dune45さんのクチコミ(26ページ)全28,328件

クイーンズスクエアの敷地内、さくら通りに面した一画に「クイーンズパーク」があります。公園かと思い足を運びましたが、さほど特徴のない空間でした。訪れたのは平日でしたが、休日などにイベントが行われる場所なのかも知れません。

1989年の誕生以来、みなとみらい地区のシンボルになっているコスモクロックですが、今なお色褪せない存在と言えます。高さ112メートル、一回転するのが約15分の大観覧車で、時計付きの観覧車としては世界最大ということです。
ドラマや映画などでもしばしば登場する横浜を代表する光景のひとつともいえます。
訪れた日は初秋の快晴の日で、美しい青空と色付き始めた木々の葉が大観覧車に華を添えているようでした。

クイーンズスクエアやランドマークタワーなど、みなとみらい地区の南端に沿って通るのが「みなとみらいさくら通り」です。平日の午前中に散歩したところ、びっくりするくらい人が少なかったです。映画やドラマなどでもしばしば登場する通りですが、平日は人が少ないことが、ロケに使われやすい要因だと感じました。

2020年8月に横浜港に新たにオープンしたのが「ハンマーヘッドパーク」と「ハンマーヘッドデッキ」です。商業施設やホテルもオープンしていますが、個人的に注目は高さ約30メートルの巨大ハンマーヘッドクレーンです。1914年に新港ふ頭に整備されて以来、2001年まで88年間使用されていたというのが驚きです。

臨港パークとハンマーヘッド方面を結ぶのが女神橋です。名前の由来は橋の北側に建つ「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」の最上部にある女神のブロンズ像ということです。この橋からは横浜港を一望出来るのでランナーの姿も多く、散策やジョギングに最高だと思いました。

パシフィコ横浜は1991年7月の開業で、30年以上の歴史を持ちます。独特な形状をした「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」と、ほぼ時を同じくして開業した時のインパクトはとても強烈なものがありました。
当時をしる立場としては、今はやや話題性に欠けると感じており、足を運ぶ機会も減りました。
この日は快晴で、白を基調とした建物が青空を背景によく映えていました。

臨港パークの海沿いの遊歩道にあるオブジェです。背後には象徴的な「グランドインターコンチネンタルホテル」を筆頭に、「ぷかりさん橋」、更には2020年に開業した「横浜ハンマーヘッドパーク」と、まさに現在の横浜港を象徴するような光景を見ることが出来ます。快晴の午前中に訪問したため、逆光気味だったのが少し残念でした。

日本とブラジルを結ぶ「虹の架け橋」をイメージしたオブジェで、修好100周年を記念して1995年に造られたものです。ブラジルには現地で活躍する日系移民の方も多く、まさに日本とブラジルの有効の証という印象です。横浜は歴史ある港町だけあり、海外との交流にまつわる史跡がたくさんあります。

「リマちゃんと握手」は、臨港パークの海に近いエリアにあります。小柄な和服の女の子のモノトーンの像です。すぐ近くには、カラフルで華やかな「フルーツツリー」の姿があります。対照的とも思えるこの2つのモニュメントと像をあえて近くに配置したのは何か意味があったのかと、ふと興味深く思いました。

鶴見つばさ橋は、2本の逆Y字型の主塔と道路中央部がケーブルで結ばれた姿が特徴的です。臨港パークから眺めると斜めから見る形になるので、2本の主塔間距離が短く見えます。この日は、海上自衛隊艦船が横浜港に寄港しており、珍しい光景を見ることが出来ました。

韓国人作家の作品で、横浜トリエンナーレ2001に出品されたものです。訪れた日は抜けるような青空で、木々の緑も色濃く、鮮やかな色彩の作品を引き立てているように感じました。エネルギッシュなその外観からは、パワーをもらえそうな気にさせてくれます。

みなとみらい地区に新しく誕生した「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート」に宿泊した際、朝食後に臨港パークを散策しました。平日とは言え、人が少ないことに驚きでした。広々としており自然豊かで、それでいて横浜港を見渡す素晴らしい光景が素晴らしいです。オブジェやモニュメント、美術作品などが点在しているもの良いと思います。

旧横濱鉄道歴史展示の外壁に、エドモンド・モレルのレリーフがあります。展示室内には、「明治の鉄道建設と発展に貢献した人々」として、モレル氏をはじめ8名の写真と経歴が記されています。モレル氏だけ外壁にレリーフが設置されていることから、この方の貢献度合いの高さが感じられます。髭をたくわえた、いかにも英国紳士らしい風貌です。

「さくらみらい橋」は、桜木町駅から横浜市役所方面につながるペデストリアンデッキです。国道133号線が通る弁天橋のすぐ脇に架かっており、西側のたもとからは両方の橋を迫力ある光景でワンフレームにおさめることが出来ます。この橋から見えるみなとみらい地区の光景はなかなか素晴らしいと思います。

弁天橋は、桜木町駅から馬車道駅方面い向かう時に通る橋です。大岡川の最下流域に架かる橋で、本町通り（国道133号）を通しています。現在の橋は1976年に完成した4代目の橋で、艶のある漆黒の親柱が印象に残っています。

「あかいくつ」は、桜木町駅を起点として横浜の観光スポットを周遊する路線バスです。昔の路面電車をイメージした、赤を基調としたレトロなデザインが、港町によく合っていて素晴らしいと思います。運航本数をもう少し増やし、運賃をもう少し下げていただけると観光客としてはありがたい限りです。

JR桜木町駅から野毛山動物園に続く裏通り「動物園通り」の一画にこの史跡があります。横浜は、明治20年に日本最初の近代水道が設置された場所とのことで、当時の水道管が展示されています。水道管の「横腹」の部分に、横浜水道を完成させたヘンリー・スペンサー・パーマー氏の肖像のレリーフが設置されているのが印象に残りました。

JR桜木町駅から野毛山動物園まで、野毛大通りの脇を蛇行しながら走る裏通りです。大通りとは対照的にレトロ感のあるお店や小料理屋などが点在しています。コロナ禍もあり、やや人通りが少ないのは寂しかったですが、史跡なども点在しており雰囲気の違いを楽しめます。個人的には行きは動物園通り、帰りは野毛大通りを通ることが多いです。

JR桜木町駅直結の商業施設「CIAL桜木町」のANNEX1階にあるギャラリーです。何と言っても特筆されるのは、110形蒸気機関車の実物を屋内展示している事です。間近で見ることが出来るのも良いですが、夜間にライトアップされた姿を歩道から眺められるのも素晴らしいと思います。鉄道ファンのみならず注目のスポットだと思います。

「桜木町駅観光案内所」は、横浜市内に3か所ある観光案内所のひとつで、JR桜木町駅の南改札を出てすぐの場所にあります。友人対応していただける事と、「横濱銘品館」を併設していることが良いと思います。営業時間が短いのが少し残念な点です。