massiさんのクチコミ(70ページ)全1,919件

あぶくま洞と隣接というか同じ敷地内にある天文台です。
あぶくま洞へ行く際に立ち寄ったので、天文台には行きませんでしたが、無料の館内施設と、プラネタリウム(こちらは有料)があったので、入ってみました。
館内は自由研究施設のようになっていて、天文の本や写真等が充実していて、こういったところに興味がある人にとってはたまりません。
また、プラネタリウムは１時間おきにだいたい30分の上映です。
場所もかなりの高位置にありますので、星はかなり良く見えると思います。
次は夜に天文台に行ってみたいです。

スパリゾートハワイアンズに行く道がてらに寄って」みました。
この手の博物館というのはそれほどの展示がないものが普通ですが、ここは意外と凝った造りで、展示もなかなかでした。恐竜化石に関しては、注釈がなければまるでいわきから出てきたようですが、すべて外国の複製で、そのあたりは予想通りでしたが、地下(実は１階)にある石炭炭鉱を模した等身大ジオラマ展示が結構凝った造りで面白かったです。エレベーターも２階から１階に降りるだけなのに、地下坑道へと降りているようにわざわざ１分近くも時間をかけてと、何かと趣向を凝らしていました。
ついでというにはなんですが、結構面白い造りで近くに寄った際は見てみると良いと思います。

国宝の阿弥陀堂があるとのことで行ってみましたが、こちらもいまだ復旧工事中でした。入口の観光案内所の方に聞いたところ、若干予定より遅れて１１月に復旧する見込みとのことでした。日本式庭園もなかなか見どころはありますが、やはり中央が幕でおおわれていますので、１１月になったら是非とも再訪したいです。

あぶくま洞からすぐのところにある洞窟ということで、事前調査もせずに町の看板だけを頼りに行ってみました。
直前にあぶくま洞を見ていましたので、秋芳洞に対する大正洞や景清洞みたいに規模を小さくした付近の洞窟かなと思っていたら、違う意味で裏切られました。
私は高校・大学時代に洞窟探検の部活に入っていたことがあり、富士山周辺の溶岩洞窟はフル装備で何回か入ったことがあり、以降洞窟好きであちこちに行っています。ただ、観光として有名な洞窟は探検コースと名打っていても、懐中電灯を持ち本洞からわずかに離れるだけというパターンがほとんどでしたが、ここは違いました。
コースはＡ、Ｂ、Ｃと別れていますが、一本道です。ということは、勝手に奥にも入れそうですが、Ａコース以降に行くには装備がないと入れません。足場も悪く、つるつるで、自分は甘く見て一眼レフを持っていたため、Ａコース最後で引き返しました。それ以上先は、雨具と靴、できればメットもほしいところです。
探検気分というか、本当に探検になりますので、ぜひとも経験してほしいです。ただ、あまり人が多く入ると、狭い洞窟ですので動けなくなりそうです。
くれぐれも、頭上は気を付けて、防水なしの携帯やカメラなどもっての他ですね。
久々に面白そうな洞窟です。

夏の暑さの中、涼を求めて行ってきました。
東日本でも最大級の鍾乳洞ということでしたが、西日本地区の鍾乳洞に比べれば長さは劣りますので、それほどは期待していませんでしたが、その分見どころがコンパクトにまとまっており、いかにも鍾乳洞という感じの光景になっていました。
特に御殿と呼ばれる大広間は、さまざまな種類の鍾乳石があり、ライトアップされてなかなか幻想的です。ただ、ライトの色に紫やオレンジという色がかけてあり、あとで写真を見るとネオンのような色になってしまっており、海外の洞窟ではないからもう少し自然な色のライトのほうが良いと感じました。
内部は真夏の盛りでも10度以下でひんやりして涼しく、ちょうど良い温度でした。通路も良く整備されていますので、この時期お勧めの観光地です。

６月末までの優待券がありましたので、行ってきました。
福島観光の目玉と思っていますので、自分が見て良い点・悪い点を列記します。
良い点
・ダンスショーが本格的。海外でもこれほど本格的なダンスはなかなか見れない。
・子供向けの施設が充実している。
・館内はほぼ水着、裸足で歩き回ることができて便利。
悪い点
・混み具合がひどく、施設の収容力が追い付いていない。特にプールはあれだけ広いのに、風呂はそれほどでもないため、洗い場で常に大渋滞が起こっていた。
・アトラクション１日券が2,000円だが、使える施設が２種類しかなく、待ち時間が30分～1時間。どうやっても元が取れない。アトラクションをもう少し増やしてほしい。
・荷物置き場がないため、着替え後の館内でのお金の持ち歩きに困る。
等々です。
値段も高いですが、本格的なダンスショーを見ると考えれば、やはりこんなものかもしれません。全般的に一見の価値はありますが、アトラクションは改善の余地がありそうですね。いろいろ書きましたが、福島観光には是非お勧めです。

喜多方でラーメンを食べるのなら、一番人気の店にしようと思って行ってみました。
本通りからは多少奥にありますが、すぐに行列が見えましたのですぐにわかると思います。といっても、行列の長さは尾道のラーメンや、讃岐うどんの人気店ほどではなく、そこそこ１５分くらいで入れました。
メニューは中華そばとチャーシュー、ネギの組み合わせくらいで、多くはありませんが、あっさりしていておいしいです。ただ、にくそば(チャーシュー麺)は油がきつく、普通の中華そばで良いかもしれません。
喜多方は街中に駐車場がないので、公共駐車場から若干歩かなければならないのが難点ですが、おすすめ店です。

賢沼は天然ウナギの住む沼で、沼の周囲には自然の遊歩道が整備されていましたが、現在やはり震災の影響で一部通行止めとなっています。沼自体は、ウナギが直接見れるわけでもなく、見ることができるのはほとんどが鯉です。
もともと賢沼寺の境内にあった遊歩道のようですが、寺自体の再建もあまり進んでいなく、遊歩道はまだ全く手についていないようです。とは言っても、他にも数組の観光客がおり、観光地としてはまだ来る人がいることがわかります。ここも早く復旧をお願いしたいです。

勿来関文学歴史館は昔の勿来の関の跡に建てられた和歌を中心とした文学と歴史の資料館です。
勿来は関東と東北を分ける関として、古来より「来ることなかれ」と言った枕詞で和歌に歌われてきました。この文学館は、源義家や小野小町と言った有名な歌人の勿来に関する和歌を映像を交えながら紹介しています。ただ、和歌という難しい題材のため、色々な趣向が凝らしていますが、歴史的価値のあるような文物がというわけではないため、難しいところです。展示レベルからいうと入館料はもう少し安くても…と思いました。
入り口の前からは、アクリル板に書かれた和歌の向こうに広大な太平洋が見え、良い眺めを堪能できます。

いわきマリンタワーは小名浜の三崎公園の高台にあるタワーで、高さは約60ｍ、小名浜周囲一円を見渡せます。
タワーの展望台の上にはさらに屋上展望台があり、外に出ることができます。風が強く怖いですが、展望室の中から見るより美しい海が見えます。
目の前の海は太平洋で、波は荒いですが、周囲も復旧もしくは更地化されてしまっていますので、海はまるで震災がなかったかのような美しさを取り戻しています。
海の怖さと美しさ、両方を考えさせられるスポットです。

「吹く風を 勿来の関と 思へども 道もせに散る　山桜かな」
駅を出ると歌碑と一緒に、源義家公の銅像が迎えてくれます。
過去においては関東と陸奥の国を分ける重要な境でもあり、「なこそ」＝「来るな」という意味の歌枕で、古来より多くの歌人に歌われています。
駅構内にも勿来の関の看板と、裏には上の歌が書かれた案内板があります。
駅舎もきれいで、一部特急も止まりますが、それ以外には駅前にもほとんど何もないのどかな駅です。

高千穂峡は上から見ても美しい景色が見られますが、真名井の滝を見るには是非ともボートに乗りましょう。
渓谷の神秘的な光景を目の前に見ることができます。
ボートは30分程度のレンタルですが、数が多くないため、常時待ち時間がありますが、私たちは１時間ほどでのれましたので、周囲の観光をしてから行って丁度よかったです。
ただし、混む時期は２～３時間待ち等もあると言うことで、まず受付をした後、上流の観光等で時間をつぶすのが良いと思います。
なお、滝にはある程度までは近づけますが、ロープが張ってあり、その内側には入れないため、その周りをボートが並んでぐるっと一周することになります。
ボートもまた渋滞しますので、手早く漕いでいったほうが良いでしょうね。

松島を代表する寺院で、有名な五大堂もこの寺院の付属になります。
場所は観光桟橋の前から参道が続いていますので、必ず観光するでしょう。
しかし、ここも東日本大震災の影響ということで、本堂は修復中でした(観光は可)。津波の一報を受けて、観光客はまずはここに避難し、次に高台に逃げたとのことです。
本堂は修復中ですが、杉の巨木並木、脇にある石窟観音は見ごたえがありますので、必ず行ってみてください。

ニースの海岸に沿った通りはプロムナード・デ・ザングレと呼ばれ、地中海の青い海を眺める景勝地として有名です。
総延長は約３．５ｋｍほどで、通りに面して高級ホテルが立ち並び、ホテル前はそれらのホテルのプライベートビーチになっています。
いかにも南仏といった陽光あふれる観光地です。

カプリ、アマルフィ観光の拠点で泊りました。
カプリ島はナポリやローマから来る人が多いですが、移動時間を考えるとソレントに宿泊するのが一番良有利です。青の洞窟は、朝のほうがすいていますので、カプリ島へ長時間滞在が可能になるため入洞のチャンスが広がります。
なお、ヨーロッパではヒルトン・シェラトン等のアメリカ系大型ホテルは、ほとんどが４つ星扱いですが、その分設備も整っており、日本人には使い勝手が良いと思います。
ソレントの中心街より30分ほどですが、朝・夕はベスビオ山まで見えて、見晴らしは良いです。(その分坂の登りがきついですが…。)
また、リゾートホテルとしてプールも完備しているため結構泳いでいる人もいました。
南イタリア方面の観光の拠点にはお勧めできます。

つくば旅行でまず行きたかったのがここで、いろいろと展示があるのは聞いていましたが、実際どういったものがあるのかは事前には知りませんでした。
10時の開館と同時に行ったところ、展示館はまだ開いていませんでしたが、そちらもすぐに開場しました。
見学は無料ですが、入口で申し込めば、専門ガイドの説明を受けることができます。そして、こちらも満員にならない限り無料です。
私たちは最初の組みでしたので混んでいませんでしたが、直後からバスの団体さんが到着してかなりの混みようになりました。
ということで、行くのならば開場すぐがお勧めです。また、ガイドは30分くらいずつですが、パートに分かれているようですので、全部を聞くと２～３時間はかかるかもしれません。
なお、ここに展示してある人工衛星はほとんどが、実際に使用したものの予備機ということで、そういう意味では本物です。
宇宙に興味がある方なら、是非ともお勧めです。

つくば観光と言ったら筑波山でしょう、ということで、自家用車での旅行ですが筑波山へ行ってみることにしました。もちろん山頂まで車で行けるわけはなく、ケーブルカーかロープウェイ、または登山で登らなければなりません。
山自体の標高は700ｍ程度で、距離にして2?強ということで、歩いて登れないこともないと思っていましたが、周囲の人が結構な装備をしていることと、神社まで軽く歩いただけで疲れてしまいましたので、簡単にあきらめてケーブルカーにしました。
特に観光シーズンというわけではありませんが、観光客は多く、バスも何台も来ており、ケーブルカーも満員でした。
ふもとでは天気が良かったのですが、山頂に来るとあいにくの曇天で、景色はあまり良く見えませんでしたが、昔ながらの観光地といった感じで、多くの観光客でにぎわっていました。
時間があれば歩いて登ってみたいですが、何故ここまで人気があるのかは良くわかりませんでした。

白樺湖エリアには幾つかスキー場がありますが、その中では一番好きなスキー場ですね。
車山の周囲にコースは幾つか分かれていますが、全面にわたって滑走ができる感じです。
晴れれば遠く富士山を始め、八ヶ岳やアルプスが望めます。
コースレイアウト上、この周りのスキー場に比べてロングダウンヒルがとりにくいのが若干難点ですが、バリエーションはありますので、すべり応えはあります。
斜度も適度な中斜面が長く、中級者向きといったところでしょうか。
八ヶ岳、白樺湖エリアは新潟方面や白馬などのスキー場に比べて、首都圏から比較的近いという利点がありますが、雪が少なめという欠点もあります。しかしながら、ここは標高が高く気温が低めなため、周囲のスキー場に比べ、降雪機の雪でも比較的さらさら感を保っているのでお勧めなスキー場です。

つくば旅行で航空宇宙センターの観光のあとに近くにあるお店に行きました。
関東一円にあるチェーン店のようですが、価格帯は昼1000～1500と若干上目のところです。味噌煮込みうどんがお勧めのようですが、夏ですので冷うどんセットにしました。
味はまあまあですが、最初運ばれてきたとき虫が止まっていて変えてもらいました。中に入っていたわけではないので、運んでくる最中についたのでしょう。しかし、新しいものをお持ちしますといって、１分も立たずに出てきました。他から回したと信じますが、あまり早すぎるのも本当に作り直したの？という感じがしたのも事実です。

別府温泉へ宿泊にいくついでに地獄巡りをしました。
こうした観光地は名前倒れのものが意外に多いものですが、昔からあるだけあって、これは楽しめました。
特に一番面白くないと考えられていた、山地獄のカバが大口を開けて餌をねだっていたのは笑えました。
それぞれに湯の色や、種類に特徴があり一見の余地はあります。ただ、全部回るには歩くのは少しつらい(特に血の池・竜巻)ので、バスかタクシーがほしいところです。