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法隆寺の夢殿を拝観して外に出てみると、中宮寺へと言う看板が目に入ったので、そのまま進んで行くと中宮寺への入口がありました。元々は斑鳩御所があった場所で、聖徳太子の母親の中宮さまが開かれたお寺だそうです。お堂の前は池のような場所になっている、珍しい形をしています。

３０年前に修学旅行で法隆寺を訪れた時には無かった建物だと思います。五重塔や金堂がある西院伽藍を見た後に左に曲がって、東堂の脇を奥に進んで行くと朱色の建物があります。ここには、玉虫厨子や百済観音など、国宝級の物が収蔵されています。玉虫厨子はかなり古びていますが、何と言ってもここでの見ものは百済観音だと思います。

興福寺から東大寺へ向かう途中にある依水園の中にある美術館です。依水園の入園料を支払うと、ここにも無料で入ることができるので、庭園へ行く前に是非立ち寄って欲しいとのことで、少し道を戻って行ってみました。靴を脱いでスリッパに履き替えて中に入りますが、個人が収集した美術品の展示で、特に珍しいものがあるような感じがありませんでいた。

五重塔や金堂がある西院伽藍を見た後に左に曲がってすぐの場所にあります。東室という僧侶の住居の南側を改造して、聖徳太子を祀るために建てられた建物です。靴を脱いで建物の上に上がることが出来ます。聖徳太子の尊像を安置されています。国宝に指定されています。

五重塔や金堂がある西院伽藍を見た後に左に曲がってすぐの場所にあります。国宝に指定されています。南側は聖徳太子を祀るために建てられた聖霊院に改造されたそうです。もともとは僧侶の住居の僧房です。右側には妻堂があります。この奥を入っていくと、百済観音などが安置されている大宝蔵殿が有ります。

五重塔や金堂のある法隆寺の西院伽藍からかなり離れた場所にあります。聖徳太子の遺徳を偲んで建てられた八角形の建物で、日本全国にある聖徳太子堂の原型となった建物だと思います。日本最古の八角円堂で国宝に指定されています。正面だけでなく、４面の扉が開いていて、中を覗くことができますが、中に入ることはできません。正面からは、太子の等身像といわれる秘仏の救世観音を拝むことができます。

五重塔や金堂のある法隆寺の西院伽藍の中の建物で、正面に位置します。平安時代に一度落雷により焼失したそうですが、すぐに再建されたそうです。名前の通り、ここは学問の場で研鑽や法要が営まれた場所だそうです。立派な仏像が鎮座しています。

現存する世界最古の木造建築物で、お堂の中には御本尊の金銅釈迦三尊像を始めとして、金銅薬師如来座像、金銅阿弥陀如来座像など国宝に指定されている仏様がずらりと並んでいます。特に金銅釈迦三尊像は教科書にも出てくる超有名な仏像です。

７世紀に建てられた日本に現存する最古の五重塔として有名な法隆寺の五重塔です。西院伽藍の入場口で入場料１５００円を支払って中に入ると、真っ先にこの五重塔が目に入って来ます。こんなに立派な五重塔、それも木造の塔が千数百年もの間、現存しているとは驚きです。五重塔をぐるっと回ると、各面に仏像が安置されています。

かねてから是非とも行きたかった名古屋港水族館へ行ってきました。混まないように開館時間の９時半前には到着しましたが、多くの方が並んで待っていました。入館料金は２０００円ですが、周りの南極船ふじ等の４つの施設の共通入場券が２４００円でしたので、それを購入しました。イルカのショーが１１時からなので、それまでに水族館の展示を見回り、イルカショーへ。飼育員さんに見事に飼育されたイルカのショーは迫力があってとても良かったです。

名古屋と豊田市の中間にあるみよし市にあるセルフサービスの定食屋さんで、愛知県ではチェーン展開しています。夜の１２時までやっているので便利です。自分で好きなおかずを取って席に着くと、店員さんが来て何か温めるか聞かれるので、暖めて欲しいおかずを言うと、チンしてくれます。自分で好きなおかずが選べるおで、便利です。

INAXライブミュージアムの中にある博物館です。INAXライブミュージアムは無料で敷地内に入ることができますが、幾つかの施設に入るには入館料６００円を払います。このタイル博物館は２階建てのモダンな建物で、１０００点を超える世界中のタイルが展示されています。特に２階のタイルの歴史に関する展示は面白かったです。

常滑市陶磁器会館をスタート地点として、民家が立ち並ぶ中を歩いていきます。途中、ゆうめいな土管坂や登釜などがある以外に、多くの焼き物屋さんがあります。今も使われているのか分かりませんが、途中何本かの釜の煙突があり、風情を感じます。

焼き物散歩道の途中、ちょうど痛感点あたりの場所にあります。登り窯の手前にこの広場があります。朝早くに行ったので、工房館はまだ開館していなかったのですが、広場で一休みさせてもらいました。広場の中には水琴窟がありますので、是非体験してみると面白いと思います。

焼き物散歩道のスタート点になります。土日は駐車場が有料（５００円）になります。まずここで、焼き物散歩道の地図を入手して焼き物の道へ探検に行かれるのが良いと思います。陶磁器が綺麗に展示されているのではなく、販売が中心です。

焼き物散歩道の途中にあります。名前の通り坂を利用し、下から火をくべた熱が上の方へ、上の方へと行く構造になっています。窯の周りを反時計回りに一周できるようになっていて、窯の構造を良く理解できるようになっています。窯の頂上には１０本の煙突が立っていてそうかんです。

焼き物散歩道の途中にあります。常滑は招き猫の焼き物がゆうめいですが、もともとは土管や甕などの焼き物を作っていたそうです。ここにはかなりの数の土管が坂の壁一面に埋め込まれていて、一種異様な雰囲気です。ここほど集中していませんが、散歩道を歩いているとあちこちに土管があります。

今はＬＩＸＩＬグループの一員のINAXですが、伊奈製陶という会社が常滑でレンガや土管を作っていたのが始まりだとは、ここに来るまでにしりませんでした。かなり広い敷地に世界のタイル博物館や窯のある広場・資料館などの建物が点在しています。敷地内にはいるだけなら無料ですが、世界のタイル博物館などに入るためには共通入場券の購入が必要です。一番おもしろかったのは、世界のタイル博物館でした。

名鉄常滑駅から陶磁器会館へ行く途中の道沿いのコンクリートの土手にいろいろな招き猫がはめ込まれています。もっと大きな招き猫がどんと鎮座しているのかと想像していましたが、想像していたものとは違ったものでした。モダンな招き猫が沢山あります。

新大阪のJRと地下鉄を結ぶ場所にリニューアルした商業施設のアルデ新大阪の中にあるお寿司屋さんです。新幹線に乗る前に軽い夕食を取りたくて、このお店を選びました。特盛セットを注文。お魚屋さんがやっているお寿司屋さんだけあって、ネタも新鮮でとても美味しかったです。