massiさんのクチコミ(55ページ)全1,919件

サントリーニの島内を移動するのはバスが便利です。というか、タクシーも少なく、レンタカーでも借りなければ他に手段はないと言っても良いです。
基本的にフィラのステーションを中心に各地を行き来する感じですが、どこからどこへ行っても乗車１回で１．８ユーロです。
バスは普通の路線バスのような機材を使っていなくて、中２階の豪華な観光バスのような機材です。これは、空港からの観光客がスーツケースを載せるため、荷物室が大きい必要があるからです。
フィラのステーションには切符売り場がありますが、ここは使われていなくて、全てバス内で購入します。バスの前に行き先が書いてありますので、間違えることもないでしょう。
ただ、時刻はあまり正確ではありませんので、注意が必要です。

サントリーニ島の玄関口となる空港です。
フィラの町からバスで２０分くらいのカルデラから反対側の平地側にあります。
空港は待合室は２つですが、いわゆる田舎空港そのものですが、れっきとした国際空港で、近年サントリーニ島は人気があるため、飛行機便の数は多いです。
飛行機はギリシア国内のエーゲ航空とオリンピック航空がアテネから約４～５０分で結んでいますが、他にも格安航空会社や、他の国からのチャーター便も見かけました。
空港はお土産店も外に１件、待合の中にキオスククラスの大きさのお店が１件あるだけですので、宿泊地で買っておいたほうがもちろん良いです。ただ、このクラスの空港にもかかわらず、コンビニみたいな免税店もあります。
当然のことながら、小さい空港で荷物検査付近は混みますので、少し余裕を持って移動したほうが良いと思います。

フィロステファニ崖上の非常に景色の良い場所にあるレストランです。
フィラから歩いて北上してきてちょうど疲れてお腹がすいたところ、綺麗なオレンジ色の建物が目に入りましたのでよってみました。
場所はフィロステファニのバス停から程近く、周囲には高級ヴィラが林立していますので、フィラの街中のように騒々しくなく、じっくりと食事をすることができます。
料理は基本イタリアンのようですが、最初スペシャルピザをお願いしたところ、切らしているということで、サントリーニと名のついているパスタにしました。
ただ、名前は仰々しいですが、内容はプチトマトとガーリックのトマトソースパスタで、ま、至って普通でした。
でも、目の前は見事なカルデラとクルーズ船。値段も飲み物を入れて１８ユーロ(＋２ユーロチップ)と高めでしたが、景色を食べていると思えば高いとも思いませんでした。
基本的には、ここはホテル付属のレストランのようですので、あまり寄ることはないかもしれませんが、景色に関してはおすすめです。

埼玉～千葉の環状ライン方面には最近大きなショッピングモールがどんどんできていますので、２年前開業のこちらもなぜか古株のようになってきていますが、自分は初めて行ってみました。
もともと、中心がららぽーとですので、イオンモールのように核テナントがあるというよりも大規模郊外店舗が寄り集まってできているタイプのモールです。店の種類はバランスよく、特にどれが巨大というわけでもありませんが、一通りそろうようになっています。ただ、食品がイトーヨーカ堂が中央に一件あるだけなので、そのあたりはイオンモールに比べて弱い感じがしました。
交通も郊外から車でのほか新三郷駅から陸橋でまさに接続していますので、バリアフリーも充実し、かなり行きやすい場所だと思います。ただ、やはりこれはという核店舗があればもう少し行く頻度も増えそうですが、平均的な大規模モールという感じなのは少し残念です。

常磐自動車道でつくばＪＣＴから１?ほど行った場所にあるＰＡです。規模は小さいですが、トイレ以外にも簡単な食事ができるところとお土産が買える場所はあります。
しかし、何分周囲は３車線道路で、少し行くと４分岐ＪＣＴ（しかも都内に近く混み始めます）ですので、前もって準備しておかなければ入りにくいです。
周囲のＳＡを利用したほうが楽そうです。

ドルメバフチェ宮殿のすぐ前（区域からは外側です）にあるイスラム教寺院です。
もちろん陸側からも見られますが、ボスポラス海峡に面していますので、海側から見るのが一番美しいように設計されているとのことです。ということで、横にはボスポラス海峡クルーズの船着き場がありましたのでギリギリの角度まで行ってみましたが、やはり海側からの全景は見れませんでした。
ボスポラス海峡クルーズに出れば、ドルメバフチェ宮殿とボスポラス大橋まで行くと思いますので、その付近で宮殿側を見れば見つかるはずです。

武蔵野線の駅ですが、ららぽーと新三郷に陸橋で接続しているので非常に便利です。
エレベーターも各所にあり、距離も遠くないので、バリアフリーでそのまま買い物にも行けます。もちろんららぽーとから駅の回収所まで大型の買い物トレーをここまで押してきて回収もしてもらえるので、その点でもモールと一体化した駅と言えるかもしれません。

イスタンブールのスルタンアフメット地区にある広場ですが、世界でも有数の美しい光景が見れる広場だと思います。
広場の中央には噴水があり、周りは花畑で囲まれていますが、その両側にはブルーモスク（スルタン・アフメット・ジャーミイ）とアヤソフィアの両方を見ることができます。全く違う二つの寺院の対比も面白いですし、噴水や花、椰子の木の彼方に見える両寺院も面白い光景です。また、夜になると寺院はもちろん、噴水もライトアップされ、昼とは全く違った美しさがあります。朝や夕にも刻々と変わりゆく景色は何度見ても良いものですので、ゆっくり芝生やベンチに座りながらの観光がお勧めです。

カッパドキアのオプショナルツアーで昼食に行った場所です。
場所としてはギョレメからほど近く、外には奇岩や遠くにウチヒサルの丘も見えます。食事はツボ入りケバブで、最初２人はツボ割の実演をさせてもらいましたが、それ以降は時間短縮のためかすでにご飯にかけられたもので出てきました。
食事自体は可もなく不可もなくというところですが、景色が良いという点はお勧めです。

チェコの首都ですが、ブダペストやウィーンといった中欧の古都がどんどんと近代化されていく中で、大都市でありながら比較的古き良きを保っている旧都であるといえると思います。その分、色々な不便な面もありますが、街歩きの楽しさというのは他の町よりも上なのではないかと思います。
特に旧市街広場からプラハ城に王の道にいたる旧市街の夜景は美しく、何度も見たくなるという光景です。中欧の中でも人気ランキングが高い街ですが、それには理由がある、というのは良くわかりました。

グランドバザールに隣接するモスクで、門を出てすぐのところにあり、スルタン・アフメッと方面への通り道でもありますので、多くの人が観光というわけでもなく、階段や内部で休んでいました。他のモスクと同じく、もちろん土足厳禁ですが、入館料とかは特になく入れますので、休憩がてら寄っても良いと思います。
ブルータイルがなかなかきれいです。

トプカプ宮殿の入口を入った正面にある建物です。
名前のとおり、オスマン帝国のスルタンが謁見に使用した部屋ということで、造りは豪華です。しかし、主要な内装については、宝物庫や博物館に移動していますので、この建物の中には絨毯の展示室と昔王の玉座のあった場所に椅子がおかれているのみです。
トプカプ宮殿では流れから最初にこちらを見ることも多いかもしれませんが、ハレムや宝物庫のほうが重要で混みあいますので、こちらはその後でも良いでしょう。

イスタンブールの旧市街の西側を取り巻く城壁です。これは東ローマ帝国（ビザンツ帝国）の時代に蛮族や後代はイスラム教勢力からの主城壁として機能しました。帝国の最後は金角湾方面からの裏切りにより侵入されたようですが、この城壁は最後まで鉄壁を誇ったとのことです。
ということで、現在でも崩壊しつつある場所もありますが、かなりの場所の城壁が残っており、かつての強大さを偲ばされます。

２０１３年のＧＷに旅行しました。
イスタンブールは古来東西文化の交差点として発展しましたが、今もヨーロッパとアジアのみならず、キリスト教社会とイスラム教の、また多種多様な人種の融合地点として非常に栄えています。
その中でもイスタンブール地区は、ローマの昔より積み重ねられたれきしに、オスマン帝国のイスラム教の歴史が加わり、非常に魅力的な景観を織り成しています。
今回、実質丸１日しか観光できなかったので、アヤソフィア美術館やドルマバフチェ宮殿、世界遺産の範囲からは外れますが、新市街地区、アジアサイドなども見きれませんでしたので、次回は時間をとってそういうところも見てみたいです。
１日どころか１週間は滞在しても飽きることのなさそうな町です。

イスタンブールの旧市街の中心、ブルーモスクに隣接する広場です。
最初昔の競技場と聞いていたので、“ヒッポロドーム”というドームの遺跡かと思っていましたが、読み間違いでした。
広場の中には３本のオベリスクがあり、うち、青銅の蛇の柱は途中で折れていますが、残りの２本は遠くローマ時代から続いています。
ま、観光名所というより、観光の合間に広場で一休み、といった場所ですね。

カッパドキアの一日観光で最後に行った場所です。
ここはタイトルのとおり、ラクダの形をした岩がありますが、他にもナポレオンの帽子だとか、アシカの群れ、マリア観音とか色々な奇岩があります。
ただ、今回の観光では最後に行ったせいか、奇岩には若干食傷気味で、ギョレメパノラマとかオープンエアミュージアム、パシャバーのきのこ岩などに比べると印象的には薄めでした。見る順番が最初なら驚いたと思いますが、贅沢な感想ですね(苦笑)。

イスタンブールの新市街と旧市街を結ぶ橋で、いつも沢山の人で賑わっています。
この橋は２層構造で、上層は自動車と路面電車が通るところで、ここは普通なのですが、下層は大レストラン街になっています。橋のすぐ前はボスポラス海峡に面しており、多くの人が釣り糸を垂らしていますが、その脇には魚市場もあり新鮮な食材が手に入ります。ということで、この橋のレストランはほとんどシーフードを扱っていて、特にトルコ名物鯖サンドが有名です。
橋の下はボスポラス海峡から金角湾に通じていて、ボスポラス海峡のクルーズ船を始め多くの船が通るので、その景色もまた面白いです。
橋からは、新市街、旧市街、遠くアジアサイドとイスタンブールの全ての方面が見渡せます。観光地というより、必須通過地点ですが、おすすめのスポット

旧市街からブルーモスクの反対側に少し行った場所にあるイスラム寺院です。イスタンブールに立ち寄って早朝に散歩をしていてミナレットに惹かれて中に入ってみました。
ミナレットは１本ですが、モザイク柄といい、青色タイル地のイスラム経文といい、これから見るイスラム寺院の特徴をよく表していました。
しかし、これだけ街中に寺院があるので、最初でなければ中に入らなかったと思いますので、貴重な観光だと思います。

イスタンブールについて翌朝、旧市街を散策しましたが、アヤソフィアの看板がありましたので、それに従って行ってみた先がここでした。
見たところ、確かに形は似ているのですが、写真で見たことのあるアヤソフィアと比べ全然小さい。でも入口前にある看板ではやはりアヤソフィアとなっている。そこで、ガイドブックを見ると、「キュチュック・アヤソフィア」というのが正式で、同じようにキリストからジャーミィに改装された寺院さそうです。同じような時代にビザンツ様式として建てられたものですので、リトルアヤソフィアとして親しまれているようです。
街歩きではこうした面白い発見もありますね。

ボスポラス海峡からヨーロッパ側に入り込んだ湾で、ガラタ橋はこの上をつないでいる箸です。
名前の由来は夕方時になると、金色に輝く角の形をした湾というところからきていますが、別の言い伝えでは、アジアとヨーロッパを繋ぐ中継点として、香辛料など多くの金が行き来した湾というところから付けられたとも言います。
過去においては、ビザンチン帝国がイスラム帝国に滅ぼされた時に最初に崩された地点としての名前も残っています。
眼下いっぱいに広がる街は湾の両側の新市街と旧市街の違いが分かり、非常に興味深いです。
残念ながら金に輝く湾は見れませんでしたが、高台から見る景色は見事で、世界遺産イスタンブールを感じることの出来る場所でもあります。