釈安住さんのクチコミ(109ページ)全3,338件

賑やかな四条通に面し、南座のすぐ隣でもある小さなお堂です。観光客が行き交う通りから一歩入るだけで、いかにも京らしい空間が広がります。眼病に御利益があるそうで、五条の清水さんにも、平家の悪七兵衛景清が、源氏の世を見るのが嫌さに我が目を刳り抜いて奉納したという言い伝えがあります。

山陽電車別府駅前にあるお好み焼き屋さんです。交番の隣、階段を登って二階です。常連さんが喫煙するので、それを承知でお店に入るという前提のようです。値段はうろ覚えですが、豚玉など普通のお好み焼きが五百円というな具合です。

初めて訪れたフィンランド、春のお彼岸でしたが、海も結氷したままで雪景色でした。真冬の頃ならば、朝は九時頃でも薄暗く、お昼の三時には日が暮れとなっていたことでしょう。日差しは春めいていても、震え上がるぐらいの寒さでした。

加古川駅の構内にあります。神姫バスや加古バス乗り場も目の前です。場所柄の便利さは特筆事項ですが、それ以上に付け加えることはなさそうです。利用客は、電車やバスの時間待ちという場合が多いように見受けました。

我が故郷、加古川でお昼から夜の九時まで梯子酒をしてきました。仏蘭西料理屋さんでオマール蝦のお昼ご飯に始まって、居酒屋さん、珈琲を挟んでお好み焼きという次第でした。乙級美食では「かつ飯」で売り出してはおりますが、もっともっと味わいのあるお店があります。

岡崎公園内、近代美術館の隣、市立美術館の正面にあります。石造りの洋館という歴史的建造物ゆえに、新館は付け足したような格好になりました。敷地に余裕があれば、旧館をそのまま残した方が良かったように見えます。

近代美術館の一階にある喫茶店、兼軽食もあるお店です。美術館は入り口が別の階ですので、ここだけを利用するということも可能です。麺類が好評のようですが、お茶を飲みました。屋外の座席があるので、天気の良い季節には快適に過ごせるでしょう。

国立近代美術館は平安神宮の参道、大鳥居の真ん前にあります。京都駅からは直通のバス路線があります。十一月の特別展は室町時代以降の花鳥風月画を集めて、見応えがありました。常設展も、岸田劉生画伯の麗子像など、豪華なものです。

お城の街、姫路駅の構内にある観光案内所です。目立つ場所にありますから、迷う気遣いはないでしょう。お城は正面に見えますが、歩くと二十分ぐらいかかります。お城の他にも、書写山圓教寺や灘の喧嘩祭など、見所があります。

京の東北、最寄り駅は京阪電車の丸太町駅や市営地下鉄の東山駅、市バス路線も複数走っています。平安神宮や美術館が集まった風光明媚な一帯です。平安神宮の参道と一体化されているような印象です。廃止された半世紀に近い市電の車両も保存されています。

丸太町白川通りから少し東に入って、丸太町通りが細くなった辺りです。周囲は静から住宅街、という趣です。特別展は花鳥画の世界で、優美な日本と中国の花鳥風月を楽しみました。常設展は、四室で中国古代の青銅器を展示してあります。これも見応えがあります。

阪急梅田駅の真上、十七階にあります。直通の垂直昇降機が、ちょっと分かりにくい場所にあります。周囲にもっと高い建物があるせいか、見晴らしももう一つです。商業施設と飲食店に加えて、一般企業の事務所や医療施設なども入居する複合商業施設のようです。

京は白川通りに面して、こぢんまりとした造りの仏蘭西料理屋さんで「ミニヨンヌ」というお店です。ここは、パイ皮包みが名物の一品です。特にこの寒い季節には体がほこほこと温もる感触が、なんとも言えません。その後にオマール蝦やらステーキが供されるという、至福の時間でした。

京の岡崎公園界隈は、美術館や博物館が密集しており、東山を背景にして風光明媚な土地です。往時は守護職屋敷などもあった場所です。その中にあって平安神宮は、朱塗りの建物が鮮やかで一際目立ちます。応天門は、平安神宮の正門とでも言うべき存在です。

京は岡崎にある平安神宮の参道、近代美術館と市立美術館の間に建っています。朱塗りが鮮やかな大鳥居で、驚く程の大きさです。付近は平安神宮や美術館、ロームシアターなど名所が散在しています。一年中人通りが絶えませんが、紅葉の季節は一入、人出が多くなります。

岡崎公園界隈は、真正極楽寺、泉屋博古館、近代美術館など見所が満載です。今回は、その他にも聖護院門跡や金戒光明寺さんも巡ってきました。霜月末でも、この頃は紅葉を楽しむこともできます。真正極楽寺は三重の塔が目印です。

広大な敷地の大阪城公園です。京阪電車天満橋駅か環状線大阪城公園駅が最寄り駅です。戦後の再建でも、立派な天守閣です。周辺には現代的高層建築も増えましたが、それでも周囲を睥睨しているかのようです。紅葉の季節、御堂筋と同じように銀杏の黄葉も目立ちます。その分、観光客も多いという気がします。

名作、「曽根崎心中」のお初と徳兵衛さんにまつわるお社です。大坂駅や梅田駅から歩いてすぐという都会の真ん中にありますが、心中の当時は人通りもない、ひっそりした場所であったと描写されています。悲しい恋だったのですね。

阪急梅田駅の真上、十七階にあります。直通の垂直昇降機が、ちょっと分かりにくい場所にあります。周囲にもっと高い建物があるせいか、見晴らしももう一つです。冬は蟹もあるようですが、名物は鉄板焼きです。蕪を刳り抜いて蒸し焼きにして具を詰めて餡かけにするなど、手が込んでいます。

京阪電車天満橋駅から天神橋を渡り、天満の天神さんに参詣して繁昌亭を横目に、お初天神にもお詣りして梅田で昼食という半日を過ごしました。日本一長い天神橋筋商店街もあります。季節に関係なく、一年中楽しむことができます。