釈安住さんのクチコミ(162ページ)全3,338件

駅前の一等地、道に迷う気遣いもありません。また道路に面した一階にあって、便利です。特に京らしい料理というのではなく、すき焼きから魚まで万遍なくお品書きが揃っているという印象でした。席数が多すぎて、店員さんの手が足りないという気もしました。

地元では「うおんたな」と呼んでいます。商店街全体が、お魚屋さんばっかりです。明石名物蛸、焼き穴子、春先には玉筋魚の釘煮、と「これでもか」と言わんばかりに海産物の美味しいのが揃います。これまた地元では「卵焼き」という、たこ焼きを出汁につけて食べるのも名物です。

年末の風物詩、大阪市役所を中心として御堂筋も電飾で彩られます。神戸にもっと人出があるせいか、それほど混まないので狙い目かもしれません。通りすがりにちらっと眺めるのにはお誂え向きというところでしょうか。

日本橋にあるこの劇場は、世界遺産に登録されている人形浄瑠璃の殿堂です。年に四回、正月・四月・夏休み・秋に公演があります。一体の人形を三人で遣い、義太夫節の太夫と三味線が織りなす語りは、世界に誇る日本の伝統芸能です。人形をよく見るなら前から五列目ぐらいまで、太夫の語りを間近に見るには上手の席がお勧めです。

駅前の一等地、八条口から歩いてすぐです。立地は、これ以上の申し分はないというぐらいでしょう。しかしながら、食料品売り場はイオン直営ではありません。従いまして二十日と三十日の割引もありません。後から気が付きましたが、後の祭りでした。

三条京阪駅から歩いて五分ほど、木屋町にも近い賑やかな場所です。百人ほどが一遍に入ることのできる広い部屋があって、大人数の宴会には向いています。しかし調度が古びていたりお手洗いの水が流れないなど、少人数では「また行こうか」という気分になりません。食べる物は揚げ物が多く、生ビールも妙な味がしました。

東加古川駅から南へ、歩いて十分ちょっとです。一階席と二階席があります。本格的フランス料理を楽しむことができます。お勧めの一品は、フォアグラのソテーです。これを食さずして、フランス料理を語ることはできません。

大和路線、天王寺から初めて乗りました。天王寺駅からですと久宝寺までは快速で一駅です。八尾は久宝寺の次でした。この駅から八尾市役所や図書館までは歩いて十分ちょっとでした。市役所も立派でしたが、図書館は新築から三年と新しく斬新でした。

立川駅から歩いて五分ぐらいで、便利な場所です。しかしなにしろ築三十六年で、廊下の絨毯など変色したり擦り切れたりしていて見るに堪えません。部屋の内部はさすがにそこまで古くなっていませんが、推して知るべしです。朝食が、本当にパンとコーヒー、オレンジジュースだけです。せめて野菜の一品もほしいところです。二人部屋の一人利用で税別八千円ですから、あまり贅沢は言えないでしょうか。

中央線特快も停まる立川駅から北に歩いて五分、広々とした空間が魅力です。家族連れで半日ほどの行楽に最適でしょう。広いので、よほどの人出がない限り混むことはないでしょう。ただし、あまり見所はなさそうです。

京都駅構内の近鉄みやこ名店街、立地は抜群で利便性も高いことに間違いはありません。新幹線に乗るのも、五分あれば間に合うでしょう。しかしその場所代が値段に反映されているように思えてなりません。普通に飲んで食べて、一人五千円というのは観光客向けの値段、次は他の店を探そうという気分です。料理としては、焼き鳥が主のようです。

中華のコース料理でした。品数は少なめだったように思います。どの料理も味付けは程良く、美味しくいただけました。一番印象に残っているのは、最後に出てきた粽でした。醤油味で濃いめの味付けでしたが、唯一のご飯ものということもあって、一粒の米も残さずいただきました。

阪急電車の西山天王山駅と西日本旅客鉄道の長岡京駅から無料の送迎バスが出ています。工程見学と試飲で併せて一時間十分です。工程では麦芽やホップを試食したり実物にふれたりして、ビールの材料を体験します。瓶詰めや缶詰の機械も興味津々です。最後の試飲は、ザ・プレミアム・モルツ、香るエール、マスターズ・ドリームの三種類を飲み比べることができます。どれも新鮮で味わい深く、貴重な体験です。

天橋立から宮津湾を半周するような感覚です。公共交通機関としては、バスかタクシーしかありません。想像していたより小規模でしたが、収穫が大部分終わったものの一部は葡萄果実も木に残っていました。発酵途中の葡萄果汁を試飲できたのが最大の収穫だったでしょうか。

丹後鉄道の天橋立駅からも歩いて五分ちょっと、便利な場所にあります。広い境内、昼間は屋台などで賑わっていることでしょう。朝の八時頃は、店も出ていませんし参拝者も見当たりません。その分、景観を独り占めしたような気分でした。

駅ナカという場所柄ですが、麺類や炒飯という一般的な中華料理屋さんです。値段も、周辺店が観光客向けの設定であることに比べるとお手頃です。店内が狭く、大きな荷物を持って入ると置く場所に困ります。また、お箸が卓上に常備されていないようで店員さんに声をかけねばなりません。全体としては、満足できるお店です。

このお宿は、一泊二食付きが基本です。葡萄酒党にとっては、暗室に保存されている銘酒の量と質に圧倒されて溜息が出ます。これに比べるとバスで二十分離れた醸造所、規模も小さいですし、手間暇かけて赴くほどの値打ちについては疑問です。それにしても夕食、野菜や肉、蕎麦に至るまで素材に拘り抜いている様子が窺えます。一つ一つが、「うーん」と唸るような食材で用意されているのが驚きでした。

京阪電車の天満橋駅西出口を出て、すぐです。ここは往時の三十石舟が発着していた八軒屋浜です。今は、水陸両用線などが発着しています。水上バスは、もう少し下流の淀屋橋駅の近くから発着しています。八軒屋浜から大川を上ったり、東横堀川に入ってさらには道頓堀川まで繋がっているなど、古き大坂が水の都であった様子がよくわかります。

ケム川の畔には、キングズ・カレッジ、クイーンズ・カレッジ、セント・ジョンズ・カレッジなど歴史のある建物が建ち並んでいます。多くの建物は、時間が限定されているにしても自由に入構して見学ができます。こういう雰囲気の中で、学問について、また歴史について思いを馳せてみるのは貴重な経験だと思います。

空港の第二、第三ターミナルから出ているロワシ−地区巡回バスでは金色線で十分ほどです。入り口は一見して酒場のような造りで行きすぎそうになりましたが、そこが宿の受付でした。部屋では、飛行機の音が少し気になりました。冷蔵庫はありますが、浴槽は付いていません。朝食は別料金でした。