mmm23さんのクチコミ(52ページ)全13,018件

ローマのスペイン広場からトレヴィの泉まで徒歩で移動するときに、ブランドが立ち並ぶコンドッティ通りを進んでいきました。次から次へと名前を知っているブランドの本店やそれに準じるお店が出てきました。その中でも一際目立っていたのが、このブルガリの本店でした。通りはかなりの人ごみでしたが、それでもこのお店の前では立ち止まる人が多かったです。

トレビの泉からパンテオンへ歩いて移動しました。途中、路地を進んで行きましたが、突然広場が現れました。ロトンダ広場という名前の広場で、真ん中にオベリスクが立っていました。その周りは噴水になっていて、その下の石段のところにみなさん座ってパンテオンを眺めていました。パンテオンの内部も迫力がありましたが、少し離れたこの場所から眺める外部の姿も素敵でした。

スペイン広場にある有名なスペイン階段を登って行くと、頂上にこのトリニタ デイ モンティ教会があります。スペイン階段はものすごい人出で、混雑する中を急な階段を登るのはちょっと苦労しました。教会の中に入ると、日曜日だったのでミサの最中でした。写真などは取れませんでしたが、キリスト教の荘厳な雰囲気に触れることができました。

ポポロ広場からスペイン広場まで、この通りを歩いて行きました。こおkはブランド店が多くある通りで、結構人通りが多い割に道が広くないので、交差するのも一苦労でした。何本か並行して道が走っているので、人ごみを避けたい人はそちらの道の方が良いかもしれませんが、雰囲気を味わうにはこちらの道をどうぞ。

ポポロ広場に並んで建つ双子の教会の正面から見て右側にある教会です。ポポロ門からポポロ広場に入ったのですが、１つの教会しか見えずに不思議になって近づいて見ると、こちらは外装の工事中で、それも何かの大きな広告が書かれてあったので、興ざめでした。教会の中には入れます。中は外と違って、厳粛な雰囲気でした。

ポポロ広場に並んで建つ双子の教会の正面から見て左側にある教会です。ポポロ門からポポロ広場に入ったのですが、１つの教会しか見えずに不思議になって近づいて見ると、右側のサンタ マリア デイ ミラーコリ教会は外装の工事中で、覆われてしまっていて、残念ながら双子の姿を見ることはできませんでした。片方ですが、こちらのサンタ マリア イン モンテサント教会の方の外観だけは見ることが出来たので、並んでいる姿を想像するしかありませんでした。

メトロA線のFlaminio駅から地上に出ると、目の前にポポロ門があります。門をくぐってすぐ左手にこのサンタ マリア デル ポポロ教会があります。トムハンクスが主演した映画の天使と悪魔に出てくる教会で、一度訪れてみたかった場所です。キージ家礼拝堂の中にあるベルニーニ作の預言者ハバスクの彫刻が有名です。大混雑かと予想していましたが、そんなに人もいなかったので穴場だと思います。

ポポロ門からポポロ広場に入りました。左手が丘になっていて、みんながその方向へ登って行くので、ついて行くことにしました。石段を登り終えると、今度は丘の中の道を進んで行くと展望台にでます。ここからは眼下にポポロ広場が見えます。さらに遠くにはローマの街並みも一望できる素晴らしい景色を見ることが出来ました。

メトロA線のFlaminio駅から地上に出ると、目の前にこのポポロ門があります。昔はこの門がローマの北の入り口だったそうです。かなり彫刻などの装飾がなされていて、豪華な門です。この門をくぐると、広大なポポロ広場に出ます。門の前からは、この門の先にこんな広大な広場があるような雰囲気ではありませんが。

メトロA線のFlaminio駅から地上に出ると、目の前にポポロ門があります。門の前の雰囲気からは、この門の先にこんな広大な広場があるような雰囲気ではありませんでしたが、かなり広い広場です。真ん中にオベリスクが建っています。門をくぐってすぐ左手には、サンタ マリア デル ポポロ教会があります。左側がピンチョの丘と呼ばれる丘になっていて、みんなが登って行くので後をついて行くと、そこからこの広場の様子がはっきりと見ることができました。

ローマ中を流れる川です。映画ローマの休日で有名な真実の口がある教会を訪れた後に、すぐ近くを流れていたので行ってみました。緑色の色をしていて、決して綺麗とは言えません。エメラルドグリーンとは呼べない濁った色です。近くに中州のティベリーナ島があり、ファブリチオ橋を渡ってこのテベレ川を超えました。

コロッセロ駅からメトロの隣駅の同じ名前の駅でおります。目の前がこのチルコ マッシモです。チルコ マッシモを右手に見ながらまっすぐ進んで行くと、ローマの休日で有名な真実の口があるサンタ マリア イン コスメディン教会にたどり着きます。チルコ マッシモは元々は競技場の跡だそうで、確かに一段低い場所に競技場のような原っぱが残っています。

コロッセロの切符売り場はすごい混雑なので、先にこのフォロ ロマーノに行ってここでコロッセロとの共通券を購入した方が絶対に良いという口コミを信じて、先にこのフォロ ロマーノに回りました。ヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂があるヴェネツィア広場の方から入場したので、コロッセロに向かって下って行く感じになります。かなり痛んでいますが、それこそ本当の古代の遺跡という雰囲気がムンムンする遺跡でした。

チルコ マッシモを右手に見ながらまっすぐ進んで行きます。信号を１つ渡って突き当たりを右に曲がると、もう行列ができていました。ここが、ローマの休日で有名な真実の口がある教会です。真実の口自体は教会の建物の外にあります。みんなが映画と同じポーズで記念撮影をするので、列が進むのに時間がかかります。協会の中自体も素晴らしいので、真実の口も良いですが、協会自体も味わいました。

ポポロ広場からメトロの１駅分を徒歩で移動してたどり着きました。思ったよりも広い広場で、何よりもトリニタ デイ モンティ教会に向かうスペイン階段に多くの人間が集まっていました。特に階段の入口にあるトリニタ デイ モンティ教会の周りはすごい人だかりでした。とても賑やかな広場で、ローマのごみごみしたというか、活気があるというか、そんな雰囲気が感じることができる場所でした。

ローマからフィレンツェまで移動に利用しました。イタリア国鉄にも同じ路線がありましたが、フェラーリと同じ会社が運営しているというこの私鉄の方を選択しました。せっかくなのでpremerという一等車にしました。赤い先鋭的なデザインの車両で、さすがフェラーリという感じです。一等車だったのでシートも革張りで座り心地もよかったです。フィレンツェまで１時間半の旅を満喫することができました。

フィレンツェから高速鉄道に乗って約１時間半で到着しました。ミラノの前にローマ、フィレンツェと回って来ましたが、このミラノの中央駅の建物が一番立派だと感じました。いかにも中世のヨーロッパの建物という感じがします。地下鉄に乗り換えるには何回か階段やエスカレーターを乗り継いで行きます。地下鉄の駅までちょっと歩かなければなりません。

ミラノの観光にメトロをフル利用しました。一回の乗車が1.5ユーロですが、１日券を購入すれば4.5ユーロなので、十分に元が取れますし、いちいち切符を購入する手間も省けます。イタリアの地下鉄は日本のように入口に改札機があるので、日本人には利用しやすいと思います。何本かの路線があり、それぞれが色分けしてあります。M１線とM２線を主に利用しましたが、それぞれ車両からプラットホームまで、その路線の色（赤や緑）で統一されています。

最後の晩餐があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ行くために利用した駅です。M１号線で行きましたが、M２線もここで交わっているので、とても大きな駅で多くの方が乗り降りしていました。駅から地上に出ると、針と糸のオブジェがあり、いかにもファッションの街ミラノという感じです。

ミラノ観光で宿泊したアコー系列のイビスホテルの最寄駅です。フィレンツェから電車でミラノ中央駅に到着し、メトロでここまで移動しましたが、途中で乗り換えがあったので、少し面倒でした。路線的には赤いM１線の駅になります。ミラノ観光にはドゥオーモ駅を始め、このM１線沿いに見所が多くあるので、便利でした。