おけいはんさんのクチコミ(30ページ)全3,921件

博多から鹿児島本線、長崎本線を経由して長崎までの153.9kmを、1時間50分～2時間10分で結ぶJR九州の特急。1日22往復運転され、毎時1本または2本運行。このほか門司港～佐賀、博多～佐賀、肥前鹿島→博多などの区間特急が数本ある。さらに多客期には臨時列車も数本設定されています。
1976年7月1日の長崎本線と佐世保線全線電化による運転開始以来46年に渡り、大分行き特急ソニックとともにJR九州の在来線特急のエースとして活躍してきましたが、2022年9月23日「西九州新幹線」開通に伴い、その前日の9月22日がラストランとなり、愛称を新幹線に譲るとともに、博多～武雄温泉間の「リレーかもめ」として再デビューします。
現在、白を基調にした流線型の丸みを帯びたデザインで、長崎本線の曲線を高速で走るため振子式を採用した「白いかもめ」の愛称を持つ885系と、「つばめ」で使用されたあと九州各地の特急で使用される「黒いかもめ」の愛称を持つ787系を使用（佐賀発の104号のみ783系を使用）。振子を採用した「白いかもめ」の方が速く、高級感のあるしつらえと、ゆったりしたシートはくつろぐことができ、疲れを知らない。一方「黒いかもめ」の内装も豪華。中でも傾斜角140度の大型•電動リクライニングシートを装備したDXグリーン車と、かつてのビュッフェ部分を改造した広々とした空間の4号車（普通車）は魅力。
デビュー当初はかもめ専用車両であった885系の白い車両が有明海沿いを疾走する姿は、美しく、絵にもなる。新幹線は有明海沿いを通らないので、今後、この景色を見ることができるのは、ディーゼル車の普通列車のみとなる。長崎に行く際には何度もお世話になった特急かもめ。新幹線とそのリレー特急として新たな活躍を期待したい。

パリ一区、オペラ通りとサントレノ通りの間にある中華レストラン。日本のお店での調理経験があり、日本語も堪能な料理長と日本人の奥様（パートナー）のご夫妻か営むレストランで、比較的日本人の口にも合う中華料理がメイン（「和風中華」とし称する記事も）。在仏日本人の友達に、中華が食べたいと聞いたる紹介してくれました。確かに日本人のお客も多く、日本語メニューがあるのはありがたい。
肝心の料理ですが、　餃子や春巻き、麻婆豆腐は日本と変わらぬ味。棒々鶏も日本で食べるものにかなり近い。一方で、日本ではおなじみの前菜はあまりなく（枝豆は美味だった）、チキンも唐揚げではなく大きなチキンを香ばしいものでしたが、日本人には少し大きめかも。ホタテを使った料理は、フランス料理で疲れた日本人の身体にもフィット。牛肉の黒胡椒ソース炒めは、ノルマンディー産のバベットステーキに濃い目のソースは、中華とも和とも言えないが、ご飯に合うおかずでした。
油や化学調味料は最低限の使用とのことで、このあたりが日本人の口にも合うのかも。ランチにはラーメンや炒飯、カレーなどのメニューもあるようです。

2022年5月に移転、新しくなったJR諫早駅前のバスターミナル。長崎県営バスと島原鉄道バスが乗り入れており、市内線、島原・雲仙方面の路線だけでなく、長崎市中心部を結ぶ高速シャトルバスや長崎空港行の空港連絡バス、福岡（博多バスターミナル）行の高速バス予約も乗り入れています。
1969年に整備され、ショッピングセンター、屋上にはビアガーデンなどの商業施設を備えたターミナルビルでしたが、2022年5月に新幹線開業に合わせてオープンした諫早駅再開発ビルにIISAに移転し、駅直結のバスターミナルになりました。旧ターミナルの建物は現在も使用されているようですが、昭和の雰囲気の残る建物は現在の建物にはない頑丈に見えて、無骨な感じでもあります。いずれは取り壊されるのでしょうが、また昭和が消えていく気もしました。もちろん、新しいバスターミナルは便利です。

チューリッヒ中心部にある老舗レストラン。19世紀半ば（1924年）から営業するお店で、ピカソ、シャガール、ミロ、マティス、ジャコメッティ、ディートリッヒなどの世界の著名な芸術家の傑作作品が店内に飾られており、著名人が訪れることでも世界的に有名。店内は、優雅なダイニングルームとバーも併設し、４つのホールがあります。
料理は伝統的なスイス料理で、柔らかい仔牛の薄切り肉をクリーミーな白ワインソースで煮込み。ジャガイモを焼いたロスティを添えて食べる「ツーリッヒャーゲシュネッツェルテス」（仔牛のクリーム煮）やステーキロベスピエール（薄切り肉）が有名。日本人の口にも合う料理で美味。コースだとかなりのボリュームなので、前菜とメインだけ頼むくらいがちょうどよいかも。

ニューキャッスル国際空港の制限区域内にあるお店。免税店の先にあり、隣はハンバーガー店（バーガーキング）。イギリスに行ったら一度は食べるはずのブレックファーストメニュー（目玉焼き、ベーコン、豆の煮物、焼きトマト、ソーセージ（日本やドイツで食べるものとはかなり異なる）、フライドフライ）や目玉焼きやベーコンがマフィンに挟まったバーガーが中心。昼から夕方まではバーガー類が中心。お酒のメニューは思ったより豊富だが、スイーツの種類が少ない。甘いものが食べたくて、アイスの乗ったブラウニーを食べたが、日本人にはかなりの甘さのもの。オーダーは、QRコードを使用して携帯で読み取り、クレジットカードで決済するもので、やや戸惑うかも。フライト待ちの際、ゆっくりできる場所です。

パリ15区、自由の女神像やフランス最大級のショッピングモール、ボーグネル近くにある韓国料理のお店。パリには、本格的な韓国料理店が少ないということで、パリに住む日本人も多く通うお店のよう。
お店は、シンプルな落着いたカフェのようで、韓国料理店の雰囲気はありませんが、店内を見渡すと、お客さんの多くは韓国の方か日本人で、たまにフランス人。これならハズレはないと思い入店。メニューはフランス語だが、写真があるので間違いない。今回は「プルコギビビンバ」をオーダー。まず提供されたパンチャン（おかず）は、韓国で食べた味と変わらず美味。チヂミも美味しい。キムチは日本よりも本格的で酸味があったがこれも美味しい。ビビンバは、プルコギのお肉は柔らかく野菜もいっぱいなのでヘルシー。コチュジャンとお肉の甘さにより旨味たっぷりで美味。フランス料理に飽きたら良いかも。

地下鉄南北線真駒内駅から中央バス空沼線•滝野線で15分。札幌市南区の札幌芸術の森にある美術館。北海道、札幌ゆかりの作家の作品と国内外の近現代コレクション、人類の始源である森に関わりのある作品を収集。また、年5～7回程度特別展を開催しています。
今回ら7月16日～9月11日まで行われていた「銀の匙Silver Spoon展」を訪問。北海道出身の漫画家、荒川弘さんの代表作の一つで、北海道を舞台にした作品の展示会だけあって、多数の観覧者が来訪。約200点の直筆原稿やカラー原画、制作資料など貴重な作品を見ることが出来ました。
なによりも嬉しかったのが、札幌市文化芸術鑑賞促進事業により、展覧会の観覧料が半額になっていたこと。このおかげで、若い方も気軽に見ることができ、夏休みの良い思い出や作ることができました。札幌市に感謝です。

鳥栖～長崎間125.3kmと喜々津～浦上間23.5km、42駅を結ぶJR九州の路線。福岡・博多と長崎を結ぶ特急かもめや、途中肥前山口から佐世保線を通り長崎県の第二の都市、佐世保を結ぶ特急みどり、ハウステンボスに向かう特急ハウステンボスなど多数の特急が運転される区間であり、佐賀県の県庁所在地である佐賀を通るので、特急の混雑も激しい路線でもある。鳥栖～肥前山口間、諫早～喜々津間、浦上～長崎間は複線で、その他は単線。喜々津～浦上間の別線を除き電化されています。肥前鹿島を過ぎると有明海の入り組んた沿岸部に沿って走るため、カーブが多いが、景色は良い。
定期列車だけでも特急かもめが24往復/日、特急みどり（一部特急ハウステンボス併結）が16往復/日設定されており、福岡と佐賀県、長崎県内を結ぶ重要路線。地域輸送は、鳥栖～長崎間を運行する列車も数本設定されているものの、概ね、鳥栖～肥前山口、肥前山口～諫早、諫早～長崎に分かれており、鳥栖～肥前山口、諫早～長崎は、都市間輸送で本数も多く、朝夕は混雑。一方で、肥前山口～諫早は県境に近づくに連れ本数が少なくなり、県境の肥前大浦～小長井間は普通列車が7往復/日と極端に少ない。車両は817系が中心だが、朝夕ラッシュ時には国鉄時代に製造された415系も使用。今やJR九州でしか乗ることのできない体験もできる。
2022年9月23日に西九州新幹線、武雄温泉～長崎間開業に伴い一変する予定。特急「かもめ」は新幹線の名称となり、博多～武雄温泉間の在来線区間は「リレーかもめ」を運転。博多～佐賀・肥前鹿島間には特急「かささぎ」が上9本・下8本/日運行。肥前浜～長崎間は非電化区間になり、全線を通して運行する列車はなくなる。また、肥前山口～諫早間はJR九州が運行するものの、上下分離方式による事業となる。電化区間が非電化になるのは時代と逆行する気もするが、維持するためのコストを考慮すると致し方ない結論とされ、蓄電池車両の使用などでカバーしていくことになる。

フランス国鉄の主要ターミナルの一つ、モンパルナス駅近く、パリ14区にあるフランス料理店。大阪のホテルなどで働いた後、25歳で渡仏。南仏からリヨンなどの有名レストランで修行を重ねられたシェフの紀川倫広さんと奥様の順子さんが作る「クラッシクなフランス料理」は、目でも、もちろん味も楽しめるもの。中でもフランスの高級食材鳩を使った「ビジョンのロティ」は、丸ごと焼き上げてさばいて出したもので、普段食べている鶏肉に比べて柔らかな弾力があり、旨味も強い。実は火加減の難しい鳩肉を上品に仕上げて提供されるお店は、パリでもそうたくさんありません。もちろん前菜も魚料理も洗練された味わい。ダイニングエリアを白に統一したエレガントな空間は少し狭いものの、日常を離れた、優雅な時間を、過ごすことができます。また、お店では日本語が使えることがなんとも嬉しい。英語のメニューを置いていないお店の多いパリでも、料理やワインの説明を日本語でお願いできるというのはなんとも嬉しい。正統派のフランス料理を日本人のシェフが作られているというのはなんとも誇らしい。パリに行ったらぜひ行きたいお店。

スローンスクエアからヴィクトリア方向にエリザベートストリート沿いにあるイタリアン。イタリアの高級リゾート地、海鮮が美味しいサルディーニャ料理のお店ですが、中でもオススメはカラスミのパスタ「ボッタルガ パスタ」。からすみをふんだんに使った黄色のクリーミーなパスタには、からすみのパウダーとスライス上のからすみがのり、パスタもアルデンテでソースに良い加減で絡みます。からすみの生臭い匂いは全く無く、塩加減も最高。量は控えめなので、最後の締めで食べるのが良いかも。サラダやメインディッシュも美味。やはり、魚がうまい。ビザも本格的なものでした。ロンドンに行ったら必ず訪問するお店の一つです。

大分県の地場百貨店トキハの別府市にある支店。別府駅前通り商店街と国道10号線の交差点に位置しており、お店の前からは福岡行きの高速バスも発着。スーパーマーケットは、トキハインダストリーが運営しており、大分の本店とはかなり様相が異なるが、別府の商圏を考えるとかなり大きなデパートであることは確か。フロアの1階には、「おんせん市場」という大分県が誇る食と工芸品を揃えたセレクトショップが入り、ご当地のお土産がしっかり揃っていて便利。段ボールクラフトの「FLATS」は人気お土産の一つ。地元のお菓子のラスクやクッキーも販売。また、7階には、百貨店内には唯一とされる大衆演劇場「ぶらり劇場別府座」があり、全国の有名劇団が月替わりで大衆演劇を公演します。

茂里町電停からすぐ、長崎市茂里にある複合大型商業施設。大型観覧車ゆカフェを併設した書店、フードコート、アミューズメント施設、スポーツクラブ、シネコンなどやとともに、長崎バスの南部・東部向けの路線バスや高速バスが発着する拠点でもあります。もともとは長崎バスの営業所や車庫、整備工場などがあった場所を再開発し、2008年にオープン。1階はバスの乗車・降車ターミナルがメインで、マツキヨとカメラのキタムラ、宝くじチャンスセンター、コンビニ、保険屋。バス案内所くらいで、2階より上がメイン。高級店というよりは若者層にターゲットを絞った構成で、レストランも地元料理というよりは全国区のチェーンが多い（濱かつはありますが））。見どころは、2018年7月にリニューアルオープンした5階の「長崎ぶらぶら街道」で、「1000坪のリビングルーム」をテーマに、木を基調にした空間として、TSUTAYA BOOKSTOREを中心としたエリアには、大きな本のオブジェが目を引く存在。20万冊に囲まれながら、コーヒーを飲むこともできます。また、福田遊園地が紡いだ夢を受け継いだとされるシンボルである観覧車があり、10分51秒かけて一周する間には、長崎港や稲佐山、女神大橋などを望むことができます。

JR鹿児島中央駅直結の商業施設。お土産店とファッションビルの要素を兼ね備えた施設で、本館とプレミアム館から構成。屋上に併設された赤い観覧車は、天文館あたりからも望むことができ、電車に乗るだけの場所だった鹿児島中央駅（旧西鹿児島駅）の印象を大きく変えた。規模も天文館にある山形屋本店よりも大きい。鹿児島初の東急ハンズや無印良品はもちろん、SHIBUYA 109 KAIOSHIMAを始め鹿児島県内初の有力なセレクトショップも多数出店しており、テナント数は、他のアミュプラザを圧倒しています。地下1階には、鹿児島ラーメンのお店やシロクマのお店、ふるさと市場なども入り、新幹線に乗る前に鹿児島料理を食べることもできます。

岡山市中心部から北西に15km離れたところにある地方空港。「岡山桃太郎空港」の愛称をもつ。3,000ｍの滑走路を有し、2002年からANAに加えてJALも就航した東京線が主力で、競合する新幹線対策もあり、制限エリアにはJAL、ANAともに専用の自社ラウンジも有する。ターミナルは大きくはないが、必要となる施設は揃っており、お土産店は地元の天満屋が運営。空港バスは、岡山駅西口、倉敷駅へと運行されており、以前はバラバラであった岡電バス、中鉄バスの運行も一本化されています。また、駐車場が充実しており、第１駐車場は有料ですが、第２、第３、第４駐車場は無料。ただし、若干は離れているので無料シャトルバスを利用。中国地方では広島空港に次ぐ規模の空港ですが、市内への近さは、岡山空港が勝っており便利。

JR博多駅に直結した商業施設で、博多阪急、博多デイトス、アミュエストとともにJR博多シティを構成。専門店街のようなお店の構成で、大型の東急ハンズと国内最大級のレストランフロア「シティダイニングくうてん」を擁する複合施設で、ファッション、雑貨、グルメのショップが充実。平日も含めて混雑している。丸善や無印良品などに加え、鉄道模型店も入るなど、さまざまな店舗が入居しており飽きない。博多阪急とは直接つながっており、各階での出入りが可能。

宮崎市の南部、海岸地帯にある空港。市内からも5キロ程度しか離れておらず、宮崎交通のバスかJRのアクセスがあり便利。ただし、JRの駅は最低限の設備しかなく、階段を利用しなければならない場面もあり、注意が必要です。
国内線は、JAL、ANA、ソラシド、ピーチ、ジェットスター、オリエンタルブリッジが就航。東京、大阪、名古屋、福岡、那覇などと結ばれており、鉄道では時間のかかる福岡便もダブルトラックで、便数が多い。、
空港の滑走路北側には航空大学校のキャンパスがあり、パイロット養成のための離着陸訓練の様子を観察できます。

JR宮崎駅に直結したアミュプラザ宮崎を構成する施設の一つ。「うみ館」とは、道路を挟んだおむかえにあり、地元宮崎交通所有の土地に建てられています。1階には、宮崎初となるベーカリーのドンクや宮崎のスーパーマーケットまつのが入り、まつのでは、地産地消をテーマにした宮崎の食の伝承と食文化の発展をテーマにした（商品を多数販売しており、他店とは異なる商品構成となっています。また、4階には宮崎初進出の紀伊國屋書店が入っており便利。

JR宮崎駅直結の高架下にある商業施設。「うみ館」「やま館」ととともに「アミュプラザ宮崎」を構成する施設の一つ。地元の豊吉うどんやみとん（とんかつ）、博多たんやなど九州のお店から、マクド、ミスド、ケンタといったファーストフード店まで揃っており、出かけるとき、帰ってきたとき使いやすい。開業により、宮崎駅の人の流れが変わった気がします。

JR宮崎駅に隣接した商業施設。アミュプラザ宮崎は、「うみ館」「やま館」「ひむか きらめき市場」の3館構成で、駅西口に隣接したビルがこちらになる。店舗構成は若年層を意識しているが、ファッション以外でも東急ハンズなど宮崎初出店のお店も多く、更にシネコンもあることから週末はかなり人が多い。アミュプラザ宮崎の開業で、単に電車に乗る場所だった宮崎駅周辺が大きく変化、人が集まる場所になった。

JR博多駅直結のJR博多シティ内南寄りの地下1階～8階にある百貨店。2011年3月に、博多ステーションビル（3代目博多駅）に代わり開業したJR博多シティの核店舗として同時にオープン商業施設で、2007年3月に閉店した地元、井筒屋に代わり出店。15店舗を展開する阪急阪神百貨店の店舗の一つで、店舗の外観や創りなどは阪急百貨店のイメージを踏襲。一方、梅田を本拠地とする関西よりも主要購買層の年齢が低く、天神の百貨店よりもファミリー層が多い気がする。また、地下1階の「阪急うまか食堂」は、阪神百貨店梅田本店でお馴染みの「阪神名物いか焼き」が出店しているかと思えば、喜水丸や小浜ちゃんぽんが入居するなど、関西と九州が融合されています。なお、クレジットカードは、博多阪急独自の「博多阪急エメラルドカード」を発行していますが、JR九州のJQカードでも２%の還元があり、年会費なしでもポイントが貯まるメリットがある。