには十分間に合います。

街までゆっくりと出る時間がない人、或は、空港に近いホテルの方が都合が良い方は、もうこのホテルしか無いでしょうねぇ～。

値段もそれ程高い訳ではありません。

.....超お勧めといえます。

「アタカマ砂漠」の町として知られる「サンペドロ・アタカマ」。

砂漠の中の町なので、かなり古くて、泥でつくられた家ばかりが建ち並び、ボロいのですが、行ってビックリ！見てビックリ！

すっご～く観光化が進んで、高級ホテルあり、高級レストラン有りで、本当に素敵な町なんです。照明も素晴らしく夜になると、急にロマンティックな町になります。

その中で一番いいホテルに泊まろうと思って探しましたが、そういった超高級ホテルは、最低３泊してください、というややこしい条件があったり、シーズン中は、お金持ちが集中する為、なかなか予約ができません。

また、そういうホテルは、町の中心地から少し離れていたりします（All inclusiveだったりしますから問題はないはずですが）。

さて、この「テランタイ・ロッジ」は、上から数えて３番目ぐらいの高級度（私の独断です）で、ロケーションも町のメインストリートのすぐ側にあり、夜でも気軽に歩いてレストランやお土産屋を探しに行けます。

また、ホテルも、ヨーロピアンテイスト感があり、小さいながらも、本当に素晴らしい、高級ホテルでした。

食事施設はないのですが、毎日ワインとチーズのフリーサービスがあります。

また、従業員たちは本当に優しく、すっ～ごくサービス精神に富み、笑顔が溢れています。

また、日本語を勉強している方もおり（アニメの影響らしい...笑）、日本語で一生懸命話してくれます。

めちゃくちゃ高級で無くても良い、でもオンボロのホテルは嫌だ、という方には、絶対に、お勧めできます～！

「イグアスの滝」は、アルゼンチン側とブラジル側の両方から別の顔を見る事が出来ますが、この二つの違いは......この「トロッコ列車（たぶん、ディーゼルだと思う）」.....と言えます。

イグアスの滝は、アルゼンチン側が滝の上なので、面積にして殆ど（８０％）がアルゼンチン側に属しています。

....なので、アルゼンチン側の国立公園は非常に巨大でかつ平坦、このトロッコを使わなければ、移動できない大きさなんです（まあ、そこしか開発されていませんが..）。

まず、バスでイグアスの入口に到着、門を過ぎると、綺麗に整備された歩道、レストラン、ちょっとしたお土産ショップ等があり.......そこを過ぎ、ドンドン進むと、トロッコ乗り場に行き付きます。

なお、このトロッコは、直通と乗り換えの二種類があり、良く時刻表やスケジュールを見て、乗ってください。

いつもグチャグチャ混んでいます。比較的、早朝は空いていますが、それでも行列に並ぶことになります。

このトロッコに乗って、約20-25分に、ゴトゴト揺られて、悪魔の喉笛、入口の桟橋まで運んでくれます。

.....「悪魔の喉笛」まで...もうすぐ、もうすぐ...ドキドキ、どきどき....感覚を感じながら......

座席は奇麗ですし、この木目に美しい、このトロッコにの～んびりと、揺られながら、素敵な時間を過ごせます（向かい合って座ると膝が当たりますが....）。

.....非常に、風流～～です。(隣や前の乗客がギャアギャアと大声でしゃべらなければ....)。

なお、雨の日は、横から吹き込んできますが、どうせ、「悪魔の喉笛」で、ビショビショになりますので.....あんまり気にしない様に......

ル・メリディアンホテルの横には、毎晩、ナイトマーケットがオープンしています。

道端にも沢山の屋台が出ますが、屋根のある（マーケット・プレイス）が用意されており、雨が降っても、多少寒くても、何とかなりそーです。

レストランやお土産屋・足マッサージ屋等がやまほどある市場の他に、道を挟んで（真前に）、木製の門構え、一見、民芸品売り場の様な建物が、このチェンマイ・バザールです。

まあ、この辺りが一帯の建物....と言ってしまえば、そんな感じがしますが....笑）...

この建物の中に入ると、がら～～んとしており、地下には、絵画（や銀細工）を中心に芸術品がたくさん売られています。

たくさんの画家（らしき芸術家）たちが、その場で絵を描いて、即売してますが......あまり....上手ではない気が.....苦笑）

また、二階（中二階？）に上ると、奥の方に、小さな舞台があり、時間毎にタイ北部の舞踊が舞われています。

なんか、安いプラスティック製のイスに座らされ、チ～プ感いっぱいですが、踊り子たちは一生懸命踊っており、かわいい感じです。

まあ、全体的に、建物内の照明は薄暗く......店もかなり閉まってしまうようで、あんまり見るもんねぇなぁぁ......と、いった有様です。

まあ、時間があるなら覘いて見てね....程度のバザールかと......しょぼ～ん～。

欧州や他の地域では、若者用という事もあり、結構、メンテも悪く、騒がしく、ひどいな...と思う事が多いですが、

ここブラジル国内では、このフランス系：アコーグループ（Accor）のイビス・メルキュール・ノボテルは、結構、頑張っていて、部屋は、非常に画一的で、簡素ですが、値段がリーズナブルであり、ロビーのデザインなんかにも力を入れていて、本当に綺麗で、しっかりしたデザイン・ホテルグループです。朝食も（ブラジルにしては）結構いい場合が多いです。

ブラジル国内でホテルに迷ったら、是非、このグループホテルをお勧めします。

さて、この【ジナシオ・イラプエラ】は、パウリスタ大通りから坂を下がりきり、「イビラプエラ体育館」のすぐ近く、また軍隊施設のすぐ側にあります。

この近所のイビラプエラ体育館は有名で、かなり頻繁にバスケ・テニス南米選手権・ディズニーアイススケート・マンガイベント・エアロビ大会等のイベントがたくさん開催される場所でもあります。

ホテルからは、サンパウロで一番大きく安全と言われる「イビラプエラ公園」にも歩いて行ける距離です。

また歩いて３分ぐらいのところには、「旧）協栄ビル」もあり、そのビルには、日系の戸田建設のオフィスも入っています。

そんな場所なんで、治安も良い上に、静かな場所ともいえます。

近くにカルフール（スーパー）や郵便局、薬局、銀行やバール（朝食や酒屋）もあります。

自分の自宅のこんな近くに、こんな良いホテルがあるとは、最近まで、全く気がつきませんでした。

昨年、安全面や交通の便も勘案して、日本から来た友達を宿泊させましたが、大そう喜んでいました。

イビラプエラ公園まで歩いて１０分、パウリスタ大通りまで坂を上がって１５分～２０分の距離となります。

十分に、お勧めできますよぉ～！

PS)
ちなみに名前に冠されている「ジナシオ」というのは、近くにある「Ginasio do Ibirapuera(イビラプエラ体育館)」の事です。

https://en.wikipedia.org/wiki/Gin%C3%A1sio_do_Ibirapuera

私はこのホテルのワンブロック程先に、もう７年以上住んでいますが、このホテルの存在に３年ぐらい前に、漸く気がつきました（目に映っていたけど、泊まろうという気が起らなかったからか....？）。

結構大きいのに、その存在を隠してしまう程、地味なホテルです。

実は、このホテルの前も横も、日本人駐在員の家族連れが、このサンパウロで最も沢山住むマンション街で、（この辺りのマンションは部屋がそこそこ広く、日本人学校のバスも来ます。またサンパウロ唯一の日本人用の塾、三●学院も近い場所なんです）が....

.....このホテルの存在感と言ったら、半端なく「薄い」です.....苦笑）

まあ、その日本人住居の隣なので、日本人が時々来客に使う事もあるようですが、「寝るだけならいいぐらいのレベル」です。

ずいぶん昔にここを利用した事のある日本人曰く、「部屋がちょっと狭かったかな？」ぐらいしか記憶にないとの事。

週末は大型観光バスが、ホテル前に良く停まっているので、サンパウロで催し物がある時に、地方から来たブラジル人観光客の集団が利用している様なホテルです。

「ホテルは寝るだけだから何でもいいよ！」って人には、場所の割には、値段もそれ程高くなく良いかも知れませんが、それ以外を望む人にはストレスになるかもしれません......

このリオデジャネイロを象徴する奇岩は、ウルカの丘（最初の岩山）と、このポンジアスーカル（最終目的地）の二つの山に分かれています。

これを地上から（一般観光客が）登る方法は、このロープウェイを使うしか方法がありません....ロッククライミングも可能らしいですが....苦）

現地の言葉では、このロープウェーを「Bondinho ボンジーニョ」と呼んでいます。

以下、wikiより
■70名前後の定員で、イタリア製。午前8時から午後8時まで、20分間隔で運行されています。

■1979年に公開されたジェームズ・ボンドシリーズの007 ムーンレイカーでは、悪役ジョーズがボンドと、このロープウェイを舞台に戦いました。

もう106年前の1912年から運行が開始されているそーです.....が、何度もゴンドラは最新のものに置き換えられていますので、ご安心ください。

ウルカの丘まで一回と、ポンジアスーカルまでの二回乗り換えがあります。

ウルカの丘からの眺めも素敵ですが、まずは、一気に最終目的地まで行ってしまいましょう～！

その方が混雑に巻き込まれずにスムーズです。

PS-1)
乗り場入口やウルカの丘にはお土産屋さんやら軽食が取れる売店があります。

PS-2)ポンジアスーカルは夜景も綺麗なので、昼間満員で断念した人は夜の空いた時間もお勧めです。

２０１２年ぐらいまで『ラマダ・ホテル』でした。

場所は、「パウリスタ大通り」の一本裏の「アルメダ・サントス通り」と、「ブリガデイロ通り」の一本裏の「マヌエル・ダ・ノブレガ通り」が交差している場所にあります。

....と言われても、旅行者やこの場に来た事の無い方には、さっぱりわからないと思いますが....

.......要は、サンパウロのビジネス街の大動脈、パウリスタ大通りのど真ん中というベスト・ポジションだと思います。

人通りも多い上、バールやレストランも沢山あり、また治安も非常に良い場所です。

日本料理屋も近くに数軒あり、サンパウロミシュランで星ひとつを獲得した「寿し勘（スケ）」も歩いて２－３分のところにあります。

このホテルは、そういう場所にあり、一階にはお洒落なレストラン（＋OPEN HOUSE）もあり、このレストランはそこそこ素敵です。

ところが....ところがですね、部屋は、狭く、薄暗く、最近は、中国人と思われるアジア系のビジネスマンがたくさん出入りしています。

治安も良い場所な上、便利、更に昔はラマダだったので、安心して（油断して）、日本から来た友人をここに泊めたのですが.....チェックインして、部屋を見させてもらって......ちょっと申し訳ない気持ちになりました。

....その友人は、元）インドの駐在員で、ガンジス川をクロールで泳ぎ切るほどの男なので、一切文句は言われませんでしたが.....

まあ、場所が良いので金額が それ程安い訳でも無く、部屋も上記の通りなので、別の場所をお勧めします.....

PS)
今は、ラマダ資本は、一切関係ない様で.....「カプカノ」という覚えずらい、変な名前も意味不明です。

wikiより：
....マレーシア系の中国人ロバート・クオック（郭鶴年）が1971年にシンガポールに最初のホテルを.....アジアや中東の主要都市と大陸中国の観光地やフィジーなどのリゾート地を中心にホテルを展開....香港に本拠地を置くケリー・グループ（嘉里集団）が経営するホテルチェーン....

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アジアにいる時には、大きな都市のどこ彼処にあった「シャングリラ」。

ところが、アジアを離れると、全く見る事が無くなります......南米大陸にいる私には、本当に久しぶり.....８年ぶりの対面。

今回のチェンマイ訪問では、ル・メルディアンに宿泊したのですが、やっぱり街一番の５★という事で、歩いて覗きに行きました。

おおおっ....で、でかい....！が、最初の印象....

また、シャングリラホテルの隣にある超高級マンションと思われる建物が、また凄い事...派手過ぎで目立ちます。

恐らく、シャングリラができた事により、この街のお金持ちが集まって来たのでしょう....

そういう場所なので、街の中心地から少し離れており....歩けない事もありませんが.....雨なんかが降っていると、ちょっと億劫な距離です。

まあ、こういうホテルに泊まる人は、歩いちゃいけないですね.....苦笑）

入口のセキュリティチェックを過ぎると、そこは地下一階。ロビー階に上る必要があり、そのロビーは、ピッカピカ！

そらもう眩い事.....。これが　Thats ★★★★★といった趣です。

やっぱ、シャングリラはすげぇやぁ.....。

北中南米で、シェラトン、ヒルトン、インターコンチ等に頻繁に宿泊する機会があるので、それだけでいい気持ちになっていましたが.....

......やっぱり、アジアの高級ホテルの方が（金額はほぼ同じでも）、【...豪華絢爛...】さは上を行っている事を.....改めて自覚させられました。

....（東南）アジアのホテルは......す...すばらしい～！

サンパウロの大動脈：「パウリスタ大通り」から、「ブリガデイロ通り」を下がって、３～５ブロック下、約５００ｍ坂を下がったところに「トゥトイア Tutoia通り」というのがあります。

ちょうど、そのブリガデイロ通りとトゥトイア通りの交差する角に、クリーム色とピンク色の彩のホテルがあります。

この辺りは「パライゾ地区」と言って、日本人駐在員の住居地区となっています。日本人学校のバスが泊まるので、家族連れがたくさん住んでいます。要は、治安も良く、生活しやすい場所と言われています。

....ただ、一見、このブリガデイロ通りは.....見た目が、結構、汚くて、治安も悪っぽい感じなんですが.....

ロケーションが良い割には、日本人が泊まる事の無いホテルですが.....まあ、意外にポップな感じで、南国風....このサンパウロの汚い街には、全然似合わない....感じです。

一方で、ブラジル人が結構、泊まっている様で、設備の割には、値段もかなり高めに設定されているのが、ちょい気に入りませんが....時々金持ちの客がヘリコプターなんかで屋上に到着したりします......日本料理屋：スシ清なんかもあります...

パウリスタ大通りの近くにも沢山ちゃんとしたホテルがありますので、そちらを選んで頂いた方が良い気がしますが.....どこも満員でしたら....こんなところもありますよぉ.....という程度に......。

イグアスには、たくさんホテルがありますが、交通の便が悪く、外に出ると...もう何もない....というホテルばかりなんです。

さて、そんな中で　二つだけもし泊まるなら( 絶対お勧め )のホテルがあります。

■ブラジル側は、【Belmond Hotel das Cataratas カタラタス・ベルモンド・ホテル】

これはピンク色のコロニア風の素敵なホテルで、イグアスの滝（ブラジル側）の真ん前にあります。

■アルゼンチン側は、【（旧）シャラトンホテル→今年から〔メリアホテル〕に変わっています】

ここは、アルゼンチン側の国立公園の中にあり、敷地も大きく、芝が綺麗に刈られ、イグアスの滝（悪魔の喉笛）も遠くに見え、最高に素敵なホテルです（ただし値段は高いですが、部屋は「滝側」を絶対に予約してください～）。

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さて、ブラジル側は【Belmond Hotel das Cataratas カタラタス・ベルモンド・ホテル】は、訳の分からない長い名前ですが、

「ベルモンド（ベウモンド）ホテル」で十分です。「das Cataratas」は、単に「滝の」という意味です。

ベルモンドグループは、世界中で高級ホテル、列車サービス、川クルーズを運営するホテル＆レジャー会社。もともとは、「オリエント・エクスプレス・ホテルズ・リミテッド」として知られていました。ロンドンに本社を置く、イギリスの会社です。

ここイグアスのベルモンドは、２階建てのポルトガルの植民地時代のスタイルで、ピンク色の建物で、60年前の1958年にホテルとして開館したそーです。

兎も角、ブラジル側の国立公園の中にある唯一のホテル、しかもあのイグアスの滝のど真ん前にあるんです。

折角、日本の真裏のブラジルまで北のですから、もうここに泊まるしかないでしょう～

クリスマスとか、年末などは、もう絶対に予約が取れないほど混んでいます。

お勧めします～

でも.....まあ、ピンク色な....女性っぽいホテルなので....おじさんたちだけで....というよりも、どちらかと言いますと、女性同士でとか、カップルで....という感じではあること....付け加えておきます....


PS)
なお、高くて泊まれない、予約ができない等....なかなか上手く行かない方には....

私はボートに乗（ってビシャビシャにな）るのが もう嫌いなので、日本からのお客様方はボートに乗ってもらい、その間は このベルモンドホテル内で「マッサージ」とかして、時間を潰す事が有ります...まあ、こういう使い方もありますよぉ～という一例までに。

「サントス」と言えば.....

日本人は、どこだか良く解からないけど、その名前、聞いた事ある～！みたいな人は多いと思います。

【..サントス Santos..】と言えば、

１．日系移民達が、遥々日本から最初にこの土地（ブラジル）に上陸した海岸...
２．ブラジル・コーヒーがこの港で船に載せられ、世界中に散る玄関口...
３．ブラジルサッカーの名門チーム「サントス」の本拠地...
４．サッカー界の王様「ペレ」が誕生した地...
５．ブラジルのサッカー界の至宝「ネイマール」＋＋他有名選手を輩出した地...

です。

サントス海岸やその横にあるグァルジャ海岸も非常に有名で、サンパウロの有名な行楽地としても知られています。サンパウロの街からは、約７０ｋｍ、車で約1時間半ぐらいで到着です。

夏場は勿論の事、冬場でも、週末の天気のいい日には、ブラジル人たちが日光浴を楽しんだり、サーフィンをしに、年齢関係なく、老若男女たちが、集まってくる場所です。

そんなサントス海岸のちょうど中間辺りが、「Praca da Independencia(独立広場)」というロータリーから海岸線に伸びる「Avenida Dona Ana costa（アナコスタ女主人通り）」という道です。

そこにこのホテル「パルケ・バルネアリオ」があります。この前には「Ville Atlantico Hotel」という非常に歴史的なホテル（建物）もあります。

さて、サントス海岸は、かなり歴史が古く（その昔、コーヒー長者達の行楽地だった時代が長く）、開発されたのが、かなり早かった為か、アパートやホテルはかなり老朽しています。

このホテルも例外ではなく、場所良しの（メインストリートにある）割には、古臭く...大丈夫かよ....という気になります....まあ、海辺のホテルというのは、こんなもんかもしれませんが....

ただ、ホテルには、小さいですが、モール（かなり古臭い）も付いており、目の前にはマクドナルドや小さなレストランもいくつかあり、ロケーション的には、便利と言えます。

私は、このホテルには、真夏の暑い時に、ロビーにあるコーヒーショップで涼を取りに立ち寄り、時々ビールを飲むだけですが......

まあ、この地域、新しいホテルは、皆無に近いので、もしサントスに宿泊する予定がある方は......この辺りで.......手を打ってば......と言ったレベルでしょうか....

「イグアスの滝」は、【ブラジル側】からと【アルゼンチン側】からの両側からアプローチする方法があります。

★ブラジル側は、滝の下から眺め上げる感じです。下から沢山の滝が色々な形で流れ落ちているのが180度パノラマで見る事ができます。

★アルゼンチン側は、滝の上から、大量の水がス～ンゲェ～勢いで、ブラジル側に流れ落ちる様子を見る事ができます。

それぞれが違う顔を持つイグアスの滝を見る事ができますし、両方とも見る価値は十二分にあります。

ただ、一日で両方を見る事ができず（ムリすれば何とかなるケースもありますが）、どちらかサイドに一泊して、最低でも二日掛けた方が楽しめます。

さて、そのブラジル側へは、サンパウロから約1時間半で「Foz do Iguaçu空港」に到着します（2018年5月現在、アルゼンチン側の空港が改築工事中で閉鎖されている為、アルゼンチンからの飛行機も含めて全ての飛行機が、こちら側に到着しており、時間によっては、かなり混雑している様です）。

そこから、少し離れた国立公園の入口に向かい、一旦乗り物を下りて、手続きを行う必要があります（そこにはチケット売り場、お土産屋、旅行代理店などがあります）。

※
入場料は58レアル≒2000円（子供は9レアル≒300円）。イグアスの滝の営業時間は9時～17時。

その後、入園した後、また車に乗り直し約15～20分程で滝に到着します。

速度を上げれば本当はもっと早いのですが、公園内は動物が出る為（ハナグマとかヘビとか）、時速20kmに制限されており、車はゆっくりゆっくりと進みます。

左側に、コロニア風のピンク色のホテル「ベルモンド・ホテル das カタラタス」が見えてくれば到着となります。

いきなり、目の前に、たくさんの滝（大小300近くあると言われています）が現れる為、超・写真スポットで、大変、混雑しています。

そこから、専用の遊歩道を3-40分ほど、ゆっくり、自分のペースで歩くことができます。

途中、写真ポットが沢山あり、歩いていると、マイナスイオンを体全体に、ビンビンに感じる事が出来ます。

また、ある程度まで来ると、下までおりる順路があり、桟橋があります。

その桟橋は、川の真ん中まで近づくことができ、ずぶ濡れにはなりますが、目の前にパノラマで、滝を下から眺め上げる事が出来き、本当に凄い迫力です。

よくイグアスの滝は、『ブラジル側／アルゼンチン側のどちらが良いか？』という質問がありますが、

イグアスの滝の全体像を把握する為には、私は【まずブラジル側から押さえる事】をお勧めします。

ちなみにアルゼンチン側を見る時間が無いとしても、ブラジル側を先行して見ておけば、まあ、満足できるのではないかと....。

逆に、「悪魔の喉笛（アルゼンチン側）」も凄いですが、全体像がつかめず、そちらだけでは......きっと、ブラジル側にも行きたくなる....と思います....。

まずは.....ブラジル側から攻めましょう～！

アルゼンチン側のイグアスの滝国立公園内のトロッコ電車を下りると、目の前に広がるイグアス川.....

真茶色の広い大河の上に長く続く橋の向こうに、あの「悪魔の喉笛」が待っています。

その長さ1900m（約２ｋｍ）先ですが、薄らと瀑布の湯気（水しぶき）が上がっているのが、はるか先に見えます。

普通、2km先（往復で4km）というと.....「え”～～！マジ...！そんな歩くのぉ...」と思う距離ですが、

トロッコを下りて、「滝つぼ」という目標に向かって歩く感覚.....分かりますでしょうか......2kmなんて、自分で驚くぐらい、あっという間なんですよぉ。

この橋は、金属製でしっかりしていて、揺れる事も無く、川の上の橋が怖い様な人でも、気兼ねなく、安心して渡れます（.....というのは、最近のこの地域の異常気象も手伝って、年末になると、とんでもない量の雨が降る年もあり、この橋もろとも流されてしまうんです....今の橋は、3年前に掛けられたものなんです...）。

歩く際の、難点と言えば、行く人と戻って来る人　各一列ほどの幅なので、混んでいる時など追い抜きが難しく、前の人が歩くのが遅いと、気ぜわしい日本人は、前へ行けない事にイライラする事があります。また、南米のラテン系の旅行者が前にいたりすると......本当に全く進まなくなります....苦笑）

その他、雨が降っている時や、雨上がり時は、ツルツル滑りますので、革靴や滑りやすい靴を履いてきてしまった人は、転倒せぬよう注意が必要です。

途中、橋の下には、「ワニ」とか「ナマズ」、あと橋の上には「ハナグマ」家族が足元を歩いていたりして、決して飽きる事はありません。

滝つぼ（悪魔の喉笛）に近づいて来ると、先ず見えるのは、流されてしまった昔の橋（橋桁）の残骸....そして、でかいアルゼンチンの国旗がハタめいているのが見えてきます。

さてさて、いよいよ、そのすぐ先が.....「悪魔の喉笛」です。

噴き上がる水しぶきを全身に浴びて、その絶景に感動してください～～！！

カメラも顔も体も、ビショビショになりますよぉ～

イグアスには、たくさんホテルがありますが、交通の便が悪く、外に出ると...もう何もない....というホテルばかりなんです。

さて、そんな中で　二つだけもし泊まるなら( 絶対お勧め )のホテルがあります。

■ブラジル側は、【Belmond Hotel das Cataratas カタラタス・ベルモンド・ホテル】

これはピンク色のコロニア風の素敵なホテルで、イグアスの滝（ブラジル側）の真ん前にあります。

■アルゼンチン側は、【シャラトンホテル】

ここは、アルゼンチン側の国立公園の中にあり、敷地も大きく、芝が綺麗に刈られ、イグアスの滝（悪魔の喉笛）も遠くに見え、最高に素敵なホテルです（ただし値段は高いですが、部屋は「滝側」を絶対に予約してください～）。

さて、ところが......

いつの間にか、このシャラトンが.....メイアホテルに変わっておりました。どうも昨年、メリアに取って代わられた様です。

以下、メリア・グループのHPより：

「......スペイン国内だけでも181ホテルを運営するメリア・ホテルズ・インターナショナル（MHI）.....スペイン最大のホテルグループであると同時に世界的なホテルグループの一つ.....MHIが運営中のホテルは世界4大陸・43カ国で370軒以上....スペイン以外のヨーロッパや南北アメリカ、中近東、アフリカ、アジアでも数多くのホテルを運営している.....」

だそーです。北米資本が、もともと、アルゼンチンの宗主国：スペインに取って代わられた感じですが、まあ、建物は一緒ですし、サービスが良くなっているかもしれません。

両方とも、イグアスの滝の音を聞きながら、寝る事が出来ます.....凄いでしょう～

いずれにしましても、イグアスの滝で、お金を積んででも、最高のロケーションで、最高のサービスの中で過ごしたい方は、是非、上記２つのどちらかをお勧めします!!

「イグアスの滝」には、【ブラジル側】と【アルゼンチン側】の両側から見る事が出来ます。

■ブラジル側は、滝の下から眺め上げる感じです。下から沢山の滝が色々な形で流れ落ちているのが180度パノラマで見る事ができます。

■アルゼンチン側は、滝の上から、大量の水がス～ンゲェ～勢いで、ブラジル側に流れ落ちる様子を見る事ができます。

それぞれが違う顔を持つイグアスの滝を見る事ができますし、両方とも見る価値は十二分にあります。

ただ、一日で両方を見る事ができず（ムリすれば何とかなるケースもありますが）、どちらかサイドに一泊して、最低でも二日掛けた方が楽しめます。

さて、この「悪魔の喉笛」は、アルゼンチン側にあり、現地語（スペイン語）で「ガラガンタ・デル・ディアブロ」と呼ばれ、その呼び名の由来は諸説ある様です。

この地域に住んでいた土着人（インジオ）に、「グァラニー族」というのがいて、彼らが使っていたこのグァラニー語から、「イグアス」という名がついたそうです。

一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから....まあ、単純ですが....わかり易い...

ところで、1986年に若きロバートデニーロ主演で上映された「ミッション」という覚えている方（いや、知っている方、いや生まれていた方...笑）いますか？

「...18世紀、スペイン植民地下の南米・パラナ川上流域（現在のパラグアイ付近）を舞台に、先住民グアラニー族へのキリスト教布教に従事するイエズス会宣教師たちの生き様、彼らの理想と植民地社会の現実や政治権力者の思惑との葛藤を描いた...wikiより....」

まさに、その昔に、この一帯で現実の起こった出来事を映画化しています。

スペインの宣教師が、十字架に巻き付けられて、この悪魔の喉笛の上から真っ逆さまに落とされ処刑される.....というシーンが、当時、学生の私には衝撃的で、今でも良く思い出します...(まさか、当時、自分自身が、この地に足を踏み入れ、この場所を実際に何度も訪れる事になろうとは想像もしていませんでした....)

そんな光景を思い起こしながら、このアルゼンチン側から、是非、イグアスの滝を眺め下してください。

絶対にお勧めですよ！

日系ガイドを頼んで、プライベートツアーをしました。

実は一日でイグアスの滝、アルゼンチン側・ブラジル側　両方を果たして踏破できるかどうかにチャレンジしてみました。

ルートは、ブラジルのサンパウロから Foz do Iguacu空港に到着、そこから一気に車で、ブラジル→アルゼンチン国境橋を越えて、アルゼンチンの国立公園内に入りました。

そこからトロッコに乗って、悪魔の喉笛を覘き、すぐにとんぼ返り。その途中、このレストランを利用しました。

本当は、少し遠くにちょっとだけ良いレストランがあるそうで、元々そちらを予約していたのですが、この La Selva(ラセルバ)の方が トロッコの乗降口に近く、時間をロスしないでベターとの事。

中に入ると、普通のバイキング式（野菜と果物とケーキ）レストランなのですが.....

実は、アルゼンチン或はブラジルの南部式（ガウショ＝カウボーイ）の鉄板肉（アサード、パリージャ）が、メチャ旨でした！

早く次に行かなければならないのですが、ビール飲みながら、肉食べていたら、つい「出来上がってしまって」.....つい長居してしまいました......ゲップ！

店の見た目よりも、食事の内容が意外と良く....お勧めできますぜ...ここ!!

「アントニオ カルロス ジョビン国際空港」って....

一体、何処よぉぉぉぉ～～！？

って、現地にいる人は思うでしょうねぇ.......

ブラジルではこの空港を【ガレオン空港】と呼んでいます。

リオ市内には【ガレオン空港（国際空港）】と【サントス・ドュモン空港（国内）】の二つが存在します。

■（サントス空港）の方は、ポン・デ・アスーカルの頂上から飛行機の離着陸の様子が良く見え、実際に乗った飛行機が着陸する時も、右手にポン・デ・アスーカルが綺麗に見え、何かと特徴的な空港なんですが.....

■（ガレオン空港）は、約70年前の1952年に開港した為か.....かなり、空港施設はボロく....これが、あのリオデジャネイロの国際空港かぁ？....という程、全く特徴のない空港です.....

2016年の【リオデジャネイロ五輪】前に、大工事が始まり、綺麗にリノベされるかと思いきや....結局、工事が間に合わなく、期待されたほど、工事が前に進まず.....住民や観光客、皆をガッカリさせました.....

今でも中途半端に小さい工事が続けられています....やる気あんのか！？リオデジャネイロ～！

また、その(おち)が....五輪のせいで、市政は破綻、しかも市長の横領やりたい放題が発覚し、その彼は牢屋にぶち込まれてしまい.....もう本当にとんでもない事になっています。

しかも、今のリオは、今年から治安維持に軍隊を投入するぐらい、治安が乱れ果てており....ちょっと油断すると、怖い目に会うかも.....

そんなリオの空港が良くなるはずがないわなぁぁ.......

まあ、リオに行く方は、ご注意ください.....

空港から街なかまでの交通機関は、タクシーかバスしかありません。空港の目の前から専用路線を走る「普通のバス」が出発しますので、下りる場所を間違えない様に気を付けましょう。

※ちなみに、アントニオ カルロス ジョビン＝ブラジル音楽を代表する作曲家。1950年代後半、ジョアン・ジルベルト、ヴィニシウス・ヂ・モライスとともに、『ボサノヴァ』の父のひとりです～。from wiki

（Grota de Ipanema/Girl form Ipanema）
https://www.youtube.com/watch?v=aFlEOn20UiA

現地語では【エスタトゥーア/デ/クリスト/ヘデントールEstatua de Cristo Redentor(キリスト像)、モーホ/ド/コルコバードMorro do Corcovado（コルコバードの丘）】と呼ばれる場所です。

さて、この地では、余りにも有名な場所過ぎて、沢山の方が情報を寄せているので、敢えてここで書き記す必要も無いのですが....

まあ、リオデジャネイロをもっとも象徴し、かつもっとも素敵な場所：〔キリストの像が立つ、コルコバードの丘〕に登る唯一の手段です。

唯一というのは、別の方法で「マイクロバス」やら「タクシー」やら「歩いて登る」方法もあるのですが、これらは時間ばかり掛かり、下手すると襲われる事もある（登山）ので、最終的な手段として取っておくようにしましょう。

従い、特に初めての方等は、この王道の「ケーブルカー」を利用する方向で検討しましょう。

コツとしましては、

①五輪以降、観光客が増えた為、下記のネットで事前予約してください（窓口では一見さん殆ど買えません。その場にブラジル人の友人がいれば別ですが）。Webは日本語標記に変換すれば簡単に解読、購入が可能かと。

http://www.tremdocorcovado.rio/

②出来るだけ、朝早いうちに（朝一でもいい）登りましょう。地方から来たブラジル人観光客は概して朝寝坊です。遅くなるとそうした観光客達が増えてくる上に、午後には太陽が逆光になり、キリストの像が眩しくて見えない事もあります。朝はガラガラな事が多く、展望台も空いていますので、他人がガチャガチャに入らない綺麗な写真が取れるかと思います。

③この電車は、向かって右側に乗る方が眺めがいいです。（左は壁ばかり）

以上～です～。