おけいはんさんのクチコミ(32ページ)全3,921件

JR下関駅直結の商業施設。JR西日本グループが展開するショッピングセンターで、JR下関駅ビルの1階と2階に入る。ちなみに「リピエ」とは、「リピート」と「ピア」（船着き場）の響きから合わせた造語とのこと。ちなみに平成18年1月に火災で消失した旧下関駅舎の三角屋根のシルエットを再現し、面影を受け継いでいるとのこと。観光客向けというより地元客を意識しているような構成ですが、最近、入居していたセブンイレブンやドトールが閉店したりと、やや心配なところも。

JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から徒歩すぐのところにある商業施設。1980年9月に開店。渋谷や池袋のパルコと比べると中規模ですが、お店ノセレクトはパルコらしい構成。ファッションに加えて、アンティーク店、アニメ系など、他のファッションビルでは見られないお店も入っています。また、地下2階にはミニシアターシネコンが入るなど、パルコ流の新たな文化発信地でもあります。中央線沿線では、吉祥寺以外は松本までパルコはない（立川や甲府あたりにあってもよさそう）ので、実は貴重な存在。

JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から徒歩5分くらい。1974年開店の東急百貨店。吉祥寺エリアには、過去、吉祥寺には、伊勢丹吉祥寺店（現在のコビス吉祥寺）、近鉄百貨店東京店（現在のヨドバシカメラ）と3つの百貨店があり競い合っていたが、2010年に伊勢丹の撤退後は、吉祥寺唯一の百貨店に。
百貨店の体裁を守りつつも、7階にはニトリが入っていたり、地元のマルシェがあったりと、渋谷の本店とは一線を画しているところも。また、2019年6月までは屋上に遊園地があるなど、昭和らしさもありました。お店の裏側のエリア、通称「東急裏」と言われるおしゃれなお店の多いエリアと一体感があり、吉祥寺にはなくてはならない存在でもあります。

博多阪急地下1階にあるカレー店。「ナイルカレー」は、かつて天神の西鉄福岡駅高架下にあった西鉄名店街にあったカレー店で、有名ミュージシャンや芸能人が足しげく通ったお店。惜しまれながら2009年に閉店になったものの、前オーナーの意志を受け継ぐため、地元の飲食業の益正グループが復活させたました。
こちらはカレーは、ルーが3種類あり、「あいがけ」を選べば3種類、楽しめます。もちろんあいがけをオーダー。「復刻カレー」はナイル創業の昭和36年から提供されている黄色いルーで、まろやか。「スペシャルカレー」は、辛さとコクがあり、最初は結構辛く感じる。「黒カレー」は、スパイスをふんだんに使用し、長時間煮込んだもので、あと引く辛さ。あいがけカレーはインスタ映え間違いなし。今回「牛サガリサイコロステーキカレー」に。炒められた牛サガリは柔らかく美味。ナスがいい味を出していました。凍ったおしぼりを出してくれるあたりめちゃくちゃサービスも嬉しい。

国道3号線沿い、人気のうどん店、山ちゃんうどんの隣にある鯛焼き専門店。山ちゃんうどんが経営しているので、うどんの代金を支払うと、無料券をもらえたりします。となると、無料券をもらうと買いたくなるし、無料券だけというわけにもいかないから、なかなかうまい商売をしているかと（ちなみに無料券だけで鯛焼きを頼んだ場合は、袋代を支払います）。
鯛焼きは、チーズ以外は全て190円で、黒餡と白玉やチョコとカスタード、黒餡とカスタードなど、他店ではなかなかないメニューも。モンブランなど季節商品もあります。
餡がたくさん詰まっている鯛焼きは格別なもの。持ち帰りの場合、レンジで温めるほうが更に美味しいてす。

国道3号線、福岡市香椎方面から北九州方面に向かう途中、古賀ICの手前にあるうどん店。公共交通機関利用の場合、天神日銀前から西鉄バス「赤間急行」乗車、三代バス停の眼の前、JR福工大前駅から徒歩15分くらいのもころにあります。地元のテレビ番組では数多く紹介されているお店。
今回は「ごぼ天うどん」をオーダー。
麺はお店の中で打つ自家製麺で、博多うどんにしては少し硬め。讃岐と博多の間くらいか。存在感のあるうどんという印象。香り高いお出汁との組み合わせもよい。揚げたての斜め切りのごぼ天が6本も入っていて、この衣がお出汁の中に浸透していくと、更に美味に。また、ごぼうの歯ごたえも良い。
こんなうどんやさんが近くにあれば、毎日でも行きたくなる、そんなうどん店でした。

JR長崎駅直結の長崎街道かもめ市場内にあるトルコライスをメインとする洋食店。同店は、万屋町（浜町アーケードの十八親和銀行観光通支店のそば）にある1974年創業の老舗のお店で、もともとはサラダ店からスタートしたそう。長崎駅で食べられるのはありがたい。
メニューは186種類とあまりに多くて迷ってしまいますが、トルコライスは、ご飯の種類がカレーベース、ドライカレー、醤油ピラフに分けられていて、あとはハンバーグやカツ、コロッケなどの違い、鉄板かお皿化などで様々なバリエーションがあると考えると選びやすいです。
今回は、入門編として、ベーシックなハンバーグとカツ、カレーソースのトルコライスだろうということでオーダーしましたが、なんとなくポークカツが食べたくて、50円プラスして変更。カレーは少し辛め（お店の方によると中辛以上とのこと）であとを引くタイプ。カツは柔らかく、デミグラスソースが合うように衣は少なめ。ハンバーグは肉汁が出るタイプではないが、柔らかく、ナイフが提供されない理由がよくわかる。もう少しルーもデミグラスソースもかかっている方が嬉しいかも。パスタはカレーソースでもデミグラスソースでも美味。
長崎市内のトルコライスのお店にはかなり通いましたが、こちらのお店は、ハンバーグとカツ、更にはカレーが食べられるというボリュームと味で、かなり満足度が高いです。

すすきのにある正統派の札幌味噌ラーメンを提供する人気店が、エスタ10階の札幌ラーメン共和国に出店したお店。ラーメン空の味噌ラーメンは、北海道産のもち豚から取るスープに、焼き味噌を合わせたもの。有名店「すみれ」で修行され、独立したラーメンで、コクがあるのにあっさりしており、甘みと辛味が絶妙です。中太の縮れ麺どの相性はとても良いです。
今回は、札幌ラーメン共和国では「肉祭り」を実施中だったので、限定の「3種の肉盛りみそ」をオーダー。3種類のお肉（豚バラ、角煮、豚のもも肉）が絶妙にマッチしていて美味。肉それぞれの個性もよくわかり、かつ、ボリュームもあります。

地下鉄南北線すすきの駅、市電すすきの電停から徒歩5分くらい、南5西5にあるジャパンランドビルという様々な飲食店が入るビルの7階にあるラムしゃぶ専門店。近くでビルの1階にあり、入りやすい2号店と比べると、最初、怯んでしまうこともありますが、お店に入ってしまえば和テイストの落ち着く空間です。
このお店は、札幌でも数店でしか味わえない極薄のラム肉をしゃぶしゃぶで味わえるお店。注文を受けてからスライスするラム肉は、柔らかな食感で、匂いもなく、牛肉や豚肉よりもヘルシー。いくらでも食べられてしまいそう。最初にオーダーすると、ラム肉をピラミッドのように積み上げられて提供。これは芸術的で、インスタ映え間違いなし。スープは羅臼昆布ベースと、豆乳出汁、みぞれ出汁、坦々風出汁から選択。お肉は極薄なので数秒で色が変わり食べることができます。極薄のお肉は口の中ですぐ溶けてしまうかのような柔らかさ。また、このお肉を俵おにぎりに乗せて「炙りラム肉寿司」としていただくこともできます。他の肉寿司とは異なり、脂が強すぎないのでいくらでも食べられそう。
ジンギスカンが苦手の人でも存分にラム肉の魅力を味わえるお店だと思います。また、行きたい。

とれとれしゅん家は、地元の食材をはじめ生産者直送の旬の味覚が集まったお店。1階は野菜や惣菜など長崎県産の食品店、2階はバイキングレストラン。長崎産の贖罪で作られたお寿司やハトシは美味。オススメは和泉屋のカステラ。中でもカステラの切れ端を廉価で販売。お土産には向きませんが、自宅で食べるには十分なもので、驚きの価格で購入できます。

浜屋百貨店地下1階にある長崎の老舗和食店が作る惣菜のお店。吉宗（「よっそう」と読む）は、慶応二年（1886年）、初代の義田宗吉信武が、伊予藩から移り住み開業した「元祖・茶碗蒸し」の専門店。本店では、茶碗蒸しに加えて蒸し寿司やバッテラ、角煮、卓袱をはじめさまざまなお料理がいただけますが、こちらは吉宗唯一の惣菜店。だし巻きや酢の物、白和え、煮物、唐揚、南蛮漬け、更にはワイン寒天など、様々な惣菜が並んでおり、迷ってしまいます。もちろん元祖の茶碗蒸しは、本店で食べる味と変わらない冷凍品があり、また茶碗蒸しに次ぐ名物の蒸し寿司もあります。また、吉宗で是非食べたい「ばってら」は、本店から指定の時間に運んできてくれます。厚めの鯖に白板昆布、シャリの一体感がたまらない美味な鯖寿司が、こちらで買えるのは嬉しい限り。

浜屋百貨店にある福砂屋。浜屋百貨店の一店舗ではありますが、お店はおむかえの仲見世８番街（ビルディング）にあります。福砂屋といえば、1624年（寛永元年）創業のカステラの本家として、ミキサーを使わずに撹拌するなど手作りにこだわるかカステラはあまりに有名。こちらでは、カステラの製造過程で切り落とす端の部分や規格外になった部分をカステラ専用の釜で再度焼き上げた「ビスコチョ」を36袋限定で発売しています。たいていのお客さんは２袋買うので、開店からすぐに売り切れてしまいます。ビスコチョとはカステラのルーツともされているお菓子で、カステラの風味を持ちつつ軽い食感が楽しめます。

博多うどんの代表格「因幡うどん」の福岡空港国内線ターミナルビル2階のフードコートにあるお店。もっちりとした弾力がありながらも、ふっくらしていて柔らかい麺。北海道産羅臼天然昆布、五島・島原産のいりこ、大分・日田の原次郎左衛門の醤油、赤穂の塩といった厳選された天然素材を用いた旨味の濃い出汁の味は、因幡うどんならではのもの。
一番人気であり、大定番の「肉ごぼう天うどん」をオーダー。甘辛いお肉とその出汁、ごぼ天の歯ごたえ、更にはスエ（出汁）に浸かることで柔らかくなった衣と、柔らかいうどんの組み合わせは、最高です。
福岡を去る前には必ず食べたい一品です。

秋葉原の中央通り沿い、地下鉄銀座線末広町駅近くにあるとんこつラーメン店。替玉2玉までは無料というサービスは、未だ継続されており、嬉しい。本場でもなかなか出会うことの少ない真っ白なスープは、かなり濃厚だが、とろみはそれほどなく、豚骨臭もあまりしない。この当たりが、東京でもウケている要因かと。麺はストレートで、秒茹での「ばりかた」、15秒の「かた」、25秒の「ふつう」、50秒の「やわ」があるが、ばりかた、かたの相性がいい気がする。以前よりは少し上がったとはいえ、ラーメン一杯650円で替玉2杯付きはかなりコスパがよく、セットで煮玉子（黄身がトロトロ）とネギ増を加えても800円。野菜不足解消とは言わないまでも、少しは罪悪感がなくなるかも。

国体道路祇園町交差点近く、キャナルシティや櫛田神社の近く、川沿いにあるラーメン店。カウンター席と二人用のテーブル席くらいの狭い店内ですが、創業1987年ということで店内の壁には、与党有力議員、超有名タレント、野球選手（地元ホークスというよりは、遠征で訪問したと思われるセ・リーグの選手が多い）なとのサインが飾られている。
メニューは、とんこつラーメンに加え、味噌ラーメンも。博多の老舗ラーメン店には味噌ラーメンを提供することが多いとか。この他、飲み足りない方へのニーズに応えて、餃子や焼豚などのメニューもあります。
祇園町にあったのんき屋からの暖簾分けのお店と聞いて納得の味。沸騰させてよく洗った豚頭を丹念にアクを取りながら野菜と10数時間煮込まれた白いスープは、少しとろみもありますが、全体的にはあっさりで、コクがあって、飲んだあとにはちょうどよい。中細のストレート麺が合わないわけがない。胡椒をたっぷり入れてくださいね、と言われて入れると、確かに入れたほうが味が締まって美味い。ネギとチャーシュー、キクラゲという博多のシンプルなとんこつラーメンは、実は計算された味なのかも。替え玉をお願いした際には、丼に乗った真っ赤な紅生姜や高菜を入れると、味が変わってまた美味い。とんこつラーメンを味わい尽くせるお店だと思う。

JR九州とタカキベーカリーが共闘展開するベーカリー。アミュプラザ長崎1階の西友の手前にあります。長崎駅にも同じお店がありますが、こちらのお店のほうがオープンなので、匂いにつられてついつい商品を購入してしまうことが多い。パンの生地は、リトルマーメイドやアンデルセンで同じものを使い、お店で成形の上焼き上げるので美味。閉店時間が迫ると「エコタイム」と呼ばれる30％の割引が始まるので、お得。食材の廃棄ロスを目指したものですが、お財布にも優しくありがたいです。

JR富良野駅から徒歩5分くらい、街の中心部にある和洋菓子店。1914年創業の老舗菓子店で、富良野産の牛乳やチーズ、バター、果物などにこだわったお菓子が楽しめます。
名物は「へそのおまんじゅう」（富良野は「北海道のへそ」とも呼ばれ、7月末には「北海へそ祭り」も開催）ですが、オススメは、チーズケーキ。「ふらの雪どけチーズケーキ」が食べたかったのですが、あとの予定もあり断念。そこで一口サイズで、1個から購入できる「ふらのチーズケーキ」を購入。牛乳とチーズでしっとりと焼き上げられたケーキには、ほんのり甘酸っぱいジャムが入っていて美味。お店では、冷蔵庫で冷やされているので、帰りがけに購入して、列車の中で食べるのがなかなか。メイドインフラノ認定第一号商品がうなづける美味しさです。

太宰府天満宮の参道にあるスターバックスコーヒー。国立競技場をはじめ、木材をふんだんに使用した日本的な建築を数多く手掛けることで知らせる隈研吾さんの設計による建物は、歴史的な史跡である太宰府天満宮の参道にも馴染んでおり、違和感は感じさせません。参道に面した前庭と店内の先に奥庭があり、伝統と現代の融合を感じさせます。メニューは他の店舗とは変わらないようです。お参りのあとの休憩にちょうどよいです。

地下鉄空港線天神駅西改札口を出てすぐ、天神地下街から天神ビルの階段前にあります。朝7時から営業しており、フードと珈琲のセットメニューが人気のようです。ホットドッグやサンドイッチ、トーストとドリンクのセットが400円前後、ソフトクリームがバニラ、抹茶、バニラと抹茶のミックスが、Sサイズ180円、Mサイズ220円とかなりリーズナブル。ソフトクリームを食べましたが、濃厚なソフトはちょっとした休憩にぴったり。1976年、天神地下街の開業と同時にオープンしたお店で、天神の変化を見続けて来たお店とも言えます。

イオンモール旭川駅前の1階にある北海道産名産品のセレクトショップ。北海道地場の百貨店丸井今井の店舗として運営されており、道内各地の海産物、ソウルフード・ご当地グルメ、農畜産物、スイーツなど魅力的な商品を、一箇所で、手軽に購入できることが魅力。北海道が支援しているので、商品の品質も悪くない。コロナ禍で開いていないこともありますが、道産の牛肉やメロンを使ったソフトクリームも食べられます。