おけいはんさんのクチコミ(34ページ)全3,921件

秋葉原ＵＤＸ2階にあるイタリアンバル。ディナーはワインと燻製、肉盛りが楽しめる。ランチは、パスタ7種かラザニア、ハンバーグから選択。ほとんどのお客さんはパスタを選択しています。
今回はランチで訪問。自家製のベーコンの燻製が楽しめる「自家製ベーコンのアマトリチャーナ」をオーダー。ベーコンにトマト、玉ねぎを加えて煮詰められたソースは、まさにベーコンが主役。ベーコンの燻製の匂いとトマトの酸味、香りがたまりません。ベーコンは噛むたびに燻製独特の匂いが広がる。ミートソースよりもさっぱりしていてコクがあって美味しい。パスタとソースの絡みもとても良い。せっかくなので340円をプラスして、ドルチェ（デザート）とドリンクを追加。ドルチェは、ティラミス、カタラーナ、ガトーショコラからカタラーナをチョイス。ひんやりしたカタラーナは真夏に最高のデザート。濃厚ながらもクリーミーで美味。オーダーしてからそう待たずに提供されるのも嬉しい。

沖縄県漁連から毎朝直送される近海魚や魚介類を使ったネタのお寿司が楽しめるお店。国道58号線の北谷からすぐ、アメリカビレッジ手前にあります。観光客というよりは地元客中心ですが、近くには米軍基地も多く、外国人の家族連れも多く見かけます。
お寿司は一皿110円、140円、180円、220円と40円刻みで上がっていき、280円、360円と急に高くなる。沖縄の近海魚でまとめた3種盛りもあったりして嬉しい。
今回は、沖縄の近海魚に絞ってオーダー。まず、イラブチャー（沖縄産）。ブダイ科、熱帯域の海で生息、サンゴをかじるというまず本土では見ることのない青い魚。皮も一緒に食べますが、あっさりしていて美味。マース煮では食べたことがありましたが、寿司でもイケる。次に「沖縄三昧」。金目鯛（沖縄産）、ヤイトハタ、イラブチャー（写真は金目鯛のみ）で、ヤイトハタは、石垣島産で、身が引き締まった高級魚。こちらも白身ですが、しっかりとした食感かよい。次に頼んだのが「ミーバイ」。沖縄県海域の磯魚の中で最も美味しいとされる高級魚。テキドに乗った脂と旨味と甘味があり、美味。残念ながら、タマン売り切れでした。
海ぶどう、もずく酢、ざるもずく、沖縄天ぷらなど、沖縄特有のサイドメニューも結構あり、ざるもずくは普段食べているもずくとは異なり新たな発見。
沖縄では、安くて、近海魚のお寿司を食べられるお寿司屋さんは少ないのでこのお店は貴重。以前は那覇市内に出店したものの、閉店してしまっており、現在はここ美浜店と泡瀬店のみ。レンタカーを借りているなら、那覇市内までもそう遠くないのでオススメ。たまには沖縄の魚の握りも悪くないかと。

秋葉原ＵＤＸの3階のレストラン街にあります。1954年創業の新宿にあるとんかつ屋さんの支店で、「豚かつ茶づけ」が有名なお店ですが、ランチとしては少し高めなので、税抜き1000円のランチメニューから選択。Aランチはポークロースの鉄板ジンジャーステーキ、Bランチはロースかつランチなので、今回はBランチを。
カラッと揚がったとんかつは、程よい厚さ（厚ければ良いというものではない）で、肉の柔らかさももちろん完璧。衣も尖ったところがなく、口の中を痛めることもない。さすが老舗、という計算し尽くされたとんかつであり、間違いのない味。ご飯、漬物、キャベツがおかわり自由なのも嬉しいサービス。
老舗のとんかつ屋さんを感じるお店は、新宿の本店ほどでないにしろ、チェーン店にはない良さがあります。店員さんの対応もしっかりしています。

池袋駅東口から徒歩10分弱。文芸坐の近くにあります。おなじみの一蘭方式で、ラーメンを食べるのに集中できます。超かたの麺は、小麦の匂いがして美味。スープもお休みの日は、結構並んでいて、待つことも多い。また、最近は小さな子供連れのお客さんも多い気がします。博多ラーメンとしては破格の900円超で、替え玉も200円超なので、以前よりもさらに高級ラーメンになった気がする。飲んだあとに気軽にいけなくなったかも。

那覇市役所本庁舎2階の奥の方にあります。表示は少ないので、最初は少し迷うかもしれません。市役所の職員を対象にしているものの、外部からの来訪者でも利用できます。ただし、お昼時はかなりの混雑なので、少し時間を外したほうが良いかも。また、食券機での行列覚悟なので、予め、何にするか決めておいたほうが善いかも。メニューは、ゴーヤチャンプルー、ゆし豆腐、ポーク玉子、すきやき、ナス・ヘチマ味噌、味噌汁なと、沖縄の食堂で見かけるメニューが多数。最初に行ったときは、特製ランチが見つからず日替わりランチに。酸辣麺がメインで白身魚のフライとご飯がついていました。昔、社員食堂で食べた味。少しだけ酢が効いていて食欲をそそります。野菜が取れるのもポイント。ご飯もついているので満足感があります。次に訪れた際にいただいたのがカツカレー。沖縄の食堂に行ったら確実にあるメニュー。四角いお皿に乗っているだけでおしゃれに見える。カツは揚げ置きですが、ルーは後味に辛さが残るしっかりとしてもの。次は特製ランチかな。

吉祥寺駅からサンロード商店街を徒歩5分くらい。本左手に月窓寺、本町新道どの交差点を右に曲がるとあるお店。新潟のソウルフード（タレカツ）をメインにしたお店。タレかつ丼がメインですが、ふつうのかつやエビフライや野菜揚げの乗ったカツ丼も食べられます。
今回は、美味ですねエビフライと野菜が乗った「全もり特製丼」をオーダー。カツの厚さは薄めたが柔らかい。衣は薄めで、純正ラードで揚げているのでカラッとしていて美味。エビフライもタレがつけられているがこのままでも良いし、サービスのタルタルをつけてもと美味しい。野菜はブロッコリーと茄子とカボチャ、ヤングコーン、ミニトマト。どれも油っこくないのがよい。お米は新潟産100%のこしいぶきを使用。少し硬めに焚き上げていることがポイントで、カツとのバランスが良い。また、決め手となる醤油ベースのタレは下総産の有機醤油を使用。甘辛で、素材の味を壊していない。カツ丼以外は1000円を超えてしまうところが残念だが、たまのランチには良いと思う。

西鉄薬院駅からすぐ、地下鉄七隈線渡辺通駅からも徒歩圏内。創業昭和43年（1968年）、50年以上の歴史を持つ老舗店で、現在はご両親からお店を引き継いだ二代目が対応。超濃厚ながらもクセのないとんこつラーメンは、以前はガイドブックにも掲載されず、営業開始も21時ながらも、行列必至のお店で、現在も深夜に行列覚悟であることに変わりはない。
大量の豚骨を専用の羽釜を使って作られたスープは、髄も骨も溶けるくらいに徹底的に煮出しており、少しとろっとしていて、旨味が凝縮しています。しかし、この超濃厚なスープは、豚骨独特の臭みがなく、においが苦手な方でもいただけます。麺は博多ラーメンでは珍しい平打ち麺で独特の食感が楽しめ、スープとの相性も良い。具材は青ネギとチャーシューのみのシンプルなもので、これがまたよい。数年前に新横浜ラーメン博物館に出店したそうですが、カウンターのみの狭い店内、夏でもグツグツ煮込まれているおでん、油まみれのメニューや昭和のラーメン屋のような丸い椅子など、雰囲気なかなかで、これは横浜では味わえない。ぜひ、福岡に行ったら行きたいお店の一つ。

JR名古屋駅中央改札からすぐ。中央コンコースにあるきしめん専門店。テーブル席のみのお店で、駅の麺処としては、値段もきしめんも本格的なもの。
今回は、朝食として「ころきしめん大盛」をオーダー。小麦と塩だけで作った無添加の生麺を大きな釜で茹で上げたきしめんは、コシのあるモチモチ食感のあるもの。お土産で売っているきしめんは「よしだ麺」（吉田麺業）のものなので、こちらの麺を使用しているのではないかと推測。「ころ」とは、東海地方では夏場のメニューとなる「香露」とも記す「冷たくても香りがする汁（露）」が語源と言われているものですが、琥珀色で削り節の効いた上品な汁で、美味。ひんやりしたきしめんは、暑い名古屋でぴったりです。朝でも昼でも帰る前にもよいかと。

肥後・吉野郷（氷川町）で380年にわたり白玉を作り続けている「白玉屋新三郎」の福岡・天神の岩田屋本店地下2階にある甘味処。石臼磯きにより作られた白玉粉を使った軽食やスイーツが楽しめるのは、熊本・八代の氷川本店とここ岩田屋本店のみ（以前は熊本市内にもありましたが閉店）。
夏場の人気メニューは白玉の入ったかき氷。南風（黒蜜）、緑風（抹茶）　ミルクいちご氷の3種類があり、今回は「緑風」をオーダー。香り高い抹茶濃さが際立つ大人の味で、練乳と玄米粉によりまろやかに。氷の中間で足がついているので、粗めのガリガリ感のある氷もしっかり味が楽しめます。。さらに別添えの白玉とあんこの甘さ、緑色のわらびもちがたまらない。特に白玉は、白玉屋さんだけあって舌触りがよく、もっちり感もあります。
夏の暑い時期、天神の地下で、熊本のひんやりデザートを楽しめるのは嬉しい。

名護市宮里にあるバスターミナル。1950年代に沖縄本島内各地に開設されたターミナルの一つで、1983年9月に現在の宮里に移転。市内中心部からはやや離れた国道58号線沿いにあり、名護市役所へは1km距離がある。琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの4社共同運行している那覇空港～名護バスターミナルを結ぶ111番高速バスをはじめ、那覇バスターミナル行の77番名護東線・20番名護西線などの長距離路線が発着する他、北部地区の拠点となっており、国頭村（辺土名バスターミナル）や本部半島方面、中南部へのバス利用の場合はこちらでの乗り換えとなる。境域面積10000㎡の広いターミナルで、1～5の乗車ホームと国道に近い降車ホームが設置されており、売店もあります。沖縄バスの整備工場があることから、沖縄バスが多く停まっています。那覇バスターミナルが新しくなってからは、昭和の雰囲気を残す沖縄随一のバスターミナルでもあります。

ゆいレール牧志駅から国際通りをすぐのところにあるステーキや沖縄郷土料理が食べられるお店。「あんまー＝お母さん」の通り、沖縄の家庭料理を中心に、さらにはステーキなどの肉料理が楽しめます。
今回は、カットステーキ（200g）.BBQチキン（ハーフ）、島豆腐のサラダをオーダー。カットステーキは、「肉を食べている」と感じる牛肉で、少し固めの赤身肉。BBQチキンは、バーベキュソースの甘いタレ、「これでハーフ？」とおもうくらいのボリューム。個人的には、牛肉寄りもこちらのほうが好み。島豆腐のサラダはこれで380円と思うほどコスパ良い。焼酎の種類も豊富、カウンター席もあり、沖縄料理をつまみながら一人飲みも可能。気軽に沖縄料理を食べるならちょうどよい。

吉祥寺駅北口から徒歩５分弱点。サンロードを少し歩き、路地をコビス吉祥寺（旧伊勢丹）方向に向かうとすぐ、地下1階にあります。
フェリーチェかカレーは、大量の玉ねぎとトマト、じゃがいも、フルーツなどをいずれも形５なくなるまで煮込んだもので、かなり濃厚。一口目から辛さがわかり、さらにあとを辛さが引くタイプ。見た目は学食のカレーのようだが、スパイスが強く、本格的な味。福神漬とキムチがサービスで、キムチはカレーとは異なる辛さでまた美味。ご飯は普通盛250g、大盛350g、特盛450g、メガ盛550gがあり、追加料金なし。カレーのルーもご飯の量によって増量してくれるのはナイスなサービスで、ルーの量を気にせず食べられる。ご飯は岩手県奥州市産「いわてっこ」を使用。今回はプレーンのカレーにしてみましたが、牛タンカレーも美味しそうなので次回はそちらも。

新宿サブナードで一番老舗の洋食店。一丁目エリアにあり、通路と通路の間にあります。お店はカウンター席とテーブル席があり、一人でも安心。ステーキや和牛ハンバーグ、エビフライ、ビーフストロガノフなど洋食店の王道メニューが並んていますが、中でもおすすめは、和牛ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケ、生姜焼きがワンプレートで楽しめる「ゴールデンMIX」。ハンバーグは、最近の肉汁ハンバーグとは一線を画すものではありますが、肉の味がしっかりしていて美味。カニクリームコロッケは洋食屋で食べた懐かしい味。エビフライはプリプリで、タルタルソースも美味。生姜焼きも見た目よりも柔らかい。付け合せのマカロニサラダも嬉しい。デミグラスソースは少し濃い目なので、ライスがついつい進んでしまう味です。

JR西荻窪駅北口すぐのところにある回転寿司店。池袋や渋谷、吉祥寺など都内に6店舗展開する回転寿店ですが、タッチパネルなど最近の大手回転寿司チェーンで導入されているシステムを一切採用していない、基本のような回転寿司店。通常、食べたいネタを直接オーダーしますが、お寿司も結構流れています。
一皿130円～で、漬けマグロやアワビ（チリ産）が130円なのは嬉しい。築地から仕入れたというネタは悪くない。一方で、温かいシャリにこだわるため、シャリが少し崩れやすい。暑い日、雨の日、寒い日、雪の日は、一部の190円のネタが130円になる他、20時半から「ラスト３カンサービス」で閉店までの1時間、2種類のネタが1皿3カンになる。自分が訪問した日は、ビントロとアジが3カンでお得でした。また、味噌汁半額になるのでこれも嬉しい。シャリは少し大きめ。「シャリ小」を頼んでいるお客さんも多くいました。

博多1番街の博多阪急寄り、JRのりば近くにある和食居酒屋。長浜鮮魚市場で仕入れた美味い地魚が食べられる。今回は、このところ肉系が続いていたのでこちらに。焼魚にするか、刺し身（海鮮丼は眼中になし）にするか迷いましたが、なかなか自宅では食べられない「とろサバみりん焼き定食」とゴマサバをオーダー。明太子食べ放題なのも嬉しいサービスで、こちらもお店選択のポイント。
トロサバのみりん焼きは、脂が程よく乗っていて美味。甘辛のタレが染み渡っていて、上質なサバの旨味との絶妙なバランスがたまらない。ゴマサバは、新鮮なサバの刺身に特性のタレとすりごまがたっぷりかけてあって、美味。新鮮な真サバが手に入るからこそ食べられる福岡の郷土料理。
一人でも安心して入れるお店なので、つまみを頼みながらビールを飲むのも良いかも。博多駅で気軽に魚料理を食べるならここで。

名護バスターミナル近くの58号線に面した大通りにある定食店。写真で示す大きなメニューには沖縄の定食店でおなじみの料理がいっぱい。沖縄料理に加え、アルゼンチン出身の店長さんだから提供できる「エンパナーダ」なんていうアルゼンチン料理もあったりします。食券式ですが、PayPayの利用も可能でその場合は会計へ。
今回は、沖縄料理の定番メニュー「ゴーヤちゃんぷるー定食」をオーダー。お皿は緑色のゴーヤで埋め尽くされていますが、油で炒められたゴーヤは程よい苦味とお豆腐、卵で、うまくまとめられています。味がしっかりしているので、ご飯が進みます。もちろん満足感は高く、一気にいただけました。

狸小路4丁目と5丁目の交差点からすぐ、1976年創業のカフェ。1981年に南1条から今の場所に移転。以来、変遷する札幌、そして狸小路を40年にわたり見守ってきたお店。ジャズが流れる店内は、壁に絵画やポスター、写真が飾られたギャラリーと昭和を感じさせますが、逆に新鮮さも感じる。
シチュウが有名なのですが、季節は夏だったので、そちらは冬に楽しむことにして今回は、ナポリタンとパワードリンク。甘めのケチャップで炒められた、具は少なめ、少しアルデンテのナポリタンは、玉子焼きが上に乗り、横に堂々とフランクフルト、ポテサラ、さらに酸味の効いたドレッシングがかかっている千切りキャベツ。見た感じだけでも昭和の喫茶店のメニュー。パワードリンクは、オレンジコンク、レモン、牛乳からつくるもの。爽やかな味は、夏の季節にピッタリ。
ランチも良いですが、時間を外してゆっくりするのも良いかも。ただ、喫煙自由なので、嫌煙者の私には少しつらいところはありますが。

36号線と札幌環状線（道道89号線）か交わる美園4-7の交差点にある、札幌のB級グルメ店「みよしの」。外観は完全にファミレスで、入口ではマスコットキャラクターの「ぽっぷすぼうや」がお出迎え。24時間営業で、明るい店内、家族でも広々なテーブル席、大きな駐車場を備え（隣のスタバと共用）、ドリンクバーがあったり、生ビールやドライブスルーがあったり、さらには朝食メニューや店舗限定のホッキカレーがあったりする。まずは入口でオーダーと支払いを済ませると、出来上がったカレーや餃子を店員さんが席まで届けてくれます（返却はセルフ）。すすきのや狸小路のお店と比べると、雰囲気、客層がかなり異なる。こちらはファミレスのような雰囲気で、親子連れも多い。
もちろん、カレーや餃子の味は変わらず。甘口のカレーは意外とスパイシーで野菜の旨味がたっぷり。餃子は、秘伝のスパイスで味付けられたたっぷりの野菜と肉餡を薄いプリプリの皮で包んだもので美味。「みよしの」というとカウンターの昭和風を思い浮かべますが、郊外のファミレス風のお店で食べる餃子カレーも悪くない。次回は限定のホッキカレーを食べよう。

地下鉄七隈線六本松駅2番出口から徒歩５分くらいにおる老舗の中華料理店。駅近のお店とはいえ、大通り沿いではなく、少し入り組んた路地裏のようなところにあり、ややわかりにくい。外観は数年前にリニューアルしたそうで、シックでモダンな高級中華店のように見えますが、中に入ると、テーブル席、座敷席中心の少し広めの町中華の雰囲気で、ランチはもちろん、夕方も開店直後から混雑。カウンター席もあるので、一人でも安心です。ホークス会長の王貞治さんが通うお店として有名で、お店の看板やビールのジョッキに書かれた文字は、王さん直筆のものを使っています。店内には、指原莉乃さんや千原ジュニアさんをはじめ多数の芸能人のサインがぎっしり。福岡のテレビ番組では常連のようです。
オススメのメニューは多数あるようですが、今回はその中でもイチオシと思われる「ピーマン炒め（荷包青椒）」をオーダー。トウチという中国の豆と九州産のピーマンとパプリカを、お醤油で炒めたもので、シンプルながらも味も見た目も忘れられない一品。緑色のピーマンがどーんと構えるビジュアルは、「主役は俺（ビーマン）だ！」と主張しているがのよう。肉厚のピーマンは、特有の苦味もなく、肉厚のピーマンなのでボリュームもある。トウチ豆は、旨味を凝縮していて、これかまたうまい！これを食べに福岡に行く価値があるとすら思ってしまいます。もう一品注文したのは「水餃子」。もちもちの皮は、本場中国で食べたものと変わらず。肉餡もたっぷりで、これまで食べた水餃子の中で「ナンバーワン」と言っても過言ではない美味さでした。日本語と中国語を巧みに操る店員さんも、お店の雰囲気を盛り上げてくれます。福岡に行ったら、必ず通いたくなるお店だと思います。

地下鉄箱崎線・西鉄貝塚線貝塚駅の西側、国道3号線沿いにある公園。1962年に廃止された福 岡競輪場の跡地に建設されたもので、1967年に開園しました。広さ約40000平方メートル、東京ドーム約1個分の広いの敷地には、信号機や道路標識が設置され、4歳以上の子供は50円でゴーカートが楽しめます。入場料は無料です。
公園内には、1989年に開催されたアジア太平洋博覧会で展示されていたフィリピンのジーブニー（乗合タクシー）やタイのオートバイタクシー、富士航空・日本国内航空（東亜国内航空→日本航空）で1970年代前半頃まで活躍していたDH-114ヘロン旅客機、国鉄20系特急列車用客車、大正15年から昭和時代に活躍した国産初の貨物列車牽引用テンダー式蒸気機関車である国鉄9600形蒸気機関車が保存されています。中でも、DH-114ヘロンは、日本国内で現存する唯一の保存機であること、国鉄20系特急列車用客車は、博多～東京を結んた寝台急行あさかぜに使用された後、晩年は門司港～西鹿児島（現在の鹿児島中央）間を結んた寝台急行「かいもん」て使用されていた車両で、先頭車両は、さいたま市の鉄道博覧会とこちらのみの貴重なものです。屋外展示なので老朽化が進んでいましたが、20系客車はクラウドファンディングで2020年に整備されて、非常に良い状態で保存されています。