おけいはんさんのクチコミ(36ページ)全3,921件

札幌駅直結のチカホ沿いにある日生札幌ビル地下1階にある「NOASIS3.4」にある寿司店。函館にある回転寿司のお店の握らない版と言えば明確だと思う。お店の雰囲気は高級感があり、特にＬ字型のカウンター席は、回転寿司店にはない、お寿司屋さん特有の雰囲気がある。お好みのお寿司は110円～と、こちらは回転寿司レベルで、ネタも高級感はない。20食限定の「寿司ランチ」は、日替り10貫、自家製豆腐、汁物がついて1000円と、かなりリーズナブル。ただし、ネタはエビを除けば、北海道というイメージではなく、普通のお寿司という感じ。北海道のネタを食べたいと言う場合には向かないと思う。お店の雰囲気と、出てくるネタにややギャップがあるかな。もちろん、美味しくないというわけではない。

京阪・大阪メトロ淀屋橋駅から徒歩5分くらい、北浜駅から数分のところにある京阪グループが運営するシティホテル。名称からすると淀屋橋駅と直結している印象ですがそうではなく、駅からは若干離れています（ホテルに否はありませんが、大きなスーツケースを持っていたので、エスカレーターやエレベーターがなかなか見つからず苦労した）。大阪市の中心部のターミナル駅にあるホテルとはいえ、ビジネス街・金融街にあるホテルなので、土日祝日はひっそりしていて、飲食店もお休みのお店も多いので注意が必要。京阪の始発駅であるので京都へのアクセスはかなり良いです。
宿泊特化型のホテルなので設備面で特徴はあまりありませんが、2017年にオープンしたホテルなので設備は新しく、またシングルルームで14㎡あるので、ゆったりしています。机も広くはありませんが、パソコンでの作業は十分行えるもの。机に二口、枕元に一口のコンセントとUSB充電も完備。全体的に和テイストな部屋は落ち着きがあります。ベットは宿泊特化型ホテルだけあってシモンズ製を使用、上質な感じでした。また、水回りも少し広めに感じました。ビジネス向けのホテルではありますが、ロビーには京都の観光情報を流しているなど、観光でも十分使えるホテルだと思います。

札幌駅ナカ北口から徒歩すぐ、ホテルメッツ札幌1階にあるイタリアンレストラン。朝は、ホテルメッツ宿泊者専用のレストランとなり、朝食をいただきました。朝食は1800円なので、競争の激しい札幌のシティホテルでの価格を考えると少し高め。ビュッフェスタイルで洋食中心と思いきや、肉じゃが、湯豆腐、筑前煮、ナスの煮浸し、焼魚、更に揚げ芋、焼鳥、ジンギスカン、最近の札幌のホテルの朝食では必ず出るメニューのスープカレーと和食も多い。そして目玉として「海鮮ひつまぶし」が。これにお出しをかけて食べると美味。ホテルメッツに泊まったら、朝食は是非食べたいと思いました。

JR小倉駅小倉城口（南口）から徒歩５分くらい。セントシティ（旧アイム）の奥にあるシティホテル。1999年開業、2008年に新館が完成し、北九州最大規模となる670室の大型ホテルで、ほとんどがシングルルームで構成。大型ホテルだけあってフロント・ロビーも広く、国道側と米町公園側の細い道、両方に出入口があります。ロビーには同じ西鉄グループのバスの展示物があったのは趣味的に好きです。
シングルルームに宿泊。12㎡の広さは一般的なビジネスホテルと同じで広くはありませんが、一人で寝るには十分なもので、机もパソコンで作業が十分行えるもので機能的。水回りは、一世代前のもので、一般的な広さ。ただ、新館2階にサウナ付きの大浴場があり、こちらでゆったり、疲れも癒せるので、気になりませんでした。コスパも悪くなく、駅からも近いので、小倉での宿泊先候補として順位は高いです。

船場センタービル9号館地下2階の奥にある、2022年1月にオープンした新しいお店。壁にワイン瓶が並ぶイタリアンなお店ながらも、メインはローストビーフ、ローストポーク、ローストチキンの盛り合わせやチャー種盛り合わせのよう。定番メニューにはスパゲッティやカレーもありましたが、ランチ時に頼んでいる人はおらず。人気は、カンテレ「よーいドン」でも紹介された「肉まみれ丼」。ローストビーフ、ビーフステーキ、ローストポーク、牛すじ煮込みと卵黄がご飯の上に鎮座する肉好きにはたまらない丼もの。ご飯は小、並、大、特大から選択可能。今回は、並をオーダー。広い器で提供されるので、少し少なめに見えますが、ボリュームはかなりのもの。ネーミング通り、お肉がまみれていて、どれも食感、味が異なるので飽きが来ることなく、がむしゃらに食べられる。お肉はどれも柔らかく、筋があったりしない。セットでつくわかめスープがなぜかホッとさせます。肉好きにはたまらない満足度かなり高めのランチでした。また、行きたいお店の一つ。

大阪メトロ本町駅と心斎橋駅の間、御堂筋沿いのオフィス街にある神社。古墳時代の5世紀全般に実在したとされる日本第18代天皇である反正天皇が大阪府松原市に柴籬宮（しばがきのみや）を開かれた時、父帝の仁徳天皇をご祭神として創建されたと伝えられている古社。その後、上本町に遷り、豊臣秀吉が大阪城を築城したのち天正年間（1583年）に、ここ博労町に遷座しました。源頼朝が土地を寄進した記録があるほか、文楽座の名前のルーツと言われていたり、境内にある稲荷神社は金運アップで有名だったり、7月には氷室祭があったりと、色々有名な神社でもあります。

心斎橋駅から徒歩５分くらい、アメリカ村にあるたこ焼きメインの居酒屋。店頭ではたこ焼きが焼かれていて、テイクアウトはできないと言われたので入店。日曜日の21時過ぎに行きましたが、かなり繁盛。座席待ちのお客さんも多いとのことですが、お店から混雑時は1時間程度で、という案内もあり、回転は早いようです。
たこ焼きは「たこ焼き」「ゆずポン酢」「マヨたこ」の3種類で、たこ焼きの注文は1グループ1回のみ。いわゆるノーマルなソースでいただくたこ焼きはマヨたこですが、ここは明石焼きに似たお出汁で食べるたこ焼きをオススメしたい。外はこんがり、中は柔らかくてふわふわ。明石焼きとは異なることをタコが強く主張しています。出汁どの相性もよく美味。18時からオーダー可能な焼きそばも頼みましたが、こちらは少しソースの量が多すぎで、ベタベタで残念。おでんにすればよかったかと後悔しました。

北海道大学構内のほぼ中央、イチョウ並木とクラーク像のほぼ間、大野池近くにある生協が運営する食堂。外部価格になりますが、学生でなくても利用可能。定食や丼もの、イベントメニューの1階（こちらがメイン）とカレーや麺類を提供する2階があり、どちらも学生価格（外部価格でも）なので激安。会計方法が1階と2階では異なり、1階は先にトレーに好きなものを取って最後に会計、2階は先に食券を購入します。
仕事の関係で何度が訪問していますが、1階で食べた沖縄フェアのタコライスは、想像以上に本格的で沖縄料理店顔負けのレベルでした。2階で食べたカレー。自分が学生時代に食べた学食のとろみのある懐かしいカレー。とろみのある少しだけ辛めのカレーは、学生時代、お腹を満たしたカレーの味。
いい歳になっても、懐かしさとお腹を満たしてくれる嬉しい食堂てす。
なお、本食堂は、学生さん向けであり、迷惑にならないレペルでのご利用をお願いします。

狸小路4丁目と5丁目の通りすぐのところにあるラーメン店。昭和41年創業のお店で、昔ながらの札幌ラーメンが食べられる。黄色の看板、カウンター席とテーブル席の店内、昭和の雰囲気が漂う。
辛みそラーメンかバターコーンラーメンで迷いましたが、お店の人から「バターコーンがオススメ」とのことでこちらをオーダー。また、ビールのアテに餃子も頼む。
まずはラーメン。動物系と野菜系煮込んだスープは、くどくなくあっさり。脂のギトギトさもなく、飲み干せるタイプ。シンプルな味噌の味が、中太の西山製麺の麺とよく絡む。さらにバターのコクとコーンの甘みで、さらによくまとまっている、ラーメンの王道。厚切りの焼豚、シャキシャキのもやしも良い。餃子は、いかにもラーメン屋さんの餃子。軽く食べられてこちらも美味。
価格がやや観光化されている気もするが、お客さんは観光半分らら地元半分の感じ。次回は、ランチで炒飯とのセットを食べたい。

狸小路4丁目の端、南3西4のビルの2階にあるパスタ（スパゲティ）のお店。派手な海鮮食堂のあるビルの2階にあり、細い階段と小さな看板なので、通り過ぎてしまうともある。カウンター席中心の店内は、店員さんは厨房のマスター一人のようで、注文から会計、商品の提供まで行うので、少し待つこともしばしば。しかし、その分、人件費がかからないのか、かなり安い。メニュー表を見ると、ツナトマト、アラビアータ、ペペロンチーノ、たらこはなんと400円。アラビアータ系か450円、納豆やチーズ入りなどが500円、ミートソースなどが550円、カルボナーラや和風キノコなどが600円と激安。メニューはかなり豊富で、定番のパスタからオクラ納豆などのチャレンジメニューまである。しかもパスタと飲み物を一緒に注文すれば、飲み物は100円。大盛りは1.5倍で100円増し。札幌市内でも、これだけ安いパスタ店は他にないと思う。
今回は、ミートソースの大盛りをオーダー。たまたま入店時はお客さんが数名しかおらず、5分くらいで提供（パスタを待っている間に、甘さは満席）。ミートソースがよくパスタに絡んだ状態で提供。見た目は想像と違ったが、普段、自分で混ぜることを考えれば、この方が早く食べられると納得。粉チーズを探したが、流石にそれはない。味は、ノーマルなミートソースだか、メニューを見ると、玉ねぎ、にんじん、セロリ、赤ワイン、トマト、合挽肉をオリーブオイルで煮込んだもののようで、価格を考えると信じられないハイレベル。やや塩味が濃い気もするが、しっかり酸味もあって美味。「長居はご遠慮下さい」とメニューに書いてあるのは、コスパを考えれば頷けます。

狸小路7丁目の先の交差点横にある蕎麦店。昭和28年創業の老舗蕎麦店で、蕎麦の実の白い部分（一番粉）を使った上質な色合いで、シャキッとした本格的な更科蕎麦が味わえます。
蕎麦がメインですが、丼ものや定食、セットメニュー、ラーメン、また夜は居酒屋になるので、串焼きや一品物、揚げ物などのメニューも豊富。ラーメン店も経営していたこともあるようで、ラーメンの注文も多い気がしました。
今回は、更科蕎麦が食べたかったので、「鴨せいろ」をオーダー。蕎麦は長めで、コシが強く、喉越しがよい。汁も甘さ控えめで、鴨肉も臭みがなく、しっかりとした肉感があって美味。
ただ、店内は喫煙可なので、嫌煙者にはかなり辛い。せっかくの出汁や蕎麦の匂いもわからなくなります。せめて、分煙にしてほしい

札幌駅直結のバセオ・ウエストの地下1階にある寿司店。東京にも進出している根室発祥の「回転寿司　根室花まる」の廻らないお店。Ｌ型のカウンター席とテーブル席があり、お好みでお寿司を注文する場合は、オーダー表に書いて注文します。
まずは少し飲んでからということで、回転寿司のお店にはない、北海道の郷土料理の「根室の赤ほや酢」と「じゃがバター」を注文。赤ほやは、旨味、苦味、酸味、甘み、塩味による独特な味と香り、歯ごたえがたまらりません。真ほやと違ってクセも少ない。じゃがバターは安定した味で美味。続いてお寿司をオーダー。ランチよりは少し高めですが、セットが楽なので「花盛り8貫」をオーダー。ネタはさすが花まるで、悪くない。シャリの量もちょうど良く、どれも美味でした。
JRタワーに、根室花まるの回転寿司のお店がありますが、いつ行っても混雑していて待ち時間も長いので、待ち時間が短めのこちらはオススメ。一品料理はこちらのほうが充実しているので、お酒を飲みながらゆっくりつまみを食べて、最後にお寿司、という場合はこちらのほうが断然良い。ただ、9月末に新幹線工事によりパセオが閉館するので、困った。

札幌駅の直結のパセオ・センター地下1階にある果実大福とフルーツサンド専門店。南3条すすきのにある果実倶楽部（2022年6月現在休業中）が展開するお店で、季節のフルーツを名寄の餅米「きたゆきもち」を使ったお餅で包んだフルーツ大福を販売。求肥ではなく餅米を使用していることからモチモチ感があり満足感もあります。餡は甘さ控えめの白餡を使っているので果実の甘さを最大に引き出しています。今回は「果実大福みかん」をいただきましたが、瑞々しいみかんと白餡、お餅のコラボは、甘酸っぱさと餡の甘さが融合したなんとも言えない美味しさです。少し高めですが、フルーツの存在感がいっぱいの満足感高めの大福です。

北海道大学構内の中央食堂近く、大野池向かい（北11西7）にあるセイコーマート。北大とセコマが締結している地域創生連携協定による店舗で、店舗のデザインは地元の土屋ホームが担当しています。
外観の特徴として、セイコーマートカラーのオレンジ色の看板を一切使用せず、看板には2004年の台風で倒れたハルニレで作成。店内は木材が多用されていてあたたかみと落ち着きがあり、1階にはインフォメーションコーナー、2階にはコピー機なる休憩スペースとジンギスカンパーティもできるオープンテラスが設けられています。通常のセコマの商品に加え、北大グッズも販売しています。北大構内の自然に溶け込んだ素敵なコンビニです。

札幌駅北口からすぐ、ホテルメッツ札幌や代ゼミ札幌校隣のビルの地下にあるお店で、同じ会社が経営している牛乃家が隣。このお店、料理、お酒ともに激安ながらもクオリティはまぁまぁ。
生つくねは、柔らかく、ジューシーさが損なわれていない。タレがかかっている生つくね専用ごはん（290円）（全て税抜）と一緒に食べると、十分な食事となる。ザンギも290円とは思えないクオリティで美味（ジューシーさは少し残念だが、価格を考えればかなりなもの）。飲み放題の生つくねスープは、出汁がしっかり出ていて美味。3杯も飲んでしまいました。飲み放題が90分（ラストオーダー15分前）で750円、120分で980円で、サントリー•モルツの中ジョッキ（390円）をはじめ100種類のお酒とソフトドリンクが含まれているので、2杯以上飲むならこちらがかなりお得。サワー、日本酒、カクテルと、種類も豊富。
オーダーしてから少し待つことがあったり、注文（タブレットで行う）したものが来るまでに時間を要したりしますが、価格とクオリティを考えると、まぁ許せるかな。

札幌駅直結のアピアにあるサッポロビール系列のライオンが展開する別ブランドのビアバー。北海道てサッポロビール九州日田工場といえば、道内限定の「サッポロクラシック」を飲みたくなりますが、こちらは、エビスビールオンリー（当たり前ですけど）。ちなみに道内唯一の店舗。樽生ビールエビスビール全種類と、ビールに合うMENUEが揃っています。カウンター席や二人用のテーブル席があり、一人でも入りやすい。
ランチは、1000円以下のメニューが多く、ビール飲まなくてももちろん自分OK。今回は少し贅沢してビーフシチューとミスジステーキがセットになった「ビーフ御膳」をオーダー。まず、エビスビール、さすがサッポロビールの最高級ブランド。味に間違いはなく、缶で飲むよりも更に美味しい気がします。ビーフシチュー、お肉が柔らかすぎず、硬すぎず。赤ワインを加えて時間をかけて煮込んだSTEWは、コクがあって美味。ミスジステーキは、お肉が柔らかく、脂にクドサガないのも良い。
札幌アピア店限定のサービス年で、ランチメニューを注文すると137円でドリンクかアイスクリーム、サラダがつけられる。また、アプリ提示でセットドリンク無料。満足粉のある休日のランチになりました。

JR両毛線桐生駅から栃木県日光市の間藤駅までの17駅、44.1kmを結ぶ第3セクターのローカル線。足尾銅山から産出される鉱山輸送のために建設され、のちに国有化された足尾線を1989年に引き継いだ路線。
JRとは桐生駅、東武桐生線とは相生駅、上毛鉄道とは運動公園駅でそれぞれ接続。中でも東武特急「りょうもう」との接続が良いので、相生駅での乗換客が多い。相生駅の隣の大間々駅はわたらせ渓谷鉄道が本社を置く中心駅で、トロッコ列車の始発駅でもある。駅の外には駐車場があり、廃車になった車両が保存されています。大間々を過ぎると渡良瀬川と国道122号線を並行しながら北上。水沼駅から本宿駅、沢入駅から原向駅までの区間は車窓から紅葉で染まる迫力の風景を鑑賞できます。10月下旬から11月下旬は特に見ごろの時期で、鮮明な赤、黄、緑の美しい紅葉を堪能できます。旧足尾町の中心地で、足尾銅山観光の最寄駅の通洞駅、足尾駅を経て、終点間藤駅に。以前は足尾本山に向かう貨物線が伸びていましたが現在は廃止され、駅前には古川系の工場があるのみ。作家の故宮脇俊三さんが国鉄完乗を達成した駅で、駅舎内の待合室にはその展示がされています。また、駅構内には国の天然記念物ニホンカモシカの見られるように展望台があります（見られる可能性は低いとのこと）。
概ね1～2時間に1本の列車が設定されており、このほか桐山～大間々間の区間列車を通勤通学時間帯に設定。4月～11月の観光シーズンの土日祝日を中心に、トロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」「トロッコわっしー号」が運行されており、特に紅葉シーズは人気。全列車ワンマン運転ですが、チケットやグッズを販売する車掌が乗務することもある。
車両は開業時から使用されていた富士重工製のバス車体のような気動車（LE-DC）は既に置き換えられており、LE-DCの改良型のわ89-300形と、2011年、2015年に製造された新潟トランシス製のWKT-500形、WKT-500形のクロスシート版でこの車両に当たると景色が見やすいので得した気分になれます。

JR神田駅西口の商店街を歩くこと数分のところにある餃子専門店。焼肉きんぐや丸源ラーメンを展開している豊田産業という会社が展開しているお店のようで、こちらは「神田本店」ですが、お店は今のところこちらのみ。オープンキッチンの店内はカウンター席とテーブル席とあり、回転は比較的速いが、待つこともある。
ランチは、焼き餃子定食（小）（餃子6個）が450円と、かなりリーズナブル。人気は餃子が12個の690円の焼き餃子定食とのこと。水餃子や唐揚げの定食もある。ニンニクの有無が選べるのがありがたい。ただ、餃子はお店で作っているのではなく、セントラルキッチンで作っているよう。注文を受けると、冷凍庫らしき引き出しから、餃子を取り出し、焼いていました。
餃子は野菜がたくさん入った軽い感じの薄皮餃子。高温で焼かれているので、皮のモチモチ感は失われていない。仕事中のランチだったので、ニンニクなしの餃子にしたせいか、少しパンチ不足を感じた。ある意味普通の餃子。ランチは無料でご飯が大中小が選べるのが嬉しい。

神田明神の裏参道の階段を降りてすぐ、ビルの1階にある創業120年余の老舗の鰻店。お店はオフィスビルの中にあるのでやや地味な印象もあり、客層も社用族のビジネスランチがメイン（ランチのうな丼定食は1650円という老舗のお店としては大盤振る舞いの価格）でランチ時混雑。実は夜もコースが6000円～とかなり良心的な価格で鰻のが楽しめます。
今回は、鰻好きの外国人のご接待で、7000円のコースをオーダー。8000円のコースとどちらが良いか？とお店の方に聞いたところ、「7000円のコースで十分満足いただけます」とのこと。先付・刺身・煮物・揚げ物・旬一品・酢の物・うな重・デザートの8品で、お刺身はマグロとカツオ、旬の一品は鰻入りのだし巻き卵でした。それぞれの料理も悪くない。メインのうな重は、ふんわりと焼かれた江戸前の蒲焼。臭味はなく、焦げの具合もよく、やわらかすぎないのもさすが老舗。タレは甘さ控えめの伝承のタレも、ご飯がぐちゃぐちゃにならないように染みていて美味。やはり鰻は江戸前に限る。ただ、それまでのコースの料理でお腹がいっぱい。御飯の量を減らしてもらいましたが、コースの料理の量を減らしてもらってもいいかな。ちなみにお酒もリーズナブルです。今度はランチで行きたい。
ちなみに「喜川」は、千葉県香取の川魚問屋の喜七が明治27年に東京有数の花街の一つ柳橋で開業し、その後、神田に移転したという歴史を持つ。2012年までは日本橋にも同じ「喜川」が閉店。現在、江戸前の喜川の味を守る唯一のお店でもあります。今は江東区の大きな木材問屋さんの傘下にあるとのこと。

大通の札幌三越地下2階にある札幌千秋庵のお店。2022年4月に販売が開始されたきのとや（グループ）との共同開発商品である「巴里銅鑼」が買えるお店。現在、ここ札幌三越のお店かイオン琴似店のみの販売で、こちらは「巴里銅鑼」専門店となっています。
千秋庵といえばあんこを使った和菓子のお店ですが、2022年1月、洋菓子のきのとやグループのCOCが業務提携。その提携により生まれたのが、巴里銅鑼。オムレットの生地であんこと生クリーム、求肥を包み込んだ和洋折衷のお菓子ですが、きめ細やかなふわっとしたオムレットの生地とあんこ、生クリームの相性がバッチリでめちゃくちゃ美味い。あんこと生クリームは、生地と統一感が出るようにこだわっていてバランスが良い。
北海道で人気の菓子店がコラボした、わの新しいお菓子。並ぶときもありますが、お持たせにもお土産品にもバッチリです。