dune45さんのクチコミ(25ページ)全28,328件

「佐久間象山顕彰碑」は野毛山公園の一画にあります。周りを緑に囲まれ、大きな石の上にのった石碑で、見た目にも歴史を感じます。建立されたのは昭和29年とのことです。
｛松代藩士として知られる佐久間象山の顕彰碑が何故横浜に？」と思ったのですが、象山は横浜開港の先覚者だったとこのと、その後の横浜の繁栄に大きな影響をもたらした人物と分かりました。

野毛山公園内のやや南東よりの部分に展望台があります。3階建ての建物で屋上部分が一番見晴らしがよくなります。正面に見えるのは日ノ出町で、みなとみらい地区もわずかに見えますが、近くの建物越しであったり、建物の隙間から覗くようなかたちになります。期待していたほどの絶景ではないと思いました。

ヘンリー スペンサー パーマーは、横浜水道を完成させたイギリス陸軍の工兵少将で、19世紀に活躍した人物です。横浜水道は、日本初の近代的水道で、野毛坂を下りたところには「日本近代水道最古の水道管」の史跡もあります。
野毛山公園にあるパーマー氏の胸像は、英国紳士らしい凛々しい姿が印象的でした。

野毛山公園内にある史跡のひとつです。みなとみらい地区の宿泊ホテルから、シェアサイクルで野毛山公園に訪れたのですが、一番見たかったのがこちらの史跡でした。ところが長期工事中で柵が設けられており、近づくことが出来ませんでした。かすかにその片鱗はうかがえたものの、全景が見れないのはとても残念でした。

野毛山公園は、野毛山通を挟んで2つのエリアに分かれています。その2つをつなぐのが「野毛のつり橋」です。案内書きには、子どもたちの安全を求める地元の方の声で造られたとありました。橋長59メートル、ややレトロ感のある斜張橋ですが、その外観がこの公園の歴史を物語っているように感じました。

1997年に竣工した大規模複合商業施設です。クイーンズタワーA、B、C、横浜ベイホテル東急、更にはランドマークタワーが並ぶ光景は、今なおみなとみらい地区を代表する光景です。クィーンズスクエア横浜は吹き抜けを多用した開放的な空間と、お店の数が多いのが魅力です。一方で、地の利がないとわかりにくく、久しぶりに足を運んで迷いました。

日本各地の野球場に足を運んだことがありますが、横浜スタジアムの特徴は、美しいすり鉢型をしていることです。内野席が広く取られ高い位置から球場全体を見渡すことが出来ます。個人的には観戦しやすい球場だと思いますが、高所恐怖症の方はやや苦手かも知れません。

横浜には何十回と訪れていますが、野毛山公園は今回が初めてです。みなとみらい地区のホテルをチェックアウトしたあと、シェアサイクルを利用して訪れました。途中かなりの急坂だったので、電動アシスト付きの自転車をレンタルして正解だったと思います。
公園はかなり広く、芝生広場や動物園、展望台にくわえ、史跡やモニュメント、オブジェなども多くあります。展望台からの光景は期待したほどではなかったです。

野毛山公園内にある横浜市立の動物園です。何と入園料が無料というのが驚きです。動物の数は限られますが、ライオンやキリン、レッサーパンダ、ダチョウなどを間近に見ることが出来ました。野見山公園に足を運んだついでに気軽に入れたのが素晴らしいと思います。

野毛山公園の近くに「急な坂スタジオ」というユニークなネーミングの施設があります。1993年に竣工した横浜市営の結婚式場を2006年に改装し、演劇スタジオとして使用しているということです。ネーミングの妙から外観的なインパクトを期待しましたが、ロゴマーク以外は至って普通に感じました。

BankARTは、横浜市が推進する街再生のプロジェクトです。みなとみらい線・新高島駅地下1階のコンコースには、数多くのポスターやパネルが展示されていました。コンコースそのものもスタイリッシュで、どこか海外の地下鉄のような雰囲気がありました。

みなとみらい線・新高島駅のすぐ近くにある京急本社ビルの1階に「京急ミュージアム」があります。時間ごとに人数を限定した予約制の入場方式です。平日ですが、前日予約の時点で、既に満員の時間帯がたくさんありました。
入場料は無料で、コンテンツ自体は多くないですが、かつての名車両の展示や、ジオラマ、運転席のシミュレーターなどもあり、大人にも楽しめる内容でした。
お母さんと小さな子どもというお客さんも多く、近隣の方々の人気スポットのように思われました。

横浜のアンパンマンミュージアムは、みなとみらい地区、新高島駅のすぐ近くにあります。久しぶりに訪れたところ、平日の昼過ぎにも関わらず、大勢の人で賑わっているのにびっくりしました。軽装の方も多くみられ、近所の方が多いように思われました。シンプルでわかりやすいアンパンマンのキャラクターは、時代を問わず大人気です。

帷子川は、横浜市旭区若葉台を源流として横浜港へ注ぐ、全長約17キロの都市河川です。河口域ではみなとみらい地区の北側を通り、「みなとみらい大橋」や「みなとみらい橋」といった大きな橋が架かり、大都市ならではの光景を見ることが出来ます。かつて中流域の帷子川を見たことがありますが、あまりに光景がことなるため、最初は同じ川だと気が付きませんでした。

みなとみらい地区の最北端、帷子川沿いにある公園です。地図上で確認したロケーションと、「水際線」という名称から景観の良い公園を想像していたのですが、その期待は裏切られました。これから開発される場所なのかも知れませんが、現時点ではわざわざ足を運ぶべき観光スポットではないと感じました。

みなとみらい大橋は横浜市西区と神奈川区を結ぶ交通の要所で、みなとみらい大通りを通しています。平成9年の架橋と新しい橋で、歴史や趣のようなものは感じない一方で、近代的でスタイリッシュな印象があります。横浜市街中心部の渋滞の解消に大きな貢献のある橋だと思います。

横浜駅東口を出て「はまみらいウォーク」を渡るとすぐの場所に「日産グローバル本社ギャラリー」があります。館内は広大な吹き抜け空間に車が並び、また帷子川沿いの屋外スペースにも車が展示されています。イベントも随時開催されており、近くに来た時にはついつい立ち寄りたくなるスポットです。

「はまみらいウォーク」は、横浜駅東口とみなとみらい地区を結ぶペデストリアンデッキで、渡るとすぐの場所に「日産 グローバル本社ギャラリー」や「原鉄道模型博物館」などのスポットがあります。またこの橋から見る帷子川流域の眺めはなかなかのもので、観光要素の強い橋という印象です。

「横浜三井ビルディング」は、横浜駅東口から「はまみらいウォーク」を渡るとすぐの場所にあります。複合商業施設ですが店舗は少なくオフィス中心です。
しかしながら「原鉄道模型博物館」と「天賞堂みなとみらい店」という、鉄道ファン垂涎のテナントが2つ入居している点は特筆に値します。

みなとみらい線・新高島駅からすぐの場所にある資生堂のギャラリーです。資生堂の歴史や商品などに関してとてもお洒落な見せ方をしています。また巨大なスクリーンに美しい映像を流す“ヒーリングスペース”もありました。木の温もりが感じられる快適な空間で落ち着いたひと時を過ごすことが出来ます。