SUR SHANGHAIさんのクチコミ(310ページ)全7,097件

THE WESTIN RESORT GUAMからホテル・ロードを渡った所にあるABC STOREをよく利用しました。
Ｔシャツなどの衣料、お土産にもなる雑貨・食品などのほかには、島巡りの際のお弁当になる食品、飲み物が置いてあります。
夕方などの時間帯にはレジに行列が出来るほど。
ちょっとしたお土産の品定めも兼ねて行ってみてくださいね。

初めは予定に入れていなかったテニアン島行き。問い合わせをしてみたところ、グアムでもFREEDOM AIR（セスナ便）の航空券が買える事が分かり、自分たちで行って買ってみました。
場所はアントニオ　Ｂ．ウォン・パット・グアム国際空港のそば。空港ビルを正面にして立つと、右手に貨物ターミナルがあり、その一番右端。画像のようなコンテナを改造したオフィスがありました。(^^ゞ
機種はチェロキーで操縦士を入れて７人乗り。片道１０分ほどで３２ドルでした。往復６４ドル。
スケジュールでは１時間に一本程度の運行ですが、乗り合いタクシー的な要素が大きく、空港に行って席が空いていれば時間に関係なくそのまま乗れる、と言う感じでした。

タモン地区からだと、まずはマリン・ドライブに出て、恋人岬方向へ。その後３号線で北上。アンダーソン空軍基地近くのアルテ・グアム・リゾートあたりから分かれる３Ａと表示されている未舗装の道で行けます。基地のフェンスに沿って行く形になっています。普通車でも大丈夫でした。道がすぐに見つけられれば、３０分程度で到着。
途中には枝道もあって、日帰りツアー客が行くCOCO PALM GARDENへも行けました。
リティディアン岬の白い砂浜は魅力的ですが、ここは潮の流れが速く波も高いので遊泳禁止。これまでにも溺死者が出たと言うことです。

また、浜辺に出て右手に行くと、≪珊瑚礁保護のため立ち入り禁止≫の標識もあるのでご用心。

ホテルが集中するタモン地区には日本の味のお店もずらり。
ここは入りやすい雰囲気で、お酒のつまみから麺類、ご飯類、１０ドル内外の定食まで揃っているので、自分の好みやお腹の空き具合に合わせて注文できるのがよかったです。お味のほうもよし。
場所はTHE WESTIN RESORT GUAMからだと、ホテル・ロードに出てすぐ右手。

アガニア地区にあるアガニア・ショッピング・センターのような地元の人御用達のスーパーでは、ご当地カップ麺も売られています。Ｃ級グルメを自認する私は、グアムでも味見してみました。
画像のものはホワイト・チェダー・チーズ味とエビ入りライム風味。ほかにもありましたが、私が試してみたのは後者。
う～ん、お菓子のような香り…。１ドル足らずなので、各国カップ麺の味比べをしてみたい方はどうぞ。

マゼランが上陸したウマタック湾の浜辺から道なりに車で数分。高台の坂を上ると右手に標識が出ています。
小さい駐車場のある敷地からのウマタック湾の眺めがいいので、家族連れがピクニックにも来ていました。売店はなかったので、個人で車などを運転していく方は、タモン地区を出る前にコンビニでおにぎりやサンドイッチ、飲み物を仕入れていくのがお勧め。
砦自体は小さくて、見張り台などはレプリカのようですが、古びた感じなのでそうとは気づかないほど。
入場料なし。

タモン地区から島の西側に沿った１号線＋２号線を車で行くと１時間ほど。島の南端に近いフィリピン海側にこの小さい湾があります。1521年に世界一周途中のマゼランが上陸した場所。スペイン統治下時代にグアムの最初の首都がおかれたのもここという事です。
今は道の傍らに立つ白い教会くらいしか目立つ建物がない集落なので、見落としにご注意。島北部の白砂の浜辺とは違って黒い小石の小さい浜辺には由来を説明するパネルが立っているので、読んでみてくださいね。英語と日本語の二本立てです。

タモン地区や主要幹線道路は片側２～３車線あって、道の状態も見通しもいいですが、南部は山がちでアップダウンやカーブが多い見通しの悪い部分が多くなります。片側一車線になり、舗装状態もちょっと荒い感じで中央のラインなどもあったりなかったり。街灯がないので、暗くなってからの運転はご用心。小動物の轢死体がよくありました。
未舗装部分の横道もありますが、YOKOI CAVEなど、一般の観光客も行くような所は標識もあり、普通車でも大丈夫。
ガソリン・スタンドが少なくなるので、タモン地区などで給油していくのが安心です。
見所では売店やトイレが無い所が多いので（YOKOI CAVEは例外）ご注意。飲み物やスナック類は仕入れていくのがいいと思います。タモン地区のABC STOREなどではおにぎり、サンドイッチなども売っていますよ。

島の西側に沿った１号線をタモン地区から車で行くと１０数分。フィッシュ・アイ・マリン・パークから突き出た橋の先にフィッシュ・アイ・マリン・パークの海中展望台があります。
画像はその入り口。チケットはこのゲート脇のブースでどうぞ。地元の人の入場料は１０ドルですが、ビジターは１６ドル！でも、この橋からの海の色と海中展望台から見る海の底の眺めがいいのでお勧めです。ダイバーが魚の餌付けで窓そばまで寄ってくるのが楽しいアトラクション。大人も子供も楽しめます。
海中展望台の中にはトイレはありませんが、この入り口手前の公園内にあります。
風の強い日の橋の上では帽子にご用心。

タモン地区のお隣、アガニア地区の海に面したパセオ公園には≪自由の女神像≫があると聞いて行ってみました。
公園に着いても、すぐにそれらしきものが見えないので「？？？」
ニューヨークの≪自由の女神像≫を想像して、それを目指して行くと「う～ん…。」の大きさと雰囲気。
公園の入り口となるマリーン・ドライブに面したチャモロ・ビレッジに行くついでに、ちょっと海を見ながら程度のご対面でいいと思いますよ。

繁華街を中心にショッピング・バスなどが運行されています。こんな脇の開いたシングル・デッカーのバスは、進行方向を向いたシートではなく、車体に沿って外に向って座るベンチになっています。
ご自分では気付かなくても、信号待ちなどで停まると通行者やほかの車からはおみ足のお行儀が丸見えですよ。\(◎o◎)／＆(>_<)
淑女の方々だけではなく、紳士の方々もご用心。

グアムではタモン地区を離れると、とたんにレスランや食堂、売店が少なくなるので、車で島巡りの前にはTHE WESTIN RESORT GUAMからホテル・ロードを渡った所にあるABC STOREをはじめ、その他のコンビニやスーパーで食料を仕入れていきました。
お店によってはおにぎりのほかにも稲荷寿司、巻き寿司、サンドイッチなども置いてあるので便利。おにぎりは一個２ドルしないのですが、お店によっては３ドルの所も！SPAM（缶詰ハム）を使ったローカルおにぎりもありました。
おにぎり＋巻き寿司などのセットで４ドル前後。飲み物もお忘れなく。折りたためる保冷容器を持っていくと便利ですよ。

観光インフォ・センターやマイクロネシア・モールのインフォなどで手に入ります。
内容は、タモン地区の主要ホテルと市内６ヶ所のショッピング・センターを結ぶサークルエクスプレスなど、数種のルートマップと時刻表。
数ヶ月ごとに更新されるようなので、新しいものを手に入れましょう。画像のものは０６年３月３１日まで有効。
チケットは一週間券１０ドル、一日券６ドル、一回乗車券４ドルなので、数日滞在して利用するなら一週間券がお得。

ミクロネシアで一番大きなショッピング・モールと言うことで、中には店舗がぎっしり。２階には乗り物があるファンタスティック・パークやフード・コートもあるので、お子さん連れの方はお店を見て歩く以外にも楽しめます。運悪く雨に降られた時には行ってみるのもよし。
一階には数ヶ所にインフォ・センターがあって、画像のような内部のお店や設備を紹介している無料パンフがあるので、いただくと重宝しますよ。

フード・コートは和・洋・中、のほかには韓国の味などもあってお値段も手ごろ。おかずが並んでいるので、名前が分からなくても食べてみたいものを指差せば大丈夫。あれこれ持ち寄って食べるのも○。
中華では、チャーハン＋豆腐の炒め物＋エビと野菜の炒め物＋漬物にアイスティーを付けて５ドル程度でした。
場所はマリン・コーブス・ドライブが恋人岬方向に向う三叉路近く。ザ・ショッピングバスの１、３、２１～２４もここで停まります。

到着ロビーに出て左手、外資系のレンタカー・カウンターが並んでいる向かい側。
人がいるのを見たことがありませんが、地図や観光資料、お店の紹介などは無料でいろいろ置いてあるので、いただいて活用しましょう。

タモン地区の日本人御用達のお店などには、≪WAVE≫などのフリー情報誌も置いてありますよ。
≪WAVE≫のサイトはこちら。http://www.guamwave.com

オーシャン・ビューのSTUDIO ROOMは部屋や浴室も大きく、ベランダからの眺めもよかったですが、部屋でのワイヤレス・ネット接続が出来ないのが難点でした。旅先でも仕事などの関係で、自分の部屋でのネット接続が必要な方には不向き。ダイヤル式接続は１日１０ドル、接続の度に７５セントということですが、スピードが５６ｋｐｓ。
ロビー階のカフェ・スペースではワイヤレスでも接続できましたが、時間帯によって接続が不安定。
ラウンジでワイヤレス接続できるから、と案内までしてもらいましたが、そこでもだめでした。
また、ロビー階がいつも混みあった感じで落ち着かないのもちょっと気になりました。
いい点としては、DFS GALLERIAをはじめとするお店が周辺に集中していること、トンネル式の水族館のアンダー・ウォーター・ワールドなどが入ったプレジャー・アイランドが隣にあること。

http://www.outrigger-japan.com/guam.html

到着ロビーに出て左手に外資系の各社が並んでいます。（日系は右手のようです。）手続きが済むと、スタッフが到着ロビーの外まで運転してきてくれます。カウンターやインフォ・センターで地図をもらっておくのをお忘れなく。

ホテルが立ち並ぶタモン地区は空港から近いのですが、空港から出てすぐのマリン・ドライブからホテルが並ぶホテル・ロードに下りて行く道が少ないのでご用心。タモン地区南側に下りる１４Ｂや１４Ａの道は夕方などはよく混んでいました。逆にタモン地区北側のウェスティン前に下りて行く坂道は空いているのでお勧めです。

サイパン、テニアン、ロタを含む北マリアナ連邦はアメリカ合衆国の自治州、グアムは同じくアメリカ合衆国の準州ということで、移動の際には出入国カードなどを書かなければなりません。
飛行機での移動は１時間ほどと短いですが、書き込まなければならない項目が多いので、飛行機に乗ったら飛び立つ前に書き終わるのがベスト。
コンチネンタル航空での移動でしたが、荷物のチェックは機内預け・手荷物とも結構厳しく、ライターは没収になるのでご注意ください。
ボディ・チェックの前には靴もスキャンのため脱がなければなりません。

私たちはＥ-チケットで予約していきました。機種はATR４２のプロペラ機。真ん中の通路を挟んで二人掛けシートが並んでいます。プロペラが見える位置の座席に座ると、下の風景との取り合わせがいい写真になります。
飛行時間は１時間ほど。サイパン→グアム便では機内では何も出ませんでした。（気付かなかっただけかも？）
グアム→サイパン便では乗り込む前にミネラル・ウォーターとクッキーの袋をセルフで取る仕組みでした。

サイパン島のほぼ中にある４７３ｍのタポチョ山頂からの眺めは、お天気がよければ画像のように島の緑や海の青が眼下に広がります。
画像で見えているのは島の西側のガラパン地区とマニャガハ島。画像をクリックすると拡大表示されます。
山頂にはタポチョ山付近であった日本軍とアメリカ軍の戦闘の様子を説明するパネルもあって興味深い。英語と日本語の二本立てでした。入場無料。

ただ、ここに行く道は途中から未舗装になり、山頂の駐車場手前数百ｍは露出した岩や水が流れた溝があって状態が悪かったです。私たちは普通車でもどうにか乗り越えて辿り着きましたが、先に４WDで着いていたツアー客の集団が、私たちが上がって来られるかどうか高みの見物をしていました。^^;　　道の状態が改善されないうちは、雨が降ったあとは普通車では無理だと思います。