東本願寺の飛地境内地「渉成園」
- 3.5
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by 実結樹さん(女性)
京都駅周辺 クチコミ:12件
東本願寺の御影堂門前の道を真っ直ぐ東に5分ほど歩くと「渉成園」の門に行き当たります。
石川丈山が造り上げた池泉回遊式の庭園です。
「渉成園」は別名「枳殻邸(きこくてい)」ともいわれ、「枳殻」とは、「からたち」のことで、かつて渉成園の塀がからたちで覆われていたことからそう呼ばれていたのだそうです。
入園に際しては施設維持協力金として500円以上の志納金が必要ですが、立派な「ガイドブック」が頂けます。
行ったのは花でも新緑でも紅葉でも雪でもない冬枯れの2017/1/21(土)。
開園早々だったので人影もまばらで寂しいくらいの貸切状態でした。
ガイドブックのページと対比させながらモデル順路に従って見て行きます。
建物の中には入れませんが、奥の方の「回棹廊」は檜皮葺の屋根つきの橋でそこを渡る事も出来ます。
また、「回棹廊」のあたりから「逆さ京都タワー」が見られるポイントもあります。
京都駅からも近く、比較的来る人も少ない穴場の観光スポットではないでしょうか。
園内は1時間もあればゆっくりと見られます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 京都駅から歩いても15分は掛からないかな?
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 来る人は意外と少ないのでは
- 見ごたえ:
- 3.5
- 季節が良ければ趣も増すかと
クチコミ投稿日:2017/01/30
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