dune45さんのクチコミ(22ページ)全28,328件

渡辺崋山は、江戸時代後期の武士であり画家、そして三河国田原の家老だった人物です。その崋山が最期を迎えた住まいが、池ノ原公園の一画にあります。この建物自体は復元されたものですが、池ノ原公園には崋山の銅像や、崋山にまつわる史跡などが点在しており、歴史ファンには興味深いと思います。

田原市内をレンタサイクルで観光した際、つばき公園にも足を運んでみました。11月の初旬でしたが、目当てのつばきの開花はほとんど見られず、やや彩りに乏しい光景でした。しかしながら、人はほぼ皆無で、のんびり癒される雰囲気は良いと思いました。

田原市博物館は、田原城二の丸跡に位置し、渡辺崋山や田原藩に関する作品や資料を数多く収蔵展示しています。市立の博物館なので、興味深い展示品にも関わらず入場料が安価に設定されているもの嬉しいです。エントランスや外観も雰囲気があって良いと思いました。

巴江神社は田原城の本丸跡にある神社で、「ハコウジンジャ」というのが正式名称のようです。田原市街をレンタサイクルで散策中に参拝しました。さほど特徴を感じる神社ではありませんでしたが、周囲を木々に囲まれた境内が印象に残っています。19世紀の前半に起源をもつ比較的新しい神社のようです。

田原市街中心部で一番の見どころと言えば田原城になります。その玄関とも言うべき「桜門」は近年復元された新しい門です。私たちが足を運んだ時は、周囲のイチョウが紅葉しており、雨上がりの澄んだ青空とともに、桜門の姿を引き立てているように感じました。

豊橋を起点として知多半島をドライブする際、レンタサイクルを利用して田原市街を散策しました。市街で一番印象に残ったのが田原城址です。田原城は15世紀後半に築城され、天守はありませんが、復元された桜門や美しい石垣など、なかなか見ごたえのあるお城でした。

豊橋市役所の敷地内、西側の植え込みに「旧陸軍歩兵第18連隊西門」があります。レンガ造りの歴史を感じさせる門柱は、なかなか見ごたえがあります。案内書きによると昭和34年の国道1号線の工事にともないこの場所に移設されたということです。

豊橋市公会堂は豊橋市役所のすぐ南、豊橋公園にもほど近い場所にあります。昭和6年に竣工した3階建ての西洋建築で、重厚感溢れる外観はとても印象的です。現在はホールとして利用されているということですが、その外観を見るためだけにでも足を運ぶ価値があると思います。

豊橋ハリストス正教会は、豊橋公園のすぐ南に位置しています。ガイドブックには木造2階建ての美しい姿が紹介されており、国の重要文化財にも指定されているということで楽しみにしていたのですが、長期工事中で全面幕で覆われており、全くその姿を見ることはできませんでした。

豊橋公園は吉田城址に造られた緑豊かな公園です。敷地は広く城跡にちなんだ数々の史跡に加え、銅像やモニュメントなどが多数あり歴史散歩が楽しいです。また美術館や博物館、更には各種スポーツ施設なども有する大きな公園です。あいにくの曇天でしたが初秋の雰囲気を楽しむことが出来ました。

安久美神戸神明社は豊橋公園のすぐ南に位置する歴史ある神社です。主祭神は天照皇大神で、創建は10世紀の半ばになります。豊橋公園を訪れた際に足を運んでみましたが、平日の午前中、雨交じりの日だったこともあり、参拝客の姿は皆無で、本殿を取り囲む色濃い緑のみが印象に残りました。

御堂筋沿い、本町駅のすぐ近くに建つ浄土真宗本願寺派寺院です。近隣のホテルに宿泊した際、夕食に行く途中に足を運んだところ山門と石段が紫色にライトアップされていました。また本堂は赤や紫に刻々変化するライトアップでした。規模の大きなお寺だけにとても目立ちます。お寺には珍しいライトアップですが、ある意味新鮮な感じもありました。

淀屋橋オドナは、三井不動産系の会社が運営するショッピングモールで、淀屋橋駅直結のビルの地下1階から2階にあります。飲食店とショップがメインで、数は少ないものの「インデアンカレー」のような大阪発祥の人気店があるのが嬉しいです。

淀屋橋駅のすぐ近くにある石碑です。グーグルマップを頼りに足を運びましたが、あいにくの工事中で一時的に撤去されていました。工事の柵には看板が設置され、史跡が一時的に撤去されていることを伝えるとともに、史跡の写真が大きく掲載されていました。観光客にはありがたい配慮です。

「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋」に宿泊していたので、御堂筋は何度も歩きました。11月の中旬で、御堂筋沿いの街路樹は美しく色づき、点在する彫刻に華を添えているようでした。あいにくの曇天でしたが、御堂筋ウォーキングを楽しむことが出来て良かったです。

御堂筋と堺筋の間を平行して走る三休橋筋には、歴史的な建物が点在していますが、浪花教会もそんな中のひとつです。アメリカ人建築家・ヴォーリズ氏の設計指導で造られた建物で、ゴシック様式の尖塔窓が印象的です。すぐ北側にも赤レンガ造りの建物があり、並び建つ姿は圧巻でした。

JR今治駅のすぐそば、線路沿いに位置するホテルです。しまなみ街道の観光拠点として宿泊しました。新しく綺麗なホテルですが、部屋は狭く、ユニットバスも小型、テレビも小さかったです。ただ寝ることが主体の宿泊だったので不足はありませんでした。今回予約したのはトレインビュールームで、今治駅を発着する列車を間近に見ることが出来たのが嬉しかったです。

御堂筋からワンブロック西、淀屋橋駅と本町駅の中間あたりにある神社です。すぐ近くの「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋」に宿泊した際、チェックイン前に参拝しました。
大きな赤い鳥居をくぐると、正面に真新しい本殿が見えますが、訪れたのが11月中旬で、境内の木々が色づいており、美しい本殿をより際立てているように感じました。

淀屋橋駅と肥後橋駅の間にあるレトロ建築です。すぐ近くにある大正建築「大阪倶楽部」を見に行った際にあわせて訪問しました。大正末期に建てられた3階建ての小さなビルで2005年に改装されています。現在は「今橋ビルヂング」という名称のようですが、かつての姿を残したまま頑張っている姿に感動しました。

大阪倶楽部は、淀屋橋駅と肥後橋駅のちょうど中間あたり、裏通り沿いにあります。大正時代に建築されたレトロビルで、大正浪漫の華やかさを感じる美しい建物です。80年以上利用されつづけているというのも素晴らしいです。個人的に大阪エリアでは必見の建築物だと思います。