車両のカラーが変わった
- 4.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by おけいはんさん(男性)
パリ クチコミ:33件
パリ市内を網の目のように走る1~14の路線と3号線、7号線から枝分かれする2路線、計16路線を持つ地下鉄。1900年、パリ万博に合わせてポルト・マイヨとポルト・ヴァンセンヌを結ぶ1号線が開通したのが始まりで、入口はアール・ヌーヴォーデザイン建築で有名なギマールが行うなど、当時から先端をいくもので、ゴムタイヤ式地下鉄を最初に導入したり、現在も最新の14号線と1号線は乗務員のいない自動運転を行うなど、その傾向は変わっていない。様々な建築デザインを取り入れた駅もあり、乗っているだけでも楽しい。比較的駅間距離が短く、短距離の移動に使う乗客も多いようです。ゾーン制の運賃で、乗越精算ができないので、行き先に即したチケットを購入しなければならない点は日本の仕組みと大きく異なるのでちゅうい。改札を出る際にはチェックはありませんが、無賃乗車の取り締まりをよくやっているので、切符は無くさず、降りるまで持っている必要があります。治安はあまり良いとは言えず、ピラミッド駅など日本人観光客が多く使う駅では、注意喚起の放送が日本語でも流れるほど。メトロに限ったことではありませんがスリ集団がおり、特に観光客が多く乗車する1号線と4号線は多いので注意。日本人が狙われることも多数。スリ集団は子供や若者の集団もあるのでさらに注意。
メトロの車両は、緑色をベースとしたものから、Ile-de-FraoceM ocilitiesの新たなロゴに合わせて明るい青色(水色)をベースとしたものに段階的に変更中。トリコロールの色すら変えているマクロン改革の一つのようですが、バスやトラムなども同じ緑から水色に変わり、パリのイメージが少し変わったかもしれません。高さ移動よりも時間が読め、運賃も安いので、うまく乗りこなすことが、パリを楽しむコツかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/08/23
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