dune45さんのクチコミ(21ページ)全28,328件

曹洞宗寺院の舘山寺は、浜名湖の北東岸・庄内半島にある舘山寺温泉街の一画にあります。弘法大師が810年に創建した古刹で、浜松湖岸88箇所霊場第27番になります。舘山寺の本堂は思ったよりも小ぶりで比較的新しいものでした。一方でこのお寺がある舘山そのものがパワースポットになっており、遊歩道沿いには聖観音菩薩を始め数多くの見どころがありました。

弁天島海浜公園から南側（海側）を見ると、海の中に聳えるように立つのが「舞阪町観光シンボルタワー」で、1973年に建てられた比較的新しいものです。公園からの眺めは最高で、鳥居の先には浜名大橋が控えるダイナミックな光景です。訪れたのが13時半頃だったので、もろに逆光だったのが悔やまれます。次回は夕陽を見てみたいと思いました。

新居関所跡を訪れたのち「弁天島海浜公園」に立ち寄ってみました。11月の平日だったので人も車もまばらでしたが、素晴らしい光景でとても印象的な公園でした。
海の中に立つ鳥居やその先に見える浜名大橋、岸には椰子の木の姿があり、南国のような雰囲気すら感じられました。海から吹く風も心地よくすがすがしい気分になりました。

かつて新居宿において紀州藩の御用宿として活用されていた建物が「旅籠紀伊国屋資料館」として公開されています。建物自体は明治初期に再建されたものですが、内部はかつての模様を復元しており、特に客間、風呂場などは大変興味深く感じました。

「小松楼まちづくり交流館」は、新居関所跡から50メートルほどの場所にあります。江戸時代に栄えた置屋のひとつで、関所が廃止されてからは小料理屋としても賑わった場所です。現在は交流館として、建物が公開されているほか、かつて芸者が使った楽器や鏡台、ミシン、履物などが展示されています。当時の姿のままの展示品が多く興味深いです。

新居関は、慶長5年（1600）に徳川家康によって創設された関所です。全国で唯一現存する関所建物で、国の特別史跡に指定されています。「大御門」や、それに隣接する「高札場跡」などは、当時の関所や関所を通る人々をうかがい知れる貴重な史跡だと感じました。

新居宿は、東海道五十三次の宿場のひとつで、日本橋から数えると31番目の宿場になります。国道301号線沿いには「新居関所跡」「新居関所史料館」などがあり、国から特別史跡に指定されています。全国で唯一現存する関所建物で、往時の雰囲気を伺い知ることが出来、とても見ごたえがありました。

伊良湖岬の先端近くに「道の駅 伊良湖クリスタルポルト」があります。私たちは恋路ヶ浜から伊良湖岬遊歩道にかけて散策した際に、休憩で立ち寄りました。飲食店や土産店が営業していましたが、コロナ禍で人の姿はまばらでした。

伊良湖岬の先端、伊良湖灯台のすぐ近くに「万葉の歌碑」があります。歌碑は階段を登った場所に緑に囲まれて建っていました。階段下には案内書きも設置されています。正直あまりに海が美しすぎて、歌碑自体はあまり印象に残りませんでした。

伊良湖岬灯台は伊良湖岬の先端にあり、すぐ近くを遊歩道が通っているので間近に望むことが出来ます。建てられたのは1929年で、日本の灯台50選にも選ばれている美しい灯台です。訪れたのが快晴の日で、海と空の濃い青色を背景に灯台の白が際立っていました。

伊良湖岬は渥美半島先端に位置しており、美しい海を一望できます。遊歩道沿いには灯台もあり、インスタ映えする光景がたくさんありました。平日の午前中に訪れたので人も少なく落ち着いた雰囲気も良かったです。カメラ片手の散歩がとても楽しかったです。

伊良湖岬から浜名湖に向けてドライブの途中「東観音寺」に立ち寄りました。その歴史は古く、聖武天皇時代の天平5年に行基が創建したとされます。印象的だったのは重要文化財に指定されている「多宝塔」で、歴史と風格を感じさせる外観でした。

「太平洋ロングビーチ」は、渥美半島南岸にあるビーチのひとつです。伊良湖岬から浜名湖に向けてドライブの途中、景色が良かったので車を停めてみました。11月なので人の姿はまばらでしたが、サーファーの姿がありました。また海の中に顔を出す特徴的な「弥八島」の姿が印象的でした。

伊良湖岬の先端近く、国道42号線沿いにある公園であり展望スポットです。少し高台になっておりここからは遠州灘を眼下に一望できます。日出の石門もここから見ることが出来ます。また、島崎藤村氏作詞による国民歌謡「椰子の実」の歌詞は、ここからの景色を見た柳田國男の話から着想を得たということで、椰子の実記念碑や椰子の実詩碑が設置されています。

「椰子の実記念碑」は、伊良湖岬近く、国道42号線沿いの公園「日出園地」の一画にあります。ここを訪れた柳田國男の話を聞き、藤村が国民歌謡「椰子の実」の歌詞を思いついたということで、この場所に記念碑が設置されてます。海を背景に建つ音符が刻まれた石碑が印象的でした。

海の中から顔を出している大小2つの岩の中央部分が空洞になっているのが分かります。長い年月をかけて、波が岩を浸食したことによって出来た光景です。特定の時期にこの穴を通して日の出を見ることが出来るようですが、そうでなくても見ごたえのある絶景だと思いました。

「やしの実博物館」は、「道の駅 伊良湖クリスタルポルト」の一画にある博物館です。休憩で「クリスタルポルト」を訪れた際に足を運んでみましたが、長期休館中の旨表示がありました。入場無料の施設で、客船ターミナルを訪れた人が立ち寄る施設なのだろうと思いました。

豊橋を起点に知多半島をドライブした際、蔵王山展望台に立ち寄ってみました。標高250メートル地点に位置し、眺めは良いのですが、海からはやや遠いので期待した光景とは少し違いました。夜景100選のひとつに選ばれており、昼より夜の方が見ごたえがあるかもしれません。

太平洋に面して伊良湖岬灯台から日出の石門まで約1キロにわたる砂浜です。伊良湖オーシャンリゾートに宿泊した際、チェックアウト後に訪れました。岬の先端近くには遊歩道も設けられており、天気も良く散策が気持ちよかったです。車を停めた恋路ヶ浜 駐車場の近くには、人気スポットの「永遠の愛を誓う鐘」がありました。

その名の通り、田原市の祭りに関する博物館です。レンタサイクルステーションのすぐ近くにあったので、立ち寄ってみました。興味深かったのが田原祭りの時に使われる山車が展示されていたことで、間近で迫力ある姿を見ることが出来ました。入場無料は嬉しい限りです。