実結樹さんのクチコミ(34ページ)全1,044件
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投稿日 2017年02月06日
総合評価:3.0
赤レンガ倉庫から山下公園まで歩いて行く途中、青空に映えて横浜らしい風格ある塔を擁する建物が目に留まりました。
今まで何回も横浜には来ていますが、こういう施設に立ち寄ることはありませんでした。
近くに行ってみると資料館は「無料」の表示!
これは入らない手はありません。
中では多分OBの方でしょうか?、案内席に詰めている方がいらっしゃいました。
ざっと一巡して直ぐ出て来てしまったのですが、日本の税関の礎を担ってきた重要な施設であることは分かりました。
横浜に行って時間的余裕が有れば、サラッとでも訪れてみる価値はあると思います。- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 混雑は考慮する必要はありません
- 展示内容:
- 3.0
- じっくりは見ていないのですが、密輸品のレプリカなども
-
投稿日 2017年02月05日
総合評価:4.5
予約困難といわれるお店ですが、行ったのは1月下旬の平日の夜。
10日前にダメモトと思い電話したところ意外にもOKでした。
ディナーは18:30から一斉スタートなので10分前には全員集合です。
店の都合に客が合わせなければならないのが嫌いな方には不向きなお店かもしれません。
17人が横1列に座れる1枚板のカウンター席の私は端から3番目。
予約順に真ん中の席から埋めていくそうで、やはり早めの予約なら大将の目の前に座れたりしてひと味違ってきますね。
寒い季節なので前菜はいきなり白子の団子を浮かべた柚子釜の茶碗蒸し。
会席料理を基本とする和食ですが、既成の枠に捉われることなく、斬新な発想のお皿が続きます。
特に秀逸だったのはフカヒレをスッポンの出汁に泳がせた白味噌仕立てのお椀。
美味しさに私も唸りましたね。
「涙が出そうだ」との声も聞こえてきました。
塗のお椀がまた素晴らしい。
五重塔が描かれた蓋裏には惚れ惚れとしました。
御主人が一番大切にされているのは「食材の良さ」。
「良い」のは値段ばかりではなく「鮮度や質」はその上の次元でしょう。
余程おかしな調理をしない限りあれだけの食材を使えば美味しくない筈はありません。
が、そこに“驚き”というスパイスが降りかかる2時間が流れます。
最終的に店を出たのは21時近くになっていました。
料金はその日の仕入れによっても多少異なるみたいです。
私は冷酒半合だけ頂いて二万五千円でお釣りが千円札1枚でした。
左隣は毎月のように来ている常連さんで、お酒の注文も豪快だし大将をはじめスタッフ皆さんの対応もやはり違います。
4年ほど前にランチで伺ったことがありました。
前月同日の9:00~電話予約受付開始ですがなかなか繋がりません。
結局「いつからいつまでの間で予約できる日はありますか?」という聞き方で予約し、それに合わせて京都旅行の計画を組みました。
夕飯はチョッと敷居が高いのですが、ランチなら手頃な料金でサービス料10%も掛かりません。
ランチだって十分納得の品々が並びます。
ある意味、高価な食材を使って美味しいのは当たり前。
そうでなくてもいかに素晴らしいお料理を提供できるかが本領ではないでしょうか?
「祇園さゝ木」をもう一度お昼に行ってみたいという思いが募りました。
ただし、ランチの場合は大将の佐々木氏が不在の場合もよくあるとも聞いております…
2017/1/22(金)- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 建仁寺のすぐ南側です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 多分悪くはないと思います
- サービス:
- 4.0
- スタッフ皆さんよく気が付きます
- 雰囲気:
- 4.0
- カウンター席の他に接待などで使える個室も奥にあります
- 料理・味:
- 4.5
- 当たり前の観光客向けの京料理の域ではありません
- 観光客向け度:
- 5.0
- 京都旅行はこの店の予約に合わせて組む場合もあります
-
投稿日 2017年02月05日
総合評価:4.0
春節に伴うイベントは約2週間にわたって色々催されますが、2/4(土)はダイナミックな龍の舞や獅子舞、華やかな皇帝衣装を纏った行列などが中華街のメインストリートをパレードする「祝舞遊行」です。
16時から始まるとのことでしたが何処で見るのが一番いいのかも分からず、善隣門の辺りを歩いていたら人だかりがしているので取り敢えずそこで16:30まで待ちました。
遠くでバクチクの音がします。
出発は「山下町公園」(「山下公園」ではありません)。
そこから関帝廟通り→地久門→善隣門→中華街大通り→天長門と巡ります。
だからどこで待っていてもそんなに違いはありません。
確かに各門の在る交差点の所では留まる時間も長く、観客へのサービスも旺盛なのですが、何せ人が多くて見えないのです。
龍の舞は高さがあって後ろからでもまあ見えるのですが、皇帝衣装隊などは人垣に埋もれてしまって全然見えません。
普通の通りの一番前の方に陣取って見るのがいいのかな…と反省点その1。
また、どうせ混むなら出発地の山下町公園の近くで待った方が良かったかな…が反省点その2。
主催者側にお願いしたいのですが、皇帝は少し高めの輿にでも乗せて巡行するよう配慮して貰いたいものです。
最初に赤い龍が出て来て、最後に2匹の龍の絡み合いがあってパレードは約1時間かかってお開きになります。- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
-
投稿日 2017年02月05日
総合評価:4.0
横浜には何回も行ったことがありますが、今まで何となく船内を見学する機会が無かった「氷川丸」。
青空に映えた船体は美しく山下公園の海に浮かんでいました。
1930年に建造され、1960年に引退するまで30年間活躍し、戦前に建造されて現存する唯一の貨客船として2016年に「重要文化財」に指定されました。
入場料は大人300円と手頃です。
結構狭く急な階段もあるし4層にわたる船内移動は大変です。
EVも無いし車椅子では無理です。
入口には乳母車置き場もあり、100円返却式の無料コインロッカーもあります。
船内のトイレは洗浄式で綺麗です。
上層部にある、居間やバスタブ付きのツインの特等船室から、2段ベッド4台の3等船室まで様々な部屋も一部が公開されています。
一等船室の客を対象としたダイニングは宮様が乗船された時のセッティングがされていました。
広々とした喫煙ルームやグランドピアノがある社交室でも実際に椅子に座って寛ぐことができます。
操舵室では舵を回す事もでき、「氷川丸」の船名の由来ともなった、さいたま市大宮区の「氷川神社」の神棚も奉られていました。
船底の機関室は圧倒されるような大掛かりなものでぐるっと巡れ、資料展示室なども見学するとざっと見るだけでも一時間は掛かります。
天気が良ければ船外のデッキチェアーに腰掛けて横浜の海を見ながらゆっくりすることもできます。
エントランスで説明のビデオを見るだけでも27分掛かるので(私はパス)是非、時間に余裕をもって行ってみて下さい。
2017/2/4(土)- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 春節の横浜でしたがそんなに混んではいませんでした
- バリアフリー:
- 1.0
- 車椅子では無理です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 料金や期待以上に見応えがありました
-
投稿日 2017年02月05日
総合評価:4.0
赤レンガ倉庫の「たちばな亭」で30万食以上のオムライスを手掛けた達人さんの映像をたまたま「セラフィットのフライパン」のTV通販の画面で見た2017/2/4(土)の朝。
中華街の春節の祝舞遊行を見に横浜に行こうと支度をしていた時なので「よし、今日はここでランチしよう!」と決めました。
着いたのが丁度開店直後で一番乗りで注文。
フードコート内のお店なので、注文するとポケベルを渡されて料理完成の鳴動を待ちます。
その間、ガラス窓越しに覗ける厨房を見ていました。
大量のケチャップライスがフライパンで調理されています。
オムライス用のオムレツ一人分は凄い速さで仕上がっていきます。
型で成形されたケチャップライスの上に、放り投げるようにしてオムレツが乗った途端にライスを包み込むようにトロトロに拡がるオムレツ!
見ている人々から歓声があがります。
客がナイフで切ってから拡がる銀座の「タンポポオムライス」より凄いかも!
今回一番オーソドックスな「洋食屋さんのオムレツライス」+「サラダ&ソフトドリンクセット」(税抜880円+390円)を頼みましたが、後で分かったのですがソフトドリンクではなくアルコールセットも580円で頼めたんですね。
下調べを中途半端にして行ったので後で悔やむ羽目になりました。
セラフィットのフライパンは北斗晶さんのCMでも有名で私も使っていますが、「油を使わなくてもくっつかない」のはやはり最初だけで、効果はそんなに持続しません。
実際のお店では普通の黒いフライパンが使われていました。- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.5
-
投稿日 2017年02月03日
総合評価:4.0
南北に通じる河原町通から東西の三条通の商店街に入った直ぐ右側に“縫い針の老舗”「みすや針本舗」があります。
商店街のアーケードの入口には一応目立つ看板も出ていますが、トンネルのような通路を抜けた先にお店があるので、行く気で来る客にしかお店の存在は目に入らないのではないでしょうか。
坪庭を通って店の玄関を開けます。
「縫い針」という小さな商品を扱うお店なので、店内も2坪ほどで狭小。
滞在中、お客は入れ替わりましたが、欧米系の外国人の客ばかりでした。
日本人の姿はありません。
日本人は最近、手縫いの裁縫はしなくなってしまったのでしょうかね?
針だけではなく、カラフルな針刺しや裁縫道具セットなどの関連商品も可愛くディスプレイされていました。
ただ、私としては使い慣れた「クローバー」の針の方が針孔も大きく使いやすいように思えたのですが・・・- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2017年02月02日
総合評価:4.5
通常、門徒の方が奉仕団などで訪れた時しか泊まれない宿坊「同朋会館」に一般人も泊まれるチャンスがあります。
「お寺に泊まろう、お寺で話そう」という催しです。
11月には2泊3日、1月には1泊2日の日程で催されました。
1月に参加してきました。
1泊3食付で7,500円(学生は3,000円)で格安です。
同朋会館推奨の相部屋(雑魚寝)だけではなく希望により個室も選択できます。
冷暖房完備。
お布団は自分で敷いて、翌朝はシーツを剥がして指定の籠に戻します。
退室前は備え付けの掃除機で16畳の個室を掃除しなければなりません。
お風呂は大浴場があり手足を伸ばしてゆっくりと浸かる事ができます。
洗面所やトイレ(洗浄式)は共用です。
夕飯と朝食は精進料理という訳ではなく、当日の夕飯のおかずは鶏肉の肉じゃがでした。
ハンバーグやウインナーも出るそうです。
浄土真宗は固っ苦しい精進膳に拘る事はなく、「日常」の中で営まれているのだなと、食事の面からも感じ取れました。
御飯と味噌汁の給仕、食器の後片付けは当番制です。
二日目のお昼は「最後の昼餐」で松花堂弁当の精進料理が供されました。
夕飯・朝食とも質素だっただけに、最後にアッと驚く“それらしいお膳”が出た演出には憎いものがありました。
多分、このお料理だけでも2,000円以上にはなると思います。
講師の先生や担当の僧侶の方達、事務方の職員さんと席を交えて皆で頂きます。
日程初日は、御影堂・阿弥陀堂の参拝、自己紹介、法話①、おつとめ体験、夕食、法話②、語り合い法座①、入浴、(特設カフェでの自由な交流)、就寝
二日目は、6:00起床で部屋清掃、7:00朝のおつとめ、8:00朝食、9:00御影堂門に登楼して雑巾がけの作務、10:00法話③、11:30語り合い法座②、12:00部屋掃除と退出準備、12:30昼食、13:30~15:00諸殿拝観(希望者のみですが全員参加)
90分×3回あった熱のこもった法話は無宗教の私でも大変共感させられる有意義なものでした。
法話の後、ただ聴くだけではなく、そのことについて5~6人のグループに分かれて感想を述べたり、意見交換をした構成もとても良かったと思います。
また、作務(お掃除)に際しては通常非公開の御影堂門(東本願寺の正門)に上り、中の仏様にもお会いでき、かじかむ手で雑巾掛けをしたのも忘れられない体験です。
解散後、オプションでの参加でしたが、通常非公開の東本願寺奥の諸殿も丁寧に案内して頂きました。
宿泊の出来るお寺は数多くありますが、リーズナブルな上、こんなに充実した内容の1泊2日はなかなかないと思います。
飲酒及び外出は禁止です。
東本願寺は正式には「真宗本廟」というのだとは今回初めて知りました。
近く同朋会館の全面改修が行われるそうです。
「今、いのちがあなたを生きている」
いのちは、あなたの思いを超えて生まれてきた
長いながい歴史を経て、今、あなたにまで いのちは流れてきた…- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2017年02月02日
総合評価:4.0
平日の16:30、店内は凄い混雑です。
予め決めておいた一番人気の「牛肉どまん中」は売り切れだったので、「平泉 私の好きな金色うにめし」にしました。
10㎝四方の小ぶりな容器ですが、ウニが贅沢に表面を覆い尽くしていて税込1,600円(←奮発!です。旅立ちの高揚感で金銭感覚が麻痺してしまいますね)。
御飯もウニの炊き込みで、見た目は小さいのですがお腹は一杯になります…と、いうより、単品のお弁当は最後の方は食傷気味で、イクラとのコラボのお弁当にすれば良かったかな?と少し後悔。
レジの係の方は4~5人居て、その前にそれぞれ列を作ってお会計です。
並んだ列の運によって随分と会計に要する時間に差が生じます。
一列方式にすれば良いのにな…とは思いました。
あまりにも沢山の品揃えで選ぶのも目移りがします。
予めネットで検索して候補を挙げて心積もりをしておくのも一つの手段です。
あまり発車時間ギリギリに駆け込んだのでは選択肢が多過ぎて迷います。
駅弁選びも楽しい旅の一コマと捉え、時間に余裕をもって行かれることをお勧めします。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月31日
総合評価:4.0
あまり高層ビルのない京都で一際目立つ威容を誇るオークラ。
一生に一度と思い奮発して宿泊しました。
泊まったのは各階に4つしかないコーナーツイン。
2方向に視界が開け、市役所側の市街を望むゆとりのあるお部屋でした。
実際に泊まったのは平成17年の5月で今ではクチコめないような古い体験です。
今回の上洛で雨宿りでロビーを使わせて貰いました。
神殿風の太い柱と天井の高い広々としたスペースは流石に堂々たるもので、世界に誇る日本の京都のホテルとして恥ずかしくない風格です。
中央に飾られていた薔薇の花は勿論本物でいい香りを漂わせていました。- 旅行時期
- 2005年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月31日
総合評価:3.0
河原町通には何回も来ていますが、この史跡はそのつもりで歩いて探しに来なければつい見落としてしまいがちです。
今は星乃珈琲と回転ずしの店の間の何の変哲もない空き店舗?前の場所に、立て看板と龍馬の写真だけが掲げられています。
京都ってやっぱり歴史的に凄い処なんだと思わせられます。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月31日
総合評価:3.0
最寄駅は伏見とかではなく中書島です。
月桂冠大倉記念館見学の後、そこから5分も歩けば行ける所に在ります。
行ったのは2017/1/23(月)。
月曜日は休館日でしたが、10年ほど前に行った時には中に入って見学も出来ました。
大河ドラマなどでは宿は伏見の運河?に面しているように描かれていますが、今の寺田屋は川との間には民家が在り、道路を挟んで建っています。
この建物は「寺田屋事件」当時の物であったかどうか議論されていたのですが、今では後世の建築であると決着しているようです。
それでは、室内のあの刀傷やお龍が入っていたという湯船は何だったのだろうと首を傾げますが…ね。
まあ、そういう細かいことは抜きにして、ここは今でも「旅籠」として1泊朝食付きで宿泊できる旅館です。
2人からの予約制です。
2人で予約してあっても当日急に一人しか来られなくなったという場合も宿泊はお断りするという電話でのお話でした。
シングル客には厳しいお宿です。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月31日
総合評価:3.5
京都駅からJRで25分。
その名も「黄檗」という駅を下車し10分ほど歩きます。
冬枯れのオフシーズンの境内に人影はまばら。
前回来たのは平成16年11月で、東福寺から伏見稲荷を経て位置関係から自然の流れで南下して訪れました。
このお寺はあまり紅葉が映えるという訳ではない禅寺らしい簡素な堂宇が建ち並ぶ造りです。
長い回廊を巡って見学順路が設定されています。
見所のひとつは斎堂前にある「開板」で木魚の原型ともなっている魚板や「布袋様」。
布袋様は、いつしか中国の弥勒菩薩信仰と交わって「弥勒菩薩の化身」といわれるようになったのだそうですが、現代の常識からすると生活習慣病の権化のようなお姿です。
私はとてもお参りする気にはなれませんでした。
寺域内にはお寺直営の普茶料理の食事処「黄龍閣」があります。
ちゃんとした普茶料理は2人からの完全予約制で税サ込7,560円と5,400円の2コース。
これに拝観料500円は別途かかります。
「普茶弁当」(3,240円)なら一人からでも予約でき、当日飛び込みでも余裕が有れば頂けます。
今回私が行った2017/1/23(月)には「あと4食」との表示がありました。
平成16年11月に行った時には境内の茶室「有声軒」でお煎茶の茶会が催されていました。
「無料」の文字に惹き込まれて茶席に列してしまいました。
お抹茶席なら体験はありますが「お煎茶」のお点前に接するなんてなかなか出来ないことで、思わぬ有意義な1時間を過ごす事ができました。
流石に「お茶の萬福寺」だと思いました。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 京都駅からJRで25分です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- オフシーズンだったこともあり人影はまばら
- 見ごたえ:
- 3.5
- 簡素な禅寺の雰囲気です
-
投稿日 2017年01月30日
総合評価:3.5
下鴨神社葵橋東詰、新葵橋のバス停向かいに店はあります。
「鯖街道」と刻まれた石の標も近くにはありました。
大正2年創業で昔ながらの作り方を守っているのだそうです。
夕飯に響かないように軽めのランチのつもりで臨みましたが、御飯も圧縮されており結構お腹に溜まりました。
肉厚の鯖と酢飯の割合が絶妙で「本店」で味わえたのは良かったと思います。
実際に行ったのは2005年なので細かいことは忘れてしまいましたが、今回「旧三井家下鴨別邸」を見学した際に帰りのバス停前で見かけたので写真を撮って来ました。
一つ残念だったのは、暖簾が以前に比べると明らかに幅も狭く丈も半分くらいに短くなってしまって風情のないものになっており、店先に「地方発送いたします」とかビニールの大きな垂れ幕の広告が掲げられていたこと。
こういったお店は看板的な物をあまり前面に出さない方が風格が有っていいように思いますが…- 旅行時期
- 2005年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 4.5
-
投稿日 2017年01月30日
総合評価:3.5
東本願寺の御影堂門前の道を真っ直ぐ東に5分ほど歩くと「渉成園」の門に行き当たります。
石川丈山が造り上げた池泉回遊式の庭園です。
「渉成園」は別名「枳殻邸(きこくてい)」ともいわれ、「枳殻」とは、「からたち」のことで、かつて渉成園の塀がからたちで覆われていたことからそう呼ばれていたのだそうです。
入園に際しては施設維持協力金として500円以上の志納金が必要ですが、立派な「ガイドブック」が頂けます。
行ったのは花でも新緑でも紅葉でも雪でもない冬枯れの2017/1/21(土)。
開園早々だったので人影もまばらで寂しいくらいの貸切状態でした。
ガイドブックのページと対比させながらモデル順路に従って見て行きます。
建物の中には入れませんが、奥の方の「回棹廊」は檜皮葺の屋根つきの橋でそこを渡る事も出来ます。
また、「回棹廊」のあたりから「逆さ京都タワー」が見られるポイントもあります。
京都駅からも近く、比較的来る人も少ない穴場の観光スポットではないでしょうか。
園内は1時間もあればゆっくりと見られます。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 京都駅から歩いても15分は掛からないかな?
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 来る人は意外と少ないのでは
- 見ごたえ:
- 3.5
- 季節が良ければ趣も増すかと
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:4.0
東本願寺の飛地庭園「渉成園」の南側にお店はあります。
「渉成園」は別名「枳殻邸(きこくてい)」ともいわれ、「枳殻」とは、「からたち」のことで、かつて渉成園の塀がからたちで覆われていたことからそう呼ばれていたのだそうです。
「枳殻荘」は昭和29年創業の旅館で、以前は12あった客室を4つに減らして、一人一人のお客様におもてなしの心を伝えたいというスタンスで営業しているとか。
私も10年ほど前に2階の4.5畳のお部屋に一人で1泊2食で泊まったことがありました。
今回はお昼の食事だけの利用です。
ランチは「淡風温石」という3,200円のコースのみ。
本来は2人からの食事ですが特別に一人で利用させて貰いました。
汲み上げ湯葉や生麩の前菜に続き、野菜がたっぷり入った湯豆腐、精進の天ぷら、味噌汁、御飯、香の物にデザートが付きます。
メインの湯豆腐の豆腐が木綿とも絹ごしともつかないその中間のような感じで湯豆腐にぴったり。
近所のお豆腐屋さんから仕入れているそうです。
珍しいのは「胡麻豆腐」の揚物でした。
変わった食感でとても美味しかったです。
宿泊棟に通じる通路に朱塗りの太鼓橋が架かっています。
その下には池が配され錦鯉が泳いでいます。
食事の部屋は一人客でもその庭園を見渡せる1階の6畳の個室です。
開店と同時の11:00~で予約しましたが9:30に伺って一旦荷物を預かって貰い、渉成園を見学してから寒かったので早めに戻ったところ、11:00前からスタートして頂けました。
12:30には東本願寺に行かなければならなかったので嬉しい配慮です。
「十四春旅館」で美味しい朝御飯をたらふく食べたばかりでしたが、あっさりした「淡風温石」だったので、すんなりお腹に納まりました。
敢えて精進料理とは謳っていませんが、東本願寺門前のお料理という事で相応しいのではないでしょうか。
京都駅の近くにはチェーン店や駅ビルなどに山ほど食事処はありますが、京都らしい風情で食事がしたいと思うならうってつけのお店だと思います。
駅近の穴場的観光地「渉成園」とともにここもまた穴場の料理旅館です。
2017/1/21(土)- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 京都駅から歩いても15分程です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 御部屋代も考えればまあまあではないでしょうか。
- サービス:
- 4.0
- 食事前に荷物を預かってくれたり、一人でも受け付けてくれたり、親切でした
- 雰囲気:
- 4.0
- 庭園に架かった朱塗りの橋が秀逸、一人客でも個室対応です
- 料理・味:
- 4.0
- お昼は湯豆腐精進料理の「淡風温石」3,200円のみ
- 観光客向け度:
- 4.5
- 京都駅近くでしっとり落ち着いた感じはお勧め
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:3.0
八坂神社の西楼門近くの一等地にいつの間に出来たのでしょうか。
アパホテルの隣に広い敷地を使って近代的な和風の建物が出現しています。
元はここにどんなお店があったのか思い出せません。
館内に入ると右側にカフェがありますが誰も入ってはいませんでした。
左側のお土産コーナーには祇園祭の山鉾のレプリカが天井に届く感じで展示されています。
お土産コーナーには日本人は殆ど居なくて外国人の姿が大半でした。
展示されている屏風はスクリーンになっていて、祇園祭の模様などが映し出され「動く屏風」になっていて綺麗で見応えがありました。
奥にある「漢検 漢字博物館・図書館」には大人800円の入場料が必要です。
「まっ、そっちはいいか」と入らず仕舞いだったのでクチコむ資格は無いのかも知れません。
2017/1/20(金)- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 八坂神社西楼門前ですぐに分かります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- そんなに混んではいません
- バリアフリー:
- 5.0
- 新しい施設ですから問題はないと思います
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:4.5
八ツ橋と並んで京都土産といえば原了郭の「黒七味」です。
祇園の一力茶屋の向かいのビルの1階に本店があります。
同じものでも本店で買うと何となくひと味違うように思うのは錯覚でしょうか。
店も昔はきっと風情ある建物だったのに時代の流れの中でビルの一角にならざるを得なかったのでしょうね。
陳列棚には見本しか置いてありません。
購入するときは店員さんに品出しをして貰います。
定番の黒七味だけではなく最近はレトルトのカレーなども置いてありますが、今から重たいのを買ってしまうとずっと持ち歩かなければならないので諦めました。
黒七味なら小さくて軽くて持ち運びにも便利だし、いかにも「京都」っていう感じです。
お土産の個数に応じて小さな紙袋も渡して貰えます。
奥の方にちょっと一息つける休憩スペースがあり、少しだけ試食もできます。
2017/1/20(金)- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:3.5
平安京の守護神として西暦859年に吉田山の麓に創建されました。
京都大学正門のすぐ東側に位置しています。
カフェ「茂庵」に行く途中に立ち寄りました。
境内には大きな穴が掘られていて何やら由緒ありげです。
社務所の方に尋ねると、節分祭の「火炉」とのこと。
吉田神社は節分厄除け詣り発祥の社で、例年2月2日~4日にかけて節分祭りが行われるそうです。
その際持ち寄られたお札やお守りを焚き上げる為の穴で、祭が終わると埋め戻すとのお話でした。
少し上った裏手に重要文化財の「斎場所大元宮」が在ります。
こちらに詣でると全国の神様の御加護を受けられることになるんだそうです。
門が閉ざされていて写真的には全景が入らないのですが、毎月一日・正月3が日・節分祭の3日間は大元宮内院の拝観が出来るそうです。
節分祭の時以外は参拝者用の駐車場スペースも確保されています。
2017/1/20(金)- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 京都大学正門のすぐ隣です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 殆ど参拝客は居ませんでした
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:4.0
京都大学正門前から吉田神社を通り過ぎ、スマホに案内させて山道を辿ります。
こんな処にお店なんてあるのかな?と心配になるくらいですが、10年ほど前にも真如堂の方から登って来たことがありました。
今回は反対側からのチャレンジです。
途中で出会った地元の方に道を尋ねると「いつも訊かれるよ。看板くらい出しておけばいいのに。」と。
辿り着いた吉田山頂上付近にお店は今も健在でした。
元は何の建物だったのでしょうか?
木造の山の分校のような造りです。
1階は今は使われておらず、入口で靴を脱いで2階に上がります。
昼は名物のピタパンなど軽い食事も楽しめるのですが、基本はお茶するカフェ。
「柚子ソーダ」(税込800円)を頂きました。
ここでは絶対にカウンター席がお勧めです。
あいにく抜群の見晴らしとはいきませんでしたが、京都市内を一望でき船岡山の向こうに西山の山並みが微かに見られました。
今は木々の葉が生い茂っていない分、眺望の点では恵まれているのかも知れません。
こんな立地なのに店内はほぼ満席でした。
トイレは建物の外に出て裏の方に別にあります。
帰りは反対方向の道に出て、長い階段や坂道を下り、銀閣寺道のバス停まで歩いて行きました。
店の周辺には朽ちかけたお茶室などの建物が点在していました。
途中、五山の送り火の「大」の字を残雪の山肌にくっきりと見ることができました。
「日経大人のOFF」で紹介されていて知った京都の中でも異色のカフェです。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 迷います。でも、そこがいいんでしょうね。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 柚子ソーダで税込800円は・・・
- サービス:
- 3.0
- ウ~ン
- 雰囲気:
- 4.5
- 吉田山の山頂に位置し、他のお店にはない雰囲気です
- 料理・味:
- 3.0
- 柚子ソーダの柚子の千切りは凍らせてあってシャリシャリしました。
- 観光客向け度:
- 4.5
- 一風変わった雰囲気で、京都に行ったら一度はいいかも
-
投稿日 2017年01月29日
総合評価:4.0
普茶料理は本来、4人が一つの卓を囲み大皿に盛られた料理を自由に取って食べるものだそうです。
他のお店では最低でも2人からでないと受け付けて貰えないのですが、ここ「白雲菴」は一人からでも頂くことができます。
10年くらい前の紅葉の混雑する時季に一度来たことがあったのですが、今回はオフシーズンの1月の月曜日、京都4泊5日の最終日に再訪の予約を入れました。
通されたのは2階の和室のテーブル席。
前回は1階の座布団席であったのですが、時代と共にテーブル席が主になっているとのことでした。
広いお部屋には私の他にあと一組のリザーブ席がありましたが、結局食べ終わるまでそのグループは来なかったので個室利用と同じでした。
尤も、別室からは女性グループの元気のいい笑い声もずっと聞こえてはいましたが…
お料理は白雲菴特製の抹茶の干菓子と宇治茶から始まります。
干菓子は重厚な錫のお皿に乗せられて出て来ました。お土産用に箱入りでも売られています。
お茶は急須でサーブされますが、只の?宇治茶だという茶葉は急須の中で広がり、玉露のような感じです。
思わず、急須から取り出して食べてしまいたくなるような代物でした。
ランチは2段階あって、お手軽「花」コース(税抜き5,000円)でお願いしました。
その上の「月」コース(税抜き6,500円)と何が違うのかと言うと、メイン料理の「笋羹(しゅんかん)」=菜煮の盛合せがあと一皿多いのと、最後にお抹茶が出るか出ないかの差だそうです。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、こちらの食べるペースに合わせて運ばれて来ます。
一つひとつの料理が手が込んで作られており、彩りも綺麗です。
「行堂(ひんたん)」=季節の御飯はこの日は普茶粥でした。
丁寧に炊かれた白粥の上に五色あられと煎り白ごまと湯葉のしぐれ煮がたっぷりとトッピングされており、お代わり自由だと言うので「山盛りで!」とお願いしたところ、本当に蓋が閉まらないほど大盛りで持って来てくれた茶目っ気もある中居さんでした。
品数の少ないコースでも十分満足できます。
カード払いはNGです。
萬福寺の中にも普茶料理を味わえる食事処があるのですが、こちらは気兼ねなく黄檗普茶料理を味わえるお店だと思います。- 旅行時期
- 2017年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- 京都市内からは少し離れています。電車で20分くらい。周辺の見所は萬福寺だけでしょうか?
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 同じお料理を出すのですから手間は同じです。
- サービス:
- 4.0
- 茶目っ気のある中居さんの笑顔がよかった
- 雰囲気:
- 4.0
- 萬福寺門前で、お店の庭も風情があります。雪が辛うじて舞ってくれていい雰囲気でした。
- 料理・味:
- 4.0
- 丁寧に作られた精進料理です
- 観光客向け度:
- 4.5
- 京都のランチとしては是非お勧めです




































































































































































