タクシー (ブラックキャブ) London Taxi

タクシー系

少し運転手のレベルが下がったが安心できる乗り物

4.0
旅行時期：2023/02（約3年前）

ロンドンクチコミ：25件

ロンドン市内を走るタクシー。黒塗装の車が用いられていたことから「Black Cab」と呼ばれるが、最近の新型車はラッピング広告車も多く、必ずしも黒ではない。シルクハットを着用したままでも乗り降りができるように設計された大きく開くドア、高い天井を用いられた車両が用いられています。車種は、長くオースティンやマンガニーズの車両が用いられていましたが、2008年頃からメルセデスベンツのVito、2012年からは日産のNV200も使用されるようになりました。最新のTXは相変わらず大型車ですが、お客が6人乗れる（従来のTXは5人）ようになり、プラグインハイブリッドの電気自動車になりました。ロンドン市内のあらゆる道路に関する知識と、建物、駅、公園など公共施設に関する知識を習得しないと合格できない世界一難しいとも言われるタクシー運転手の資格試験に合格したドライバーであるので、観光地やホテル名、住所（通り名）を言えば、大抵の目的地に行くことはできるが、その分、運賃はミニキャブやUberに比べて高め。運転手さんは以前と変わらず愛想はなく、以前よりはトラブルもありますが、レベルの高い乗り物であることは変わりがありません。