おけいはんさんのクチコミ(33ページ)全3,921件

2022年10月松まで、2016年に閉館した「北の国から」資料館のミニ版となっています。これは、倉本聰さん脚本のドラマ「北の国から」放送開始40周年を記念事業として開始されたものです、田中邦衛さんが演じる黒板五郎や吉岡秀隆さんが演ずる純、中嶋朋子さんが演ずる蛍の様々な写真や、実際にドラマで使用された小道具や番組の年表などか掲示されており、ドラマを様々な面から思い起こすことができます。

新富良野プリンスホテルの敷地内。東側に広がるニングルテラスを進み、白樺とカラマツに囲まれたウッドチップの道を少し歩いたところにある喫茶店。2005年１月からの１クール、フジテレビの木曜劇場で放送された倉本聰さん脚本、寺尾聡さんと二宮和也さん主演のドラマ「優しい時間」で、主人公が開いたお店。ドラマで使われた建物、お店の雰囲気をそのまま利用しています。ドラマと同様、ブレンドコーヒーを注文すると、客席には珈琲ミルが運ばれ、お客さんが自ら豆を挽き、挽きたての香りを楽しみます。自分で豆を挽いた珈琲はまろやかで、ミルクや砂糖を入れなくても美味しく、苦味も少ない。珈琲とともに味わいたいのが、倉本家直伝という、大きな人参の入ったスパイシーなカレー。神木隆之介さんが、ドラマ「風のガーデン」撮影時に通い、絶賛したというカレーは、玉ねぎ、セロリ、にんにく、生姜、人参と鶏肉を炒めず鍋で煮込んだものにスパイスを加えたもの。最初は、すこしザラつきを感じますがこれがまた美味い。スパイスが効いているので、見た目よりも辛い。窓から見える景色は、どこか懐かしく、とても落ち着く場所。ゆっくりしたいところだが、シーズン中のお昼時は結構、並ぶことも。でも、また行きたい。

上川端商店街にある、博多祇園山笠の八幡山笠が一年中辛飾られている広場。通常は、金・土・日と祭事期間中のみ名物のぜんざいを味わうことができます。小豆は北海道産の大納言を使用したもので、粒がしっかりと感じられるかなり甘いもの（日本一甘いとも言われるらしい）。夏場は、さすがにぜんざいは暑いので、このあんこを使ったかき氷が楽しめます。シロップは、抹茶、白、イチゴから選択。あんこが入っているので抹茶を選択。抹茶の苦さとあんこの甘さが相まって、最高にうまい。暑さも少しだけ吹っ飛びました。

アミュプラザ長崎の5階のレストラン街にある回転寿司店。地元の田中食品という鮮魚店（浜屋百貨店の鮮魚売場も担当）が経営する回転寿司店ので、ネタは鮮度抜群。五島から直送される朝獲れの魚ものお寿司も味わえます。なお、鮮魚店なや割烹でも使える「タナカカード」があるとお味噌汁が一杯サービスになるらしい。レーンは回っているが、あまりお寿司は回っておらず、注文していくスタイルです。
今回は、長崎産もしくは五島酸味でまとめることに。まずは「地魚三種」長と「崎産ひらす」。いずれも白身は歯ごたえがある。あっさりしているが美味。さすが朝獲れと感じる。次に「長崎産マグロトロ」。中トロほど脂は乗っていない分、味がしっかりしていて美味。続いて「長崎産鯛皮ぽん軍艦」。見た目は少しグロテスクだが、歯ごたえがあり美味。「長崎産はまち」は、こちらも歯ごたえかよい。お寿司は最後に「生うに軍艦」。さすが地物。味が濃い。ついつい余韻を楽しんでしまった。サイドメニューもある程度充実。「甘鯛すりみ揚」をオーダー。ふわふわ感かだまらりません。
お盆トキで漁がお休みだったにもかかわらず、クオリティは高いので、平日ならさらにいい魚が食べられるのでは。お会計も東京で食べるよりもかなりリーズナブルでした。

観光通りにある浜屋百貨店7階にある大食堂（ファミリーレストラン）。昔のデパートの上階には必ずあった、日本蕎麦からラーメン、ハンバーグやステーキまで何でも食べられる大食堂も、今や絶滅危惧種。しかし、こちらは、地下1階の食料品売場に次ぐ（くらいの）混雑かも。
お店の前に大きなショーウインドーで、何を食べるか決めて、レジで食券を購入。ここはクレジットカードや電子マネーは不可。浜屋百貨店のポイントも対象外。
席につくとお冷（お水）と一緒に温かいお茶（ほうじ茶）のサービス。ちなみにほうじ茶のおかわりは、コーヒーサーバーのようなポットから店員さんか注いでくれます。お昼ごはんは済ませていたので「ミルクセーキ」をオーダー。少し待って提供されたミルクセーキは、有名店のものよりも甘めの気がする。全国2位とも言われる甘いの好きの長崎県民に合わせているのか？暑い夏の日だったので、ひんやり甘いデザートでゆったりでき、少し身体も涼しくなりました。

秋葉原UDXビル3階のアキバイチにあるお店。夜は割烹ですが、昼は1000円くらいでお得な定食もののランチが食べられます。お店の入口は少し高級感がありますが、中に入るとなんとなく庶民的に感じます。
ランチメニューは8種類あり、いずれもご本とお味噌汁、小鉢と漬物がつきます。今回はアジフライ御膳をオーダー。サクサクに揚がったアジフライは、ふっくらしていて美味。ご飯が進みました。一緒に行った同僚が食べていた焼魚や生姜焼き、お刺身も美味しそうでした。

中富良野にあるメロンとメロンの加工品のお店。ファーム富田に面したところにあり、もちろん両方セットでの訪問が可能。大きな駐車場があり、休日には道内各地のナンバーの車が多数停まっています。
富良野各地域の農家から直接仕入れたメロンや、メロンの加工品を、場内の飲食スペースでいただけます。メロンは。スタンダートにカットしたものに加えて、ハーフメロンにソフトクリームか乗ったものなども食べられます。また、赤肉か青肉の選択も可能。採れたてで、冷えたメロンの美味しさは筆舌に尽くしがたいもの。また、特性のメロンクリーム（赤肉と青肉、両方ある）のメロンパンも大人気。全国の催事でも売り切れる人気商品で、メロンの甘さを大事にした本物のメロンパンは美味です。メロン好きにはたまらない、満喫できるところです。

池袋PARCO8階のレストラン街にあるローストビーフとハンバーグの専門店。北海道出身の勝山良美さんが展開するレストランの一つ。以前は同じ系列のカレーのお店でしたが、昨年（2021年）12月に、ヨシミのメインとも言えるローストビーフとハンバーグのお店に業態変更したようです。
今回は期間限定で割引だった「ローストビーフに北海道産牛カルビと牛とろ」をオーダー。ローストビーフはしっとり柔らかで、甘みがある。ただし、薄切りなので、肉肉しさはなく、上品な味わい。牛とろは、脂が程よくとろける感覚はたまらない。一方で、カルビはやや筋が残り残念。刻みわさびがアクセントになり、脂を包んでくれるので良い（ただし、入れすぎ注意）。1000円台前半で、レベルの高いローストビーフ丼を食べられるのはありがたい。

上川端商店街にある長浜ラーメン店。冷泉通りと商店街が交差するところにあり、周辺にはラーメン店が多いところでもあります。2016年に長浜エリアの争いから離れて、こちらに移転。白い建物に、大きな「元祖ラーメン長浜家」という看板が目立ちます。
メニューはラーメンと替玉、替肉、ビール、酒、焼酎のみ。長浜で食べるよりは少し高い気もしますが、便利さを考えればよいかも。長いカウンターのみのお店は、他の「長浜●」と同様、お茶の入った大きなやかんや卓上調味料、タレの入った小さなやかんなどが置いてあります。
食券を出すと、麺の硬さを聞かれるのも同じ。スープは長浜ラーメンで味わったあの味。肉はしっとり濃い目。たっぷりのネギが美味。紅生姜で少し味変を楽しむのも良い。こちらに移転したのは大正解。飲んだあとにタクシーで長浜まで行かなくても、長浜ラーメンか食べられるのは嬉しい。

JR札幌駅直結のPASEO EAST1階、地下鉄東豊線17出口を出たすぐのところにあります。お店のコンセプトである「お酒のアテにもご飯のおかずにもなるうまいものを、豊富な日本酒と共に」の通り、日本酒にもご飯のおかずにも、合うメニューが多い。夜遅くまでやっているのも嬉しい。お店の窓も大きく、おしゃれな空間でもある。
今回は、まず「アテの盛り合わせ5種」をオーダー。メニューはその日次第のようですが、5種とは言わず7種入っていました。それぞれ異なるアテが少しずつ入っており、かつ日本酒とも合うものばかり。かなり満足。お酒中心なら、まずはこちらを頼みたい。お腹が空いていたので、「生姜焼き定食」をオーダー。ルスツ産もち豚使用しており、お肉は柔らかい。味付けは少し濃い目なのでご飯が進みます。さらに、「札幌ザンギ」も追加オーダー。ご飯にもビールにも合う味。お肉はもちろんジューシーでした。日本酒もまぁまぁ揃っていて、解説がしっかりしている点もグッド。おでんも美味しそうであったが、夏場なので次回に。
新幹線延伸工事によるパセオ閉店に伴い8月下旬に閉店し、ビックカメラの向かいに9月末に移転するとのこと。夜遅くまでやっているお店でもあり、移転先が決まって良かった。

JR札幌駅直結の商業施設。地下1階のウエストアベニューとイーストアベニューの間をCENTER、地上1階の東コンコース地下1階のイーストアベニューより東側をEAST、地上1階の西コンコースと地下1階のウエストアベニューより西側をWESTの3ブロックに分かれています。WESTはレストランやカフェが多く、ランチや仕事帰りの飲食にかなり使いやすい。CENTERとEASTはファッション系の専門店が多く、年齢層は若め。
困ったことに新幹線延伸の高架工事や耐震補強工事のため、2022年9月末で営業終了が決定。多くのお店は周辺に移転するようですが、駅直轄というメリットもあり、新幹線工事のためとはいえ困るなぁ。

札幌を中心に、江別、岩見沢で展開するベーカリー。カナダ産の最高級の小麦粉を使用し、パンの種類ごとに水の配合を変えた美味しいパンが楽しめます。いずれももっちり感と程よい甘さがあり、小麦特有の風味が味わえます。訪問する時間帯にもよりますか、パンの種類が多く、サンドイッチ系も菓子パン類も、気軽に買える価格（東京の某チェーンに比べると1～2割程度安い気がする）なのはかなり嬉しい。また、まいげつ、新作が出るので、それも楽しみの一つ。今回はサラダぱんとウインナーの入ったロールを購入。どちらもボリュームがあり、コスパもかなり良かったです。市電中央区役所前からすぐ、地下鉄東西線西11丁目駅からも数分のところにあります。

JR旭川駅から平和通買物公園を徒歩数分のところにある商業施設。大正7年に創業した呉服店が、大正13年に創業。かつては百貨店で、おむかえの丸井今井（現在のふぃーるあさひかわ）と競っていたとのこと。現在はテナントが集まる商業施設となっていて、宝石店、家具店、衣料品、アニメイト、100均などが入っていますが、ラルズマートや富貴堂書店の閉店以降、空き店舗も多くなり、寂しい印象。2025年の閉館を前倒しして2022年には閉館するとのこと。

JRA札幌駅の東改札口から西改札口に向かう通路に入ってすぐのところにある「サツエキイート」にあるおにぎりのお店。「ありんこ」は、札幌市内を中心にできたてのおにぎりが食べられるお店。
今回は、札幌駅店限定のメニューの「牛丼おにぎり」と人気の「たまごかつおおにぎり」をオーダー。まず牛丼おにぎりは、某チェーン店の具材か、おにぎりの具になっているもので、多分、温かいとさらに美味しいと思う。少し冷えてしまっていたので、牛肉の佃煮のようなおにぎりだった。しかし、紅生姜の主張も悪くない。たまごかつおおにぎりは、一見、意外な組み合わせにも見えるがそういった違和感は全く無く。鰹節の風味と玉子のまろやかさが楽しめます。なお、ジャンボとレギュラーのサイズがありますが、ジャンボの大きさは相当なものなので、気をつけてください。
店内での食事もテイクアウトも可能。オーダーしてから握るので、5～10分くらい待つこともあるので、列車に乗る場合は余裕を持ったほうが良いです。

JR旭川駅から平和通買物公園を徒歩５分くらい。ビルの地下にある1969年オープンの老舗ラーメン店。旭川市内や札幌に支店を出している旭川ラーメン店の本店。赤いカウンター席が昭和のラーメン店の雰囲気。夕方６時くらいに行きましたが、少し並んでいました。
スープは、国内産のとんこつと、道産の鶏ガラの動物系と、昆布、煮干しの魚介系を合わせた旭川発祥とされるWスープで、旨味が強い。麺は中太の縮れ麺で、スーブとの絡みもよい。チャーシューは道産の豚モモ肉でややパサパサしているが、スープが少しこってりなのでこれでよいのかも。メンマも大きくて食べごたえがある。
醤油か看板メニューとも聞きますが、お客さんの多くは味噌を頼み、自分もその一人。具材は、チャーシューとメンマに加えて、もやしと玉ねぎ、挽き肉の炒めたものと、たくさんのネギがこれでもかと乗っている。具が多すぎて、麺が見えないほど。これが普通盛であり、大盛ならどうなるのかな、とも考えてしまったくらい。シンプルだが、味噌ラーメンの王道を行く味。旭川駅からすぐなので、利用しやすいのも良い。

地下鉄東西線西8丁目駅と路面電車中央区役所前電亭
の間くらいにあり、どちらもすぐ。市内中心部にあるお店とはなんとなく雰囲気が違う気もします。
串鳥といえば、無料の大根おろしとスープ。最近、大根おろしは希望制になっていますが、鶏ガラスープはポットで提供。旨味の詰まったスープを、思う存分楽しめます。一度でいいのでご飯にかけてリゾットにしてみたい（最近は、スーパーで販売しているとか）。
21時を過ぎると、串焼きや釜飯が続々と売切れになっていることが多く、先日訪問したときは、鶏の串焼きのほとんどと、釜飯が売切。ついつい遅くまで空いているので、夜遅くに訪問しがちなのですが、一度でいいから釜飯が食べたい。

博多駅から徒歩15分くらい、住吉公園前にある小さなカレー店。これが欧風のライスカレーかは別にして、深いコクのあるカレーが食べられます。
今回は人気ナンバーワンという「佐賀牛・伊萬里牛使用の牛とろ肉入りカレー」をオーダー。数分して運ばれてきた牛とろ肉入りカレーは、楕円形の黒いお皿に、ルーが溢れんばかりに盛られており、想像以上に湯気が出ている。伊万里牛から出汁を取ってスパイスを加え強火で煮込んだあと、一晩氷点下で寝かせたというカレーはトロミがあり、かなり濃厚。そして深いコクを感じる。お肉（佐賀牛）がゴロゴロと入っていて、柔らかくてジューシーな味わい。これはかなり美味い。ルーとご飯を少し残し、「鶏スープ」をかけて食べる。これ5これまで食べてきたカレーとは全く異なり、スープカレーとも異なるカレーリゾットのような味。これがまた美味しい。2度楽しめるとはこのお店のことでは。

一口餃子をメインにとしたアジアン料理（中華料理ではないらしい）のお店。熊本の上通に本店のあるお店で福岡、那覇、大阪に出店。こちらは、ソラリアステージの地下2階にあります。
看板メニューは「焼餃子」。薄皮なパリパリ餃子は、肉汁だっぷりの餡で、キンキンに冷えたビールのアテに最高。1人前7個で275円という価格も嬉しい。このほか、バンバンジーと酢モツも注文。どちらも味わうしっかりしていて、ビールがどんどん進んでしまった。平日18時まではハッピーアワーで餃子が半額、ドリンク類が329円というのは嬉しいサービス。なかなかこの時間に行けないのが悔しい。

JR・京王吉祥寺駅南口（公園口）のエスカレーターを出てすぐのところ前にあるラーメン店。多分、場所としては駅ナカを除けば一等地。絶対に迷うところのない場所にあります。おしゃれな街吉祥寺のイメージとは全く異なる「昔ながらのラーメン屋」の風貌、店内はカウンター席のみで、土地の使い方をうまく考えて厨房を配置しているので、カウンタ席も一直線ではない。聞くところによれば、この場所で50年以上営業しているとのこと。
ラーメン、もやしそば、チャーハンと、決してウケを狙わないノーメルなメニュー。今日はラーメンを食べると決めていたので、迷わずラーメンをオーダー。ラーメンのスープは、鶏ガラ風味に豚を効かせたもの、かえしの醤油も負けずに主張している懐かしい味。麺は中太のストレート麺。具は、厚めでしっかりとした味のチャーシュー、シナチク、海苔とネギのみ。シンプルだからこそ難しいラーメンで勝負しているという印象。だから美味い。餃子はラーメン屋さんで食べる域にあるもので、こういうのが美味しい。寒くなったらもやしそばを食べに行きたい。

南海本線和歌山大学前駅直結のイオンモール和歌山の1階のグルメコートにあるお店。イメージは、東海地区ではおなじみの「寿がきや」のような軽食屋さんの感じ。ちなみに寿がきやにはマスコットの「スーちゃん」がいますが、グリーンコーナーにも「グリンちゃん」と「チャーミーちゃん」がおり、お店の看板にも描かれています。和歌山の老舗のお茶屋さんである王林園が展開されており、「もう一つの和歌山ラーメン」とも言われる「てんかけラーメン」と世界初の抹茶アイスとされる「グリーンソフト」が看板商品。
「てんかけラーメン」は390円、大盛り440円と激安。ストレート細麺、器いっぱいの天かすに、ワカメ、大きめに削られた紅生姜が良いアクセント。スープは、和風出汁でうどんの汁のようにあっさりしていて、ついつい飲み干してしまいます。「グリーンソフト」は、確かにこれまで食べたことのない抹茶ソフト。一口食べた瞬間に抹茶の濃さとほのかな苦味、そして程よい甘さを感じられます。和歌山県内のコンビニでは普通に買えるようだが、作りたてのグリーンソフトは、濃さと香りがアップしていて美味。