dune45さんのクチコミ(23ページ)全28,328件

「アロフト 大阪堂島」に宿泊した際、すぐ近くに入口のある「ドージマ地下センター」を利用しました。大阪の地下街は果てしなくつながっており、雨の日にかなり遠方まで傘をさすことなくたどり着けるのが凄いです。
ドージマ地下センターは庶民的な雰囲気で「インデアンカレー」などの老舗店もあり、歩いているだけで楽しめました。

堂島のホテルに宿泊した際、夕食時に「曽根崎川跡碑」の前を通りかかりました。その名の通り、かつてこの場所に流れていた曽根崎川の跡地を記す史跡で、詳しい案内書きが刻まれています。残念だったのは史跡の周りに飲食店の空き瓶などが積まれていたこと、見たくない光景でした。

中之島を囲む2つの河川、土佐堀川と堂島川沿いに設けられた遊歩道です。訪れたのが11月の中旬で、街路樹が色づいており散策に最適な季節でした。歩くこと自体が楽しいですが、遊歩道には史跡やオブジェなども点在しており、中之島の歴史を感じることも出来ます。

「みおつくしプロムナード」は、土佐堀川の右岸、大阪市中央公会堂から大阪市役所あたりにかけて設けられた遊歩道です。土佐堀川を眺めながらの散策は年間を通じて素晴らしいですが、最もお薦めなのは天候が安定する11月中旬の紅葉の時期です。絵になる光景がたくさん見られます。

淀屋橋の北西詰めにある石碑で、日本銀行大阪支店の植え込みの中にあります。シンプルで武骨な石碑ですが、背後のイチョウの木が紅葉しており、華やかな光景を作り出していました。史跡の前にある現役の郵便ポストもレトロ感があって良いと思います。

栴檀木橋は土佐堀川に架かる橋のひとつで、淀屋橋のひとつ上流になります。最初は江戸時代初期に架けられ、その後何度か架け直され、現在の橋は1985年の竣工です。交通量も少なく、幅員16メートル程度の小さな橋ですが、目立たないながら味わいのある橋だと感じています。中之島の紅葉が彩りを添えているのが印象的でした。

梅田にある複合商業施設「ハービスOSAKA」の一画を占めるショッピングモールです。
11月中旬に訪れたところ、色々なところにクリスマスのデコレーションがなされていました。一番印象的だったのは、海外風のレトロな電光ボードでした。さりげなく大人の雰囲気を出している素敵なデザインだと思いました。

「ホテルインターゲート大阪 梅田」に宿泊した際、夕食で足を運びました。リムジンバス乗り場のある「ハービスOSAKA」にも近い場所ですが、レストラン街は空いており、穴場のショッピングモールだと感じました。エントランスフロアにある小ぶりなクリスマスツリーも印象的でした。

芝神明商店街の名称は「芝大神宮」に由来するものということです。江戸時代から続く歴史ある商店街です。コロナ禍以降初めて足を運びましたが、あまり活気が感じられませんでした。大規模複合商業施設がどんどん誕生する一方で、このような歴史ある商店街が勢いをなくしていくのは寂しいものがあります。

中央大橋のすぐ東側に建つ「メッセンジャー像」は、中央大橋の歩道から見ると背中側になりますが、その先には隅田川の水面が広がり、更には永代橋、そしてスカイツリーと、東京を代表するスポットをワンフレームにおさめることが出来ます。徒歩で中央大橋を渡る際は隅田川の上流側歩道を通ることをお薦めしたいです。

中央大橋は中央区新川と佃を結ぶ全長210メートルの斜張橋です。今回はシェアサイクルを利用していたので、自転車をゆっくりこいで渡りました。
印象的なのは主塔から伸びるワイヤーの迫力ある姿、そして橋のすぐ近くに建つ「メッセンジャー像」です。短い橋ながらここからの景観は素晴らしいです。充分堪能するには徒歩で渡るのが一番良いかもしれません。

永代橋は隅田川に架かる橋の中でも交通量の多い橋です。4月中旬の快晴の日、相生橋の橋脚のたもとにある中の島からその姿を見ると、水色の永代橋、隅田川の青、更には隅田川テラスに咲く赤い花が美しいコラボレーションを奏でていました。望遠レンズがあれば、中の島は永代橋のベストフォトスポットかも知れません。

月島と越中島を結ぶ相生橋の途中に中の島という小さい島があります。相生橋の歩道から降りることが出来、晴海運河の北側と南側双方の景色を楽しむことが出来ます。平日の午前9時前に訪れたところ、釣り人と公園の清掃をしている人が2～3人いただけで、のんびりとした雰囲気が心地よかったです。

その名の通り明治時代の船で、竣工は1874年になります。現在は越中島にある東京海洋大学のキャンパスに展示されていますが、清澄通り沿いの歩道からその全景を見ることが出来ました。3本のマストを持ち、白く美しい船体が印象に残っています。写真撮影には午後の方が順光になりお勧めです。

シェアサイクルを利用して、越中島から月島に向かう途中、相生橋を通りました。相生橋は全長150メートルほどの橋なので、自転車で渡るのにちょうどよい長さです。
途中、中之島公園にも立ち寄り、下からも橋を眺めました。
隅田川を中心とした様々な光景を満喫出来る魅力あふれる橋だと感じています。

4月中旬の気候の良い日だったので、門前仲町から都心に向かうのに、シェアサイクルを利用して清澄通りを走りました。この辺りを通るのは初めてだったのですが、特に相生橋から月島に至るまでは、海風が心地よく、東京湾の向うに見える高層ビル群の光景も素晴らしく、また同じコースを走ってみたいと思えるルートでした。

シェアサイクルで門前仲町から月島方面に向かって進んでいると、左手の路地に赤い幟が開くさん見えました。「妙栄稲荷大善神」は、建物の間に挟まれたコンパクトな稲荷神社です。このあたりは埋立地だと思うのですが、何故こんなにもコンパクトなのか、いつこの地に建てられたのか、色々な興味が湧いてくる神社でした。朝の8時半頃ですが社の扉は閉じられたままなのも気になりました。

大横川に架かる橋のひとつで、東西線・門前仲町駅のすぐ南になります。一番印象的だったのは、気品さえ感じさせる紫色の親柱です。全国で色々な橋を見てきましたが、このような親柱はあまり記憶がありません。この近辺は桜の名所としても有名ですが、桜が満開の時期はこの親柱と桜のコラボレーションがさぞ素晴らしいだろうと想像できます。

東西線・木場駅のすぐ南、大横川に架かる橋です。橋に続く道には石段があり、自転車も渡ることが出来ず歩行者専用の橋です。赤い欄干が印象的な小ぢんまりとした橋ですが、駅のすぐ南というロケーションから、通学や通勤に通る方が多いのに驚きました。

東西線・木場駅のすぐ南にある神社です。創建は1700年で徳川家ゆかりの神社である旨が案内書きに記されていました。
江戸時代はこのあたりに海岸線があったようで、当時は観光名所としても栄えたそうです。また水の神として弁才天を祀っています。
私は朝の早い時間に参拝しましたが、通勤途中と思しき方がお辞儀をしていく光景を見ました。現在は、地元の方たちから厚い信仰を受けていると感じました。