massiさんのクチコミ(72ページ)全1,919件

リヨンの町を一望に見渡せるフルビエールの丘に建つ大聖堂です。
隣接している展望台からの眺めは素晴らしいですが、この教会自体も４本の塔を持つ白亜の巨大な造りで見所となっています。
眼下に望むリヨンの町からはケーブルカーで行くことができます。
なお、この教会も正式名称は「ノートルダム大聖堂」と言うらしいですが、フランス国内にはいったい幾つのノートルダム大聖堂があるのでしょうか？

磯原駅のロータリーにある時計塔です。
からくり時計になっていて、１時間置きに真ん中の扉が開き、地元の作詞家、野口雨情の作詞した童謡が流れます。からくりは何パターンかあるようで、私が見たときは七つの子(カラスの歌)、赤い靴の曲と人形を見ることができました。
観光スポットというより、普通のスポットですが(苦笑)、時間があったら見てください。といったところです。

下関赤間神宮では毎年5月に、壇ノ浦で亡くなった安徳天皇を祭る先帝祭が行われます。
この期間赤間神宮では色々な催しが行われ、特に上臈道中の練り歩きは見所があります。
また、神宮内ではそのほか源平合戦の扮装をした行列や、漁船による壇ノ浦合戦の展示や色々な行事が行われます。
当然のことながら、GW中ですので、非常に混みますし良い場所を確保するだけでも大変ですが、私たちは運よく？迷い込んで関係者席の端の特等席で見ることができました。
今年は平清盛で源平関係が盛り上がりそうすし、もしGW中にこちらにこられるのならば、一度は見に行っても良いと思います。

ブルージュではなくて、フランスのブールジュ。世界遺産の大聖堂です。
私が行った季節は５月で、ちょうど庭園の花が満開で大聖堂と空の青さとマッチして非常にきれいでした。
また、付近の町並みもかわいい木組みの建物が多く、中部フランスの特徴的なつくりとなっています。
ここだけが目的で旅行するということは少ないと思いますが、南フランスへの移動中とかに寄り道してみてはどうでしょうか？

花園渓谷へ観光に行く際に立ち寄りました。というか、大型バスが止まっていて、かなり多くの人がいたので、渓谷そのものと勘違いして行ってしまいました。
何故そんなに多くの人がいたかというと、当日はノルディック・ウォーキング大会を開催しており、多くの人がストックを両手に山中をトレッキングするためのようでした。そのスタート地がここで、ノルディック・ウォーキングとは、スキーのノルディックのように両手の杖を使い歩いていきます。良い運動にはなると思いますが、普通に歩いてもあまり変わらない？ような気もしますが…。
それはおいておいて、こちらのキャンプ場はそうした自然関係の行事にも多く使われるようで、売店等の施設も充実しており、キャンプのほうにも多くの人が集まっていました。花園渓谷自体も良い雰囲気ですので、自然に触れ合うには良いキャンプ場だと思います。

磯原海岸からほんの少し入ったところに、野口雨情の生家が記念館として残っています。目の前には市立の記念館もありますが、そちらとは別に保存されています。
野口雨情と言えば、有名な童謡を多く作詞していますが、作詞家は作曲家よりいまいち地味な感じがあります。とは言っても、赤い靴や七つの子と言ったら誰でも知っている曲でしょう。
非常に立派な家ですが、ここも震災で被害を受けたようで、瓦にはカバーがしてありましたが、ほかは普通でした。しかし、目の前に記念館があるのだからもう少し便利に使えればよいのにとは思いました。

北茨城の歴史民俗資料館と併設される形で野口雨情の記念館があります(というか一体)。
記念館の前にはシャボン玉の銅像や歌の碑文などがおかれ、かなり新しい雰囲気ですが、一歩中に入ると、、最近の立体映像やジオラマを駆使した記念館とは違い、文章や年表を掲示するといった昔ながらの歴史資料館といった趣です。1階は野口雨情の関係の資料を集め、２階は歴史資料館でした。中でも特に第二次世界大戦中の風船爆弾の模型が展示されているのには目を引きました。
もう一つな感じもありますが、野口雨情の生家の真ん前にあり、後背地は荒々しい磯原海岸が広がってますので、休みがてらで寄ってみても良いでしょう。

クリスマスのイベントに合わせていきましたが、雰囲気は素晴らしいです。
通常、○○村などと名前のついた外国の町を模したテーマパークなどでは、
その実店が数件しかなかったり、中身は張りぼてだったりと、期待はずれな
場合が多々ありますが、ここは最初にお金をかけただけあって、本格的です。
町の雰囲気は日本国内とは思えないほどで、ホテルへ運河を船で移動するなど、
ベネチアを思い出させるようなものがあります。
しかし、その一方で、交通の便の悪さとアトラクションの少なさは、いかんとも
しがたいです。
これが大都市近郊にあったり、USJのような大規模パークレベルのアトラクション
があったら観光客が大挙して押し寄せるでしょうけど、自前のアトラクションの
少なさは致命的で、特に子供連れ客等は雰囲気を楽しむだけのために何度も
来園するのは厳しいと思います。
私は雰囲気で５点ですが、アトラクションの充実が必須だと思いますので、経営が
HISに変わって今後どうなるか、ですね。

ランギロア島では幾つかアクティビティがありますが、観光客が少ない場所のため、参加が２組以上いないと催行されないものが多く、選択肢は限られてきます。その中でも人気なのが、ブルーラグーンへのピクニックです。ピクニックといっても、歩いていくのではなく、スピードボートで環礁内の無人島へと往復し、帰りにシャークフィーディングとシュノーケリングを楽しむという、丸一日がかりのツアーです。私たちが申し込んだ時は日本人6人、外国人4人の計10人での催行でした。

ブルーラグーンは、その名のとおりランギロア環礁の中の無人島にあるラグーンなのですが、そこは不思議なほど青い色をしています。上空からの写真が分かりやすいですが、近くで見ると浅瀬からだんだんと深い青になっていきます。
また、この環礁内には鮫の子供が沢山いて、浅瀬までやってきます。小さいので全く怖くありませんが、小さいうちはこうした安全な場所で育って、大きくなったら外洋に出て行くのでしょう。

無人島での食事の後、島の少し沖合いでシャークフィーディングをしましたが、鮫の大きさもボラボラ島とは比較にならないくらいの大きさです。また、かなり近くまで来ますので、触ることもできました(本当に鮫肌です)。
島も無人島で勝手に散策できますし、探検気分で楽しかったです。

ただ、滞在中はほとんど曇りで、ブルーラグーンというよりグレーラグーンといった写真になってしまったのが残念でした。天気の良い時にもう一度行ってみたいです。

錦帯橋のたもとで、有名なソフトクリーム屋の「むさし」と「佐々木小次郎商店」が激烈な争いを演じていますが、実はその真ん前にもう一件「にしきや」というソフトクリーム屋があります。できたのは一番新しいので、きれいですが前述の両軒に比べると、ソフトクリームの種類では「むさし」に負け、歴史や知名度では「佐々木小次郎商店」に負けとかなり地味な感があります。
場所的にも橋に近い両軒のほうが常に混んでいますので、かなり劣勢です。せっかくなので、ここでソフトクリームを買ってみましたが、オーソドックス味は特に特徴もなく、差別化が難しそうです。
ただ、喫茶のような形になっていますので、佐々木小次郎商店などはほとんど中の座席には座れませんので、ゆっくり休みながら、の食事には良いかもしれません。

九州旅行で、当時日本最大の吊り橋という触れ込みでしたので、行ってみました。
9月で紅葉のシーズンではまだありませんでしたが、行くまでの道も駐車場へ停めてからの歩道も非常に混雑していました。
その人数がいっぺんに乗っても大丈夫な吊り橋ですので、怖くはないのですが、定期的に左右に揺れ、怖いというより酔うといった感じでした。
橋からは滝や連山が見え、景色は良かったのですが、見るために場所取りも難しいというような感じで、今一つでした。

あまり最近の情報を見ずに行ったのが失敗でしたが、こちらもまだ入山禁止でした。
近くの夏井川渓谷は涼しげなせせらぎを見せていましたので、入山できれば渓谷美を楽しめたと思います。
場所はかなり狭い道を抜けた先になりますので、本当にここ？と思うところに駐車場がありました。
こうした観光地の復興は後になるのは仕方がないので、いつか再訪した時には見れるようになっていると良いなと思います。

九州旅行に際して、本来は予定になかったのですが、国東半島よりフェリーを使用するため立ち寄りました。
場所的に九州の主要観光ルートから若干外れた場所にあるため、最近の注目度はあまり高くありませんが、全国八幡宮の本宮だけあって、敷地は広大ですし、国宝となっている朱塗りの本殿も目を見張るものがあります。
折にふれ皇室が拝殿するだけあり、場内もきれいに整備されており、格式の高さも感じました。
別府からも、北九州からそれぞれ距離はありますが、時間をとって足を延ばして見る価値はあると思います。

アルルのフォーラム広場は世界遺産の一部となっていますが、そこに面した一角には夜のカフェテラスのモデルとなった黄色い外壁のカフェがあります。
また、少し歩けばこれまた絵のモデルとなった病院、エスパス・ヴァン・ゴッホがあり、絵と同じ構図に庭が整備されています。
広場自体は市庁舎等に囲まれたオベリスクを中心としていて、古代と中世の両方の魅力がある場所です。

松島海岸から奥松島まで約１時間で１周する遊覧船に乗ってきました。
湾の中は比較的平坦で海沿いまで緑が茂る島も多いですが、奥(太平洋より)まで行くと、波の浸食のせいか、頂上部にぽつんと松が２～３本生えているだけというような、いかにも松島という光景を見ることができます。
船のアナウンスでは東日本大震災により、いくつかの島は崩落するなどの影響はありましたが、この多くの島のおかげで周辺地より津波の影響は減殺されたとの説明もありました。
せっかく松島までくるのなら、奥松島まで足を延ばすのがお勧めです。

観光地というか、仕事で近くを良く通りますが、こうしてみると結構立派な作りの歴史を感じさせる橋です。付近はオフィス街と皇居に挟まれたような場所で、人が多いので一休みできる場所ではあまりありません。
都内なので仕方がないですが、これでお堀の水がもう少しきれいなら観光地っぽくなるような気がします。

４月に行った島根旅行ですが、ちょうど桜のシーズンで、松江城の桜が満開でとてもきれいでした。松江城は現存１２天守の一つで、漆黒の壁と桜が良く調和し、日本の桜１００名選の中にも選ばれているそうです。
城の敷地内も桜祭りの最中で、出店が沢山出ていました。
残堀の遊覧船にも乗りたかったのですが、待ち時間が長く、あきらめざるをえませんでした。
駐車場も付近の公共駐車場は使えず、市街地の駐車場から歩くことになりましたが、そちらは武家屋敷が連なる場所でしたので、散策にちょうど良かったです。

靖国神社から靖国通りを挟んだ反対側、北の丸に面した細長い公園です。
公園内には品川弥二郎の銅像やベンチなどがありますが、北の丸公園や千鳥ヶ淵の公園に近いため、小ぶりな感じがします。
場所的には靖国通りという大通りに面しているため、どちらかといえば騒々しいですが、お堀の景色はなかなかです。

江戸城北の丸を守る門で、九段下駅から歩いて北の丸方面へ入ったすぐの場所にあります。
もちろん普段は人通りもそれほど多いわけではありませんが、北の丸へ入ってすぐにある日本武道館でイベントが行われているときは門付近が狭くなっていますので、身動きが取れなくなるほどの時もあります。
観光地という感じでもありませんが、江戸城の門だけあって風格を感じさせる造りとなっています。

ニース中心街にある美術館ですが、近くで昼食を食べましたので散策をしてみました。
すると、通りに面して、見ての通りの謎の像？が置かれているのが見えました。
現代彫刻かと思っいたら、これは建物で、内部は普通のオフィスとして使われているそうです。
現代美術は良く分かりません。